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2000年3月という日々

2000年3月にプレイしたゲームの私的なメモです。一言コメントで,意味が不明なものもあるかも知れませんがご容赦ください。なお,SFゲームに限っていません。

魔法帝国の興亡:ミニミニ魔法帝国の興亡
国産の本格ファンタジーゲームを待望の初プレイ? 個人の冒険部分でのダンジョン探索は,いささか淡白な感じで,もう少し味わいが欲しいです。とは言え,多人数プレイだと,待ち時間が長いのも苦痛。盛り沢山な内容の一部ということを考えると,こんな相場なのでしょうか?

魔法帝国の興亡:青薔薇,赤薔薇
引き続き部隊戦闘部分を体験するためオリジナルシナリオをプレイ。結構,面白かったです。感触としては,「バーバリアンキングス」に近いかも。盛り沢山な内容の一部であることを考えれば十分な水準と思います。
PEA RIDGE turn 8
●PEA RIDGE
南北戦争戦術級の著名なシリーズGBACW第1作。62年3月のヴァンドーンとカーティスの峠をめぐる戦い。今一つ本腰を入れていない南軍の攻勢が息切れしたところで北軍増援が来て押し返すという展開。両軍に攻勢機会があり面白いと思いますが,どちらも本腰を入れていない感じなのと,二箇所の戦場の関連性が薄いあたりが,イマイチでしょうか?

●シャーウッドシンドローム
ウェストエンド社のスタートレックのソロプレイゲーム3点セット,スタートレック3の一作。中世を思わせる世界に囚われた連邦の別の探検隊を救出に行きます。コツがいるゲームのようで,システムを使いこなせていないためか,さっぱり救出が進行せず,逆にエンタープライズの乗員がどんどん捕獲されることに‥‥。2回,3回と繰り返すと,少し長持ちするようになるものの,結局,任務達成には遠いまま挫折しました。
オーク軍,進撃を開始す!
Warhammer 40,000:浄化ミッション
Kさんのウルトラマリーン/Tさんのインペリアルフィストの連合軍相手にスペースオークで対戦。しかし,新版スペースマリーンの凶悪さを思い知らされ,新兵器バイクチームは2ターン持たずに全滅。さらにストームボイズも敗走,コマンドも窮地に。なにより射撃戦で叶わないのは当然として,白兵戦でも押されてしまうというのが絶望的でした。

サンダーズエッジ+デーモンキャニオン+ローカル改造ルール
なんと,場所を変えて早くも3度目のプレイ。こんなに早いペースで再戦していくゲームは,自分たちの創作ゲームを別にすれば近来まれです。今回は,バランスを悪くしていたタイル初期配置をオープン配置に。政治ルールも大幅に改造し,拡張キットも一部導入しました。その結果,90年代のベスト10,いやベスト5に入ろうかというほどの高評価に転換しました。

イゼルローン:アッテンボローの罠
ツクダの銀英伝戦術級シリーズの一つ。その中のいちばんプレイアブルなシナリオをプレイしました。罠にはまったところからスタートするため,プレイの妙味がなく所詮は学習用シナリオ程度のものかという感じでした。

イゼルローン:ロイエンタール対ヤン
同じ作品のメインシナリオ。敬愛するロイエンタールの晴れ舞台(と言っても戦略的にヤンがいずれ要塞を放棄すると読んでいたため,本気で陥落させに行っていない戦いなわけですが‥‥)。狭い回廊の戦いということもあり,スケール感に欠けますが,プレイアビリティは良好です。システム的には,ああでもないこうでもないと言いたくなってしまうのは,原作のあるゲームの宿命でしょうか。

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