■2009/12/27(日曜) 

[中山10R・有馬記念(古馬OP・GT・芝2500)] 
◎11.イコピコ 
○16.フォゲッタブル 
▲ 9.ドリームジャーニー 
△アンライバルド、ブエナビスタ、ミヤビランベリ、マイネルキッツ、エアシェイディ★、マツリダゴッホ、 
  リーチザクラウン、スリーロールス、テイエムプリキュア、セイウンワンダー 
3連複:11-16-9-6 BOX(4点)、11-9,16-1,2,3,4,7,8,10,12,14(18点) 
これまでとんでもなく高い壁であったはずの3歳牝馬が一番人気に推される有馬記念。 
これほど3歳勢が大挙登場する有馬記念は、果たして≪グランプリ≫としての価値があるのか。 
世相同様、期待よりも不安が渦巻き、不穏な空気が漂う、まさに今を象徴する戦いか。 
どの馬にもチャンスがありそうだが、どの馬が勝っても未来が開けるといったイメージが湧かない。 
フルゲートなのに、お祭りなのに、どこか物悲しい、そんなグランプリだ。 
ハナは当然、テイエムプリキュア。ここで大逃げを打たなければ、何のために出てきたのか。 
2番手にリーチザクラウン。 
これまで幾度となく期待を裏切り続けたのだから、せめて、前に目標を据えながら、 
自分の競馬が出来る、ダービー以来のこの好機を、活かさなければいけないはずながら、 
どうあがいても、結局、後続に捕まる絶妙な番手を演じそうで、際立つ馬体の良さが涙を誘う。 
昨年の戦犯、マツリダゴッホが今度こそ、得意の3角捲りを見せなければ、 
この馬にとっても意味がないのだが、果たして・・・。 
ブエナビスタも当然、早めに動くだろうが、中山の小回り急坂が、 
初の惨敗を導き出す可能性も・・・。 
ここは3歳・イコピコから。 
前走の鳴尾記念は、いつもより早めに動いたのが、自慢の決め手を活かせなかった敗因。 
しかし、そのことが逆に、ここで活きるのではないか。 
皆が動き出す4コーナーで、好位につけていたこの馬は、仕掛けを我慢できるのでは。 
おつりを残した形で直線に向けば、持久力&瞬発力で何とかなるのでは。 
相手は、完全に一皮むけたフォゲッタブルと、JC回避で本気度高いドリームジャーニー。 

[阪神12R・'09ファイナルS(古馬OP・芝1600)] 
◎ 9.エーシンフォワード 
○ 6.リザーブカード 
▲ 4.フィフスペトル 
△マイネルフォーグ、アップドラフト、キャプテンベガ★、スピードタッチ、マストビートゥルー、 
  アグネストレジャー、タマモナイスプレイ、トップオブツヨシ 
3連複:9-6-4-3 BOX(4点)、9-4,6-1,2,8,10,11,12,13(14点) 
今年の最終決戦。恒例のファイナルS。 
最後ぐらい、春に嫌というほど泣きを見たフィフスペトルとも思ったが、 
逆に最後だから、他の馬からいってやろうと。フィフスペトル、ぜひ、勝っちゃってくれ。 
どうも今一つ、信頼性の乏しい連中だけに、勢いでエーシンフォワードから。 
スローなだけに、早めに抜け出して、粘り込んでくれることを期待して。 
相手は前走復活気配のリザーブカードにフィフスペトル。 
最後に大外からとんでもないのが飛んできてくれることを期待して。 

[中京12R・尾張S(古馬OP・芝1200)] 
◎12.ワールドハンター 
○14.ケイアイアストン 
▲ 8.ファルクス 
△カツヨトワイニング、アポロドルチェ、ファルカタリア★、アポロフェニックス、メジロシリング、ヘイローフジ、 
  アーバンストリート、オースミダイドウ、ヘッドライナー、ワイルドシャウト、ナカヤマパラダイス 
馬連:12-14-8-4 BOX(6点)、12-1,2,5,6,7,9,10,11,13,15(10点) 
前走、好時計で完勝だったケイアイアストンが、その勢いに乗って、オープンもいただきそうな勢いであるが、 
外枠からの逃げで、少しでもハナに立つのに手間取れば、後続の餌食になるかも。 
ここはワールドハンターから。 
芝で挫折して、ダートでパワーアップして、再び芝に戻ってきたこの馬。 
フットワークは相変わらず健在で、ついつい手を出してしまいたくなる。 
この2戦、内容も悪くない。 
中館鞍上でしっかり追走できれば、最後はきっちり伸びてくれると信じたい。 

■2009/12/26(土曜) 
ただいま深夜の4時手前。何気に明日は久々に朝からお仕事。 
本日帰宅したのが0時すぎで、遅いメシを食って、今まで予想。 
果たして3時間後に無事、起きれるのか。そもそも、このあとすぐ、眠りにつけるのか・・・。 

[阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳S(2歳OP・GV・芝2000)] 
◎ 1.ヒルノダムール 
○ 3.ヴィクトワールピサ 
▲ 5.メイショウホンマル 
△ディアブラスト、ダノンシャンティ、エクセルサス、アドマイヤテンクウ、ヘイダーリン、タニノエポレット★、 
  アドマイヤプリンス、コスモファントム、エーシンウェズン、サクラエルドール 
3連複:1-3-5-9 BOX(4点)、1-3,5-2,4,6,7,8,10,13,14,15(18点) 
3連単:1=3-2,4,5,6,7,8,9,10,13,14,15(22点) 
ローズキングダムが2歳王者に輝いたことで、ヴィクトワールピサの評価も更に上がるというもの。 
馬っぷりだけなら世代No.1であろう。前走も時計以上の圧勝劇だった。 
ただ、そのあまりにもきれいなフォームが、如何にも優等生で、初の多頭数競馬で脆さを出す可能性も心配。 
一方、デビューから2戦、とんでもないセンスの良さを見せつけているのがヒルノダムール。 
好位につけて持ったままで抜け出す時の脚がとにかく抜群。 
デビュー戦こそアリゼオの強襲に屈したものの、さすがは藤田が惚れ込んだことはある。 
個人的好みという意味では前者なのだが、この馬のあのセンスに◎。 
この2頭のマッチレースとなるようなら、この後のクラシックでも何度も見る光景になるかも。 
あと、叩かれた上積みでメイショウホンマルを▲としたが、後は横一線。 
何が突っ込んできてもおかしくない。 

後は時間があれば仕事の合間にぱらぱらやってみます。

■2009/12/20(日曜) 

[中山11R・朝日杯FS(2歳OP・GT・芝1600)] 
◎15.トーセンファントム 
○ 8.ローズキングダム 
▲ 6.キングレオポルド 
△バトルシュリイマン、ダイワバーバリアン、ヒットジャポット、ダッシャーゴーゴー、エーシンホワイティ、 
  ツルマルジュピター、エイシナポロン★、エスカーダ、キョウエイアシュラ、ニシノメイゲツ 
3連複:15-8-6-12 BOX(4点)、15-6,8-1,2,4,5,9,10,13,14,16(18点) 
馬連:15-1,2,4,5,6,8,9,10,12,13,14,16(12点) 
クラシックも期待できる実力勢が揃い、面白い戦いになりそうな2歳王座決定戦。 
ただし、ちょっと≪勝負付け≫が終わっている感もあり、平穏な結果に終わる可能性もあるが、 
何せクセモノ中山、攻めの姿勢は持っていても良いか。 
バトルシュリイマンの逃げならば、実力勢にとっては楽な流れ。 
定石通りならば、好位から抜け出せるローズキングダムでほぼ決まりという感じ。 
同じ位置取りから戦えるキングレオポルドにとっても、この展開はプラスだ。 
当然、ここから狙ってみようかという気にもなっていたが、 
やはりどうしても、前走、ゴール前でよれるなど、もうワンパンチ物足りない感が。 
エイシンアポロンも基本的には平坦巧者だけに、デイリー杯の内容を素直に評価できない自分も。 
ここはトーセンファントムの決め手に期待。 
いちょうS、東スポ杯と、出走メンバーとかなり戦っているが、 
上がりで圧倒する内容は、着順以上にインパクトあり。 
下手に内で包まれることを思えば、外枠はむしろプラス。 
自在性は十分ある馬と見て、ここから。 

[阪神9R・猪名川特別(古馬1000万下・芝1800)] 
◎ 1.メイショウジンム 
○ 7.ロードアリエス 
▲10.フサイチオフトラ 
△あと全部 
馬連:1-ALL、7-10(12点) 
ここはメイショウジンムの連勝に期待。 
前走内容はちょっと物足りなかったが、もともとオープンでもと期待した馬。もういっちょ。 

[阪神11R・阪神カップ(古馬OP・GU・芝1400)] 
◎15.アーバニティ 
ワイド:15-ALL(17点) 
もう弱気にワイドで。 

■2009/12/19(土曜) 
今週から新たな仕事に変わり(というか、ちょっと前までずっとやってた仕事への出戻り)、 
いわゆるシステムの切替作業を行っているのだが、ネットに繋げない客先では現有機能の調査、 
家ではネットで新OS/新DBの調査。訳わからない用語との格闘に、精神をすり減らす毎日。 
不調続きの競馬を、純粋に楽しめる状態ではないのだが、 
仕事もプライベートもやるからには全力でやると決めた以上、自分を鼓舞して、現状維持(泣)。 
競馬だって、やるからには本気モード全開でやるぞ!。 
・・・でも、本屋に行って、関連書籍も探してこないと・・・。 
なんでも全力モードなので、久々に『脱線』を(笑)。 
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紅白出場も決定し、完全に確変モードに突入したAKB48については言わずもがな。 
なので今日は≪ライバル≫を。 
ようやくアイドル冬の時代が終焉を迎えつつある感はあるが、今はAKB48の独り勝ち状態。 
全体の底上げという意味では、強力な≪ライバル≫の存在が不可欠。 
モー娘。、まのえり、キャナーリなど、粒は揃っているが、もう一歩、抜け出せない感が強く、 
むしろOBの方が勢いのあるハロプロ勢の復権よりも、 
やはり今、上昇カーブを描いているのは『アイドリング!!!』。 
歌唱力では一枚も二枚も劣っているが、ここにきて、ようやく≪質≫が伴ってきた感じ。 
以前にも掲載したことはあるが、 
基本線には、目鼻立ちぱっちりでトークも抜群の菊地亜美がお気にであるが、 
最近、めきめき台頭している感のある、ラブベリーのモデルでもある朝日奈央は注目。 
更に、質の向上を決定的にしたのは、3期加入の大川藍かなと、個人的には思う。 
1期から3期までのメンバー全員が、個別に大手事務所に所属し、 
このユニットの時にだけ集まるという、今トレンドとも言える≪連合体≫スタイル。 
連帯感と競争心を両立させるという意味では、これはありだろう。 
年明け早々、4期生の加入も控えており、ここは相当重要。 
とんでもない≪原石≫でも拾ってくれば、来年、一気にブレイクする可能性はある。 
何せ、天下のフジテレビがバックボーンなのだから・・・。 
ともかく、ド深夜放送中の『アイドリング日記!!!』もここにきて面白企画連発だけに、 
・・・エヴァスナック・おまけコンプリートは鉄板だった・・・ 
UAEに持ってかれたサッカーのおかげで2週お休み中の『AKBINGO!』の、 
心の穴を補って余りある活躍に、一人、喜んでいる次第である。 
P.S. 
先日、バダ・ハリとアリスターが壮絶な殴り合いを展開する裏で、 
まじめに国営で放送されていたのが、日本のコンテンツ産業に関する世界戦略について。 
ここで取り上げられていたのが秋元康が世界に売り出そうとしているAKB48のフォーマット戦略。 
劇場での≪会いにいけるアイドル≫をコンセプトに、3チーム16人制や、制服着用などの、 
フォーマットを世界各地に売ろうというもの。名古屋・栄に誕生したSKE48はそのプロトタイプか。 
その番組内で、台湾や韓国が、日本が生んだ≪グループアイドル≫というスタイルを取り込み、 
いち早く世界に打って出ていることへの危機感を報じていたが、確かに。 
特に韓国のアイドル(そこで出ていたのは『少女時代』)は質・量ともに充実。 
韓流アイドルはおばさま達だけではない。来年はとんでもない黒船がやってくるかも・・・。 

[中山6R・2歳新馬(ダ1800)] 
◎11.カワキタシュテルン 
○ 8.サクセスゴーランド 
▲ 2.ジャングルジャガー 
△ヴィクトリアローズ、ティアップビギン、コウヨウプリンス、イーグルドライヴ、ヤブサメ、 
  ビッグヒーロー、ベルモントパルキア、トゥルーマイハート★ 
3連複:11-8-2-16 BOX(4点)、11-2,8-1,3,4,5,7,12,13(14点) 

[中山9R・ひいらぎ賞(2歳500万下・芝1600)] 
◎ 8.カシマストロング 
○ 2.ギンザボナンザ 
▲10.ダノンシュナップス 
△タイセイワイルド、ギュンター、アポロパステル、ホッカイレシフェ、イイデサンドラ、ドリームザネクスト、 
  ディオーサ★、マイネルナタリス、メトロポリタン★、マイネルマルシェ 
馬連:8-2-10-13-15 BOX(10点)、8-3,4,5,6,7,11,13,16(8点) 
なかなかの素質馬揃いではあるが、どの馬にも死角がありそうで、波乱が起きてもおかしくないかも。 
ここはカシマストロングから。 
鹿毛にしておくにはもったいないぐらい、バカ馬の資質を持っていそうで、愛らしいこの馬。 
パワフルなフットワークで駆けあがってきた前走内容を評価。 
案外、小回りの方が活きる差し脚かも。 

[中京10R・つわぶき賞(2歳500万下・芝1200)] 
◎ 3.アーリーデイズ 
○ 9.セイウンオウサム 
▲11.エーシンダックマン 
△プレストクィーン、ドリームフォワード、カルロスバローズ、コスモソルティス、シュテルンターラー、 
  メイショウヘミング、メグリ、ダノンカスガ★、クロワラモー 
3連複:3-9-11-14 BOX(4点)、3-9,11,14-1,2,5,6,8,10,12,15(24点) 
馬連:3-9-11-14 BOX(6点) 
逃げるエーシンダックマンに差すダノンカスガの対決の構図。 
ただ、前者は使いづめ、後者はちょっと人気過剰。波乱も期待してみたい。 
ここはアーリーデイズから。 
前走はハイペースに巻き込まれて、終い、失速してしまったが、 
新馬戦ではダノンカスガを打ち破って勝利している。 
そのレース、逃げ馬を3番手からマークして、直線、きっちり捕らえる強い内容。 
ここは見直したい。 
相手は、前走、強気に逃げを見せたセイウンオーサム。この馬も流れに乗れば追って味があるはず。 
あとはエーシンとダノンの2頭。ヒモ荒れ期待で涙の相手3頭流し。 

[中京11R・愛知杯(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎ 1.ヒカルアマランサス 
○ 6.リトルアマポーラ 
▲ 8.ムードインディゴ 
★ニシノブルームーン、△あと全部 
馬連:1-ALL(17点)、6-8-18 BOX(3点) 
暮れの難解な一番、牝馬限定のハンデ重賞。何もかもが信じられないようなメンバー構成か。 
ここはヒカルアマランサスから。 
準OPを勝ちきれなかった前走であるが、素質だけなら決して格負けするような馬ではない。 
好位の内々で我慢の競馬。最後の決め手比べで抜け出してくれると信じたい。 

■2009/12/13(日曜) 

[中山11R・カペラS(古馬OP・GV・ダ1200)] 
◎ 7.ダイワディライト 
○13.エノク 
▲ 6.アイルラヴァゲイン 
△スリーアベニュー、サンエムパーム、ミリオンディスク、ワイルドワンダー、アポロドルチェ、 
  ラインプレアー、グランドラッチ、ビクトリーテツニー、ワンダーポデリオ 
馬連:7-13-6 BOX(3点)、7-1,3,4,5,8,10,11,14,15(9点) 

[阪神9R・エリカ賞(2歳500万下・芝2000)] 
◎ 2.エイシンフラッシュ 
○ 3.ブルーミングアレー 
▲ 5.マイネアロマ 
△エレーヌ、アイウォントユー、ヴァンダライズ★、ピサロナイト、スマートジェネシス 
3連複:2-3-5-6 BOX(4点)、2-3,5-1,4,7,8(8点) 
少頭数ながら粒揃いのエリカ賞。そんななかでも高評価は牝馬のブルーミングアレイにマイネアロマ。 
確かに実績も内容も悪くはない。ただ、ブルーミングアレイは基本的にはマイラー。 
今回、マイペースでハナでも切れば、あっさり逃げ切られる可能性は十分あるのだが、 
最後の最後にマイラーであることを思い知らされるかも。 
ここはエイシンフラッシュから。 
前走は直線、2度の不利で前残りを許したが、本来の力はデビュー戦で見せた底力&末脚。 
レッドスパークルを競り落とした内容を評価。 
ブルーミングアレイを徹底マークであろう、今回、最後の最後に差し切る。 
相手は牝馬2頭であるが、 
スマートジェネシスも馬っぷりは素晴らしいし、ヴァンダライズのパワーある切れも魅力。 

[阪神11R・阪神ジュベナイルF(2歳OP・GT・芝1600)] 
◎18.アパパネ 
○11.ステラリード 
▲ 8.タガノエリザベート 
△ジュエルオブナイル、アニメイトバイオ★、ラナンキュラス、タガノパルムドール、 
  タガノガルーダ、ベストクルーズ、シンメイフジ 
3連複:18-11-8-6 BOX(4点)、18-8,11-2,7,10,12,15,16(12点) 
馬連:12-2,6,7,8,10,11,15,16,18(9点) 

ウォッカ、ブエナビスタなど、次世代スターを生み出す登竜門、2歳牝馬女王決定戦であるが、 
今年は正直、そこまでの器の馬はいないのでは。 
これまでの定石を当てはめるのは危険なような。 
これまで後方からの大外強襲が決まりまくっていたが、これは絶対能力が違ったから。 
スロー必至の今回のメンバー。ここは普通に好位から抜け出せる馬を探したい。 
狙ってみたいのはアパパネ。 
赤松賞でマークした時計も優秀なら、直線、抜け出す時の脚の鋭さは、 
未勝利勝ち当時も含めて、素晴らしい。 
個人的な好みで言うと、ちょっとちょこまかしたフットワークが気に食わないのだが、 
レース内容が能力を物語っているとして、ここから。 
相手は、一叩きされて今度は瞬発力に磨きがかかるであろうステラリードに、 
決め手でタガノエリザベート。 
あと、ちょっと穴人気になっているのが嫌な感じであるが、 
白菊賞で◎にしたタガノガルーダの決め手に、馬連流しを少し。 

[阪神12R・御影S(古馬1600万下・ダ1400)] 
◎ 8.セイクリムズン 
○11.ショウナンアクト 
▲13.ストーリーテリング 
△アルバレスト、スガノメダリスト、ミスターモナルコス、クリノビリオネア、 
  スーサンライダー、エーシンクールディ★、クイックリープ 
馬連:8-11-13-14 BOX(6点)、8-1,4,7,9,10,15(6点) 

■2009/12/12(土曜) 

[中山9R・黒松賞(2歳500万下・芝1200)] 
◎10.セイコーライコウ 
○15.ミオリチャン 
▲ 1.ドロ 
△レト、シゲルモトナリ★、アメージングソール、セントアンズ、ドリームビスティー、マイシャローナ、 
  ジョディーズライン、ハードパワー、トレモロ 
3連複:10-15-1-3 BOX(4点)、10-1,3,15-2,4,7,8,9,11,12,14(24点) 
ハードパワーがハナを叩くも、スピードあるミオリチャンがぴったりマーク。 
ドロも押さえがきくタイプではないだけに、当然、前々での競馬。 
福島未勝利勝ち組の動向も怪しく、先行争いはそれなりに厳しいものになるか。 
これならセイコーライコウの決め手が生きるか。 
ちょっと重い馬場だけに、長い距離で揉まれてきた経験は大きな強みになりそう。 
相手はミオリチャンにドロ。ハマればシゲルモトナリの末脚にも要注意。 

[中京11R・中日新聞杯(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎ 6.リクエストソング 
○10.ナカヤマフェスタ 
▲15.トーセンジョーダン 
△ドリームサンデー、レオマイスター、タスカータソルテ、チョウカイファイト、アーネストリー★、 
  トウショウウェイヴ、ミッキーパンプキン、メイショウドンタク、マンハッタンスカイ、デストラメンテ 
3連複:6-10-15-7 BOX(4点)、6-7,10,15-1,3,4,5,8,11,12,13,14(27点) 
馬連:6-1,3,4,5,7,8,10,11,12,13,14,15(12点) 
ここはもう一度、リクエストソングに期待。 
前走の福島記念は、2走ボケなのか、4コーナーで大外スパートを駆けるも失速。 
今回は内々の4・5番手にはつけられるメンバー構成。 
じっと我慢できれば、直線、末脚が弾けられるのでは。 
ここは3歳勢に上位独占してもらいたいぐらい、魅力ある組み合わせか。 
あのミッキーパンプキンが、大勢決した後に大外から能天気な豪脚を見せるかどうかも見どころ。 

[中京12R・揖斐川特別(古馬500万下・芝2000)] 
◎12.ロイヤルダリア 
○18.ネオレボルーション 
▲ 6.ヴィーヴァミラコロ 
★ 9.マイネルアテッサ、△あと全部 
馬連:12-ALL(17点)、6-9-18 BOX(3点) 
未勝利勝ち2頭を含め、全18頭中、実に17頭が前走で掲示板を確保。本日一番の難解レースだ。 
これだけの好成績を揃えたメンバー構成。 
しかし、レベルが高いとは思えないあたりに最下級条件の悲哀が。 
ここはロイヤルダリアから。 
前走、ここでも人気のヴィーヴァミラコロと接戦を演じた馬。 
先着を許しているが、早めに動き、外目を廻ったことを考慮すれば差はないはず。 
ここから。 
相手は明らかに実績上位のネオレボルーションにヴィーヴァミラコロ。 
あとは前走大逃げのマイネルアテッサの馬場利。 

■2009/12/06(日曜) 

[阪神9R・千両賞(2歳500万下・芝1600)] 
◎ 5.トーホウシンバル 
○ 1.ダノンハラショー 
▲ 7.エアラフォン 
△ヒットジャポット★、セレスロンディー、メジャーテースト、モエレジュンキン、メイショウタフ、 
  カルロスバローズ、エースインザホール★、アイファーハイカラ 
3連複:5-1-7-10-2 BOX(10点)、5-1,7-3,4,6,8,9,11(12点) 
実力伯仲で競馬的には面白いのだが、将来性という意味ではちょっと物足りないか。 
そんなメンバーが帯に短し襷に流しのマイル戦。 
千四なら、千八なら、というメンバーでの戦いだけに、案外、予測不能の結果が起こるかも。 
ここはトーホウシンバルから。 
ただ1頭、牝馬での参戦であるが、前走の未勝利戦でマークした1分21秒1はここでは抜けて良く見える。 
同日に行われたファンタジーSより0秒1速い勝ち時計は評価できるもの。 
距離延長に不安がないわけではないが、道中で息を入れられるだけ、 
案外、これまでより楽な競馬ができるかも。持ち前のスピードに期待する。 
相手は、決め手上位の2頭、ダノンハラショーにエアラフォン。 
ここは変な馬の3着突っ込みを願いたい。 

[阪神11R・ジャパンカップダート(古馬OP・GT・ダ1800)] 
◎ 4.ヴァーミリアン 
○ 1.エスポワールシチー 
▲12.シルクメビウス 
△サクセスブロッケン、アドマイヤスバル、マコトスパルビエロ、メイショウトウコン、 
  ティズウェイ、ダイショウジェット★、ゴールデンチケット、ラヴェリータ、 
  ワンダースピード、マルブツリード、ワンダーアキュート 
3連複:4-1-12-8 BOX(4点)、4-1,12-2,3,5,6,7,9,11,14,15,16(20点) 
本当ならばここは『テスタマッタ』で決まりだ!と、武蔵野Sが終わったところで確信していたのだが、 
浦和記念なんぞでミソつけての回避。正直、かなり残念。 
ということで、思い入れもなくなってしまったダート王決定戦。 
最内枠のエスポワールシチーに、米国の快速・ティズウェイが果敢にハナを叩く展開。 
黙っていても前が速くなる流れ。 
・・・やっぱりテスタマッタに絶好の展開になっただろうに・・・。 
ここはヴァーミリアンから。 
スピード競馬への対応に不安が無いと言えば嘘になるが、 
小回り兵庫のJBCクラシックでも、積極的な競馬で活路を見出した馬。 
終い、確実に伸びてくれると信じる。 
相手は、前で粘るエスポワールシチーに、後ろから追い込むシルクメビウス。 
格負け感は否めないが、展開的には絶好と思えるダイショウジェットに★。 

