2002年4月の日々

2002年4月にプレイしたゲームの備忘録です。

●ブリックゲーム:バランス
一時期、一世を風靡した積み木のバランスゲームの一つ。
久しぶりに出してきて対戦したが、消音のためのグリードマットで少し足場が悪いにも関わらず以外にも31段を完成して32段目に入るところまで伸びる。

●指輪物語
映画が公開されていることもあり、久々に登場の指輪物語ゲーム。
今回は二人プレイで、サウロン12からの標準スタート。二人でチームワーク良くプレイすると、比較的難度は高くなく、意外にもすんなりとモルドールをクリアして指輪の破壊に成功!

●バトルクライ:ファーストブルラン
南北戦争の会戦級のシンプルなミニチュアゲーム。
入門編的なシナリオのファーストブルランをソロプレイしてみる。
手軽にサクサクプレイできるが、少し歯応え不足か。

●バトルクライ:ゲインズミル
引き続き7デイズバトルの中の一戦、ゲインズミルもやってみる。
どうも問題点は作戦云々よりも、良いカード(多くのユニットを機動・戦闘させられるカード)をたくさん引いた方が有利なことのような気が。

●バトルクライ:ファーストブルラン
ソロプレイの疑問点を確認する意味でも、ともかくも対戦プレイ。ファーストブルランシナリオを対戦してみる。こちらが有利なカードを大目に引き、結果として順調に勝利する。勝った側はそれなりに楽しいが、負けた側としてはショボいカードで策の打ちようがなく負けるので、やはりイマイチのような気が。
問題点として、敵味方共通のデックを使っており、自分が良いカードをたくさん引けば、その分だけ相手には良いカードが行かなくなるので傾くときには割りと引きの部分で大差が付くことになりやすい。
また、手札がたくさん持てても、ショボいカードは手の中に堆積しやすいので、中盤で佳境になってからはツモキリに近くなり手札が多くあることの意義もあまりない。
また良いカードと悪いカードの格差が大きく、状況による価値観の変化も乏しいことから、単純に強いカードは強いというのも問題のような気がする。
ハスブロー・AHらしからぬ仕上がりの水準の低さでは? それとも対象は普段はウォーゲームなどしない人たちなのか?
バトルクライ
●イルミナティDX版
時間不足は承知の上で、不完全燃焼のバトルクライの口直しに古典的陰謀ゲーム登場。
案の定で3週目の終わりまでしかプレイが進まないが、それでも苛烈なプレイで脱落者が出ることに。
あな恐ろしや権謀術策百鬼夜行の世界。

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