Photoshop Scripting 覚書き

Photoshop7から、JavascriptやVBScriptを使って自動処理が出来るようになりました。大量のデータに比較的単純な処理を連続して行う場合非常に便利なので、簡単にまとめておきます。

スクリプトを使用する利点は、条件分岐によって処理を変更したり、入出力ファイル名を操作できる事などがあります。またテキストファイルから文字列や設定を読み込んで処理に利用したり、テキストファイルへ画像の座標情報を出力する等も出来ます。

ここではWindows環境、Javascriptでのスクリプティングについて記述します。

Javascriptの文法については詳しい書籍やサイトをご参考ください。

対象環境:Windows(XP/2000) + NTFS + Photoshop(CS/7.0) + JavaScript

※環境や設定によってはうまく動かない場合があります。

2008.1.24更新


  1. 導入
  2. スクリプトを使う

    自作スクリプトを置いてあります。

    CS3ではGUI周りが異なるのでこのサイトのスクリプトはうまく動きません。ちょっと直せば動くのですが、その時間も無いので・・・。CS3付属のExtendScript toolkit 2のヘルプからScriptUIのリファレンスが参照できるので環境に応じて修正してください。なんかFlashの再生や描画も出来るような出来ないような記述があるので面白そうなんですけど。


    2006.6.22 ランダムテキスト、を追加
    2006.6.20 テキストレイヤーの情報を表示、を追加
    2006.1.24 レイヤーをファイルに書き出す、を追加

  3. スクリプトを作る

    というよりは、そのための入り口の情報。スクリプトの置いてあるサイトへのリンクなど


  4. Tips 2005.3.29

    ちょっとしたテクニック?やスクリプトエンジンのバグっぽい動作回避方法など


  5. 参考サイト

    アドビユーザーフォーラム - トピックフォーラム/Adobe アプリケーション自動処理
    Adobe User to User Forums - In the community/Scripting Adobe Applications
    Adobe Studio Exchange - Photoshop > Scripts
    Adobe Photoshop 7.0日本語版 例文辞典 (OpenSpace)
    Adobe Photoshop CS 日本語版 例文辞典 (OpenSpace)
    とほほのWWW入門 - JavaScript等

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