[阪神12R・ゴールデンホイップT(古馬1600万下・芝1600)] 
◎ 7.アメジストリング 
○13.サワヤカラスカル 
▲ 6.スピリタス 
△ブリッツェン、ナンヨーアイドル★、ファイアーフロート、マルティンスターク、アペリティフ、アドマイヤヘッド、 
  メトロノース、ダイレクトキャッチ、ダンツホウテイ、ヤマニンイグナイト 
3連複:7-13-6-2 BOX(4点)、7-6,13-1,3,4,5,8,9,10,12,14(18点) 
マッチメイトが大外からハナに立って、どんなペースになろうとも、恐らく団子で進みそうなWSJS最終戦。 
ゴール前、激しい攻防になりそうであるが、ここはアメジストリングの底力に期待。 
素質がなかなか結果に繋がらないが、前走、途中でいったん下がりながら、 
最後にもう一度、差し脚を伸ばしてきたあたりに、まだ腐っていないことを感じた。 
相手に不足のないメンバー。復活に賭けたい。 
相手は、前走、道中ちぐはぐなレースだったサワヤカラスカルに、決め手なら抜けた存在のスピリタス。 

■2009/12/05(土曜) 

[中山11R・ステイヤーズS(古馬OP・GU・芝3600)] 
◎ 3.エーシンダードマン 
○ 5.フォゲッタブル 
▲13.モンテクリスエス 
△ダイワワイルドボア、ポップロック、マサライト★、ザサンデーフサイチ、トウカイトリック、 
  ブレーヴハート、エアジパング、スノークラッシャー★ 
3連複:3-5-13-8-15 BOX(10点)、3-5,13-2,6,10,11,12,14(12点) 
菊花賞2着の超良血・フォゲッタブルにとって、ある意味、試金石の一戦。 
一気に一流路線に乗れるか、それとも『永遠の人気先行馬』に成り下がるか、大事な戦いになりそう。 
超スロー必至のメンバー構成、波乱の余地あり。 
ここはエーシンダードマンから。 
久々にこの馬らしい末脚が見られた前走。 
後藤が強気に乗れば、スタミナには自信がある馬、あっと言わせるかも。 

[中山12R・市川S(古馬1600万下・芝1200)] 
◎14.ジャコスキー 
○15.ランチボックス 
▲ 5.ワールドコンパス 
△ベイリングボーイ、プレンティフェスタ、ゲットブラック、ワンダークラフティ、ベストロケーション★、 
  シルクプラチナム、ミレニアムカースル、キルシュブリューテ、ミスクリアモン、ユキノアサカゼ 
3連複:14-15-5-7 BOX(4点)、14-5,15-1,2,3,4,9,10,12,13,16(18点) 
ここは連勝中のジャコスキーに期待。 
2走前は馬場と展開に恵まれた感があったが、前走は強い競馬での完勝。内容は濃い。 
速い馬が揃ったここは、マイル適性が活きるとみた。 

[阪神9R・ポインセチア賞(2歳500万下・ダ1400)] 
◎ 5.クロガネ 
○ 2.ナムラアトラクト 
▲ 9.トシギャングスター 
△キラウェア、スターボード、アイファーマーチス、コウエイロブロイ、セイインディア、ナリタシーズン、 
  カシノピストン、ケイアイデイジー★、バルーン、ショウナンカガリビ★ 
3連複:5-2-9-14-16 BOX(10点)、5-2,9-1,3,4,6,8,11,12,13,15(18点) 
普通に行けば時計断然のナムラアトラクトの逃げ切り濃厚のレース。 
新馬戦も3着を大きく引き離してのマッチレースでの惜敗だけに、このメンバーなら一枚上のスピード馬か。 
これに実績あるトシギャングスターがどこまで迫るかといった構図。 
無難に収まる可能性も低くはなさそうであるが、京都から阪神への変わり目。 
追って味のありそうな馬に賭けてみたい。 
ここはクロガネから。 
一気に距離延長した前走のもちの木賞。ハイペースの流れを中団でついていき、 
終いまでバテなかった内容を評価。距離短縮はプラスのはず。 
ナムラアトラクトのペースに先行勢が潰されるところを差し一発に期待。 

[阪神11R・鳴尾記念(古馬OP・GV・芝1800)] 
◎ 5.スマートギア 
○ 7.イコピコ 
▲ 9.ライブコンサート 
△マルカシェンク、フィールドベアー、マストビートゥルー、レッドスパーダ、ダイシンプラン、 
  サンライズマックス、ナムラクレセント、シェーンヴァルト、アクシオン、ハイアーゲーム 
馬連:5-7-9 BOX(3点)、5-1,3,4,6,8,10,11,12,13,14(10点) 
ここはスマートギアの巻き返しに期待。 
前走は早めに動いたのが完全に裏目に出てしまった感じ。 
実力については言わずもがな。巻き返す。 

■2009/11/29(日曜) 

[東京7R・ベゴニア賞(2歳500万下・芝1600)] 
◎ 4.キングレオポルド 
○ 5.ヒットメーカー 
▲10.セイウンジャガーズ 
△ダノンシュナップス、ヒシカツジェームス、フィールドスピカ、タニノエポレット、セイウンオウサム、 
デパール★、トロンプルイユ 
3連複:4-5-10-11 BOX(4点)、4-5,10-1,2,3,7,8,12(12点) 

[東京10R・ジャパンカップ(古馬OP・GT・芝2400)] 
◎16.コンデュイット 
○10.オウケンブルースリ 
▲ 5.ウォッカ 
△エアシェイディ、レッドディザイア★、ジャストアズウェル、マイネルキッツ、リーチザクラウン、 
  マーシュサイド、シンティロ、インティアライミ、スクリーンヒーロー 
3連複:16-10-5-6 BOX(4点)、16-5,10-3,7,8,9,11,12,14,18(16点) 
リーチザクラウンにエイシンデピュティ、更にはネヴァブションにマーシュサイド。 
今年はさすがに昨年のような緩ペースにはならないだろう。 
底力と底力の激突。 
ここはコンデュイットに期待。 
BCターフで叩き出した時計も然ることながら、そのダイナミックなフォームは魅力たっぷり。 
中団の外からの差し脚に期待したい。 
相手は、同じく追い込むオウケンブルースリに、ルメールに乗り替わって、 
どんな競馬を見せてくれるのか、ほんとに楽しみなウォッカ。 

[京都9R・白菊賞(2歳500万下・芝1600)] 
◎ 6.タガノガルーダ 
○13.アグネスワルツ 
▲17.スプリングサンダー 
△あと全部 
馬連:6-ALL、13-17(18点) 
波乱の匂いがプンプンする超面白そうな一戦。どこからでも狙っていけるのでは。 
ここはタガノガルーダから。 
札幌での未勝利勝ちの時計が1分29秒8。 
これはサンディエゴシチーが勝ったクローバー賞と互角の時計。 
多少下品ではあるが、跳びの大きなフットワークは好感。 
前が速くなりそうなメンバーだけに、中団からの差し切りに期待。 
相手は素質ありそうなアグネスワルツに、追い込み決まればスプリングサンダー。 

[京都12R・古馬1000万下(芝1200)] 
◎13.ノアウイニング 
○17.リーチコンセンサス 
▲18.ディアエンデバー 
★ミリオンウェーブ、ニホンピロシェリー、ジョイフルミラクル 
△あと全部 
馬連:13-17-18-2-6-9 BOX(15点)、13-1,3,4,5,7,8,10,11,12,14,15,16(12点) 
今年の京都ラストも波乱濃厚の6ハロン戦。 
ここはノアウイニングに期待。 
前走、積極的に4角先頭の競馬がここで実を結ぶ。 

■2009/11/28(土曜) 

[京都7R・古馬500万下(芝1600)] 
◎ 4.アグネスミヌエット 
○ 3.ファイアレッド 
▲11.フェイズシフト 
△テーオーティアラ、サクラネクスト、ハギノトラスト★、リヴザルト、エイワンキセキ、メイショウルシェロ、 
  マイネルボーデン、ヒシロイヤル、エクスプレスワン 
単複:4(2点) 
3連複:4-3-11-6 BOX(4点)、4-3,11-1,5,7,9,13,15,16,17(16点) 
馬連:4-1,3,5,6,7,9,11,13,15,16,17(11点) 
実は秘かにずっと、いつ出てくるのか待っていた馬がいた。 
新聞を開く時に、まずこの馬がどこかのレースに出ていないか、探していた。 
そしてついにここに登場。13か月ぶりにターフに戻ってきたアグネスミヌエットだ。 
ひょっとしたらこのまま引退してしまうのではと不安になっていたが、何とか無事、復帰してくれたようだ。 
新馬戦で見せた豪快な末脚に、一時は牝馬クラシックも期待した馬。 
その後、持ち前の持ち時計の無さをいかんなく発揮して、悶々とした競馬。 
なかでも1年前となる前走は、スローな競馬での後方待機。 
内々から直線、外に持ち出すロスに加えて、他馬に挟まれる不利。 
全く自分の競馬をさせてもらえないなかでの0秒7差。 
だからこそ、出たとこ勝負と思って、探していた。 
今回、実に出走18頭中16頭が休み明けという、とんでもない一戦であるが、 
何気に素質馬揃い。正直、厳しいかなと思ったが、 
さすがは最下級条件であえいでいる馬たち。近走内容からは、付け入る隙が十分あるとみた。 
ここは単複まで導入の、馬連&3連複勝負。 

[京都9R・京都2歳S(2歳OP・芝2000)] 
◎ 3.アドマイヤプリンス 
○ 4.ヴィクトワールピサ 
▲ 1.マイネルゴルト 
△ダノンスパシーバ、メイショウホンマル 
3連単:3=4-1,2,5(6点)、3-1-2,4,5(3点) 
馬連:3-1,2,4,5(4点) 
実に5頭立て。ここは完全にレースを楽しむ一戦。 
クラシックの呼び声高いヴィクトワールピサがどんな競馬を見せるのか、個人的にも楽しみ。 
超スローでの決め手比べ。2分06秒台なんて読みをしてみたがどうだ?。 
とにかくレースの中心はヴィクトワールピサ。この馬を目標に全ての馬が動く。 
ここは唯一、徹底マークで最後の最後に競り勝てる可能性に賭けて、アドマイヤプリンスから。 
一応、穴としては、ペースを握るマイネルゴルトの残り目。 

[京都11R・京阪杯(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎10.エイシンタイガー 
○18.レディルージュ 
▲13.プレミアムボックス 
△ラインブラッド、ヘッドライナー、アルティマトゥーレ、シンボリグラン、ソルジャーズソング、 
  マヤノツルギ、ボストンオー、ヘイローフジ、セブンシークィーン、アーバンストリート、 
  アーリーロブスト、クールシャローン 
馬連:10-1,2,3,5,6,7,8,9,11,13,14,15,16,18(14点) 

■2009/11/22(日曜) 
先日放送されたNHKスペシャル『魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜』に、 
20年以上前の『アインシュタイン・ロマン』以来、久々に知的探求心を刺激された。 
2,3,5,7,11,13,17・・・。1と自分自身でしか割り切れない数である『素数』。 
一見、不規則に出現するこの素数の並びに、何かしらの意味があるのではないか。 
いまだ解明されていない数学界最大のこの難問に対する解への一つの道標となったのが、 
『リーマン予想』というもので、 
これに対する数学者たちの闘いを描いたのが、今回の作品である。 
素数を使ったある数式(ゼータ関数)を立体グラフに示した時に現れるゼロ点のポイント。 
これをいくつか調べたところ、そのゼロ点が一直線上にあることを見つけたのが、ドイツの数学者・リーマン。 
つまり『リーマン予想』とは、≪全てのゼロ点は一直線上にあるはずだ≫、という予想であり、 
ということは、無秩序に見えた素数の並びに、何らかの意味があることを証明するもの。 
以降、数学者たちは、『素数の並びに意味があるか』という漠然とした問いではなく、 
数学的問題に焼き直された『リーマン予想』の証明に挑んでいくことになったのだ。 
天才と謳われ、歴史に名を残す数々の数学者が人生を捧げてきたこの挑戦。 
しかし『リーマン予想』は、その全てをことごとく跳ね返し、精神を破壊し、人生を狂わせてきたのだ。 
神の方程式、、いや、、悪魔の方程式、、、。 
何故、そこまでして『素数』に固執するのだろう・・・。 
それは、この『素数の並び』は、原子や素粒子の≪ミクロ≫の世界、 
また、天体や宇宙といった≪マクロ≫の世界に通じる何かがあるという直感、 
つまりそこには、万物創世に繋がる≪神の設計図≫が隠れているのではないか。 
人が神になれるかもしれない・・・。壮大な可能性を秘めているからなのだ・・・。 
これまで3度の証明に失敗し、4度目の証明に挑むドブランジュ博士はこういう。 
  たとえ今回の証明が間違いであることがわかっても、私は再び、証明に挑むだろう。 
  何故なら、リーマン予想は、人類が挑み続けなければならない、最も重要な難問であるからだ。 
・・・・・ 
ここ最近、ニュースを騒がせている民主党主導の『事業仕分け』。 
自民党政権時代にはあり得なかったこうした取り組み自体は非常に評価しているのだが、 
大々的に行っている割りには、税収40兆に対して90兆を超える予算の概算要求のなか、削減目標は3兆円。 
前半5日間で実際、削減できたのは1兆そこそこ。しかも実行権限なし。 
果たして実際にこのなかのどれだけが実行されるのだろうか、大いに疑問が残る。 
更に、その削減対象のなかには、次世代商用ロケット・GXロケット開発や、 
スーパーコンピュータの研究開発なども、対象となっていることには、非常に違和感を持った。 
我々が望んでいたことはそんなことだっただろうか・・・。 
今回の『事業仕分け』で飛び交ったポイントが、利益にかなうものかどうか。 
研究開発・教育といったものは、一見、利益に繋がらないものが多い。 
しかし、こうしたものこそ、後退させてはいけないものであり、だからこそ国が管轄していかなければいけない。 
利益を求めるものなら、国でなく民間にさせれば良い。 
利益にはならないが国民にとって必要なものこそ、国がやらなくてはならないもの。 
これまでの『ゆとり教育』の失策、『ソーラー開発』の世界一陥落といった失敗を繰り返してはいけない。 
短期的な利害ではなく、もっと長期的なビジョンを持って欲しいものだ。 

[京都11R・マイルチャンピオンシップ(古馬OP・GT・芝1600)] 
◎16.サンカルロ 
○11.ザレマ 
▲ 4.カンパニー 
△トレノジュビリー、マルカシェンク、スマイルジャック、アブソリュート、フィフスペトル、 
  キャプテントゥーレ、スズカコーズウェイ、ヒカルオオゾラ★、マイネルファルケ、 
  ストロングガルーダ、サプレザ★、ライブコンサート 
馬連:16-11-4-12-15 BOX(10点)、16-2,3,5,7,8,9,10,13,14,17(10点) 
枠連:8-ALL(8点) 
天皇賞(秋)で見せつけたカンパニーの強さは評価せざるを得ない。 
昨年と同タイムでも、中団から突き抜けた今年の方が内容は断然上。 
今回のメンバーなら、中団からあの脚を使われたら一溜まりもないだろう。 
とはいえ、京都の馬場はそう単純な話にならないような気がする。 
特に、微妙に荒れてきた今の馬場状態が、何かを起こすかもしれない。 
ここは3歳・サンカルロから。 
デビュー当時から素質を評価されながら、どうにもねっきりはっきりしない競馬を見せてきた。 
とはいえ、NZトロフィーを勝ったように、時々、ふと、その素質の片鱗を見せる時がある。 
この大舞台、ひょっとすると、その素質が開花するかもしれない。 
隠れた平坦適性にも期待して、ここから狙ってみたい。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1400)] 
◎ 1.アグネスイカロス 
○ 3.トシザワイルド 
▲ 7.メイショウセンゴク 
△マルブツサクラオー、ドリームトラベラー、メイショウイッキ、リバーアゲイン、ワールドワイド、タコ、 
  エーシンクールディ、ルティラーレ★、カラメルマキアート 
3連複:1-3-7-13 BOX(4点)、1-3,7,13-2,4,5,8,9,10,12,15(24点) 
ここはなかなかの素質馬揃い。レベルの高い一戦となりそうだ。 
有力視されるのは、休み明けでいきなり好走したトシザワイルドにメイショウセンゴク。 
更には、休養前、強烈な末脚を発揮したルティラーレ。 
いずれも一クラス上の存在。当然、これらがあっさり叩き合ってもおかしくないのだが、 
いずれも2走ボケ、休養明けの不安も見え隠れ。ここは狙ってみたい。 
◎はアグネスイカロス。 
前走、福島で500万下を勝ちあがったわけであるが、なかなかの好馬体で、 
逃げ馬をあっさり捕まえての完勝。まだ伸びしろはありそう。ここから。 

■2009/11/21(土曜) 

[東京6R・2歳新馬(芝1400)] 
◎10.ダイワボニータ 
○16.ロジフェローズ 
▲ 6.ティアレ 
△スイートコルベール、フラッパーミク、ネイビーウッド、マイネアカツキ、グロッタアズーラ、 
  ナショナルフラワー、トレグラツィエ 
馬連:10-16-6 BOX(3点)、10-1,3,4,6,12,13,14(7点) 

[東京11R・東スポ杯2歳S(2歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 9.レッドスパークル 
○14.ローズキングダム 
▲16.トーセンファントム 
△アーバンウィナー★、ニシノメイゲツ★、ビービースカット、ヤングアットハート、モズ、 
  トーセンパーシモン、レッドバリオス、アイウォントユー、サンディエゴシチー 
3連複:9-14-16-3-2 BOX(10点)、9-14,16-5,7,8,10,11,13,17(14点) 
馬連:9-2,3,5,7,8,11,14,16,17(9点) 
素質馬がずらりと揃って、豪華メンバーとなった2歳重賞。 
注目は何といってもクラシックの呼び声高いヴィクトワールピサを打ち破ったローズキングダム。 
華麗なるバラ族が送りだした期待の新星だけに、当然、最有力視されてもおかしくない。 
ただ、個人的にはヴィクトワールピサのほうがNo.1ではないかと感じている。 
素質は十分評価するが、付け入る隙はある。 
ここはレッドスパークルから。 
距離延長でようやく素質が開花した印象。 
直線で見せる瞬発力、フットワークのダイナミックさは素晴らしい。 
時計面、特に34秒台の上がりが無いのが気がかりではないと言えば嘘になるが、 
今回の中で唯一、二千を経験している強みも含めて、潜在能力に期待したい。 
相手は前述、ローズキングダムに、いちょうSが強い内容だったトーセンファントム。 
内でじっとしているニシノメイゲツにアーバンウィナーも不気味なだけに、ボックスに加えておく。 

[京都12R・古馬1000万下(芝1800)] 
◎ 5.キンショーオトヒメ 
○ 8.ブライティアパルス 
▲11.ヒカリベルサイユ 
△シングライクバード、ピサノジュバン★、カミヒコーキ、アディアフォーン、カネトシレジアス、 
  マルティンスターク、ジョイフルスマイル、シゲルキリガミネ、ツルマルローズ 
3連複:5-8-11-2 BOX(4点)、5-8,11-1,3,4,6,7,9,10,12(16点) 
馬連:5-1,2,4,7,8,9,11(7点) 
マルティンスタークの巻き返しか、アディアフォーンの復活か、といった構図のようであるが、 
いずれも不安が。だいぶ京都の馬場も荒れてきた。パワー型ではない2頭、波乱の余地あり。 
ここはキンショーオトヒメから。 
芝[0.0.0.13]という何とも心もとない実績であるが、 
前走は0秒5差5着と見どころ十分な内容。 
非常に馬格があってパワフル。松岡鞍上で積極的な競馬に出れば面白い存在になるのでは。 
相手は昨秋の実績一枚上のブライティアパルスに、こちらも荒れ馬場プラスのヒカリベルサイユ。 

[福島11R・福島記念(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎ 5.リクエストソング 
○ 1.トウショウシロッコ 
▲ 6.サニーサンデー 
△トーセンキャプテン、デストラメンテ、ニルヴァーナ、シャドウゲイト、レッツゴーキリシマ★、 
  アルコセニョーラ、マンハッタンスカイ、サクラオリオン、ショウワモダン 
馬連:5-ALL(15点) 
3連複:5-1-6-10 BOX(4点)、5-1,6-2,4,7,9,11,13,14,15(16点) 
どうにもこうにも怪しげなハンデGV。どの馬にもチャンスあり。 
ここは53kg・リクエストソングから。 
前走は馬場悪化の前残り競馬。それでいて逃げたレッツゴーキリシマに突き放される始末。 
いかにも根性無しな感じが哀愁漂って、憎めない馬。 
腐ったローカルGV。ここらへんで冠の一つでも獲っておきたいところだが。 
相手は中団から差すトウショウシロッコに、案外、好位からなだれ込むかもしれないサニーサンデー。 

■2009/11/15(日曜) 

[東京11R・オーロカップ(古馬OP・芝1400)] 
◎ 1.スピードタッチ 
○ 5.ティアップゴールド 
▲ 7.アーバニティ 
△ドラゴンウェルズ、ゲットフルマークス、ダイワマックワン、ゲイルスパーキー、インセンティブガイ、 
  ファルカタリア、ヤマニンエマイユ、フライングアップル★、アイアムカミノマゴ、カツヨトワイニング、 
  メイショウトッパー、アポロドルチェ、グッドキララ、マイネルレーニア 
馬連:1-5-7-11 BOX(6点)、1-2,3,4,6,8,9,10,13,14,15,16,17,18(13点) 
相変わらず難解なオープンハンデ戦。帯に短し襷に長しのメンバーだ。 
ゲットフルマークスとマイネルレーニアの逃げ争い。 
前走、押さえて失敗した前者であるが、逃げても結果を残せていない現状、暗中模索状態か。 
逃げ一手のマイネルレーニアも、大井の戸崎では無理にはこだわらないかも。 
とはいえ、遅くなるような組み合わせではないだけに、ゴール前はかなり面白くなりそう。 
ここはスピードタッチから。 
今春、準OPを好時計で突破し、挑んだ京王杯SC。 
ここでも0秒4差と、着差ほど負けていない印象。 
今回のメンバーで54kgならば、チャンスはあるか。 
相手は、前走前が壁で追えていないティアップゴールドに、潜在能力過信先行のアーバニティ。 
今度こそ、ヒモ荒れを・・・。 

