袖
左から
左から
Gamakatsu 袖1号
Maruto 袖0.6号
Maruto 袖0.3号
Maruto 袖0.1号
Maruto 袖0.1号 砥ぎ(鈎先を鋭利にしただけの砥ぎ)
Maruto 袖0.1号 砥ぎ(フトコロを浅くし、鈎先を鋭利にした砥ぎ)
砥ぎ鈎の拡大です。
袖鈎は総ての鈎の基本と言っても過言ではありません。しかし、今まで僕は(古い人間なので)1号までしか知りませんでした。しかし、色々と見つけたら・・・なんと0.1号なんていうのも見つけ出し、早速タナゴつりで使ってみました。そうしたらこれが何とメチャウマ!一番右の砥ぎ鈎はフトコロを浅くしてありますが、そんな事をしなくても僕の釣り方(鈎がいつも寝ている)には『そんなの関係ねぇ』と言えます。ただ、小さいのでアカムシが付け辛く、掛かった鈎も外し辛いです。しかし“ピッタリのタイミングで合わせたのに掛からない”なんてことがなくなります。ピッタリならばまず掛かります。しかもどちらかというと向こう合わせ的です。魚信ったら、ゆっくりと竿を上げるだけで乗って来ます。釣果UPにこれは超お勧めです。
0.1号なんていうと砥ぐのが大変そうですが、袖鈎はフトコロが広い(軸と鈎先までの距離、つまりは鈎の幅がある)ので、思ったより楽に砥げます。もう少しカエシ(イケとも言います)が下に位置してくれると、一般的な釣り方(鈎が立っている釣り方)でも、より小型のタナゴまで釣れる鈎ができると思います。鈎を寝かして釣る釣り方の人には関係ないでしょうが。
(僕はそう思いませんが)飲まれやすいのでは?という危惧があります。そういう時は下記をクリックして対処してください。
こういう小さい鈎でネムリ鈎があればいいのですが。