2002年初夏の日々

2002年5〜6月にプレイしたゲームの備忘録です。
パラノイア:シャトルで七転八倒
パラノイア:アウトドアへ行こう
念願のパラノイアを遂に初プレイしました‥(^o^)
苦節十数年(?)というと大袈裟ですが、長年やりたいと思っていたゲームをとうとうプレイすることになりました。それにしても自分がゲームマスターをやるとは思いませんでしたね‥(^_^;
第2版のルールブックに収録されている「アウトドアへ行こう」アドベンチャーを、4人のプレイヤーを迎えてマスタリングしました。市民諸君、もちろんわたしは貴方方の友人です‥(^o^)
多少、ネタバレになりますが、まずブリーフィングから調達、R&Dまでが大騒ぎ、R&Dの新開発品、マルチテレインヴィークルに乗って目的地に行くまでが大変です。行った途端にリーダーは姿を消すわ、とんでもない怪物には出くわすわ。
あぁ、パラノイアって、本当に楽しいですね‥(^o^)
とは言え、マスターもプレイヤーも初めてということで、少しアクションはマイルド目でしたかね。あんまり蒸発する人は出ませんでしたから。次回は要領を得て、もっとガンガン行きましょうか‥(^o^)

●ラッシュアワー
GW中、行動の合間合間のインターバルに取り出しては遊んだパズル。
キュートなミニカーを順序良く動かして渋滞から抜け出すゲーム。行楽先の渋滞で完全に車が止まってしまう駐車場待ちなどでプレイすると、正にリアルシミュレーション???
それはともかく、オリジナルの40題を根気良く完全クリアして、ちょいと嬉しいかも。

スパルタクスの反乱
ローマ帝国を揺るがしたスパルタクスの反乱を扱った古代戦ゲーム。
とは言えどちらかと言えばこのXTRゲームは、映画「スパルタカス」を意識したヒロイックゲームかも。プレイして面白いが、ちょいと破天荒になりすぎ。プレイヤーが破天荒なだけ?
パラノイア:マルチテレインビークルで出発
●ブロウル
ちょっとした半端な時間にスパーリングがてら数ラウンド。クリス対ヘイルという顔合わせでインストから始めるが、なかなか上級キャラが出てくるようにならないのは練習不足か?
もっともこのゲームをメインディッシュとして練習してやるというほどでもないので、やむないところか。

第7艦隊:シナリオ1
「フィリピン内乱」シナリオを練習用としてプレイ。潜水艦が出てこないので、アクションサイクル自体も少なく、戦闘の種類も少ないので非常にプレイアブル。米軍の墜落機の乗員救出と、ソヴィエトの反乱側への物資の揚陸を睨んで、少数のスタックがシークエンスの先手後手を見ながら動きあう。
ユニット数が少ないゲームに付き物の問題として、ここぞという場面のダイスロール次第なところがあるが、結構、作戦的な見切りも要る。とは言え米軍は自主的判断ができるものの、ソヴィエトとしては先手後手と米軍の動き次第でできることが限られてしまう。最小得点差ではあるものの連合軍勝利。

第7艦隊:シナリオ6
本番ということでユニット数もだいぶん多く、馴染みのある日本が戦場の「北海道侵攻」をプレイ。第1ターンの空戦で、配置を読み誤るもF15の勇戦で勝利を収める。この戦果を拡大したいところだったが、続く巡航ミサイルの打ち合いでは一方的に被害を受け、八戸の哨戒機が沈黙してしまう。
ソヴィエト軍が輸送艦隊を波状攻撃してくるのに護衛艦が相次いで沈められるも、無事にカールビンソン隊と合流させることに成功し、敵艦にも殴り返す。
輸送艦隊と弾薬補給艦の任務完了による得点が見込めて勝敗が自明となったところでソヴィエト軍が投了して終了。
このシナリオはプレイバランスに問題ありか?
パラノイア:どうやって操縦するんだ?
ドラコン
ダンジョン探索の新機軸。
シンプルでそれでいながらトリッキーな要素のある洒落た小品。

●ザウバーカクテル
多人数同時交渉型のゲームに、どのラウンドで勝負するかのビッティングの要素を盛り込んだカードゲーム。ピットほどに単純にスカッとせず、かと言って駆引きのゲームにしては大雑把に過ぎるかも。ギャンブルゲームにしては最後の得点計算がちまちましていている印象も。
帯に短し襷に長し、もう一つ狙いが絞れていない印象か。

ダモクレスミッション
なかなかプレイする機会のなかったAres誌のソロプレイゲームをついにプレイ。
予想を大幅に上回る面白さで50日間の任務日数が尽きるまであがく。初プレイながらもシステムを起動できる可能性を垣間見て、次回こそは‥と思いながらも最後は4人いたクルーも生存者は一人。しかも地球には戻れずアーティファクトの中で朽ち果てる。

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