[京都11R・エリザベス女王杯(古馬OP・GT・芝2200)] 
◎15.ミクロコスモス 
○16.ブエナビスタ 
▲12.ブロードストリート 
△メイショウベルーガ、チェレブリタ、ジェルミナル、リトルアマポーラ、ピエナビーナス、 
  クィーンスプマンテ、カワカミプリンセス、シャラナヤ★、サンレイジャスパー、 
  ニシノブルームーン、ムードインディゴ 
3連複:15-16-12-10 BOX(4点)、15-12,16-2,3,4,5,6,7,8,13,14,17(20点) 
3連単:15=16-2,4,5,8,10,12,17(14点) 
3連複:5-8-2,4,10,12,15,16,17(7点) 
素質馬揃いの3歳vs.古馬の初対決。 
上がり34秒台の素晴らしい瞬発力勝負となった秋華賞に、毎日王冠と互角の時計を叩き出した府中牝馬S。 
なかでも際立って見えたのは、上がり33秒8の鬼脚を繰り出したムードインディゴ。 
いくら息の入らない厳しい流れとはいえ、次位を0秒8も置き去りにした脚は他馬と一線を画すもの。 
本格化と見るならば、古馬の大将格はこの馬となるのだが、 
昨年のこのレースでの伸びそうで伸びなかった内容に、馬自体の資質も含めて、 
『本格化』というより『走りすぎた?』というのが本音。 
ただ、カンパニーしかりスリーロールスしかり、GT≪らしくない≫馬が勝っているのが、 
今季のキーワードだとすれば、最も怖い存在かも。 
それでもやはり、次代を背負っていくという意味でも、ここは華麗なる3歳世代に期待したい。 
ブエナビスタの巻き返しは必至か。 
前走、前方のライバルだけを見据えての競馬でのハナ差、ゴール前の急追は、やはり世代一か。 
今回は絶好の外枠。坂下から進出を開始して、直線では好位にとりつく展開。 
前残りの思惑を粉砕する。 
ただし、秋華賞でも露呈したように、直線平坦ならば、上がりに絶対的な差を築くことは出来ない。 
付け入る隙はある。 
ここはミクロコスモスに期待。 
ついに秋華賞でブエナビスタから最速上がりを奪い取ったこの馬。 
正直、1ハロン延長がプラスになるタイプではないと思うのだが、 
そういう馬こそ距離延長で開花しているという、自虐的法則があるのも、悲しいかな心強い。 
我慢に我慢を重ね、最後の最後、一瞬の瞬発力、底力に賭ける。 
相手はブエナビスタにブロードストリート。あと、何とも不気味な仏・シャラナヤ。 
・・・とはいえ、狙った馬は全部追い込み馬。 
ここは穴の常道として、カワカミ−アマポーラの古馬意地の3連複も少し押さえで。 

[京都12R・古馬500万下(ダ1400)] 
◎ 1.ジョーゲルダ 
○ 2.マヤフィオーレ 
▲ 7.ホーカーハリケーン 
△オシャベリコパ★、エアデヴォン、ファミリズム、デューン、ピュアマリーン、トーホウヘレン、 
  エイワンキセキ、ウォーターリング、エプソムアイリス★ 
馬連:1-2-7-3-16 BOX(10点)、1-4,6,8,9,10,14,15(7点) 

■2009/11/14(土曜) 

[東京6R・2歳新馬(芝2000)] 
◎ 4.マイネルカイロス 
○ 1.ザピエール 
▲ 7.アリゼオ 
△トーセンヤッテキタ、ラヴァリーバース、ニシノシャイナー、メジャーボーイ、カンクロ、 
  キャプテンハッチ、オペラソング、ミカエルビスティー、ヒルノダムール 
馬連:4-1-7 BOX(3点)、4-2,3,6,9,10,11,12,13,14(9点) 
内外に人気馬が入った。確かに面白い存在ではあるだろうが、それほど他馬と差はないのでは。 
ここは一発、マイネルカイロスに。馬体的には遜色ないように見えるが。 

[東京11R・京王杯2歳S(2歳OP・GU・芝1400)] 
◎ 2.エイシンアポロン 
○ 1.ノーワンエルス 
▲ 6.ダッシャーゴーゴー 
△アニメイトバイオ、イイデサンドラ、コスモセンサー、ツルマルジュピター、ハーティンハート、 
  キョウエイアシュラ、ドロ、カホマックス、サトノディライト、シーマーク、 
  タイセイワイルド★、エステーラブ、カシマストロング 
馬連:2-1-6-15 BOX(6点)、2-3,4,5,8,9,10,11,12,13,14,16,17(12点)、10-1,3,6,8,9,11,14,15,16,17(10点) 
ただでさえ難解なレースに重馬場要素まで含むこととなった2歳7ハロン重賞。 
重賞連対馬など、実績ある馬も揃っているが、それを勝ちきっていないあたりに、 
他馬の付け入る隙がたっぷりあるような。 
我慢の効かないカホマックスかツルマルジュピターによる逃げ争い。 
これを追いかけたい先行勢が揃い、馬場状態も含め、なかなか厳しい競馬になりそう。 
ここはデイリー杯2歳Sでも◎に推したエイシンアポロンにもう一度期待。 
リディルの決め手には屈したものの、4角先頭から何とか2着を確保した前走。 
中距離で結果を残してきた底力が活きそうで、 
見事に活きないあたりが栗毛のバカ馬の憎めないところではあるのだが、 
パワー型でもあり、ここは信じてみたい。 
相手は、ソツなくインから抜け出してきそうなノーワンエルスに、実績最上位のダッシャーゴーゴー。 
ただ、こんな人気勢決着になるほど甘いメンバーではないような・・・。 
前走、ダートで後手を踏みながら終いまでしっかりしていたタイセイワイルドなども面白いか。 
あと、こういうところでも案外走ってきそうなキョウエイアシュラからも馬連を少し。 

[京都11R・アンドロメダS(古馬OP・芝2000)] 
◎ 6.トーセンジョーダン 
○ 4.ナムラクレセント 
▲ 7.キャプテンベガ 
△マイネレーツェル、インティライミ、ダブルティンパニー、ゴールデンダリア★、ダイワワイルドボア、 
  レジネッタ、ニルヴァーナ、バトルバニヤン、フィールドベアー 
3連複:6-4-7-8 BOX(4点)、6-4,7-2,3,5,9,11,12,14,17(16点) 
ちょっと怪しげなハンデ戦。ここは波乱も期待できるような気もするのだが、 
なかなかどうして、伏兵勢も腐っている。いやらしい。 
ここは54kg・トーセンジョーダンから。 
3歳世代のなかでもトップランクに位置づけられていい馬。 
共同通信杯で最後に差し返して見せた底力は、この程度のメンバーでは一枚上か。 
ここを勝って、きっちり重賞路線に戻ってほしい。 
相手は、好時計連発のナムラクレセントに、実績最上位のキャプテンベガ。 
ここはヒモ荒れ超期待。 

[京都12R・古馬1000万下(芝1600)] 
◎ 4.ミリオンウェーブ 
○ 7.アイディンパワー 
▲ 8.メイショウローラン 
△シゲルキリガミネ、カシノマイケル、ワキノパワー、ディープスピリット、テイエムシバスキー、マイネルクラッチ★ 
3連複:4-7-8-12 BOX(4点)、4-7,8-1,5,6,10,12(10点) 
実は上記の通り、『買い間違え』してしまった・・・。13が来たら、熱い・・・。 

■2009/11/08(日曜) 

[東京11R・アルゼンチン共和国杯(古馬OP・GU・芝2500)] 
◎ 9.スマートギア 
○ 8.アーネストリー 
▲12.トウショウウェイヴ 
△ダンスアジョイ、エフティマイア、トウカイトリック、ハイアーゲーム、モンテクリスエス、ミヤビランベリ、 
  トーホウアラン、エアジパング、ヒカルカザブエ、サンライズマックス、トーセンキャプテン、 
  ジャガーメイル、ハギノジョイフル 
馬連:9-8-12 BOX(3点)、9-1,2,3,4,5,6,7,11,13,14,15,17,18(13点) 

[京都11R・ファンタジーS(2歳OP・GV・芝1400)] 
◎16.ベストクルーズ 
○ 6.ステラリード 
▲ 3.ラナンキュラス 
△ユメノキラメキ、ラブグランデー★、キタサンスズラン、タガノエリザベート、カレンナホホエミ、 
  シーズバレンタイン、スイートエスケープ★、グレナディーン 
3連複:16-6-3-4-13 BOX(10点)、16-3,6-2,8,10,11,12,15(12点) 
馬連:16-2,3,4,6,10,12,13,15(8点) 
人気を集めるのはラナンキュラス。りんどう賞でマークした1分20秒8も優秀なら、 
母ファレノプシスという血統背景も後押しする。 
そう言われてしまえば反論する余地はないのだが、個人的にはそう器が大きいようには感じられない。 
前走メンバーも大したことないだけに、もし前残りの競馬になるようなら、 
届かないケースも十分想定できるのでは。 
ここはベストクルーズから。 
デビュー戦でラナンキュラスとハナ差の接戦をしたこの馬。 
当時は先に抜け出したところを差されたもので、内容的にはこちらの方が上では。 
まだこの馬、本当の力を発揮していない感。 
レベルが上がる今回が面白いのでは。4角先頭で押し切る。 
相手は、終いの瞬発力が抜群のステラリードに、一応敬意を表してラナンキュラス。 
ただ、ラブグランデーやスイートエスケープも決して見劣らないし、 
超意外性では、折りあった時のシーズバレンタインの末脚。こいつも爆弾を忍ばせている。 

[福島11R・フルーツラインC(古馬1000万下・ダ1150)] 
◎ 7.チャームウィーク 
○11.シンフォニーライツ 
▲14.プレンティラヴ 
△ドリームクラウン、ラブチャーミー、モアザンスマート★、ストレートイン、カルパントラス、 
  ツウカイヤスナム、スマートエッジ 
3連複:7-11-14-5 BOX(4点)、7-11,14-1,4,6,9,12,13(12点) 
さすがに快速馬が揃った。 
なかでも前走内容優秀なプレンティラヴが最有力であろうが、変に色気を出すと意外に脆い面が出るかも。 
ここは差し馬・チャームウィークから。 
なかなかの馬体で末もしっかり。展開の後押しさえあれば一発あるのでは。 

■2009/11/07(土曜) 
本日も軽く『脱線』から。 
昨年のホンダに続き、とうとう、トヨタがF1からの撤退を発表。 
自動車大国と言われながら、その最高峰のモータースポーツからついに国産メーカーが消えることに。 
世界不況の影響とはいえ、自動車産業はやはり夢を売る商売であるべきもの。寂しいものだ。 
特に、ラスト2戦、グロックの代役で出場した小林可夢偉のパフォーマンスが素晴らしかっただけに、 
余計に残念でならない。本気で≪チャンピオン≫を狙える日本人が出てきたと思った矢先だったのに・・・。 
もちろん、2期連続赤字の見通しで、次世代カーへの転換期で莫大な開発コストも掛かる中、 
今後、需要が縮小していくガソリンカーへの投資効率を考慮すれば、 
その判断も理解できなくはないし、逆に、F1の存在意義をもう一度、見直す時期に来ているのだろう。 
高校時代からの友人であるごとっぴさんとは、競馬談義以上に、F1談義のほうが盛り上がる仲で、 
競馬同様、非常に一途なごとっぴさんは、何は無くともセナ命。 
一方、そんな人気者セナや、どこか優等生なネルソン・ピケにアラン・プロストが嫌いで、 
暴れん坊のナイジェル・マンセルや、ちょっとマニアックなところで、 
怪我さえなければ頂点を狙えたと思っていたアレッサンドロ・ナニーニ、 
壊し屋チェザリス、ハゲオヤジ・テオ・ファビなどがお気に。競馬の好みも何となくわかるというもの。 
こんな感じで、シューマッハのもう1時代前の話題で盛り上がったのが懐かしい。 
サラブレッドもF1マシンも、純粋に≪かっこいい≫し、もっと言えば≪美しい≫。 
その時代に適合した形での頂点に存在するものとして、魅力あるものであり続けて欲しいものだ。 

[東京6R・2歳新馬(芝1600)] 
◎11.アプリコットフィズ 
○12.スベトラーナ 
▲13.セレビュタント 
△ジェイケイオペラ、アバンギャルナ、トウカイアイリス、アンベラトリス、ロスヴィータ、ムーンダスト、 
  クイーンアラベスク、ストロングレジーナ、メイフレーム、コスモショール、ブーケドロゼブルー 
馬連:11-12-13 BOX(3点)、11-1,2,3,5,6,7,9,10,15,16,18(11点) 
久々の午後一の2歳新馬戦。パドックをチェック。 
正直、難解なレース。一応、人気ながら馬体が良かったアプリコットフィズからの流しとするが、 
波乱があってもおかしくないかも。 
相手には、馬っぷりの良さが目立ったスベトラーナ。 

[東京11R・武蔵野S(古馬OP・GV・ダ1600)] 
◎14.テスタマッタ 
○11.マチカネニホンバレ 
▲ 5.ワンダーアキュート 
△ダイショウジェット、ヴァンクルタテヤマ、ワイルドワンダー、ネイキッド、シルクメビウス、 
  サクセスブロッケン、トランセンド、セレスハント 
馬単:14=11=5 BOX(6点)、14=2,4,6,8,9,12,15,16(16点) 
GVにしておくにはもったいない豪華メンバーが揃ったJCD前哨戦。 
フェブラリーSの覇者・サクセスブロッケンの登場でありながら、どこか脇役に感じてしまうほど、 
3歳世代の充実ぶりが際立つような、象徴的な一戦だ。 
春の時点で頂点に立ったユニコーンSの覇者・シルクメビウスを、 
素質で上回るのではと思わせる馬が、ワンダーアキュート、テスタマッタ、トランセンドと、 
3頭も現れているあたりが、世代のレベルの高さを示す。 
逃げにこだわる馬はいないが、マチカネニホンバレ、サクセスブロッケンに、 
外からトランセンド、セレスハントが仕掛ければ、平均以上のペースになるであろう。 
とはいえこれだけのメンバー。後方一気がハマるほど、甘い上がりにはならないだろう。 
普通に行けば、強力先行勢の迫力ある力比べになりそうで、 
馬券はともかく、レースは間違いなく面白くなる。 
それでも、やっぱり賭けてみたいのがテスタマッタの末脚。 
まだ底を見せていないその能力、このメンバーで58kgを背負って、どんな競馬をしてくれるのか、 
本当に楽しみ。 
中団の外目を廻り、先行勢の削り合いを、大外からぶち差したりしたら、快感以外の何物でもない。 
ここはぜひ馬単で楽しみたい。 

[京都11R・京洛S(古馬OP・芝1200)] 
◎ 4.エイシンタイガー 
○ 8.コスモベル 
▲11.クールシャローン 
△ナムラミーティア、シンボリグラン、ピサノパテック、ブラックバースピン、テンイムホウ、オースミダイドウ、 
  テイエムアクション、イースター★、ラインブラッド、ウエスタンビーナス、レディルージュ 
3連複:4-8-11-14 BOX(4点)、4-8,11-1,3,5,6,9,12,13,16,17,18(20点) 
馬連:4-1,3,5,6,8,9,11,12,13,14,16,17,18(13点)、8-11-14-16 BOX(6点) 
やはり馬券検討の中心となるのは3歳勢。 
実績で一枚上を行く2頭、エイシンタイガーにレディルージュの順位付けが第一のポイントか。 
この2頭が変に牽制したりすると、外からルメール・ラインブラッドがぶっ飛んできて、 
ごっつぁんという可能性も十分想定できる。 
一方、ウエスタンビーナスの逃げに、オースミダイドウが絡む展開のなか、 
最も軽視されているナムラミーティアが、50kgの軽量を活かして、 
バクシンオーの血が爆発しないかという恐怖も。 
いずれにしてもハンデ戦。一筋縄ではいかないだろう。 
それでもここはエイシンタイガーを信頼。 
前走のアイビスSDでも、楽な手応えで2番手を走れたあたりに、スプリント適性を感じた。 
強気に内々の2・3番手を進めていけば、直線きっちり抜け出してくれるとみた。 
相手は同じく番手抜け出しのコスモベルに、前走、ダートながら積極的な競馬を見せたクールシャローン。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1400)] 
◎ 4.セイクリムズン 
○ 9.マルブツサクラオー 
▲10.テイエムフルパワー 
△ブイアタッカー、ラインオブナイト、トウショウクエスト、ブラックカシミール、 
  トシザワイルド、オリエンタルロック 
馬連:4-9-10 BOX(3点)、4-2,3,6,8,11,13(6点) 

■2009/11/01(日曜) 

[東京8R・くるみ賞(2歳500万下・芝1400)] 
◎11.スワット 
○10.ダイワナイト 
▲ 6.フィールドスピカ 
△シーマーク、カホマックス、トレモロ★、ラジャポネーズ、シシノテイオー、シルクパンサー 
3連複:11-10-6-4 BOX(10点)、11-6,10-1,2,5,7,9(10点) 
前走、レコード決着の0秒3差に迫ったフィールドスピカと、 
そのスピカをカンナSで破ったダイワナイトの一騎打ちムードの一戦。 
確かに時計・実績ともに一歩リードの2頭であるが、全体的にさほどレベルが高い組み合わせではないだけに、 
展開いかんでは波乱があっても。 
ここはスワットから。 
芝6ハロンで3戦連続2着の後、ダ5ハロンで初勝利。 
成績とは裏腹に、案外、距離延長がプラスに出そうな感じ。追ってからも味がありそうで、 
カホマックスの逃げを番手からの抜け出しで、一泡吹かせたい。 

[東京11R・毎日王冠(古馬OP・GT・芝2000)] 
◎18.エアシェイディ 
○10.シンゲン 
▲ 7.ウォッカ 
△スクリーンヒーロー、カンパニー★、アドマイヤフジ、キャプテントゥーレ、ドリームジャーニー、 
  マツリダゴッホ、オウケンブルースリ★、ホッコーパドゥシャ 
3連複:18-10-7-3-15 BOX(10点)、18-7,10-2,4,8,12,13,16(12点) 
馬連:18-2,3,7,8,10,12,13,15,16(8点) 
エイシンデピュティの逃げに、好位から中団につけたい馬多数。 
直線、ごちゃつくであろう内を尻目に、外からの追い込み、エアシェイディの一発に賭けてみたい。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1400)] 
◎ 1.メイショウセンゴク 
○ 5.スリーアリスト 
▲12.ファルネーゼ 
△シーアクロス、タコ★、ウィッシュビーワン、メイショウイッキ、インプレッション★、ソウルオブジャパン 
3連複:1-5-12-14-3 BOX(10点)、1-5,12-2,8,11,16(12点) 
ここは素質馬が揃った。前走、鬼脚のスリーアリストが使われた強みもあり、最有力であるが、 
逆に2走ボケが少し不安。 
その分、展開的に好位につけられそうなメイショウセンゴクが面白いか。 

■2009/10/31(土曜) 
今日の『脱線』は自分自身に対する激励である・・・。 
・・・・・・・・・・・・ 
多くのメディアに報じられた通り、AKB48の新曲『RIVER』が、オリコンウィークリーで初の第1位を獲得。 
売上枚数17万9千枚は2009年女性アーティストでNo.1セールス。 
名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たした。 
今回のCDには『RIVER』のほかに、選抜から外れたメンバーで構成される2つのユニット、 
アンダーガールズの『君のことが好きだから』と、シアターガールズの『ひこうき雲』も収録されており、 
研究生とSKE48を除くAKB48全メンバーがいずれかに入っている、文字通り、『AKB48』のCDだ。 
これまでの曲調とは違ってハードに仕上がった『RIVER』に対して、 
従来のAKB色に染まったこれら2曲も、ぜひ聴いてもらいたい、いい曲だ。 
個人的には、お気にの仁藤萌乃や、次世代の選抜を担う、高城亜樹に指原莉乃、倉持明日香、 
いよいよ動き出した感のある最終兵器・奥真奈美に、 
超当たり年といえる将来性豊かな研究生、前田亜美や佐藤すみれなどが揃ったアンダーガールズが、 
何気に本体よりも好きかも。 
なかでも前田亜美のスター性には注目。≪前田から前田≫への政権交代の可能性すら感じさせる。 
一方、メディアに登場する機会の少ない、劇場で地道に活動してきたメンバーで構成されたシアターガールズ。 
決して彼女たちが何か劣っていたとは思わない。 
天性の『資質』とたゆまぬ『努力』に、ちょっとした『きっかけ』と『タイミング』、 
これらが微妙に絡まって紡ぎだされた『運命』により、今の状況が生まれているにすぎない。 
『努力』ではどうしても埋められない『資質』はある。 
でも、それを埋めようと努力することで、心に訴えかける何かが生まれる。 
その結果、埋められなかったものを、飛び越えられることもある。 
昨年のセットリストベスト100で、 
最有力候補だった『大声ダイヤモンド』をチームBの『初日』が打ち破った奇蹟、 
この夏、選抜総選挙で起きた『佐藤亜美菜の奇蹟』。 
自衛隊の全面協力のもと、おおがかりなジャングルのセットで撮影された『RIVER』のPV、 
オリジナルの衣装をまとい、競技場やプールで撮影された『君のことが好きだから』のPVに対して、 
いつもの劇場のステージで、観客の手拍子に包まれながら、赤いバンダナを一緒に振る『ひこうき雲』のPVに、 
どこか胸が熱くなった・・・。 

[京都9R・萩S(2歳OP・芝1800)] 
◎ 8.ダノンハラショー 
○ 9.ヒットメーカー 
▲ 4.テイラーバートン 
△コスモファントム、ブラックゼット★、エイシンフラッシュ、スズカイルマン、アマファソン 
3連複:8-9-4-3 BOX(4点)、8-4,9-1,5,6,10(8点)、8-1,5,6,10(6点) 
馬連:8-1,3,4,5,6,9,10(7点) 
3連単:8=9-1,3,4,5,6,10(12点) 
頭数は少ないがなかなかの粒揃い。どの馬にもチャンスがありそうで、面白そうだ。 
リルダヴァルへのリベンジ挑戦権を争う感のあるこの一戦、 
中心視されるのはヒットメーカー。デビュー戦、外から差し切ったリルダヴァルに対して、 
内から抜け出して2着に入ったこの馬。内容的には互角のものがあった。 
そのリルダヴァルは野路菊Sを快勝。前走、レコードで楽勝したのも、納得か。 
武豊への乗り替わりで、これまでよりも脚を溜める戦略に出ることは確かで、 
テイラーバートンのスローな流れに外からきっちり差し切る構図が見え見えか。 
そんなこの馬を、最後の瞬発力勝負で負かせる可能性ある馬に賭けてみた。 
狙いたいのはダノンハラショー。 
超スローのデビュー戦を好位から抜け出したこの馬。 
2戦目は逆に後方からの競馬。直線でも前が壁になり、外に持ち出せたのは坂を上がってから。 
そこから矢のような伸びで4着にまで押し上げた脚は際立つものだった。 
腹袋が大きいパワー型が活躍する京都との持論で撃沈した菊花賞。 
ここでもう一度、自身にとってもリベンジを賭ける。 

[京都11R・スワンS(古馬OP・GU・芝1400)] 
◎ 2.フィフスペトル 
○ 8.グラスキング 
▲12.キンシャサノキセキ 
△マイネルレーニア、ファイングレイン、ショウナンカザン、アップドラフト、クラウンプリンセス、ヘイローフジ、 
  トレノジュビリー、スズカコーズウェイ★、ホッカイカンティ、マルカフェニックス、ドラゴンウェルズ 
馬連:2-8-12-14 BOX(6点)、2-1,3,4,6,9,10,13,15,17,18(10点)、4-1,6,8,9,12,14,17(7点) 
ついさきほどまで単勝1番人気でも7倍もあるという、混戦というよりも混迷を極めたマイルCS前哨戦。 
それほど無理知恵しなくても、どこからでも切り口がありそうで、見送るのが正解か。 
マイネルレーニアの逃げに、ショウナンカザンの突っ突き。 
緩みない流れにはなるだろうが、後方一気がハマるほど甘くない展開と馬場になりそうな。 
ここはフィフスペトルから。 
半分以上は意地のようなところもあるが、春からずっと痛い目に合っている手前、もう外せない・・・。 
相手は、前走、坂を登ってから更に一伸びしたグラスキングに、 
あの衝撃の桂川Sが忘れられないキンシャサノキセキ。 
思い入れ馬券の様相濃い状況になっているので、直感的に、ショウナンカザンの前残り馬券も少し。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1800)] 
◎ 4.ダイシンオレンジ 
○ 6.トーセンスターン 
▲ 8.スマートタイタン 
△ケージームサシ、サバスデイ、ヤマノローラ、ウインプレミアム、フロムジオリエント、ダイバクフ、 
  オーミプレシャス、タマモクリエイト、トーセンモナーク★ 
3連複:4-6-8-16 BOX(4点)、4-6,8-2,3,5,7,9,11,12,14(16点) 
素質馬が揃い、レベルの高い一戦となりそうであるが、 
期待したのは降級・ダイシンオレンジ。1クラス上でも結果を残してきた実績を評価。 

■2009/10/25(日曜) 

