2000年2月という日々
2000年2月にプレイしたゲームの私的なメモです。一言コメントで,意味が不明なものもあるかも知れませんがご容赦ください。なお,SFゲームに限っていません。
●世界征服
悪の大幹部を夢見た少年の夢が結実した傑作ゲーム。抱腹絶倒。万人に受けるかどうかは不明ですが,個人的にはベストオブザイヤークラスのヒットと思います。
●サンダーズエッジ
先月の初プレイからすぐに2回目。いくつか改造ルールを試みるも,まだまだ難点が多いです。とは言え,魅力たっぷりなので,こうなればコンポの改造も検討するのでしょうか?
●建艦競争
兵器開発のゲームとして秀逸。コンポーネントも含めて創作ゲームとしてはトップクラスの水準のゲームと思います。最後の大戦のルールと,そこに掛かるプレイタイムが些細な難点か?
●タイタン
一部に根強いファンのいる古典ゲーム。久しぶりにプレイ。非常にスキルの高いプレイヤーが一人いて付いて行けませんでした。序盤で進化の要のライオンのペアを叩かれたのが痛恨。
●モビルスーツウォーズ
プレイアブルで楽しいガンダムのモビルスーツ戦闘ゲーム。Z,ZZを見ていないのが当方の弱点で,馴染みのある1年戦争の機体は既に老朽化しているのが寂しかったです。それでも十分良いゲームです。
●封印の宝珠
エポックの「超人ロック」のシステムを借りたファンタジーカードゲーム。展開がグッドサイドに傾いてしまって妙味が薄くなってしまったのが残念。機会があれば再戦,再評価したいところです。
●ソーサラー:ペリアングレンの学びの旅
昨年暮に譲っていただいたソーサラーが稼動。このソロプレイシナリオは良くできていて,システムをきちんと運用すると道が開けるようになっていて,学習シナリオとして優れています。
●ソーサラー:バルトとドナイ
ということで対戦シナリオ。最初は運用ミスや運用忘れがあって仕切り直し。結局,3回目にようやく決着まで。思ったよりプレイアブルで,意外なほどゲームとしてきちんと機能するのが驚きです。
●カタフラクト:カリンキウム
GBOHシリーズ最新作。これまでにない長射程凶悪兵器コンポジットボウが問題。防御側ノーチャンスで一方的に接近されて撃ちまくられ敗走があり得るのが釈然としません。こんなのあり?
●ゴジラ対地球防衛軍
このテのゲームとしては珍しくダイスなしで直接カード戦力を比較するシャープなシステム。多人数では機能しそうですが,この日はあぶれた二人での対戦だったので機能せず。
●世界制服
征服ではなく制服。変装‥というよりコスプレする美人スパイのゲーム。これもあぶれた二人での対戦ですが,前者よりこちらの方が二人でもそこそこ機能しました。とは言え,本筋ではないでしょう。
●テリブルスイフトソード:初版:シナリオ1
言わずと知れたリチャードバーグのゲティスバーグ大作。販売当時は駆け出しだった自分は,恐れ多ささえ感じたゲーム。自分がプレイする日が来るとは‥‥。思ったよりプレイアブルで,しかも楽しいゲーム。コマンドコントロールに少し問題あり? 1日目午前しか終わらず。もっと先までやりたいものです。
●カタンの星の旅人
待望の宇宙カタン。事前に「待ち時間が長い」との評判を聞たがその通り。ギミックは素晴らしいが,この後どのくらいプレイすることがあるか?
●ブラッドボール
初見者へのインストプレイ。基本ルールで説明したところ,ドッジルールが過剰に強いことが判明。そうだったっけ?‥という感じ。基本ルールでやるなら改造するのでしょうか?
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