凱旋門賞馬をはじめ、史上最強外国馬軍団を迎えてのジャパンカップは、昨年の日本ダービー馬・スペシャルウィークが、豪快な差し切りで快勝。今年に入ってＧ�T3勝めを飾りました。2着には、内で粘る香港・インディジェナスが、外から追い込んで来た英国・ハイライズをハナ差、凌いで入りました。
　とうとうこの瞬間が来ましたか。理論的には越えられるはずであったミリオンの壁を、本当に越えてしまうとは・・・。まずは、馬連230倍という大波乱ながら、見事にそれを見切った、2名の方に拍手を送りたいです。トップの方は後に廻しまして・・・まずは◎−△で仕留めたスコットさん。○にもハイライズを推しているだけに、あのゴール前はまさに至高の瞬間だったでしょう。どちらの方が儲かったのかな？うーん、贅沢な悩みです。素晴らしい的中、おめでとうございました。
　さて、いよいよ行きましょうか。本大会史上、誰も成し遂げたことのなかった夢の100万pts.突破。それを、このレースだけで見事に決めてくれたのが、ろぐよんさんでした。なんと3頭BOXでの◎−▲で仕留めたのですから、もう、驚くほか、ありません。彼の予想スタイルは、他とは一線を画し、独自の感性と洞察から導き出される、超ド級の妄想（失礼しました）を展開したもの。実は、私、彼の大ファンなのです。とにかく、彼の予想に触れてもらえれば、その魅力がおわかりいただけると思います。まずは、総合結果のお名前のところから、彼のＨＰを訪れてみてください。わかってもらえると思います。まさか、まさかの一発大逆転トップ！ろぐよんさん、本当におめでとうございました。
　情熱の激突のページのところの「勝利の指針」にも載せていましたが、やはり、このＪＣが重要なポイントになってしまいました。しかし、まさかここでひげさんがダブルスコアをつけられてしまうとは、誰が予測できたでしょうか・・・。皆さん、有馬での奇跡を待ちましょう。それまでは我慢の競馬、1レース1レースを大切に予想していってくださいね。
　さて次回は阪神3歳牝馬Ｓです。3歳牝馬戦線は、まだ確固たる軸馬が不在だと思います。これまでレースをチェックしてこられた方、全然、知識の無い方、いろいろおられると思いますが、まあ、トップは遥か遠くですし、気楽に楽しみましょう・・・では次回も皆さんの楽しい予想をお待ちしております。

　（お願い）大会の集計に誤りがありましたら、掲示板またはメールなどにてご指摘ください。

　（お願い）参加者の中で、自分のＨＰをお持ちの方は、お名前のところにリンクを張る事ができます。ご希望の方は、予想を送る際に、アドレスとともに「リンク希望」と書き添えて下さい。

1999/11/28　 ジャパンカップ 　-- Tokyo Turf 2,400 --