[京都8R・かえで賞(2歳500万下・芝1400)] 
◎12.アドマイヤサーフ 
○15.ファイティングピサ 
▲ 8.エーシンダックマン 
△ニシノモレッタ、コスモセンサー、ミヤジシェンロン★、アーリーデイズ、メイショウデイム、トイボックス 
3連複:12-15-8-9 BOX(4点)、12-8,15-3,5,11,13,14(10点)、9-3,8,12,15-3,11(7点) 
馬連:12-3,5,8,9,11,13,14,15(8点) 
小倉2歳王者・ジュエルオブナイルをデビュー戦で問題にしなかったファイティングピサが登場。 
当然、有力候補であることに間違いないが、ここはなかなか好素質馬揃い。 
かえで賞らしくないレベルの高い戦いが見られそう。 
実質、初勝ちが圧勝の『3強』対決。ほぼ持ったままで楽勝したエーシンダックマンに、 
こちらもパワフルなフットワークで押し切ったアドマイヤサーフ。 
いずれも甲乙つけがたいが、その『バカっぷり』に惚れ込んだアドマイヤサーフに◎。 
デビュー戦。先のりんどう賞を勝ったラナンキュラスの3着に終わったわけであるが、 
4コーナーにかけての一気の捲り先頭は、勝ったと錯覚させるに十分な内容。 
残り1ハロンで見事に2頭に捕まったバカっぷりは、青鹿毛にしておくには惜しい逸材。 
ここも平然とポカをやらかす可能性大いにありだが、 
完全に持て余す好馬体に、逆に大いなる可能性に賭けたい。 
相手は前記2頭であるが、ミヤジシェンロンもなかなか味のあるレースと魅力のフットワーク。 
時計的にはワンパンチ足りないが、詰める余地は十分あると判断。 
ここからも妙味3連複を。 

[京都11R・菊花賞(3歳OP・GT・芝3000)] 
◎ 4.トライアンフマーチ 
○ 5.アンライバルド 
▲ 9.リーチザクラウン 
△スリーロールス、シェーンヴァルト、フォゲッタブル、イグゼキュティヴ、ヤマニンウイスカー、 
  アントニオバローズ、セイクリッドバレー、セイウンワンダー、キタサンチーフ、 
  イコピコ★、ポルカマズルカ、ナカヤマフェスタ、アドマイヤメジャー、ブレイクランアウト 
3連複:4-5-9-14 BOX(4点)、4-5,9-1,2,3,6,7,8,11,12,13,15,16,17,18(26点) 
馬連:4-1,2,3,5,6,7,8,9,11,12,13,14,15,16,17,18(16点) 

リーチザクラウンが折り合いに心境を見せたのに対して、終始掛かりっぱなしだったアンライバルド。 
これら実績勢を並ぶ間もなく差し切ったイコピコ。 
それぞれに疑いたくなる要素は勿論、あるのだが、インパクトに欠けたセントライト記念を考えれば、 
一応、これが『3強』と言って良いだろう。 
武豊がどういう逃げを打つのか、岩田は上手く折り合いをつけられるのか、 
そして、色気ある伏兵勢はどこで動き出すのか。なかなか面白い競馬になりそう。 
展開次第で大きく結果が変わりそうな今回、 
敢えて色気のある伏兵勢よりも、一撃必殺に賭けてみた。 
◎にはトライアンフマーチ。 
正直、半分無謀かもしれないが、菊花賞と繋がりの深い皐月賞で2着、 
今の京都が腹袋の大きいパワー型が優勢という持論、 
神戸新聞杯の惨敗が、逆に平坦巧者を想起させる可能性、 
・・・そして誰かさんが「買わない」と言った後押し(・・・いやこれは・・・後ほど)、 
さきほどのかえで賞の不可解すぎる結末、 
全てを踏まえて、腹を括っての勝負。 

■2009/10/24(土曜) 
先週の秋華賞、まさかまさか◎ワイドサファイアのあっという間の失速。 
4コーナーで馬券が消えたのは久しく記憶になかったこと。 
ここは、この心の傷を癒すべく、軽く『脱線』を(・・・っと、何かしら理由づけ)。 
・・・・・・ 
21日発売、AKB48の新曲『RIVER』が、とうとう悲願を達成する・・・。 
今回の『RIVER』は、これまでと曲調が違い、かなりハードな仕上がり。 
人生における『苦難』を暗くて広い『川』にたとえ、その先にある『夢』に向かっていく応援ソングだ。 
発売初日に8万枚、更に翌日も5万枚、当然のごとく、デイリーチャートで1位を独走中。 
AAAに平井堅と、手薄なメンバーとはいえ、ぶっちぎりで、初のウィークリー1位が見えてきた。 
それも当然、今回は全く遊びなしの本気モード。選抜メンバーも、 
TEAM A:板野、北原、小嶋、篠田、高橋、前田、峰岸、宮崎 
TEAM K:秋元、大島、小野、河西、宮沢 
TEAM B:柏木、渡辺 
SKE48 :松井 
と、まさにベストメンバー16名による構成。 
はっきり言って交代枠はきたりえぐらいしか残されていないのでは。 
また、ここにきて雑誌の表紙を飾るのも急激に増えており、いくらお金があっても足りないほど。 
・・・って、そんなには買ってないけど・・・。 
なかでもS英社の姑息な手段には、嬉しさを通り越して、逆に小憎らしさすら。 
『水着サプライズ』がメガヒットしたことに味をしめてか、『週プレ』のフィーチャーぶりは尋常ではない。 
ここ最近だけで何回、表紙を飾ったことか。 
更には、『ヤンジャン』とのコラボ対決企画が発動!。 
チームPB:宮沢、小野、高城、仁藤、多田、宮崎、前田亜美 
チームYJ:倉持、峰岸、北原、河西、仲川、指原、菊地 
に別れて、これから毎週1名ずつ取り上げていくらしい。 
そんなに私にマキバオーを読ませたいんかーーい。 
まあ、板野・河西・宮崎のホリプロ3人娘と『N清食品』とのコラボに比べればまだまだ可愛いものか・・・。 
納豆やってインスタントラーメンやって、今度はレンジでチン食品かーーい。 
・・・とにかく、出せば1位のジャニーズ陣営と互角に渡り合える日も、そう遠くないはず・・・。 
P.S. 
いつの間にか人数が減っていた『AAA』がどんどん『move.』チックになってきてるんですけど・・・。 
しかも今回はどこか『TWO-MIX』の雰囲気まで醸し出してるのが、ちょっとお気になんですけど・・・。 
P.S.2. 
今週の『おねだり!!マスカット』は、外れなしの≪かわいい甲子園≫だったが、 
3期生として新たに加わった≪バイオレンス系女優≫かすみ果穂のスパイスも効いて、 
史上トップランクの面白さ。 
我が田舎のN野では、日曜の深夜に放送されるはず。 
テレ東深夜番組だけに、田舎では放送されていないかなと思っていたが、 
さすがはN野放送、フジテレビ系列ながら、ちゃっかり放送権をゲットしていた。 
伊達に『夕ニャン』を数局ネット当時から放送していたわけではない。 

[東京9R・いちょうS(3歳OP・芝1600)] 
◎10.トーセンパーシモン 
○12.トーセンファントム 
▲15.アーバンウィナー 
△マチカネソナエアリ、カワキタコマンド、ツルマルジュピター★、セイコーライコウ、エアソードー、 
  セイウンジャガーズ★、キングレオポルド、バシレウス 
3連複:10-12-15-4-9 BOX(10点)、10-12,15-2,3,5,7,13,14(12点) 
格・実績ともにアーバンウィナーが一歩リード。札幌2歳S3着の内容は大外廻ってのもので価値あり。 
ただ、人気で勝ちあがるようなタイプではなさそう。伏兵の一発なら妙味十分なのだが・・・。 
他はなかなか実力拮抗。どの馬が勝ってもおかしくなさそうであるが、 
ここは新潟で差し切ったトーセンパーシモンから。 
3頭出しの『トーセン』のなかでは、ファントムの馬っぷりの良さが目立つのだが、 
ちょっと掛かり癖があるのが心配。 
逆にパーシモンは、落ち着いたレースぶりが好印象。 
キャリアの浅い2歳勢。カワキタの逃げにモーションが絡んでいき、他馬も早めに動けば、 
この馬の差し脚が更に活きるのでは。 
相手は、ファントムにアーバンウェナー。セイウンジャガーズも潜在能力高そうで、一発が恐い。 

[東京11R・富士S(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎ 7.ケイアイライジン 
○ 1.レッドスパーダ 
▲ 8.ライブコンサート 
△トーセンクラウン、アブソリュート、マイネルスケルツィ、エイシンドーバー、ストロングガルーダ、 
  ナスノストローク、マイネルファルケ、サイレントプライド、ダンスインザモア、 
  ザレマ、マルカシェンク、サンカルロ 
馬連:7-1,2,3,4,5,6,8,9,11,13,14,16,17,18(14点) 

[福島11R・会津特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 7.アラマサローズ 
○ 1.レッドリップス 
▲ 8.ラヴァーズテーラー 
△クリールバレット、ワンダーフウラン、ナイアード、バロンダンス、フランシール★、ヴェンティ、ノアウイニング 
3連複:7-1-8-9 BOX(4点)、7-1,8-2,4,5,6,10,16(12点) 
馬連:9-1,2,4,5,6,7,8,10,16(9点) 
個人的にはフランシールにぜひここは頑張ってもらいたい心境。 
実際、叩き2戦目で得意の福島。如何にも狙ってきました感で、53kgもかなりオイシイ気持ちも。 
ただ、さすがに開幕週。もう少し『前寄り』の馬から狙うべきとの警告も。 
フランシールからは馬連で応援して、3連複はもう少し冷静に。 
ここはアラマサローズから。 
フランシールと同じ勝浦特別で先着した馬。結果、前残りを許したが、最後きっちり伸びてきたのは好印象。 
2走前も後方から大外を廻して最後は詰めていただけに、着順ほど悪くない。 
52kgの3歳馬。平坦も向いていそうで、一発ある。 
相手は、出遅れながらスピードだけで押し切ったレッドリップスに、 
番手抜け出しは開幕週のイメージにぴったりのラヴァーズテーラー。 

■2009/10/18(日曜) 

[東京9R・サフラン賞(2歳500万下・芝1400)] 
◎ 4.ジョディーズライン 
○12.ビバサムシング 
▲15.アニメイトバイオ 
△エステーラブ★、コスモヴァルール、ディミータ、ソルプリマベラ、シーズバレンタイン、グローリーステップ、 
  マンダリンレイ、アイシークレット、サンデージョウ、コスモレニ、フィールドスピカ、ニシノマドカ★ 
馬連:4-12-15-16-1 BOX(10点)、4-2,6,8,11,14(5点) 
ワイド:4-1,2,3,5,6,8,9,10,11,12,13,14,15,16(14点) 
3連複:4-1,12,15,16-1,12,15,16,11(10点) 
クローバー賞3着、すずらん賞2着のビバサムシングに、函館2歳S4着のエステーラブが格上的存在。 
ただ、ここは想像以上に混戦模様。なかなかの粒揃いで、波乱も十分あり得る。 
リネンパズルにアイシークレットやソルプリマベラなどが絡み、 
後続勢も、色気ある馬が多く、案外、速い競馬になりそう。 
となると、函館2歳Sでいい脚を見せたエステーラブの差し脚は脅威であるし、 
追って味のあるビバサムシングも大崩れはないだけに、結果、順当という話もあるのだが・・・。 
ここはジョディーズラインから。 
阪神の未勝利勝ちの内容が良かった。すんなりの好位につけて、前を見ながらの競馬。 
直線に入ってあっさり逃げ馬を捕まえての押し切りは、 
着差以上にセンスのあるところを見せつけた感。一発あり。 

[京都11R・秋華賞(3歳OP・GT・芝2000)] 
◎17.ワイドサファイア 
○ 5.レッドディザイア 
▲ 3.ブエナビスタ 
△パールシャドウ、ミクロコスモス、ダイアナバローズ、ラインドリーム、クーデグレイス、 
  ブロードストリート★、ジェルミナル、ハシッテホシーノ、モルガナイト、デリキットピース 
3連複:17-5-3-12 BOX(4点)、17-3,5,12-2,4,7,8,10,14,15,16,18(27点) 
馬連:17-3,5,10,12,18(5点) 
札幌記念で3コーナーからのロングスパートを見せたブエナビスタ。 
いろいろと言われるが、何気に秋華賞の予行練習がきっちり出来たのでは。 
レッドディザイアも、明らかに試走の雰囲気が直線での走りに見られた。 
ブロードストリートも、ようやく本領発揮の様相。 
いくら京都内回りには魔物が棲むとはいえ、 
世代レベルの品格を保つためにも、全滅だけはあってはならないのでは。 
でも、一角崩しなら十分すぎるほどある。狙うならピンポイント。個々人の度量が試される。 
ヴィーヴァヴォドカの逃げにパールシャドウにクーデグレイスが追いかける展開。 
有力勢は後方待機。 
こうなると、穴にはどうしても先行勢を見ていたくなる。 
クーデグレイスの持て余すような好馬体は、魅力十分だ。 
ただ、今回はブエナビスタが早めに捲る。 
差されたことのないこの馬の過信が、更に後ろからの差し馬に脅威を感じることになろうとは。 
ここはワイドサファイアから。 
前走のローズS、内々で見事に包まれて何も出来なかったこの馬。 
大外枠からの後方待機。ブエナビスタを見ながら、ついていくだけの競馬。 
そして最後の瞬発力勝負。新馬戦で弾けたあの脚の復活に賭ける。 
相手は有力3騎に、先行勢ではクーデグレイス。 
あと、超爆穴として、追い込みに賭けた時のデリキットピース。妄想もここに極まれり。 

■2009/10/17(土曜) 

[東京11R・アイルランドT(古馬OP・芝2000)] 
◎ 2.マイネルスターリー 
○ 1.キャプテンベガ 
▲ 7.ホクトスルタン 
△ダンスインザモア、グラスボンバー★、バトルバニヤン、ホッコーソレソレー、インセンティブガイ、 
  レオマイスター、デストラメンテ、トウショウシロッコ 
3連複:2-1-7-5 BOX(4点)、2-1,7-3,6,8,9,11,12,15(14点) 
馬連:2-1,3,5,6,7,8,9,11,12,15(10点) 
今週もまた、GTの挟間らしい腐ったオープン戦が土曜のメイン。 
超良血キャプテンベガも、こんなところに出てきて、こんなところでもあっさり負ける馬なのが、 
持ち味なのだが、連軸としては最適か。 
押し出された感満載のトウショウシロッコが、先週同様、あっさり勝ってもおかしくないのだが、 
やっぱりここは疑ってかかりたい。 
狙いたいのはマイネルスターリー。 
ようやくオープンまで上がってきたかというような、新鮮味の薄い上がり馬であるが、 
2歳当時から力のあるところは見せていた馬。 
この程度のオープンメンバーと互角に戦えなければ、先々の展望が見えないはず。 
夏連勝の勢いでここも。 

[京都11R・デイリー杯2歳S(2歳OP・GU・芝1600)] 
◎ 1.エイシンアポロン 
○ 3.ラブグランデー 
▲ 5.リディル 
△アグネスティンクル、エーシンホワイティ、ダノンパッション、ダイワバーバリアン★、クリノキングビート、 
  ゴーオンホーマン、タガノエリザベート、フローライゼ 
3連複:1-3-5-7 BOX(4点)、1-3,5-2,4,6,9,11,12,13(14点) 
馬連:1-3-5-7 BOX(6点)、1-2,4,6,9,11,12,13(7点) 
上がり馬、実績馬ともになかなかの粒揃い。実力伯仲で面白い一戦。 
格では新潟2歳S2着のフローライゼであろうが、15番人気だったように、まだ半信半疑のところが。 
ここはエイシンアポロンから。 
いかにも栗毛のバカ馬らしい見栄えする馬体が魅力のこの馬。 
先週のオウケンブルースリや、私の好きなマッキーマックスのようなタイプ。 
それでいて、回転の速いフットワークが、2頭とは違った魅力を持つ。 
前走、いくら前残りを許したとはいえ、ちょいと物足りない内容だったが、 
平坦で変わり身を見せる可能性大。 
小倉の未勝利勝ちの持ったままでの勝ちっぷりを、再評価したい。 

■2009/10/11(日曜) 
相変わらず、トンネルから抜け出す光明が全く見えない現状。 
昨日のペルセウスSも、押し出された感のあった人気勢があっさり上位を占め、 
結果、◎を筆頭に、他の馬がもっと腐っていたというオチ。 
予想うんぬんよりも、レース選択から間違っている状況では、先行きの不安はとても拭えないか。 
・・・ということであっさり『脱線』を。 
民主党政権に変わり、国の形が少しずつ変わりつつある、そんな期待と不安が交錯するなか、 
今日の『サンデープロジェクト』で、地方政治における、ある成功例を2つ取り上げていた。 
それは、実は我が故郷のまさに隣村、長野県の下條村と泰阜村という2つの村。 
天竜川を挟んで隣り合う両村であるが、180度違う政策で、自立していたのだ。 
下條村は、国や県からの補助金に頼らず、徹底的に無駄をなくし、 
その分を子供や若者のための福利厚生を充実。 
2LDKで家賃3万6000円という、信じられないような低家賃で村営住宅を開放。 
若者夫婦の取り込みに成功、子供の数は倍増、出生率は国内随一となった。 
一方、泰阜村は全く逆の政策。 
早くから高齢化が深刻化していたこともあり、医療・福祉の充実に取り組み、 
70歳以上の診療代は一律500円。信じられないようなサービスを実現した。 
しかも、下條村同様、独自で税金の使い道を徹底的に精査し、 
今や、年間の支出額を上回る、内部留保金が実に30億円もあるという。 
両村は、志の高い村長を中心に、それぞれが我が村に本当に何が必要で、何が必要でないのかを、 
自らの手で導き出し、周囲に流されることなく、しっかりとした軸を築いたことが大きかっただろう。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
ここ最近、政治に限らず、社会全体が、『対アメリカ』『対中国』『対自民』『対ライバル会社』など、 
測るものさしが『相対軸』になっていないだろうか。 
衆議院選圧勝の直後から、次の参院選の話が出てくるような今の腐った政治。 
『選挙に勝つ』ことは≪目的≫ではなく≪結果≫。 
目的に向かって進んだことで生まれる結果でしかないはず。 
競う相手はライバルでない。根源的には『自分自身』。 
信念を持ち、それを貫く。間違えば正す。ものさしはあくまで『絶対軸』であるべきもの。 
何が本当に今必要なのか、強い信念とリーダーシップこそ、今最も日本に必要なものかもしれない。 

[京都10R・藤森S(古馬1600万下・ダ1400)] 
◎ 4.シーポラリス 
○ 6.スーサンライダー 
▲ 9.ラインプレアー 
△ハイエモーション、スリーセブンスピン、アドマイヤゴルゴ、スーサンライダー、タマモグレアー、 
  ノーリプライ★、リンリンリン、インプルーヴ★ 
馬連:4-6-9-14-16 BOX(10点)、4-1,3,5,8,15(5点) 
3連複:4-6,9,14,16-6,9,14,16,3,5,8(18点) 
なかなか実力と個性のある馬が揃い、かなり面白そうな準オープン戦。 
土曜のペルセウスSをセレスハントが勝ったことで、 
それと前走で善戦したスーサンライダーの評価が上がることは当然のところ。 
ただ、1分24秒3で上がりが38秒2も掛かっているのは気がかり。 
恐らく1分23秒台で37秒前半の上がりが勝敗の分かれ目になりそうなこのレース。 
スーサンライダーに、スリーセブンスピンやリンリンリン、ハイエモーションが絡んでいったりすると、 
予期せぬ乱ペースになる可能性もなくはない。ここは中団から差せる馬を選んでみたい。 
◎にはシーポラリスを。 
差し馬ながら非常に堅実なレースを見せてきたこの馬。 
それが前走、早めの中団追走から4コーナー捲り。長い脚を使って勝利したのは大きな収穫だった。 
『平坦千七=中央千四』の我が法則からも、距離には不安なし。 
内枠だけに、上手く捌いてくれるかだけ。捌ければ必ず伸びてくれると信じる。 
相手はスーサンライダーに、前走明らかに復活の兆しのあったラインプレアー。 
あと、鉄砲4戦4勝のノーリプライに、休養明けから能力を見せたインプルーヴにも★。 
心で泣きながら、ここは手広く勝負。 

[京都11R・京都大賞典(古馬OP・GU・芝2400)] 
◎ 1.トーセンキャプテン 
○ 3.スマートギア 
▲ 8.ジャガーメイル 
△オウケンブルースリ、コスモプラチナ、クィーンスプマンテ、ハギノジョイフル、マイネルキッツ★、 
  テイエムプリキュア、アルコセニョーラ 
単複:1(2点) 
3連複:1-3-8-10 BOX(4点)、1-3,8-2,4,5,9,12,13,14(14点) 
牝馬隆盛の現状、情けない牡馬勢としか言いようがない。 
今週も毎日王冠でウォッカが断然人気。しかしそれよりも、この京都大賞典に、 
牝馬が4頭も出てきていることに、牡馬もなめられたものだ。 
しかも、間違いなくレースのキーとなる逃げ馬3頭が揃って牝馬。 
牝馬ボックス馬券を遊びで買うのも、面白そうであるが・・・。 
どうにも不安を拭えない有力勢。上がりの競馬で相変わらず人気の高いスマートギアにしても、 
ここ一番での取りこぼしが目立ちすぎる。困ったものだ。 
ここはトーセンキャプテンから。 
押さえても先行しても煮え切らない競馬が続いているが、 
叩き3戦目で得意の京都。内々が開くのをじっと待っての差し比べに、一発を賭けたい。 

■2009/10/10(土曜) 

[東京11R・ペルセウスS(古馬OP・ダ1400)] 
◎ 4.テイエムアクション 
○ 2.フライデイフライト 
▲ 8.ワンダーポデリオ 
△イースター、オフィサー、キクノサリーレ、セレスハント★、ナンヨーヒルトップ、ダンディズム、サンエムパーム 
3連複:4-2-8-9 BOX(4点)、4-2,8-1,3,7,10,14,15(12点) 
さすが大量の除外馬を出した怪しいオープン特別。見事に腐ったメンバーが揃った。 
直近で準OPを勝ちあがったことで、押し出された感満載のセレスハントが人気では、 
かなり心もとない。想像できない波乱も十分ありそう。 
ここはテイエムアクションから。 
着実に状態を上げてきた8歳馬。 
年齢的には不安いっぱいであるが、好位からじりじり伸びれば、何とかならないか。 

[京都9R・りんどう賞(2歳500万下・芝1400)] 
◎ 4.アマファソン 
○ 6.ラナンキュラス 
▲ 7.コルドバ 
△インタレスティング★、オーロラナイト、タガノジョーカー、ユメノキラメキ、グレナディーン、ダンツミラション 
3連複:4-6-7-1 BOX(4点)、4-6,7-2,3,5,8,9(10点) 
馬連:4-ALL(8点) 
新馬戦で1分21秒5を叩き出したラナンキュラスが断然の存在。確かに時計は文句なしだ。 
ただ、時計ほど、走りにインパクトがあったかというと、多少疑問が。 
ハイペースに引っ張られた感もあり、あっさり負けても頷ける。 
正直、大した馬はいないような気がするが、ここはアマファソンから。 
前走、上がりの速い競馬で前残りを許したが、この馬自身もしっかり伸びていた。 
意外と先行勢が多いようなので、思いきった外からの捲り差しに期待。 
相手はラナンキュラスにワンテンポの逃げに賭けるコルドバであるが、 
一発あるなら、九州産のインタレスティング。 
時計は全く物足りないが、2走前、馬場の外々を廻っての勝利は圧巻だった。 

■2009/10/04(日曜) 

[中山11R・スプリンターズS(古馬OP・GT・芝1200)] 
◎ 2.アルティマトゥーレ 
○ 9.ビービーガルダン 
▲12.カノヤザクラ 
△ヤマニンエマイユ、トレノジュビリー、キンシャサノキセキ、マルカフェニックス、グランプリエンゼル、 
  シーニックブラスト★、ソルジャーズソング、プレミアムボックス、ローレルゲレイロ、 
  サンダルフォン、アーバニティ、アポロドルチェ 
馬連:2-9-12-7 BOX(6点)、2-1,3,4,5,6,10,11,13,14,15,16(11点) 
恐らく1分07秒後半から1分08秒前半の攻防。 
逃げるローレルゲレイロに対して、自分でも動けるアルティマトゥーレのスピード適性はやはり注目。 
斤量もセントウルSと同じ55kg。 
平坦巧者のイメージを払拭した前走の強さは本物かも。 
勿論、初コースへの不安はあるが、スリープレスナイトに完勝した事実を素直に評価したい。 
相手は、こちらも前走圧勝のビービーガルダンに、中団から脚を伸ばせそうなカノヤザクラ。 
シーニックブラストも不気味な存在で、ボックスで押さえておく。 
ただ、波乱も十分ある。いつも『当たりマイナス』になるこのレースであるが、それでも手広く押さえたい。 

