特殊仕掛け 2007.01.23


2007年の一月末に下のような仕掛けを試してみようと思います。餌を付けた状態でゆっくりとシモるようにしておくと、ウキが水中に入ってからは縦の魚信に対応し辛いです。そこで、ウキ(下の写真では唯一の赤い所)の上にも浮力がとことん少ない目印(渓流や鮎で使うもの)を付けておいて、ウキが引き込まれたら、水面に浮いているこのウキ上の目印が横に引かれて魚信が判るという算段です。・・・・・果たして上手く行くかなぁ???。これが上手く行けばかなりのタナを一つの仕掛けで釣る事が出来る便利な仕掛けになると思います。

【結果】
・2007年1月25日、上の仕掛けを試してみました。
 仕掛けの姿勢が整ってしまえばとても良い仕掛けです。ウキが見えないくらいに沈んでしまっても、上の目印で魚信を取ることができます。ただ、あくまでも仕掛けの姿勢が整ってしまえばの話で、投げた直後にウキの上の糸が弛むので(そのときまだウキ下の目印は沈んでいませんので)、その目印とまだ沈んでないウキ下の目印が引っ掛っかってしまいます。タナゴ釣りの仕掛けはミニマムなので解くのが大変です。
 で、この第二弾の仕掛けを考案中です。