特殊仕掛け 2007年1月27日
今日は、前回の失敗を考慮して下のようなウキを作ってみました。蛍光黄色の糸(トローリング・ライン ダクロン)に0.2号の釣り糸を通して、黒のマッキーで1pおきに段々に色を付けただけの物です。ウキとは『浮く木』ですが、これは糸なのでウカシ(浮糸)とでも言いましょうか。一応鈎から50p間を開けて装着しました。この浮糸の長さは50pです。こうればタナ50pから100pチョイまで探れるはずです。明日、時間があったら試してみます。ちなみにこの糸自体に浮力はほとんどないので、特に水を吸ったらほどんど浮力は0か、もしくは少しマイナスかもしれません。表面張力に頼るばかりです。よって、ナマリは勿論、ヨリモドシや自動ハリス止めは付けません。道糸にハリスを直結です。餌と鈎の重さのみで、道糸とこの浮糸の引っ張りながら沈んで行く予定です。要はゆっくりと、なるべく自然に餌を落としていくのです。
浮糸の移動はこそぎ上げるようにするととても簡単に動きますが、一旦張ると動きません。チョー便利です。さて、どうなる事やら。
【結果】
2007年1月28日 結局のところ、駄目でした。これでモツゴは何匹が釣りました。浮力が限りなくゼロだと申し上げましたが少しマイナスのようで、横になったまま少しずつ沈んで行ってしまいます。まぁ、沈むといってもゆっくりなので、その間に魚信があれば魚は釣れます。やはり少し浮力を付けないと駄目ですね。またまた宿題が出来ました。