[阪神12R・古馬1000万下(ダ1800)] 
◎ 9.トーセンスターン 
○ 2.ディアプリンシパル 
▲13.ソラメンテウナベス 
△エンシャントアーツ、ジェネローゾ、パーフェクトラン★、ジェントルフォーク、マーベラスアロー、 
  スプリングサンテ、トップコマチ 
3連複:9-2-13-7 BOX(4点)、9-2,13-1,6,10,11,12,14(12点) 

■2009/10/03(土曜) 
先々週から続いていたネット回線が遅くなってしまう障害ですが、ようやく解消されました。 
お恥ずかしい話、我がPCのせいでした。 
原因は、インターネット一時ファイルがパンクしてました。 
削除したら、あっさり快適に。もっと早く、ネットで調べてれば良かった・・・。 
RACING VIEWERも無事、通常再生できるように。俄然、競馬がやりたくなったぞーーー!。 
間に合うか?、ききょうS・・・。 

[中山11R・内房S(古馬1600万下・ダ1200)] 
◎ 3.ティアップハーレー 
○ 5.スマートブレード 
▲ 7.ファイナルスコアー 
△ジェイケイボストン、ジェイケイセラヴィ、インプルーヴ、ラインプレアー★、ブラックシャドウ、 
  テイクザホーク、リンリンリン、エフテーストライク 
3連複:3-5-7-9 BOX(4点)、3-5,7-1,6,8,11,12,14,15(14点)、5-7-1,6,8,9,11,12,14(7点) 
馬連:3-1,5,6,7,8,9,11,12,14,15(10点) 
真ん中の枠に揃った降級組が当然、強力。いずれもあっさり勝ちあがっておかしくないメンバー。 
但しそのいずれもが不安を抱える。 
ファイナルスコアーは2走ボケ、インプルーブは休み明け、ラインプレアーは前走大敗。 
穴党としてはここは攻めたいところであるが、あの奇蹟のオールカマーのような平穏決着の覚悟も。 
ここは昇級・ティアップハーレーから。 
前走はスタートを決めてからの好位付け。直線、難なく差し切った内容は着差以上の内容。 
脚抜きの良い今日の馬場なら1分10秒台も十分対応可能で、勢いを買いたい。 
相手は前述3強であるが、スマートブレードも実力的には遜色なく、期待の○。 
ここは○▲の3連複も保険で押さえておく。 

[阪神8R・ききょうS(3歳OP・芝1400)] 
◎ 3.サクラエスクプロー 
○ 9.ダッシャーゴーゴー 
▲15.トーコーブロンコ 
△キラウェア、ラブグランデー、タガノパンデミック、ニシノモレッタ、メイショウデイム、ベストブルーム、 
  テイエムハエゲナ、パリスドール、タガノエリザベート★ 
3連複:3-9-15-16 BOX(4点)、3-9,15-1,4,6,7,8,10,12,13(16点) 
間に合ったーーーー。 
格では小倉2歳S2着のダッシャーゴーゴーが断然。距離延長もプラスだけに、有力であることは間違いないが、 
ここはなかなか好素質馬が揃い、面白い一戦。 
特に気になるのはタガノエリザベート。直線だけで一気に追い込んだ脚は、将来性ではメンバー1かも。 
問題は内回り千四での競馬についていけるかどうか。ついていけたら突き抜けるかも。 
メイショウデイムにシャインの逃げ。 
ただし、大穴では園田を圧勝してきたタガノパンデミックの逃げの手。 
この馬、妙に馬っぷりが良かっただけに、もし楽にハナに立つようなら、あっと言わせるかも。 
いずれにせよ、外からの差しに注目するなか、好枠を引いたサクラエスクプローのイン強襲に◎を。 
新馬戦も直線、前が壁になり、外に持ち出しての差し切り。 
栗毛のバカ馬、本領発揮!。・・・って、なんかポカやらかしての本領発揮かも・・・。 

■2009/09/30(水曜) 
なんか先週末は、暗ーーい雰囲気になってしまい、いよいよG1開幕だというのに自ら水を差してしまい、 
大変、申し訳ありませんでした。 
とりあえず無事、精神状態が安定しましたので、気分転換に、大井の東京盃の見解でも載せてみます。 
とはいえ、負けが込んでいることは事実なだけに、さすがに明日、大井に参戦する気はゼロ。 
なので、かなり適当なものであることをご承知おき下さい。 

[大井11R・東京盃(3歳以上・JpnU・ダ1200)] 
△ 1.ポートジェネラル(高知) 
△ 2.ケイアイジンジン(大井) 
△ 3.リミットレスピッド(JRA) 
  4.キャプテンハート(笠松) 
★ 5.バンブーエール(JRA) 
△ 6.ベルモントサンダー(船橋) 
△ 7.メイショウバトラー(JRA) 
▲ 8.スーニ(JRA) 
◎ 9.フジノウェーブ(大井) 
△10.プライドキム(船橋) 
△11.ノースダンデー(船橋) 
  12.トーセンザオー(岩手) 
  13.ニックバニヤン(大井) 
△14.ディアヤマト(大井) 
○15.ヴァンクルタテヤマ(JRA) 
△16.トーセングラマー(浦和) 

何といっても注目は、3歳・スーニの参戦。 
スピード適性は十分あるのでは。 
ただ、ジャパンダートダービーの『戦犯』があるだけに、自滅も十分想定できる。 
この馬から狙うのも面白いが、この馬から狙わないのもまた面白い。 
実績・近走内容からいけば、盛岡クラスターカップを好時計勝ちのバンブーエールに、 
佐賀サマーチャンピオンでランザローテを一捲りで一蹴したヴァンクルタテヤマの争い。 
4コーナーから2頭のマッチレースなんてことも十分可能性としてありそう。 
ただ、今日の大井競馬を見ていると、最後の最後にスタミナの底力が活きるような気も。 
そこで一発狙うなら、大井・フジノウェーブか。 
4月の東京スプリントでは、内々を突いての3着。1分11秒7なら、このメンバーでも面白い存在では。 
じりじり伸びてのゴール前の攻防に期待。 

■2009/09/27(日曜) 
どうも昨日からネット回線が非常に不調で、RACING VIEWERでの映像再生がほとんど機能せず。 
昨日から実はフラストレーション溜まりまくり。 
競馬も絶不調であり、今日はもう、お休みしようかと。 
そんな時に、久々に午後一に2歳新馬を持ってくるこの巡り合わせ。 
何かしたい時に何かが邪魔をし、何かをやめたい時に何かが進めようとする。 
自分の負の運気が本当に嫌になる。 
とりあえず、この新馬だけはやろうと思う。 
しかし、G1を目前にして、大いに水を差してくれるこの現状。 
ネットが復旧しなければ、大会運営だけで、実質放牧でもしようか、もう。 
あー、家の中、めちゃくちゃに壊したい。 

[中山6R・2歳新馬(芝1800)] 
◎ 4.カイシュウミリオン 
○ 3.コスモネモシン 
▲ 7.ラッキーバニラ 
△マイネルデアリング、サイレントメロディ、スペシャルマン、シングンデパーチャ、コウギョウロブロイ、 
  メジロカルヴィン、イージーウイン 
馬連:4-3-7 BOX(3点)、4-1,2,5,6,8,9,10(7点) 
3連単:4-2,3,6,7-2,3,6,7(12点)、2,3,6,7-4-2,3,6,7(12点) 
頭数の割りには、なかなか馬っぷりのいい馬が揃った新馬戦。 
どの馬にもチャンスがありそう。ゴール前の瞬発力比べになるか。 
ここはカイシュウミリオンから。すっきりと仕上がっていい感じ。気合もあって良さそう。ここから。 

[中山11R・オールカマー(古馬OP・GU・芝2200)] 
◎ 8.デストラメンテ 
馬連:8-ALL(14点) 
どうにも危ういメンバー構成。ここはおもいきってデストラメンテの一発に期待。 
案外、スタミナ勝負は合っているのでは。 

[阪神10R・神戸新聞杯(3歳OP・GU・芝2400)] 
◎ 8.アントニオバローズ 
○ 5.アンライバルド 
▲13.リーチザクラウン 
△トモロポケット、アプレザンレーヴ、トップカミング、イコピコ、トップゾーン、トライアンフマーチ、 
  バアゼルリバー、セイウンワンダー★、レッドシャガーラ、シェーンヴァルト 
3連複:8-5-13-11 BOX(4点)、8-5,13-1,2,3,4,6,7,10,12,14(18点) 
今日はパドック予想で。 
アンライバルド、リーチザクラウン、アントニオバローズと3強いずれも良さそう。 
なかでも、アントニオバローズの馬っぷりは、元々良かったが、今日も目立っていた。ここから。 

■2009/09/26(土曜) 
久々の実家でも、気がつけば普段通りに競馬に手を出すという、遊びの引き出しの少なさに涙しつつ、 
とりあえず簡単に報告まで。 
ローズSはまたもやワイドサファイアに騙されるも、セントライト記念は◎セイクリッドバレーで馬連的中。 
苦労して予想し、テレビに向かって絶叫した割りには、物足りない配当にまた涙。 
それでも日曜阪神最終R、やっぱり気になったシゲルカサギヤマから買っといて、翌日の新聞で的中を確認。 
調子こいた月曜、更には気合い満点の土曜は大惨敗で、結果、大きくマイナス。 
帰りの高速渋滞にハマった疲れもあいまって、果たしてどこまでリフレッシュできたかどうか。 
それでも、弟夫婦の姪っこと遊んだことで、十分、リフレッシュできたかな。 

[中山11R・ながつきS(古馬1600万下・ダ1800)] 
◎ 9.プラテアード 
○13.ロラパルーザ 
▲14.オーロマイスター 
△ロールオブザダイス、カネスラファール、ミダースタッチ、ミンティエアー★、サンマルセイコー、 
  グランドバイオ、セイカアレグロ、レツィーナ、ニードルポイント 
3連複:9-13-14-6 BOX(4点)、9-13,14-1,3,4,7,10,12,15,16(16点) 
ここは札幌組が強力。オープンで2着したオーロマイスターに、前走圧勝のロラパルーザ。 
どちらも好素質馬で、これからが楽しみな2頭。 
なかでもロラパルーザの前走の勝ちっぷりはハンパではなかった。 
それでも今度は力の要る中山ダート。気分よく早めスパートに出たりすると、後続に足元を掬われるかも。 
ここは1年ぶりのレースとなるが、プラテアードに期待してみる。 
こちらもダートは2戦2勝。 
芝で煮え切らない競馬をしていたのが、ダートで一変。まだ底を見せていない。 
有力勢の脚が止まったところを狙い撃ちたい。 

[阪神9R・野分特別(古馬1000万下・芝1800)] 
◎ 3.ゴールデンガッツ 
○ 1.スリーロールス 
▲ 7.セブンサミッツ 
△クイックシューター、ジャングルストーン、カレンベラッジオ、ノボリデューク、ジャミール、 
  メイショウコウセイ、ダンツホウテイ★、アキノカウンター 
3連複:3-1-7-10 BOX(4点)、3-1,7,10-2,4,5,6,8,9,11(21点) 
馬連:3-1,4,5,7,8,9,10,11(8点) 
格上ダンツホウテイに対して、素質ある3歳勢がどう挑むかといった構図。 
レベルの高い一戦で、面白そう。 
ただ、人気の割りにちょっとばかり信頼性が欠けるメンバーであるのも事実。予断を許さない。 
ここは夏の勢いに乗って、ゴールデンガッツに期待したい。 
3歳勢との3kg差は、ついつい腰が引けるマイナス要素ではあるが、 
前走、芝での好走は、状態の良さを示すもの。 
有力勢がみな、差しだけに、早めスパートが決まれば、踏みとどまれるはず。 
ここは攻めて手広く。 

[阪神12R・古馬500万下(ダ1400)] 
◎ 7.マイスイートホーム 
○ 6.トウショウクエスト 
▲11.ゴールドチェンジ 
△イチオカ、セントエドワード、スマートレイズ、アンクルトップ、サイキックダイブ、エーシンマダムジー、 
  チュウワキング、スマートリーズン、ヤマイチリブ★、スカイハイシチー、マルタカボーイズ 
3連複:7-6-11-13 BOX(4点)、7-6,11-1,2,4,5,8,9,10,12,14,15(20点) 
ここは3歳・マイスイートホームから。 
未勝利を勝ったばかりであるが、見栄えある馬っぷりから、素質は高そう。 
その前走の勝ち時計が1.25.2。 
同日500万を勝ったリバーアゲインの時計を0秒3上回り、決して格負けはしない。 
なかなか骨っぽいメンバーだけに、不安はあるが、ここは腹を括って。 

■2009/09/18(金曜) 
今週は遅い夏休みで、実家に帰省します。よって、今週の予想はお休みします。 
もちろん、田舎で競馬はしっかりやってます(笑)。 

■2009/09/13(日曜) 

[中山11R・京成杯AH(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎16.バトルバニヤン 
○11.ヒカルオオゾラ 
▲10.サイレントプライド 
★ 8.タマモホットプレイ、△あと全部 
3連複:16-10,11-ALL(27点)、8-10-11(1点) 
正直、ヒカルオオゾラしか計算が立たない一戦。もう負けてはいけない一戦。 
でも、負けても全然おかしくない一戦。本音、やってはいけない一戦。 
そんな、戦う前から泣きたくなるような心境の一戦だ。 
しかも、苦労に苦労を重ねて捻りだした予想も、 
直線、内がごちゃついて一瞬でふいになってしまうリスクとも戦わなければならない中山の競馬。 
静観できる精神力の持ち主が、唯一の勝者となるのか・・・。 
開幕週の絶好馬場なのに、ほぼ逃げ馬皆無の戦い。 
折り合いに難のあるヒカルオオゾラが、前走で我慢させた努力が、ここで結実するか。 
それとも、フイにする豊マジックが炸裂するか・・・。 
ここはバトルバニヤンから。 
素直に外から先行できることを、評価して。 
相手は絶対わからない。涙しながら総流し。 

[阪神10R・セントウルS(古馬OP・GU・芝1200)] 
◎14.メリッサ 
○ 8.スリープレスナイト 
▲ 7.サンダルフォン 
△ソルジャーズソング、スズカコーズウェイ★、ローレルゲレイロ、カノヤザクラ、アポロドルチェ、 
  ヘイローフジ、イースター、マルカフェニックス、ヘッドライナー、コスモベル、アルティマトゥーレ 
3連複:14-8-7-4 BOX(4点)、14-7,8-3,5,6,9,10,11,12,13,15,16(20点) 
馬連:14-4,6,7,8,9,12(6点) 
昨年こそ上がり33秒台の前残り決着となったが、土曜の競馬を見る限り、 
開幕週とはいえ、前残りであっさり決まるような競馬にはならないのでは。 
ここはメリッサの末脚に賭ける。 
2走前の準OPでは好位抜け出しで快勝。新境地を見せてくれた。 
1分07秒5も馬場差はあるとはいえ、北九州記念の勝ちタイムと同じであり、価値あるもの。 
その北九州記念は後方待機から大外廻しての5着。 
今度はスムーズに上がってこれての決め手比べ。十分戦えるとみた。 

[阪神12R・古馬500万下(ダ1400)] 
◎ 3.コスモサレオス 
○10.スカイビューティー 
▲13.カラメルマキアート 
△リバーアゲイン、エイシンダッシュ、ウォルトンコクカ、ゴールドチェンジ★、スターサイクル、 
  ヘリオスシチー、グランプリチェリー 
3連複:3-10-13-5 BOX(4点)、3-10,13-1,2,4,8,12,14(12点) 
馬連:3-1,2,5,10,13(5点) 
カラメルマキアートの逃げにスカイビューティーの差しがハマるか、といった構図の競馬。 
素直に行けばこの2頭の競馬になるところであるが、内枠勢も素質的には負けていないか。 
ここは、12か月ぶりと、家賃はかなり高いが、降級・コスモサレオスに◎。 
馬体の良さは、さすがはこのクラスを勝ちあがってる馬と感じさせてくれる。 
2走前の皆生特別の時計、更には前走となる夙川特別の競馬ともに、 
一クラス上らしい内容。能力に賭けてみる。 

■2009/09/12(土曜) 
いよいよ秋競馬の開幕。 
そろそろ大会の準備もしなくてはいけないし、HPもいい加減、リニューアルしたいところなのだが、 
なかなか使い勝手の良いフリーの画像編集ソフトがない。 
やはりリニューアルの目玉はオープニングタイトルの画像だけに、編集ソフトは必須。 
「じゃあ、フォトショップ、買えよ」という話なのだが、フリーソフトもかなり機能充実しているだけに、 
探せばきっと見つかるかなと、淡い期待を。 
レイアー管理がシンプルに出来るものなら、それで十分なのだが・・・。 
何か「オススメ」がある方はぜひご一報を。 
おっ、何気にJRAレーシングビュアーの映像が、今回から横長のワイドスクリーンサイズに変わった。やるなー。 

[中山11R・紫苑S(3歳OP・芝2000)] 
◎ 5.ヴィーヴァブーケ 
○ 9.ヴィーヴァヴォドカ 
▲10.ハウオリ 
△ラインドリーム、アイアムネオ、リコリス、エイブルインレース、デリキットピース★、リュシオル、 
  ダイアナバローズ、エオリアンハーブ、クリノメダリスト 
3連複:5-9-10-7 BOX(4点)、5-9,10-2,3,4,6,11,12,13,14(16点) 
馬連:5-3,4,7,9,10,13(6点) 
休養明けの実績馬vs.夏の上がり馬の比較。この時期、恒例の検証だ。 
率直に言えば、素質的には実績馬が上回っている印象。 
いくらこの時期はまだ夏の延長で使ってきた組の方が上とはいえ、 
1000万クラスを勝ち上がってきたぐらいでないと、本来なら太刀打ちできないし・・・でも・・・。 
秋華賞に全く繋がらないレース傾向を敢えて重視すると、ヴィーヴァ2頭が匂いたつ。 
◎は思い切ってヴィーヴァヴーケに。 
なんか昨年も500万すら勝ちきれない馬から行って、痛い目に合ったイメージがあるのだが、 
今年ももう一度、痛い目に合うこと覚悟で狙ってみる。 
ただ、そんな物足りない実績とは裏腹に、4戦連続上がり33秒台をマークしているのは注目。 
前走で接戦を演じたエオリアンハーブがフローラSで脚を余した5着の実績馬であることを思えば、 
評価しても良いのでは。 
順調に使われた強みを最大限に生かせれば、ひょっとするかも。 
相手は逃げるヴォドカに差すハウオリ。 
番手からのチョイ差し見え見えのデリキットピースも捨てがたい存在なのだが、 
上がりの時計がないのが、どうしても引っ掛かり、涙を飲んで評価を下げたが・・・。 

[阪神10R・朝日CC(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎15.テイエムアンコール 
○ 9.ベッラレイア 
▲ 6.キャプテントゥーレ 
△モンテクリスエス、アルコセニョーラ、マルカシェンク、シルバーブレイズ、エーティーボス、 
  トーホウアラン、クラウンプリンセス★、ブレイクランアウト、コスモプラチナ、デストラメンテ、 
  マストビートゥルー、サンライズベガ 
3連複:15-9-6-10 BOX(4点)、15-6,9-2,3,4,5,7,8,11,12,13,14,16(22点) 
馬連:15-4,6,7,10,11,13,16(7点) 
久々の関屋記念で4着と好走したキャプテントゥーレ。さすがは皐月賞馬という走りであったが、 
内容的にはスマイルジャック、ヒカルオオゾラに完敗。予断を許さない。 
これならば、54kgで出てきたベッラレイアが、岩田鞍上で激走の下地は十分なのだが、 
この馬を◎にするならば、穴馬を探した方が、コストパフォーマンスは上か。 
ここはテイエムアンコールの巻き返しに◎。 
期待した小倉記念がまさかの惨敗。 
しかし、前走、大外からぶっ飛んできた末脚に、能力を再認識させてもらった。 
小倉で抜群だった福永。最終日の最終Rのグリフィスにどれだけあせらされたか。 
リーディングを奪われた鬱憤をここで晴らす。 

■2009/09/06(日曜) 

[新潟11R・新潟2歳S(2歳OP・GV・芝1600)] 
◎ 2.サウンドバラッド 
○ 6.シンメイフジ 
▲14.プリンセスメモリー 
△コスモレニ、オーロラナイト、サクラテンペスト、クロフォード★、サンデージョウ、ブランビーブラック、 
  ハーティンハート、コスモセンサー、ギュンター、スプリングサンダー、ラジャポネーズ 
3連複:2-6-14-8 BOX(4点)、2-6,14-1,3,5,9,10,11,13,16,17,18(20点) 
馬連:2-ALL(17点) 
まさに混戦模様。これは難解だ。 
ただ、レース内容をチェックしたところ、正直、サウンドバラッドがまず1頭、抜けている印象を持った。 
ちんたら道中で直線のみのマイル勝ちメンバーよりは、ある程度のペースを番手から進み、 
逃げ馬をじっくり持ったまま並走し、最後、突き放した内容は、一枚上のものだった。 
デビュー戦は内々の後方で追い出しが遅れたためのもの。 
外に持ち出すロスなく、十分、このメンバーでも突き抜けられるとみた。 
相手はダリア賞組。終いの脚が光ったシンメイフジに、内から抜け出すセンスを見せたプリンセスメモリー。 

[小倉10R・小倉2歳S(2歳OP・GV・芝1200)] 
◎ 2.オレンジティアラ 
○11.サリエル 
▲13.ジュエルオブナイル 
△シャイン、メイショウヘミング★、メイショウウズシオ、マイネルカリバーン、ベネラ、ダンツミラション、 
  フェブスカイ、ダッシャーゴーゴー、コスモディエス 
3連複:2-11-13-3 BOX(4点)、2-3,11,13-1,4,5,6,8,9,14,15(24点) 
馬連:2-1,3,4,5,6,8,9,11,13,14,15(11点) 
馬場が荒れてきたとはいえ、今年は1分8秒台の攻防になること間違いなしの2歳短距離重賞。 
時計的に、サリエルとジュエルオブナイルが頭一つ抜けていることは間違いない。 
良馬場で1分08秒2の前者に、やや重で1分08秒4の後者。 
内ラチ沿いを逃げ切った後者に、馬場の三分どころを廻った前者。 
同日の古馬1000万がともに1分08秒0決着でほぼ互角の時計をマーク。甲乙つけがたい実力2騎だ。 
ただ、両者で大きく異なるのが叩き出したラップバランス。 
32.9-35.3と前傾ラップのサリエルに対し、34.2-34.2と前後半のラップを揃えたジュエルオブナイル。 
普通なら後者の方が上なのだが・・・。 
この違いが、レース展開に何か歪みを生じさせる可能性も・・・。 
ここは逃げ一手に出るであろう、オレンジティアラに◎。 
時計的には2頭に劣るが、馬場状態とレース内容に、十分、逆転の余地が残っていると感じる。 
特に前走のフェニックス賞。逃げながら、直線、馬場の良い外へ持ち出さざるを得なかったのは、 
逃げ馬にとって致命的な競馬だった。 
今度は好枠を利しての逃げ。 
外が有利の小倉であるが、最内に1頭分、勝利への道が残されている。 
心情的には母シンコウノビーのサリエルも応援したいところ。 
母のスピード&平坦適性を存分に見せつけて欲しい。 

[小倉12R・古馬500万下(芝2600)] 
◎16.シゲルアンビシャス 
○14.テンシノマズル 
▲ 9.ロザリオ 
△スペシャルアリーナ、フォーシーズンゴー、テツキセキ★、エーシンタウォーズ、ラムタムタガー、 
  ジョウノワンダー、フェルヴィード、スプリングバレル、ワンダーグローリー 
3連複:16-14-9-4 BOX(4点)、16-9,14-2,3,6,8,10,11,12,15(16点) 
既存勢力であるテンシノマズルにロザリオ。 
これに京都新聞杯6着のジョウノワンダーがどういう競馬を見せるか、といった構図。 
芝二六という微妙なスタミナを要する競馬。 
中途半端な馬には厳しいのか。 
有力勢が3コーナーから動きだす中、後方で脚を溜めていたシゲルアンビシャスの末脚が、 
久々に炸裂しないか、そんな期待を掛けてみた。 

