2001年3月という日々

2001年3月にプレイしたゲームの備忘録です。

対白色彗星戦争:遭遇戦
ヤマト発進す!前月に引き続き「宇宙戦艦ヤマト」の同人ゲーム。
ついに主役、ヤマト発進!
ガミラス艦隊を撃破して、太陽系を離れ、一路イスカンダルへ!

史実(アニメ)が史実だから止むを得ぬとは言いながら、大ガミラスのクルーザー艦隊がヤマトの主砲にボコボコにされて突破されてしまうのは、ガミラスファンとしてはあな悲し。
次回、七色星団にエース、ドメル将軍を立てて雪辱を誓う???

対白色彗星戦争:七色星団の激闘
七色星団「わたしは長年この構想を温めてきたのだよ‥‥フフフ」
ドメル将軍の秘密兵器、瞬間物質移送機が次々に戦闘機隊、攻撃機隊、雷撃機隊をヤマトの防御の手薄な空間へと送り込んでいく。
最初の戦闘機隊との戦闘に陽動されたコスモタイガー隊の不在の間に、ヤマトに爆弾と魚雷が雨嵐と降り注ぐ。
艦隊戦では無敵を誇るヤマトも、ドメルの機動戦法の前にはついに炎上轟沈を免れなかった。
かくて地球は放射性大気を持った惑星に変わり、新たなガミラスの故郷となったのであった‥‥???
まさに史実の再現(意識的にそういう風にプレイしてみたというのもあるのですが‥‥)、ガミラスファン感涙のシナリオでしょう。惜しむらくは重爆撃機とドリルミサイルはシナリオの標準ルールの範囲では出て来ないのですが。
このシナリオの1プレイをもってして、個人的には本ゲームを傑作と呼んで差し支えないというほど感激しました。

指輪物語
指輪物語のプレイ鬼才ライナー・クニッツアの指輪物語で、出来映えも上々との噂。
すわと腰を上げて購入して早速のソロプレイ。ふむふむなるほど、みんなで話し合って協力しながら前途の関門を潜り抜けていくのか‥‥。え、最後はこんなに急に厳しくなるの??? 手札がなくなっちゃったよ、あれぇー!

指輪物語
ということで、反省を踏まえて早速の再挑戦。特殊カードは出し惜しみせず、必要と思ったら注ぎ込んで行く作戦に変更。
ソロプレイでメンバーの協力はパーフェクト以上なので、これならok! 標準設定でも楽々クリア。これなら上級設定でも行けるかも。でも、やはり本当はパーティーを組んで、みんなでプレイしてこそでしょうね。

●Simple GBOH:Great Battles of Alexander:Raphia
GMT社の古代戦戦術級シリーズGBOHを、シンプルでスピーディーにして一気にプレイアブルな傑作ゲームに変身させたSGBOH(元のGBOHもプレイアビリティが重いことを除けば傑作です、念のため)を使っての最大級シナリオの対戦。
詳細はリンク先の別ページにて。

指輪物語
ゲームサークルでのパーティーを組んでの初対戦。わたしはインストのみ。
初見での標準セットアップは、やはり先々の試練の中身が見えない分、カードを使い惜しんで結局、捨て札にさせられてしまう展開に。最後までの敢闘も、シェロブの巣でついに蜘蛛の餌食になって残念無念。また次の機会に再戦してみましょう!
エアイーターの逆襲のプレイ
●エアイーターの逆襲
長年の懸案「エアイーターの逆襲」をプレイしてみようと試みる。
「エアイーターの逆襲」に基本ルールが入っていないので、前作のルールに中級ルールの宇宙移動を加えてプレイしてみたが、本当はちゃんと「逆襲」の基本ルールがあるということが本掲示板のレスポンスで判明! それを入手してからの再戦ということで早々に撤収。

タイムラグ
タイムラグのプレイ
ということで、急遽登場、最近オークションで入手したばかりのアインシュタイン効果を題材にした宇宙戦争ゲーム「タイムラグ」。
小品ながらSFならではのテーマをシステムの中軸に据えた良くまとまった佳作。意外な掘り出し物と評価赤丸急上昇!

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