■2009/09/05(土曜) 
あれだけ強行しようとした『夏休み』であったが、週明けにいきなり上司から呼び出し。 
ガチでの『延期依頼』を要請され、会社の一歯車の自身には、それを跳ね返す度胸も地位もなく、 
結果、普通に週末にまで至った。 
何気に今週は2歳重賞3連チャンで、帰省を迷っていただけに、結果オーライとも言えるか・・・。 
更に言えば、この週末はAKB48が音楽番組に出まくり。 
昨晩の『音楽戦士』では、AKB総選挙で選ばれた上位12名、通称『メディア組』が登場。 
同じく明日は『MUSIC JAPAN』にも登場ということで、 
夏休みの延期がある意味、いい方向に転がったと言えるかも。 
・・・・ 
先日発売され、今年最大の写真集売り上げを記録した『AKB48総選挙!水着サプライズ発表』のなかに、 
プロデューサー秋元康のインタビューが記載されていたが、そのなかで、 
スター性を持ったコは、運も味方につけたり、『番狂わせ』があるものとあった。 
SKE48のエース、松井珠理奈は、最終審査に残った50名で49番目の予定だったが、 
歌唱課題のカラオケの調子が悪く、 
結果、最後に登場し、それまでの49名の審査でほぼ固まっていたSKE48の形を、 
一変させたことは、想像に難くない。 
チームBのエース、渡辺麻友も、実はチームKのオーディション当時、歯の矯正をしていたらしく、落選。 
個性強いチームKではなく、チームBに入ったからこそ、今の地位があるとも言える。 
昨晩の『音楽戦士』でも、イジられキャラである、久々の選抜入り秋元才加が、 
メディア組最後のイス12位であったこともまた、『引きの強さ』であっただろう。 
1位の前田、3位の篠田が持ち上げられるなか、イジられまくった12位秋元のキャラのおかげで、 
最高に面白い企画になっていた。 
そういう意味では、 
今回の夏休み延期は、私にとって『引きの強さ』を示すものになってくれるはず。 
もちろん、競馬で、という意味でだよ。 

[小倉10R・佐世保S(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 3.タムロスターディ 
○ 7.ホエールシャーク 
▲ 9.テーオーギャング 
★11.シルポート、△あと全部 
馬連:3-ALL(16点)、7-9-11 BOX(3点)、11-2,5,6,12,15(5点) 
どう転んでも怪しそうな一戦。 
グッドキララの逃げを楽々マークのシルポートがあっさり交わして決まりというイメージも沸くのだが、 
軽ハンデ勢の急追が見もの。ちょっとそんな馬に思い切って賭けてみたくなった。 
狙ってみたのは54kg・タムロスターディ。 
この馬、結構、買っているが、当たった記憶がないほど、相性が悪い。 
買うと来ない、買わないと来るタイプで、毎回、押さえでお茶を濁すべき馬なのだが、 
いかにもな前走の小倉一叩きでのハンデ戦。 
その前走も終いはいい脚を使っており、悪くない。 
忘れた頃にポコンと来る馬。このフォーカスがピンポイントでヒットすることを願う。 

[小倉12R・古馬500万下(芝1200)] 
◎10.ヤマカツマリリン 
○ 2.コスモクリスタル 
▲15.サイキョウヒカリ 
△エーシンワンダーズ、リトルビスケット、ニホンピロタルト、ビバエルフ、メイショウルシェロ、 
  メイショウローツェ、ラヴファンタジスタ、マイネルピリアー、メイショウヨリトモ 
馬連:10-2-15 BOX(3点)、10-1,4,5,7,8,11,14,16,17(9点) 
ここは前走の走りからヤマカツマリリンから。 
久々の芝短距離ながら、見せ場たっぷり。今度は更によくなるはず。 

[札幌9R・札幌2歳S(2歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 3.サンディエゴシチー 
○ 4.ロードシップ 
▲13.ダノンパッション 
△ベビーネイル、ネレイス、ユメノキラメキ★、マイネアロマ、スペースアーク、ブルーソックス、 
  アーバンウィナー、サトノサンダー、モズ★、ポップコーン 
3連複:3-4-13-5-11 BOX(10点)、3,4,13-3,4,13-1,2,6,7,8,9,10,14(24点) 
ずらりと並んだ新馬勝ちの馬たち。直接対決はクローバー賞の2頭のみ。 
福島・阪神・新潟からも実力馬が参戦。ダート勢も圧勝してきた元気ある馬が揃い、 
時計の単純比較というわけにはいかない、非常に面白そうな一戦だ。 
下馬評では武豊を配す素質馬・ダノンパッションに、福島を4角捲りで仕留めたロードシップ。 
いずれもその評価に違わぬ実力の持ち主。 
洋芝もさほど心配ないだろう。無難に行けば上位争いは確実だ。 
ただ、札幌組も負けていない。どの馬が勝ってもおかしくない。そんな印象もある。 
一応、前記2頭を○▲に据え、◎には、クローバー賞の価値を評価してサンディエゴシチーから。 
新馬当時から感じていたセンスの良さを、いかんなく見せたこのレース。 
直線、騎手のゴーサインに反応して抜け出した内容は大人びたもの。 
キャリアの浅い馬が多い中では、強みになるはず。 
追い切りでの遅れが気にならないわけがないが、ここは素質を信じて。 
とはいえ、ここは◎○▲3頭での3連複フォーメーションで、万難を排す。 

■2009/08/30(日曜) 
これから競馬に集中するため、今日は早めに投票を終了。 
前回の参議院選の時も人が多いなと思ったが、会場の外まで行列が出来ていたのは初めて。 
関心の高さが窺われた。 
今回は投票率が7割を超えるかもと言われる歴史的な選挙であるが、 
つい先日まで行っていた職場では、 
まだ20代の若いチームリーダーが、まだ一度も投票に行ったことがないと、周囲の笑いを誘い、 
更に、常に一言多く、言い訳がましいことをいう、うざい40代半ばの1プログラマーも、 
「実は俺もまだ行ったことがなかったりして」と、更に若いメンバーの笑いを誘っていた。 
選挙に行かない連中の常套文句といえば「自分が行っても何も変わらない」「めんどくさい」、 
といったものだが、この2人も、同じようなことをぬかしていた。 
ボキャもキャパも足りない先輩を持った後輩を、哀れに思うほかなかった。 
世界には、命懸けで一票を投じる人たちがいる。 
一票を投じたくても、投じる術すら持てない人たちがいる。 
前記2人のような『レベルの低い人間』には、なりたくないものだ・・・。 

[新潟11R・新潟記念(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎12.デストラメンテ 
○15.ハギノジョイフル 
▲16.エアシェイディ 
△あと全部 
馬連:12-ALL(17点) 
オッズが示す通り、とんでもなく難解な一戦。やるだけ損しそうな競馬であるが、やはり手を出したい。 
なんだかんだ言って、これはもう、直線よーいドンの競馬。 
当然、外枠は要注意であろう。 
とはいえ、あまりにもスローになった場合、いくら決め手があっても、後ろすぎては・・・。 
ここはデストラメンテから。 
前走の七夕賞、3コーナーでいったん下がった段階で終わったと思った馬が、 
直線、気がつけば内から盛り返しての5着。 
ここが生涯最大の見せ場のはず。この馬で。 

[札幌9R・キーンランドC(古馬OP・芝1200)] 
◎ 4.グランプリエンゼル 
馬連:4-ALL(15点) 
ワイド:12-13-14-15-16 BOX(10点) 
5枠両頭の逃げ争いが展開を占う上で最大の焦点。 
評価がた落ちであるが、53kgのゲットフルマークスのスピード&洋芝適性は侮れない。 
この馬の単複で遊んでみるのも手だと思うのだが、基本的には後続が捕まえるの構図を描くか。 
それを買うぐらいなら、外の差し馬がどっと押し寄せる馬券を買うのがお得か。 
一応、◎には、前走の時計・内容を評価して、グランプリエンゼルとしたが、 
当然、大荒れもありだと思う。ただ、それがどの馬なのか、絞れない・・・。 

[小倉10R・阿蘇S(古馬OP・ダ1700)] 
◎ 8.キングブレーヴ 
○11.ニューイチトク 
▲14.メイショウクオリア 
△タートルベイ、メイショウサライ、タガノサイクロン、マルブツリード、マイプリティワン、 
  コウジンアルス、エイシンラージヒル 
馬連:8-1,5,9,10,11,12,13,14,15(9点) 

[小倉12R・古馬500万下(古馬500万下・ダ1700)] 
◎ 1.アウラスター 
○ 9.パルクエスト 
▲ 4.メイショウオニカゲ 
△ファイナルパンチ、シゲルカイノセ★、テーオーマグナム、クルワザード、ウインステルス、 
  テイエムカイブツ★、エイシンダッシュ、メルシーコバン 
3連複:1-9-4-10-3 BOX(10点)、1-4,9-2,6,7,8,12,14(12点) 

■2009/08/29(土曜) 
無茶ぶりの仕事が無事、昨日で完了。我ながら良くやったと褒めてあげたい。 
そのご褒美でというのもなんだが、来週、遅ればせの夏休みをもらう予定でいた。 
しかし、上司は戻ってくるのを手ぐすね引いて待っていやがった。 
『お人よし』にズカズカ付け入ってくる非情な輩。今度は引かねえ。強制決行じゃーーー。 
・・・という話がしたいのではなく、久々に『脱線』を。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
26日発売、AKB48の新曲『言い訳Maybe』が、業界に衝撃を与えた。 
何と、オリコンデイリーチャートで、SMAPを抑えて、トップに立ったのだ。 
今やCD売り上げ面では、嵐やKAT-TUNの方が勢いがあるとはいえ、 
あのSMAPが、女性アイドルユニットの後塵を拝すなど、想像すらできなかった事態。 
ジャニーズ陣営の受けたダメージたるや、計り知れないところだ。 
今回は先日行われたAKB総選挙の上位21名による選抜メンバー。 
第1位・前田敦子を頂点に据えたピラミッド配置は、逆に新鮮だったりする。 
今や『AKBINGO!』『すイエんサー』『週刊AKB』と、地上波だけでも3本の帯レギュラーを持ち、 
個別の活躍も目覚ましいところ。HDDレコーダーは終日、フル稼働だ。 
恐らくウィークリーチャートではSMAPの逆転を許しそうな情勢ではあるが、 
今回、彼女たちが残した軌跡は、今後、大きな意義を持つことになるであろう。 
P.S. 
夏の定番といえば『怪談』や『肝だめし』。 
『週刊AKB』でもつい先日が『肝だめし』で麻里子様が号泣し、今週は『林間学校』をとある廃校で開催。 
そんな廃校、実は『おねだりマスカット』の『肝だめし』でも使われていた。 
まさか同じ時期の同じ場所にマスカッツとAKB48がいたとは。ヲタにはたまらないのでは。 
そんな『おねマス』の『肝だめし』。 
これまで数々の『肝だめし』企画を見てきたが、こんなに腹抱えて笑ったのは初めて。 
間違いなく史上No.1の爆笑肝試しだった。 
ゆまちんファンが激増したことは言うまでもない。 

[新潟11R・朱鷺S(古馬OP・芝1400)] 
◎16.フライングアップル 
ワイド:16-ALL(17点) 
またかなりへたれたメンバーが揃った、腐ったオープン戦。 
このメンバーならゴスホークケンが一発大逃げで決めちゃうのではという直感もあるが、 
ここは外からの好位差しに期待して、フライングアップルから。 
マチカネニホンバレでずっこけた分、こちらで取り返す。 
とんでもない馬の突っ込み期待と言いつつ、いいかげん予想のため、弱気のワイド総流し。 

[小倉8R・ひまわり賞(2歳OP・芝1200)] 
◎13.パリスドール 
○16.テイエムキバッド 
▲ 8.インタレスティング 
△キリシマウイング、ミッキーボンボン、クリノキンバリー★、ミゲール、テイエムハエゲナ、 
  スズノブレイヴ★、カシノピストン★、カシノグローブ 
3連複:13-16-8-14-15-6 BOX(20点)、13-8,16-2,3,10,12,17(10点) 
ショック・・・。締切・・・。 
今日はこれが面白いと、気合い入れて、予想してたのに・・・。時間、見誤った・・・。 
悔しいので、予想だけでも。 

[小倉10R・TVQ杯(古馬1000万下・ダ1700)] 
◎12.ピイラニハイウェイ 
○15.シーポラリス 
▲ 9.ミリアム 
△ミステリーゲスト、ウインプレミアム、サンマルチーフ、リバプールサウンド★、タガノアッシュ、 
  トーホウオルビス、トシセント、ブルーアイガー、フロールデセレッソ、サーユウジーン 
3連複:12-15-9-6 BOX(4点)、12-9,15-2,3,4,7,8,11,13,14,16(18点) 
差し馬にも関わらず、抜群の安定感を誇るシーポラリスは、いい加減、結果を残したいところだろう。 
タガノアッシュの逃げにトーホウオルビスの捲り。 
久々の実力馬・リバプールサウンドも動きだせば、おあつらえ向きの展開。 
如何にもな展開になりそうであるが、差し馬の『如何にも』ほど恐いものはない。 
思わぬ展開が待ち受けているかも。 
ここはピイラニハイウェイから。 
形は昇級戦であるが、実は出戻り戦。このクラスでも元々、安定した走りを見せてきた馬。 
当面の相手が差しタイプなだけに、早めに捲れば、自慢のジリ脚が炸裂しても、 
複勝圏は確保してくれるだろう。 
相手はシーポラリスに、3歳牝馬・ミリアム。 
意外に走りにインパクトのない同馬であるが、ここ3戦、異なるコース、異なるパフォーマンスで、 
結果を残してきたことは評価したい。 

■2009/08/23(日曜) 

[新潟11R・レパードS(3歳OP・ダ1800)] 
◎ 2.シルクメビウス 
△アドバンスウェイ、スーニ、スタッドジェルラン、グロリアスノア、トランセンド、ワンダーアキュート 
3連単:2-1,4,6,9,10,13(30点) 
ここはシルクメビウスを信頼。 
トランセンドやアドバンスウェイが好時計で圧勝しており、強敵ではあるが、 
ユニコーンSを1分35秒台で仕留めたこの馬なら、十分、互角以上の競馬は出来るはず。 
そして何より、テスタマッタの勝ったジャパンダートダービーが、格調高いものであったことを、 
ここで示してもらいたい。頭固定の3連単勝負。 

[札幌9R・札幌記念(古馬OP・GU・芝2000)] 
◎ 3.ヤマニンキングリー 
○ 7.シャドウゲイト 
▲11.ブエナビスタ 
△シェーンヴァルト★、サクラオリオン、タスカータソルテ、ドリームサンデー、ミヤビランベリ、 
  マツリダゴッホ★、マヤノライジン 
3連複:3-7-11-14-1 BOX(10点)、3-7,11,14,1-4,9,10,13,15(20点) 
女王・ブエナビスタがここに登場。凱旋門賞に向けて、相手に不足のない舞台設定ではあるが、 
あまりにもこれまでに残してきたパフォーマンスとミスマッチな舞台設定でもある。 
どうも、札幌で人気に応えるようなパフォーマンスを見せていない鞍上とも相まって、 
圧勝して欲しい気持ちとは裏腹に、疑いたくなる状況は山積だ。 
前走、逃げずに差して5着のドリームサンデーは、中館だけにさすがに今回はハナか。 
マイペースとはいえ、早め捲りのマツリダゴッホをはじめ、早めに動く馬多数だけに、 
ブエナにとってはありがたい流れではあるが・・・。 
ここはヤマニンキングリーに◎。 
怒涛の安定性を見せつけるこの馬。GUはワンランク上の重賞だけに過信禁物であるが、 
今の充実ぶりを買って。 
ここは人気勢が飛べば大きい組み合わせだけに、強気に手広く。 

■2009/08/22(土曜) 
残念ながら、土曜もお仕事のため、今日は1レースだけ。 

[札幌8R・クローバー賞(2歳OP・芝1500)] 
◎ 9.ビバサムシング 
○ 7.インテグラルヘッド 
▲ 5.サンディエゴシチー 
△ゴシップガール★、ピーチブローフィズ、ブンブイチドウ、モエレサンタマリア、ビッグバン、 
  ポップコーン、ロージス 
3連複:9-7-5-1 BOX(4点)、9-5,7-2,3,4,6,8,10(12点) 
馬連:9-ALL(9点) 
魅力的な馬はいるが、どの馬も信頼置けない、そんな2歳オープン戦。 
前走、いかにも距離延長がプラスに出るのではと期待させる末脚を繰り出した地方馬・ポップコーンは、 
馬っぷりと駆けっぷりが万人受けするタイプで、私も嫌いではないのだが、 
どうも、昨年だかその前だかもっと前だか、同じようなタイプだったルミナリエに見えて仕方がない。 
内枠に揃った距離経験組も、素質・内容ともに惹かれるものはあるが、 
人気になりそうな割りには時計・印象が薄い気も。 
これならば、前走、函館2歳Sで積極的な競馬を見せたインテグラルヘッドが、最も計算が立つか。 
2走前の長い脚を使っての捲り圧勝劇も、深みを感じさせる。 
また、出遅れながら、渋い末脚で大人びた競馬を見せたサンディエゴシチーも侮れない。 
この2頭が、人気と実力との天秤でも、お買い得のような気はするが、 
もう一捻り、面白くしてみると、ビバサムシングが浮上した。 
前走、終始、競り込まれながら、最後は直線、蹴落としての勝利は、時計以上に価値がありそう。 
2走前、前残りの流れを差し込んだ脚からも、距離延長はプラスのはず。 
一発に期待したい。 
前記2頭との3連複+馬連総流し勝負で。 

■2009/08/16(日曜) 
無事、昨日の夕方に仕事は完了。 
週初めは先が見えなかった状況が、何とか予定通りに完了出来たことで、 
気分よく、そのまま大井競馬場に突撃!。 
そして、そんな気分の良さを吹き飛ばすような惨敗劇(泣)。 
おまけに電車は人身事故の影響で1時間も動かないわで、踏んだり蹴ったり。 
もう今週分の競馬代は使い果たしているような気もするが、少しぐらい、やろうかな。 

[札幌9R・クイーンS(古馬OP・GV・芝1800)] 
◎14.ムードインディゴ 
○ 8.アメジストリング 
▲ 2.レジネッタ 
△マイネカンナ、ピエナビーナス、ヤマニンメルベイユ、ザレマ、レッドアゲート、スペルバインド、スイングロウ 
馬連:14-1,2,3,4,6,8,9,11,13(9点) 
さっきまで寝てしまった・・・。かなり気楽にパドックを見て。 
アメジストリングの馬体は素晴らしいね。素質を感じてしまう。 
ただ、人気も先行してるようだし、ここはムードインディゴのほうで。 
パワータイプだけに、洋芝は合ってると思うのだが。 

[小倉10R・北九州記念(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎16.ラッキーバニヤン 
馬連:16-ALL(15点) 
とても時間がない・・・。もう無理やりもいいところの予想。 
意欲の連闘。前走時計だけ走れば、勝ち負けになるのでは。ラッキーバニヤンで一発。 

[小倉12R・古馬500万下(芝1200)] 
◎ 7.ブライドルアップ 
○11.グッドルッキング 
▲16.ラヴファンタジスタ 
△バクシンヒロイン、マウントキング、ラブイズモネ、シルクナデシコ★、サクラナスカ、 
  ミサトバレー、メイショウリビエラ、コスモクリスタル 
3連複:7-11-16-5 BOX(4点)、7-11,16-1,3,4,10,13,14,18(14点) 
最下級条件とは名ばかりの、超ハイレベルな平場6ハロン戦。 
今春の萌黄賞でジョーカプチーノと接戦を演じたブライドルアップに、前走時計優秀のグッドルッキング。 
更には、栗毛のバカ馬・ラヴファンタジスタと、オープンにも上がれるような器が揃った。 
如何にも前走、太めで寝ぼけた差し脚だったラヴファンタジスタが、 
素質も展開も有利な気がするが、少しばかり寝ボケすぎで出てきた感が強すぎ、 
今回は2走ボケの匂いも。 
ここはスピード最上位のブライドルアップの逃げ切りに。 
2走前の未勝利戦の逃げ切りは強いの一言。同日500万を買ったブルーデインヒルと0秒1差も優秀。 
競りかける相手もいないだけに、順当に勝ち上がる。 
相手は、グッドルッキングに、ラヴファンタジスタ。 
ここ最近、マイブームの『当たりマイナス』濃厚ながら、攻めの紐荒れ期待。 

■2009/08/09(日曜) 

[新潟11R・関屋記念(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎12.ヒカルオオゾラ 
○13.スマイルジャック 
▲15.キャプテンベガ 
△マイネルレーニア、ライブコンサート、マルカシェンク、バトルバニヤン、タマモナイスプレイ、 
  イケトップガン、キャプテントゥーレ、ヤマニンエマイユ、あと全部 
馬連:12-ALL(17点)、13-2,3,5,6,8,10,15,17,18(9点) 
逃げてナンボのマイネルレーニアは遮二無二行きたいところであるが、 
ナイアガラにトーホウレーサー、キャプテントゥーレといるだけに、 
ハナを切れたとしても、そうは息が入れられないだろう。 
しかし、そんなレーニアにとって最大の敵はヒカルオオゾラ。 
引っ掛かったら手に負えないだろう。 
人気でもあり、本来、疑っても絶対面白いと思うのだが、 
やはり『弱い者いじめ』の典型のような馬だけに、ここは素直に◎。 
希望としてはぶっちぎって、後は何か面白いのが飛んで来い、という展開。 

[札幌9R・函館2歳S(2歳OP・GV・芝1200)] 
◎ 6.ノーワンエルス 
○13.ロジディオン 
▲14.ソムニア 
△ステラリード★、カネスフォルテ、チェリーソウマ★、クロワラモー、インテグラルヘッド、 
  バトルレッド、キョウエイアシュラ★、あと全部 
馬連:6-ALL(15点)、1-7-13-14-16 BOX(10点) 
枠連:7-ALL(8点) 
例年、主軸となるべきラベンダー賞が、今年は持ちタイムで新馬組に負けているという状況。 
更には福島からも大挙参戦し、混戦に拍車を掛けている。波乱も十分ありそう。 
ここはノーワンエルスから。 
スパっと切れるタイプというよりもパワー型。それでいて1分10秒5は及第点の時計。 
レベルが上がったこういうレースこそ、地力がモノを言うのでは。 
相手は、福島で一捲り圧勝のロジディオンに、案外、外から渋い脚を見せそうなソムニア。 
いずれも距離が伸びたほうが良いタイプ。期待したい。 

[札幌12R・古馬500万下(芝2600)] 
◎ 8.ブルーアンビシャス 
○ 3.マームードイモン 
▲ 9.ギムレットアイ 
△メジロレディー、ベルウッドローツェ★、トパンガ★、プラネットビーナス、メルシーゴールド、オーログランデ、 
  ホウライブライアン★、グリフィス、メイショウジャイロ、マイネルローゼン、シャイニングデイ★ 
馬連:8-ALL(13点)、2-3-4-9-10-14(15点) 
3連複:8-3-ALL(12点) 
安定性なら文句なしにマームードイモン。降級してから2戦連続2着。 
いいかげん、出番が来てもいいところであるが、何気に今回のメンバーは面白い馬が多い。 
未勝利勝ち直後ながら、馬っぷりの良さならトパンガが抜けているかも。 
ぜひ中央場所で走らせたい馬だけに、逆にこんなレースでは取りこぼしも・・・。 
ギムレットアイやシャイニングデイの素質上位組の巻き返しは十分、想定できるのだが、 
それにしては前走の不甲斐なさが気がかり。 
ここは思い切って手広く攻めてみたい。 
狙ってみるのはブルーアンビシャス。 
前走の胎内川特別は、3コーナーから一気に大外を進出。 
相当、長い脚を使っての差のない7着。間違いなく、ベストパフォーマンスだった。 
着順のイメージが足を引っ張るなら、賭けてみる価値あり。 

■2009/08/08(土曜) 

[新潟9R・ダリア賞(2歳OP・芝1400)] 
◎12.カリビアンペガサス 
○11.ウエスタンディオ 
▲ 6.オルレアンノオトメ 
△シンメイフジ、アールパラダイス、サンデージョウ★、プリンセスメモリー、クラピカンハマー、 
  スマートパワー、マイネルカリバーン、サンクフルハート 
3連単:12=11-1,2,3,4,5,6,7,9,13(18点) 
3連複:12-11-1,2,3,4,5,6,7,9,13(9点) 
人気は武豊・シンメイフジやサンデージョウあたりであろう。レースぶりもなかなか。 
ただ、ここはもう、ウエスタンディオとカリビアンペガサスが抜けて良く見えた。 
ここはもう、腹を括って3連単勝負で!。 

[小倉8R・秋吉台特別(古馬500万下・芝1200)] 
◎15.シゲルハスラット 
○10.ロックオブサリサ 
▲ 5.メイショウルシェロ 
△ムーヴ、パスピエ★、ミキノクレシェンド、ニホンピロタルト、カヴァリエ、ハッピープレゼント、 
  キーミヤビ、フェルロッサー、ニューホープ、ナイトスズラン、ワイルドイリーガル 
3連複:15-10-5-3 BOX(4点)、15-10,5-2,6,7,8,9,11,12,14,16,17(20点) 
3連複:5-10-6,7,9,11,12,14(6点) 
馬連:15-3,5,7,8,10,11,12(7点) 
デビュー当時から評価の高かったカヴァリエが、復活を賭けてデビューの地に戻ってきた。 
あの衝撃的な差し切りが同じ舞台で再び見られるのか、注目したいところであるが、 
いかんせん、時計面に裏付けがない。ここは現級勢力を信頼したい。 
となれば、堅実なロックオブサリサにメイショウルシェロがまずは有力であろうが、 
もうひと振りしても面白いメンバー構成では。 
カヴァリエがすんなり逃げたとしても、ワイルドイリーガルやキーミヤビなど、 
結構、厄介なタイプもおり、ここは思ったよりも流れが速くなる可能性があるかも。 
そこで狙ってみるのはシゲルハスラット。 
前走はダート5ハロンでしんがり負けを喫したが、バシャバシャの不良で参考外。 
1000万当時から勝ちきれないまでも差のない競馬をしてきた馬。 
前走、スピード競馬をした経験が活きれば、もう一つ、詰められるのでは。 
ここは3連複に、馬連も保険で。更には、メイショウ−ロックからの3連複も少しばかり。 


さすがにこう、全く当たる感じがしない惨敗続きは、精神的に辛いの・・・。 
それでも、駄目なら駄目で、もがいて苦しんで、打開策を探りたい。 


[小倉11R・古馬500万下(ダ1000)] 
◎ 5.シゲルカサギヤマ 
○ 6.タニノジュレップ 
▲ 1.スニーカーブルース 
△テンシノボストン、ドンペリコール、フェミニンワイルド、アラマサスクワート、アイリッシュカフェ、 
  レイナウッド、パワーウェーブ、ボムクイーン、メイショウタカチホ★ 
馬連:5-6-1-14 BOX(6点)、5-2,3,4,7,8,9,12,13(8点) 
ここは同型馬が揃い、きつい展開になりそうではあるが、 
前走もかなり自信の◎を叩き込んだ手前、もう一度、シゲルカサギヤマに期待。 
このクラスにいる馬ではない。信じる。 


2頭だけ切った1頭が残るか・・・。精神的に辛いわーーー。 

■2009/08/02(日曜) 

[札幌1R・2歳未勝利(芝1500)] 
◎ 2.デンコウセッカチ 
○ 7.セイウンジャガーズ 
▲11.サトノホクト 
△ゴールドマッシモ★、トウオシンボルト、マイネノーブレス★、セレスワンラヴ、ヒットジャポット、ドロップ★ 
馬連:2-7-11-1-6-12 BOX(15点)、2-3,9,10(3点) 
3連複:2-7-11-1-6-12 BOX(20点) 
どうしても2歳戦に手を出したくて、久々に1Rから照準。 
前走、同距離で強烈な末脚を見せたセイウンジャガーズがまずは筆頭格のこのレース。 
関西からやってきたサトノホクトとの2強対決ムードであるが、 
いずれも後方から脚を伸ばした組。前残りを許した場合に、大きな配当になる可能性も。 
ここはデンコウセッカチから。 
当然、使われすぎの反動がそろそろ出てもおかしくない頃合いで、不安は十分あるのだが、 
一連の競馬で確実に末脚を伸ばしており、好位付けもできる器用さもある。 
距離延長がいい方向に出る可能性に賭けて。 
ちょっとここに来て、かなりへたれ気味だけに、ボックスで様子を見たい。 


ひどい話だわ、こりゃ。アンカツ、何であんな好スタートを切っといて、思いっきり下げてんだよ。 
わけわかんねぇわ。死ね、タコ。 


[小倉10R・小倉記念(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎10.テイエムアンコール 
○ 9.ホッコーパドゥシャ 
▲18.ダイシンプラン 
△チョウサンデイ、トウカイルナ、ニルヴァーナ、エリモハリアー、ダンスアジョイ、シルバーブレイズ、 
  マストビートゥルー、マイネレーツェル、コスモプラチナ、エーティーボス、クラウンプリンセス、 
  アンノルーチェ、ダイシングロウ 
ワイド:10-1,2,3,4,5,6,7,9,11,12,13,14,15,17,18(15点) 
久しぶりに部屋の中でひと暴れしたので、少しは冷静に予想が出来るか。 
外差しが徐々に決まりだした小倉とはいえ、 
コスモプラチナにドリームフライトの平均ラップの逃げでは、ずぶずぶの差しということはないだろう。 
ある程度、中団から外目を差せる馬に期待。 
狙いはテイエムアンコール。安定した成績から連勝しての重賞挑戦。 
前走も馬場の外目を一頭、違う脚を見せた。今の勢いなら。 
今の精神状態では、ワイドで精一杯か。 

[新潟11R・NST賞(古馬OP・ダ1200)] 
◎11.クィーンオブキネマ 
○ 9.ダイワディライト 
▲ 7.サクラビジェイ 
△サラトガ、スパーブスピリット、スマートブレード、ダンディズム、オフィサー、 
  サイキョウワールド★、テイエムアクション 
3連複:11-9-1,2,3,6,7,13,14,15(8点) 
3連複:7-9-1,2,3,6,13,14,15(7点) 
3連複:11-14-1,2,3,6,7,13,15(7点) 
時計的には文句なしにダイワディライト。圧勝してもおかしくない状況なのだが、 
この馬1頭に期待が集中する状況はあまり好ましくないような。 
新潟で着外の過去もあり、意外な決着を想定しても。 
ここはクィーンオブキネマのスピードに期待する。 
土曜のレースを見て、多少、流れが速くても、先行勢が有利の印象がある。 
ここは自分が逃げても、サクラに行かせても、どちらでも自分の競馬が出来そう。復活する。 
相手はダイワに、サクラの行った行ったであるが、 
ここは妙味で、サイキョウの好位抜け出しとの3連複に夢を賭けてみる。 

■2009/08/01(土曜) 
新潟9Rに『エヴァ』、10Rに『エヴァシャイン』が登場。揃いも揃って赤の3枠。 
ということは弐号機?。 
全く、日テレ深夜のTV版一挙放送では、まさに昨晩、アスカの精神が崩壊したってのに。 
「こりゃ、新潟日報賞は『ドリームゼニス』で決まりかー」と、 
なんの脈絡も根拠もなく、サイン派でもないのに適当予想。まじめに予想しよっ。 

[新潟10R・苗場特別(古馬1000万下・ダ1200)] 
◎ 5.エヴァシャイン 
○10.ソロソログランプリ 
▲ 3.ネヴァシャトル 
△ミスターレンチ、サンマルチーフ、ソリッドラヴ、サマーミッドナイト、オメガロンド、 
  ジャドール、ストレートイン、デイトユアドリーム★、ヴァンジェーロ、ペプチドアトム 
3連複:5-10-3-12 BOX(4点)、5-3,10--1,2,4,6,8,9,11,13,15(18点) 
馬連:2-1,3,5,8,9,10,12,15(8点) 
3連複:15-10-1,2,3,8,9,11,12(7点) 
複勝:8(1点) 
今日は面白いレースが多いなかで、何故、こんな難解なレースを選んでしまったのか、 
予想をすればするほど、そんな後悔が立ってくるような一戦。 
快速逃げ馬多数。普通に考えれば差し競馬。なのにどうにも疑いが晴れない。 
実力馬が揃っており、レベルの高い一戦なのに、不動の軸馬不在。ほんとに困りものだ。 
快速逃げ馬多数。外からペプチドアトム、内からネヴァシャトル、 
更にはストレートインにサマーミッドナイト、実は出足最速の匂いもするオメガロンドと、 
何がハナを叩くのかも楽しみな一戦。 
実は行き切ったものだけが生き残るサバイバル戦になる可能性も。 
とはいえ、素直に考えれば差し馬。ここはエヴァシャインから。 
前走は内々の窮屈な競馬で自分の競馬が出来なかった馬。 
たとえ出来たとしても根性無しな結果になったこと間違いなしの根性無しの栗毛のバカ馬。 
だからこその平坦巧者。実際、新潟は[0.2.2.1]だ。 
・・・新潟でさえ根性無し?。 
いいかげん、結果を残したい絶好の条件。バカ馬の底力に期待。 
相手は、相手なりに走ってくるソロソログランプリに、じりじり粘り込むネヴァシャトル。 
★には差してくる3歳馬・デイトユアドリームを推したが、 
なんかここは、理不尽な結果になる可能性も。 
ちょっと面白そうな馬券もバラバラと買ってみたい。 
ちなみに、9Rで『エヴァ』が来たら、この予想は崩壊するだろう・・・。 

[新潟11R・新潟日報賞(古馬1600万下・芝1600)] 
◎16.コーナーストーン 
○13.マイネエスポワール 
▲ 9.トウカイオスカー 
△クランエンブレム、ガッテンワン、メガトレンド★、ドリームゼニス、ダイワプリベール、 
  アルバレスト、アペリティフ、ウインスペンサー、サウスティーダ、サインオブゴッド 
3連複:16-13-9-4 BOX(4点)、16-9,13-2,3,6,7,11,12,14,17,18(18点) 
サウスティーダの一人旅。人気も皆無だけに、ここはガンガン飛ばしてもらいたいところであるが、 
展開的に注目したいのは好位勢。 
トウカイオスカーやメガトレンドなどの切れ者の末脚は恐いのは事実であるが、 
早めに抜け出しての押し切りにここは期待したい。 
狙ってみたいのはコーナーストーン。 
前走も積極的に4角先頭に立ったものの、道悪に最後、力尽きた。 
平均的なスピードの持ち主で、案外、高速マイルは合っているのでは。 
相手は、前走時計優秀のマイネエスポワールに、堅実トウカイオスカー。 

[小倉12R・古馬500万下(芝1800)] 
◎ 3.セキサンダンスイン 
○ 6.サムワントゥラブ 
▲10.スマートレディ 
△オンアンドオン、カノヤトップレディ、アンプレシオネ、タガノアルデバラン、プリンセスペスカ、 
  ファーレサルティ★、ネオイユドゥレーヌ 
3連複:3-6-10-14 BOX(4点)、3-6,10-2,5,11,12,13,16(12点) 
なかなか活きの良い未勝利勝ち勢が外枠に揃った感のあるこのレース。 
ただ、どの馬もワンパンチ足りない印象。時計は十分足りていそうなのだが・・・。 
ここは同じ3歳馬でもセキサンダンスインから。 
さきに古馬と対戦して結果を残してきたこの馬。2歳時から切れ者だった。 
ようやくここに来て良さが戻ってきた感じ。 
前が3コーナーあたりからやりあえば、この馬の差し脚が決まる。 
相手は、馬っぷりで群を抜いているサムワントゥラブに、フットワークがかなり好みのスマートレディ。 

■2009/07/26(日曜) 

[札幌8R・ニセコ特別(古馬500万下・芝1200)] 
◎ 6.フレジェール 
○ 3.スペシャルポケット 
▲ 8.ヨシサプライズ 
△ラヴァーズテーラー、ヨシインゾーン、イイデシンゲン、リルティングソング、コンフォーコ、 
  チェアユーアップ★、メイプルスペシャル、コパノシンオー、ミスクリアモン、ニシノアクエリオン 
3連複:6-3-8-10 BOX(4点)、6-3,8-1,2,4,5,7,11,12,13,14(18点) 
馬連:6-1,2,3,4,5,7,8,10,12,13(10点) 
降級3戦目、いい加減、結果を出したいスペシャルポケットが安定株。 
好位から確実に抜け出す競馬は、安心感があるものの、今回は勝つか負けるか、はっきり転ぶ可能性あり。 
メンバーもなかなか揃い、面白い競馬になりそうだ。 
ここはフレジェールに期待。 
2戦連続、1番人気を裏切っているが、父アグネスタキオンに母スキーパラダイスという超良血。 
血に似合わないパンチの足りない競馬内容であるが、 
力の要る洋芝が合いそうな重心の低いフットワークに、距離短縮がプラスに出る可能性に賭けて。 

[札幌9R・函館記念(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎ 6.ゼンノグッドウッド 
○ 3.マイネルチャールズ 
▲15.インティライミ 
△レジネッタ、マンハッタンスカイ、ミストラルクルーズ、ドリーミーオペラ、マヤノライジン、 
  ドリームサンデー★、メイショウレガーロ、サクラオリオン 
3連複:6-3-15-11 BOX(4点)、6-3,15-1,4,5,7,9,12,16(14点) 
さすがはハンデ戦。人気がばらけるのも頷けるような組み合わせ。 
ただ、実績的にはとにかくインティライミとマイネルチャールズが抜けているといって良いだろう。 
今年は例年の函館記念というより、個人的には札幌記念を想定した方が、しっくりくる。 
軽ハンデの誘惑に如何に負けないか、そんな気がする。 
ほんとはインティライミとマイネルチャールズが抜け出して終わりという競馬になりそうなのだが、 
もしそうなったら、ハンデキャッパーの威厳がなくなるというもの。 
ここは何かが突っ込んでくることを考えてみたい。 
とはいえ、例年好相性の巴賞組には、あまりにもインパクトが・・・。 
それならば、実力的には十分太刀打ちできる、ゼンノグッドウッドの大外捲りに賭けてみたい。 
道中、ついていけるかが心配ではあるが、 
多少、力の要る馬場も合いそうなパワー型。ハマりさえすれば。 

[小倉12R・古馬500万下(ダ1700)] 
◎ 2.ナムラブレット 
○ 7.フラッグラッシュ 
▲10.インバルコ 
△チュウワキング、エスジービート、テイエムカイブツ、キングバンブー、クレージュハクユウ、 
  ダイシンサーベル、メテオストリーム★、アキノキャプテン 
3連複:2-7-10-14 BOX(4点)、2-7,10-1,4,5,8,11,13,16(14点) 
馬連:2-1,7,8,10,11,14(6点) 
素質という意味ではインバルコが抜けた存在。最下級条件で留まるような器ではない。 
とはいえ、道中、ちょっと置かれる場面がないわけでもないだけに、 
速い流れに一瞬でも仕掛けを間違えれば、ひょっとする可能性も。 
ここはナムラブレットから。 
前走は追い出してから案外なところもあるが、 
その前は中京の同条件で好走。平坦適性は高い。 
内々で我慢の競馬をすれば、最後に視界が開けるはず。 
相手には、敢えてインバルコより、フラッグラッシュを上位に取ってみた。 
垢抜けた馬体で脚抜きの良いダートはプラスのはず。 
先行して、あっと言わせたら面白いか。 

■2009/07/25(土曜) 
2歳戦が始まって久しいが、午前中のレースがほとんどで、しかもテレ玉は高校野球。 
かなり悶々とした日々を過ごしていたが、ここでようやく解禁!。 
札幌のラベンダー賞は、超楽しみ!。 

[新潟11R・長岡特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎13.シベリアンヒート 
○14.ダイワマックワン 
▲ 8.ブルーミンバー 
△ストロングロビン、メイカ★、リトルディッパー、ノーモアクライ、アモーレヴォレ、 
  デライトシーン、イーサンラヴ、プレンティラヴ 
3連複:13-14-8-3 BOX(4点)、13-8,14-2,4,6,10,11,12,16(14点) 

[小倉10R・北九州短距離S(古馬1600万下・芝1200)] 
◎16.ベイリングボーイ 
○13.アウトクラトール 
▲10.コパノオーシャンズ 
△サクラプログレス、テーオーギャング、マルターズロビン、タムロスターディ、メリッサ★、ボストンオー、 
  ホエールシャーク、スーサンライダー、マチカネハヤテ、グッドキララ 
馬連:16-13-10-5 BOX(6点)、16-1,2,3,4,6,8,12,14,15(9点) 
スーサンライダーとグッドキララによるハナ争い。どちらも潜在能力高いスピード馬だけに、緩むことはない。 
これにマチカナハヤテやらテーオーギャングがついていく展開。 
逆にこのぐらい速い流れになったほうが、折りあえそうなベイリングボーイに◎。 
ここのところ、踏ん張りきれないレースが続くが、溜めれば切れる馬。 
大外枠から自在に動けることを、プラスに考えたい。 

[札幌8R・ラベンダー賞(2歳OP・芝1200)] 
◎ 1.コスモソルティス 
○ 6.ココカラ 
▲ 8.ポップコーン 
△キョウエイアシュラ、ロサガリカ、プレミアムストーン、ミサトサウス、チェリーソウマ★、 
  エスカーダ★、ウイニングリーダー、オノユウ 
馬連:1-6-8-9-10 BOX(10点)、1-2,3,4,5,11,12(6点) 
3連複:1-6-8-9-10 BOX(10点)、1-6,8-2,3,4,5,11,12(12点) 
大井のスクランブルナイトのおかげで、妙に親近感が沸くようになった門別競馬から、今年も大挙参戦。 
しかも、ネットで地方競馬を全レース無料でチェックできるようになり、検討がとてもしやすくなった。 
だからと言って当たるわけではないだろうが・・・。 
中央の大将格は、一応、チェリーソウマにキョウエイアシュラあたりになるだろうが、 
いかんせん、信頼性に乏しい印象。例年同様、道営馬の突っ込みも十分ありそうだ。 
逃げそうなのは中央のココカラと道営のロサガリカ。中館を配した前者がまずはハナだろう。 
ただ、ガリガリ行くタイプでもないだけに、前後半がイコールラップの力勝負になりそう。 
ここは中央のコスモソルティスから。 
新馬戦、スタートを決めた後、いったん下げ、直線、外に持ち出してからは、 
速い上がりを差し切るという、センスある内容。 
57秒6も及第点で、距離延長もプラス。好位からの差し切りに期待。 
相手は、二の足があるココカラに、道営勢では最も馬っぷりの良いポップコーン。 
道営3連勝のオノユウはスピードについていけるかが心配。 
キョウエイアシュラも、レースが終わった後に鬼脚で突っ込んでくる可能性あり。 

[札幌11R・恵庭岳特別(古馬1000万下・芝2000)] 
◎10.コハクジョー 
○ 8.グラヴィテーション 
▲ 3.ギムレットアイ 
△グランドカラー★、ナリタプラチナ、ハッピーパレード、ナムラアーガス、ダッシュアキチャン、アイアムピカイチ、 
  スマートステージ、ヒルトップシーン、キングオブチャド★、アオゾラペダル、マイネルシュトルム 
3連複:10-8-3-1-12 BOX(10点)、10-8,3-2,4,5,6,7,9,11,13,14(18点) 
メイン終了で本日打ち止めの予定であったが、このままでいいのかと、もう一つだけトライすることに。 
知床特別vs.夕張特別vs.3歳勢、の3軍戦といった構図のこのレース。 
特別2鞍はほぼ互角の時計。実力もほぼ互角と見て良さそう。 
3歳勢があっさり打ち負かす可能性も十分あるが、特別2鞍も及第点の時計の上位勢だけに、 
ここが主軸と考えていいだろう。 
後はこのなかでどの馬に向くかという話か。 
ヒルトップシーンがすんなりハナか。後は有力勢が早めに仕掛ける流れ。 
これならば、ワンテンポ遅らせて脚を使えそうなコハクジョーが面白そう。 
今日の馬場は3場とも、パワータイプが活躍している印象もあり、 
その意味でもこの馬にはプラスでは。 
相手は、休み明けでも好走したグラヴィテーションに、降級2戦目のギムレットアイ。 
特別2鞍5頭BOXを主体に最後も意地で手広く。 

■2009/07/19(日曜) 

[新潟10R・火打山特別(古馬1000万下・芝1400)] 
◎17.リーベストラウム 
○14.ショウナンアクロス 
▲11.フェイムロバリー 
△ヘヴンリークルーズ、シンボリハレー、トーセントゥルー、ダイワチャーム★、シャイニーデザート、 
  キングオザー、ウイントリガー、タケショウオージ、エムオーミラクル 
3連複:17-14-11-5 BOX(4点)、17-11,14-1,2,3,6,7,9,12,18(16点) 
馬連:5-1,2,3,6,7,9,11,12,14,17,18(11点) 
3連複:5-1-3,6,7,9,11,14,17(7点) 
ここは二者択一のような競馬。 
もし内の先行有利と読めば、逃げるヘヴンリークルーズに、ダイワチャームが捕える展開。 
一方、外の差しが決まるなら、リーベストラウムにショウナンアクロスの格上勢が差す展開。 
このどちらに賭けるかという話では。 
正直、今でも迷っているところはあるのだが、どうせ賭けるなら面白いほう。 
ここはリーベストラウムの再度のごぼう抜きに賭けてみた。 
内回りでスローな流れ。冷静に考えれば不利なことは百も承知ながら、 
あの歴史に残る安田記念の同じ舞台。 
ディープスカイが35秒台でしか上がれなかった舞台で、33秒8の末脚はずば抜けたもの。 
父ゼンノエルシドに母父モガミの重適性にも期待し、ここから狙ってみる。 
この馬が来るなら、という前提で、ショウナンアクロスにフェイムロバリーの差し脚を相手に3連複勝負。 
ただ、前残りで終わった時の保険に、ダイワチャームからの馬連&3連複も敢えて押さえてみたい。 

[新潟11R・アイビスSD(古馬OP・GV・芝1000)] 
◎12.アルティマトゥーレ 
○14.エイシンタイガー 
▲17.カノヤザクラ 
△アポロフェニックス、サチノスイーティー、シャウトライン、ゴスホークケン★、クールシャローン、 
  コウエイハート、シンボリグラン、コスモベル、ウエスタンビーナス、アポロドルチェ 
3連複:12-14-17-8 BOX(4点)、12-14,17-3,6,7,9,11,13,15,16,18(18点) 
馬連:12-3,7,8,14,17(5点) 
シャウトラインが2走前に記録した時計が54秒8。 
これを基準に考えれば、馬場状態を考慮すれば54秒ジャストぐらいが勝ち時計となるか。 
但し、突如として一変する馬場状態が、微妙に影響しそうであるが・・・。 
ここはアルティマトゥーレから。 
シャウトラインが勝ったバーデンバーデンCが1分8秒7。 
明らかにゴール前、脚色が鈍ったことからも、 
前日にアルティマがマークした1分8秒2は価値があろう。 
おまけに斤量は1s減。枠も外で、千着を許す条件はほぼないだろう。 
持ち合わせたスピード能力に、母エアトゥーレの千四適性も加味すれば、 
ちょっとぐらい力の要る千の方が、持ち味が活きるのでは。 
相手は3歳エイシンタイガーに、前年覇者カノヤザクラ。 

[札幌11R・白老特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 4.レディハニー 
○ 6.ランチボックス 
▲14.ケイアイプラウド 
△トシザユカ、メイショウホクシン、グランプリヒーロー、スパラート、メイビリーヴ、 
  パッションローズ、セトノアンテウス★ 
3連複:4-6-14-15 BOX(4点)、4-6,14-2,7,8,9,11,12(12点) 
3連単:4-6,14,15マルチ(18点) 
STV賞の時計が飛びぬけて速い。当然、このレースの上位勢は有力であろうが、 
馬場悪化に加えて、とにかく今回も前が速いメンバーが多く、メンバーも強化。 
面白い競馬になるだろう。 
ここは先物買いでレディハニーから。 
前走の勝ち時計は、STV賞と比較するとかなり見劣るが、 
道中のペースの違いによるものも大きい。 
馬っぷり、フットワークともにかなり良く、奥が深そう。ここに賭けたい。 
相手は、紐荒れ期待の3連複に、有力勢狙い撃ちの3連単で。 

■2009/07/18(土曜) 

[新潟11R・柳都S(古馬1600万下・ダ1800)] 
◎ 2.テイエムザエックス 
○10.レインボーペガサス 
▲12.エアマックール 
△サンマルセイコー、ロリンザーユーザー、アグネスネクタル、ブライアンズエッセ★、グランプリサクセス、 
  アルバレスト、ボクノタイヨウ、トシナギサ★ 
3連複:2-10-12-7-15 BOX(10点)、2-10,12-1,3,5,9,13,14(12点) 
毎年腐っているオープン戦・関越Sより、よっぽど面白そうな準OP・柳都S。 
粒揃いでどの馬を軸にすべきか、なかなか悩みどころだ。 
不良馬場の高速ダート。 
こうなるとトシナギサのスピードが更に活きそうであるが、 
大井No.1の戸崎圭を配したテイエムザエックスに流れは向くか。 
好位から抜け出す安定性にこの鞍上。ここでケリをつけたいと見た。 
相手は、久々にダートに戻ってきたレインボーペガサスに、いまだにバカっぽさが残るエアマックール。 
ここは万全を期して3連複5頭ボックスを本線に。 

[小倉8R・有田特別(古馬500万下・芝1200)] 
◎ 5.グッドルッキング 
○ 4.リトルビスケット 
▲ 9.マルカベスト 
△キングアレキサンダ、ドリームガールズ、メイショウシオギリ、シロキタカーニバル、ニューホープ、 
  パスピエ、サクラナスカ★、メイショウルシェロ 
3連複:5-4-9-15 BOX(4点)、5-4,9-1,2,3,6,11,13,17(14点) 
馬連:5-1,2,3,4,6,9,11,13,15,17(10点) 
降級馬が4頭揃った開幕週の6ハロン戦。想像通り、3歳未勝利戦で1分7秒台が飛び出す高速馬場。 
どの馬にも未知な領域だけに、スピード適正の見極めが重要か。 
降級リトルビスケットvs.昇級サクラナスカによるハナ争い。 
抜群の手応えから信じられない直線での失速を見せつける前者のバカっぷりに、 
大いなる魅力を感じつつも、ここは好位からの二の足が利きそうなグッドルッキングから。 
3歳500万下クラスなら、降級組と同じ扱いが出来るであろう力関係。 
平坦巧者の匂いプンプンで、小回りも合うはず。ここから。 

[小倉12R・古馬500万下(ダ1700)] 
◎ 7.ライジングバイオ 
○12.マッシヴエンペラー 
▲16.メイショウイッキ 
△シュウホーサンデー、シークレバー、ファイアナカヤマ、メイショウラフログ★、エーティードン、 
  シルクライトアップ、タマモクリエイト、オメガクエスト 
3連複:7-12-16-5 BOX(4点)、7-12,16-1,2,3,8,9,10,13(14点) 
馬連:7-3,5,10,12(4点)、5-3,10,12,16(4点) 
ここ2戦、強烈な末脚を見せつけてきたメイショウイッキ。 
持ち時計もダントツで、大本命に推すべき馬なのだが、 
それでいて、降級組ではないところに、その脚質の不安定性が出ているか。 
ここはそんなに速くなるメンバー構成ではないだけに、予断を許さない。 
ここはライジングバイオから。 
時計はちょっと物足りない面もあるが、ここ2戦の直線での粘り腰はハンパではなかった。 
2走前は4角で不利がありながら、ゴール前は詰めてくるし、 
前走も外から交わされながら、最後に差し返した。 
この勝負根性は、メイショウラフログにハナを叩かれたとしても、活きるはず。 
相手は降級マッシヴエンペラーに、恐ろしい捲り差しも有り得るメイショウイッキ。 
ちょっと妙味の馬連にも秘かに期待。 

■2009/07/12(日曜) 
先日、ここで紹介した次回曲選抜メンバー選定『AKB総選挙』の最終結果が発表された。 
堂々、第1位に輝いたのは大方の予想通り、前田敦子。自他ともに認めるエースだけに、当然か。 
注目していた第2位には、大島優子。AKB随一のマルチなそのタレント性は、 
発売直後の第1回中間発表から終始、あっちゃんとのワン・ツー体制をキープするという、 
ある意味、予想以上の強さで、ファン層の幅広さを痛感させられた。 
第3位には、抜群のスタイルと天性の美少女フェイスに、おとぼけキャラが加わった最強、篠田麻里子様。 
以下、チームBのエース・渡辺麻友、天然キャラの高橋みなみ、そして小島陽菜と続き、 
第7位に、我が板野友美が入り、まずは順当な結果と言えた。 
しかし、第8位には驚いた。ここに飛び込んできたのは佐藤亜美菜。 
最近は選抜メンバーにも入っておらず、『AKBINGO!』でもほとんどご無沙汰でありながら、 
宮崎美穂や倉持明日香、北原里英など、チーム昇格が同期のメンバーを大きく引き離してのトップ10入り。 
この強さは何だろう。 
考えるに、亜美菜は『萌え系』の多いAKB48のなかで、唯一と言っていい『ツンデレ系』。 
わかりやすく言えば、エヴァで言う『アスカ的存在』なのだ(わかりやすい?)。 
他と一線を画す存在だったことが、一人一票の投票形式にマッチしたのかもしれない。 
注目の新勢力は意外に苦戦。宮崎美穂が18位、松井珠理奈が19位で、何とか選抜入りを果たしたものの、 
SKE48の松井玲奈は29位と選抜落ち。藤江れいなや、期待していた仁藤萌乃などは30位圏外に終わった。 
一方、秋元才加、佐藤由加里、浦野一美、多田愛佳など、選抜落ちが続いた実力勢がランクイン。 
厳しい現実が突き付けられた(最終結果はAKBオフィシャルHPに掲載)。 
順当に選抜入りを果たした前田敦子に板野友美、10位という結果に喜んでいた河西智美、 
隠すことなく自分の順位に納得いかなかった小嶋陽菜に、宮崎美穂、 
そして、残念ながら選抜落ちした大堀恵に藤江れいな。 
悲喜こもごも、それぞれの思いが、ブログに書かれていたが、 
それに対する、ファンの温かいコメントに、ちょっとばかり胸が熱くなった。 
『ヲタ』と呼ばれ、世の中から気持ち悪い存在のように見られがちではあるが、 
その多くは、シャイで優しい心の持ち主たち。 
一緒に喜び、一緒に傷つき、一緒に成長していく、現代から消えつつある、何か大切で当り前なことを、 
ここに見たような気がした。 

[福島11R・七夕賞(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎ 8.アルコセニョーラ 
○13.ホッコーパドゥシャ 
▲ 7.イケトップガン 
△ミストラルクルーズ、トウショウシロッコ、レオマイスター★、エリモハリアー、シルバーブレイズ、 
  ナイアガラ、デストラメンテ★、ミヤビランベリ、シャドウゲイト★、ワンモアチャッター 
馬連:8-13-7-15-11-4 BOX(15点)、8-1,2,5,9,10,14,16(7点) 
枠連:6-ALL(8点) 
相変わらず難解なハンデ戦。外差しがハマる馬場で『七夕』の7枠に有力馬が揃い踏み。 
果たして、あっさり決まるのだろうか・・・。 
馬場が悪くなっても時計は速い今の馬場。時計の裏付けは欲しいところ。 
ここはアルコセニョーラから。コース実績から53kgのハンデならチャンス十分では。 
ただ、怪しい組み合わせだけに、ここはボックスを厚く。 
あと、どうも素直に決まらないイメージもあり、久々に枠連法則も導入。 
出現5回の6枠総流しも。 

[札幌9R・巴賞(古馬OP・芝1800)] 
◎ 5.ドリームサンデー 
○ 8.サクラオリオン 
▲ 8.マンハッタンスカイ 
△マイネルハーティー、マヤノライジン、メイショウレガーロ、ドリームスカイ、 
  トウショウヘリオス、イグゼキュティヴ★、フライングアップル 
3連複:5-8-9-13 BOX(4点)、5-8,9-2,3,6,10,12,14(12点) 
馬連:5-3,6,8,9,13,14(6点) 
相変わらず、ワンパンチもツーパンチも弱いオープン戦。何を信じて狙っていいのか難しいところ。 
正直、何度も新聞に印を打っては消し、打ってはまた消しを繰り返したもの。 
印と買い目で真っ赤っ赤。もっぽど見送れという話か。 
ここは、中館を起用したドリームサンデーに期待。 
前走は直線の長い新潟での高速決着。 
不利な要素が多かったが、それでも残り1Fまでは意外に踏ん張っていた。 
2走前の完勝劇を再び。1分47秒台で乗り切ってさえくれれば。 
相手は、前走、最内で全く競馬が出来なかったサクラオリオンに、 
先行粘り込みのマンハッタンスカイ。 

[札幌12R・古馬500万下(ダ1700)] 
◎ 9.アグネススピリッツ 
○12.シャインモーメント 
▲ 2.アンヴェイル 
△ウッドウインド、マイネルアベニール、ジャングルゼット、マルタカワンタッチ★、スズカサンバ、 
  ダイバクフ、ワイルドアフリカ、バトルブリンディス 
3連複:9-12-2-5 BOX(4点)、9-2,12-1,3,4,7,8,10,13(14点) 
馬単:9-2,5,8,12(4点) 
3連複:3-5-1,2,4,7,9,12,13(7点) 
最下級条件とは思えない、素質馬がズラリと揃った印象のダート戦。 
1000万でも上位人気を形成できそうな馬が多数いる。 
なかでも大将格はシャインモーメントにアンヴェイル。 
さすがにこの2頭が並ぶと、バトルブリンディスあたりだと一回り小さく見えてしまう。 
同クラス同条件の特別戦で1分44秒台が叩き出された馬場。結果が楽しみだ。 
そんななかであるが、素質ではヒケを取らないと思われるアグネススピリッツに◎を打ってみたい。 
1年ぶりの競馬がどう出るか、それだけが気がかりであるが、 
アグネス冠らしい好馬体。 
2走前には芝でも戦えることを証明しており、素質は高い。 
前走、直線だけで一気に失速した内容も、原因不明で気にならないと言ったらウソになるが、 
いかにも平坦での外からの捲りを決めてくれそうな脚質。 
先物買いでここから。 
あと、最終だけに、ちょっとすっとぼけた結果になることも期待して、 
マイネルアベニールとマルタカワンタッチからの3連複流しも遊びで。 

■2009/07/11(土曜) 

[阪神10R・ジュライS(古馬1600万下・芝1400)] 
◎12.シャペロンルージュ 
○ 9.ボストンオー 
▲ 8.タマモナイスプレイ 
△レディルージュ、アドマイヤヘッド、マルターズロビン、トーセンイマジゲン★、シャイナムスメ、 
  メリッサ、クリノビスケット 
3連複:12-9-8-5 BOX(4点)、12-8,9-1,3,4,6,10,11(12点) 
馬連:12-1,4,5,8,9,11(6点) 
頭数は手頃ながら、どの馬にもチャンスがありそうな面白い一戦。 
定量戦ながら、ゴール前は見応えありそう。 
グッドキララの逃げ、ゼットカーク、アドマイヤヘッドなど、伏兵勢が先行。 
内回りだけに、何かが起こってもおかしくない。 
ここはシャベロンルージュから。 
どちらかといえば平坦のイメージが強いこの馬であるが、 
2走前の東京千四でも先行して最後まで粘っていた。 
意外と中央でも戦えそうな奥のありそうな馬体だけに、ここは思い切って狙ってみたい。 
阪神は初コース。 
ミヤビランベリのように、走ってないだけで「適性あった」というオチに期待。 

■2009/07/08(水曜) 
相変わらず残業禁止令のなか、またもや不穏な動きを画策。 
真の目的は先日の的中馬券を換金するためというものだが、どうせなら・・・。 
現在の勤務地は五反田。普通に品川→大森経由で大井に突撃が常套なのだが、 
思い切って家に近い浦和に向かうという、大外強襲劇もありか。 
無事、定時に客先を出られるかが第一関門。天候が行く気を出させるかが第二関門。 
電車が遅延なく走るかが最終関門。さて、どうしたかは後日、ご報告します。 

[大井11R・ジャパンダートダービー(3歳定量・JpnT・ダ2000)] 
◎ 3.テスタマッタ 
○ 4.スーニ 
▲ 6.グロリアスノア 
△アラベスクシーズ、ワンダーアキュート、シルクメビウス★、サイレントスタメン、ゴールデンチケット 
3連複:3-4-6-8 BOX(4点)、3-4,6-2,5,10,12(8点) 
馬連:3-2,4,5,6,8,10,12(7点) 
3連単:12=8-3,4,5,6,10(10点) 
南関東の有力勢が相次ぎ回避。そのため、一応の大将格である東京ダービー馬・サイレントスタメンが、 
地方の雄として戦うことに。 
真の大将格だったのは恐らく牝馬のネフェルメモリー。 
自ら築いたハイペースで東京ダービーは不覚を取ったものの、現時点でNRA3歳No.1であろう。 
これでは、粒の揃ったJRA勢には歯が立たないと思うのだが、 
北海優駿馬・アラベスクシーズとともに、夢馬券として押さえはしてみたい。 
さて勝ち馬探し。 
大方の予想ではゴールデンチケットの逃げであるが、案外、内からワンダーアキュートに行かせる手も。 
今回はスーニだけでなく、シルクメビウスという決め手ある馬まで後ろにいるだけに、 
直線の長い大井、武豊としては、最後まで脚を残したいはず。 
逃げるにしろ番手にしろ、ここはスロー。 
当然、後半に入り、ペースが上がるだろうが、何かすんなり収まらないような、胸騒ぎがする。 
ここはテスタマッタに賭けてみたい。 
エリカ賞、はなみずき賞と◎で、ここ2戦のダートを見送ってたらあの勝ちっぷり。 
相性の悪さMAXだけに、とてもじゃないが強気なことは言えないが、 
それにしても、上がり34秒台で楽勝してきたこの2戦の強さはハンパではない。 
道中、離されずについていけることが大前提であるが、一発、賭けてみたい。 
相手は、ゴールデンチケットをようやく捕まえるスーニにグロリアスノア。 
田中博がこのプレッシャーのなか、ここ大井で勝ったら大したものだ。 
ちなみに、あっさりゴールデンチケットが折り合って、シルクメビウスが差しての直感3連単も押さえで。 

■2009/07/05(日曜) 

[福島11R・ラジオNIKKEI賞(3歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 2.ケイアイドウソジン 
○10.イコピコ 
▲13.イネオレオ 
△ワシャモノタリン、ストロングリターン★、モエレエキスパート、グローリールピナス、メイショウコウセイ、 
  ミッキーペトラ、マイネルエルフ、シャイニーデザート、ストロングガルーダ 
3連複:2-10-13-3 BOX(4点)、2-10,13-1,4,6,8,9,11,14,16(16点) 
3連単:10=13-2,3,6,8,11,14(12点) 
非常に難解な3歳のハンデ戦。クラシック戦線でまともに戦えた馬はほとんどおらず、 
1000万の延長線上といった感じか。それでいてこのハンデ差、微妙だ。 
サニーサンデーの逃げにグローリールピナスやらワシャモノタリンやらスーピーシズクンやら絡み、 
前はかなり速くなりそう。常識的にいけば、馬場状態の考慮して、ここは外の差し馬となるところであるが・・・。 
ここは敢えて勝負の◎ケイアイドウソジンで。 
この馬も先行脚質で、あっさりハイペースに飲み込まれる危険性も勿論あるのだが、 
この馬のスピード能力とレースがマッチしなかったというだけかも。 
2走前の夏木立賞の惨敗は、最初から折り合いを欠いたため。 
あの惨敗が逆に、平坦巧者の可能性を感じさせてくれた。 
前走も終始、息の入らない展開のなか、最後の最後で突き放した内容から、能力は証明済み。 
隠れた平坦適性に賭けたい。 
相手は白百合S組の2頭、イコピコとイネオレオ。 
ここは保険であっさりこの2頭が外から差した場合の3連単も少々。 

[札幌9R・函館SS(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎ 1.エーシンエフダンス 
○ 6.グランプリエンゼル 
▲10.アーバンストリート 
△マヤノツルギ、シンボリウエスト、メジロシリング、ブラックバースピン、メイショウトッパー、 
  スピニングノアール、アポロフェニックス★、モルトグランデ 
3連複:1-6-10-15 BOX(4点)、1-6,10-3,5,7,8,11,13,16(14点) 
馬連:1-3,5,6,7,8(5点) 
相変わらず古馬の短距離戦は私にとって難敵中の難敵。全くここも正直、当たる自信なし。 
それでもやってやる!。 
ここ最近の札幌の短距離戦を見てみたが、意外なほど大外からの差しが決まっていた。 
それだけに、アーバンストリートにも十分チャンスのある舞台であろうが、 
現状では抜けた存在とも言えず、ここは波乱も当然、想定。 
◎にはエーシンエフダンスを。 
格上がり戦での別定戦は条件厳しいが、スピードに関してはOPと差はない。 
常に相手なりに走ってきた馬。内々の好位を進めれば、十分、勝負になるのでは。 
重心が低い割りに跳びもきれい。洋芝も合うのではと。 
ここは果敢というより無謀に近い3連複勝負でいくが、 
内枠残りの馬連を妙味で。 

[阪神12R・古馬500万下(ダ1200)] 
◎ 6.シゲルカサギヤマ 
○ 3.ウルドサリエ 
▲ 1.ディアアゲイン 
△テンシノボストン、ドラゴンホーラー、ウォルトンプッチ、スカイビューティー、アンジェラスキッス、 
  ワイドヒリュウ、グリッターアイズ、ハードリレー★、ミスターレンチ 
3連複:6-3-1-15 BOX(4点)、6-1,3,15-2,4,5,7,11,12,13,16(24点) 
馬単:6-1,3,7,15,16(5点) 
どうも今日は『理不尽』な競馬が多い印象。 
この最終も、一見、有力勢がかなり絞られるメンバー構成で、あっさり終わる可能性が高そうであるが、 
一つ歯車が狂うと、とんでもない波乱になりそうな組み合わせ。 
ここは思い切って手広く行ってみたい。 
伏兵勢に逃げたい馬が揃っているが、いずれも最後の踏ん張り不足。 
有力勢の底力が生きてきそうであるが、そんななかで、系統の違う馬が面白い存在になりそう。 
ここはシゲルカサギヤマから。 
なかなかいい馬体で、2走前にスピードのあるところを見せ、 
前走では折り合えば追ってからも味があるところを見せてくれた。 
それでもあと一歩、足りない分は、このダート替わりで補填できるのでは。 
なかなかの強敵揃いであるが、ぶっちぎりまで期待したい馬。馬単も狙ってみたい。 

■2009/07/04(土曜) 

[阪神8R・和田岬特別(古馬500万下・芝1800)] 
◎ 9.メイショウジンム 
○ 8.カネトシコンジョオ 
▲ 7.ヤマカツゴールド 
△ヴィジレ、ファビラスボーイ★、スズカスパーク、トムウィンズ、アドマイヤアトム、 
  ロードラテアート、ダークジャケット 
3連複:9-8-7-4 BOX(4点)、9-7,8-1,5,6,11,12,14(12点) 
馬連:9-1,4,5,6,7,8,11,12,14(9点) 
降級ファビラスボーイvs.5枠の3歳勢といった構図。 
いずれも素質馬で時計のある先行勢だけに、まず崩れないところであろうが、逆に揃いすぎた感も。 
と言いつつ、かなり無理やり、難癖を付けているかも・・・。 
これはかなり好みを含んだ私情馬券に近いが、ここはメイショウジンムに期待。 
メイショウドトウ産駒らしいパワフルで魅せる栗毛のバカ馬。 
2走前の未勝利戦が大外捲りでやたら強い勝ち方を見せたかと思えば、 
前走の上がりの競馬では届かず。 
ただ、その前走は、完全に前残り馬場だっただけに、それほど悲観するものではない。 
ここを叩いて小倉狙い、という話が実際なのかもしれないが、 
OPで戦って欲しい馬だけに、期待を込めて。 

[阪神9R・三宮特別(古馬1000万下・芝1600)] 
◎ 3.ディープスピリット 
○ 2.ベルフィーチャー 
▲ 6.ロードロックスター 
△テンザンモビール、コンゴウリュウオー、パッションレッド、スパニッシュソウル、 
  オディール★、タマモナイスプレイ 
3連複:3-2-6-8 BOX(4点)、3-2,6-1,4,5,7,9(10点) 
馬連:3-2,4,5,7,8,9(6点) 
いつも競馬の会話をする仕事仲間が、今週、熱く語ってきたのがこのレース。 
実はここ出走のベルフィーチャーの一口馬主で、気合いが入っていた。 
頭数は少ないが、なかなか骨っぽい相手が揃い、手強そうであるが、 
もし金曜に話したままであれば、ここは3連複一頭軸総流しのはず。 
そんな彼、「さすがにオディールには勝てないよーー」と嘆いていたが、さて・・・。 
前走、終始掛かりっぱなしのロードロックスターが、さすがにここはハナか。 
タマモナイスプレイも外から合わせてくるだろうし、 
オディールも早めに動くだろう。案外、差しが届くかも・・・。 
ここはディープスピリットから。 
ここ2戦、前は捕えきれなかったものの、いい脚を使って来ていたこの馬。 
前走、外に持ち出さずに、最後まで内へ内へを貫いた、国分恭くんの据わった根性にも期待。 
相手は、あと一歩、伸びきれない脚を、展開が味方してくれそうなベルフィーチャーに、 
3歳馬の勢いでロードロックスター。 

■2009/06/28(日曜) 
いよいよ春のGTシリーズ最終戦『宝塚記念』であるが、やはりここは『脱線』でスタート。 
24日に発売されたAKB48の新曲『涙サプライズ』がなかなか好調な滑り出し。 
さすがに遊助には完敗であるが、韓流BIG BANGには大差をつけての2位キープ。 
恐らく自身最大のヒットになることは間違いなかろう。 
何せ今回のCDはとんでもなく内容が充実。まずC/Wがすごい。 
正月恒例のリクエストアワーセットリストベスト100でトップに輝いたチームBの『初日』に、 
ルイ・ヴィトンコラボのアニメテーマ、えれぴょんソロの『FIRST LOVE』。 
これがどちらもいい!。特に『初日』はさすがトップに輝いただけある、いい曲だ。 
そしてもう一つ、重要なアイテムが封入されている。 
それは次回曲の選抜メンバー21名を決定する『AKB48選抜総選挙』の投票券だ。 
CD1枚につきシリアルナンバーが1つ付いており、QRコードで携帯からアクセスし、投票できる仕組み。 
せめて3人ぐらい選ばせてくれないかなー、と淡い期待もあったが、やはり選べるのはたった1人。 
さすがにこうなると、『ともちん』しかいないとなってしまったのだが、 
ほんとは、最近、ちょっとお気にの『もえちゃん』や『さっしー』のような、 
『ボーダーライン』のメンバーも応援したかった・・・。 
・・・・ 
それにしても、ファンにとっては興味深い企画であるが、メンバーにとってはかなり酷なもの。 
特に、選抜常連の娘たちには、落ちるわけにはいかない、ドキドキものだろう。 
『あっちゃん』のトップはまず不動であろうが、その後は結構、読みづらい。 
順当なら『こじはる』『たかみな』『まゆゆ』『ゆうこ』といったあたりが上位争いであろうが、 
最近、めきめき台頭してきた『みゃお』や、コアファンの多い『えれぴょん』あたりが、 
どのあたりに食い込んでくるか注目。 
当然、『じゅりな』のランキングも、今後の展開を考えれば重要だ。 
また、最近、選抜落ちが続く『ゆかりん』や『めーたん』の巻き返しが怖い存在なのに対して、 
普段あまり目立たない『ともーみ』や『あすか』『きたりえ』『れいにゃん』といった、 
選抜常連組は、戦々恐々といった状況だろう。 
いずれにせよ、常連組のなかから確実に数名は落選するはず。 
本人たちにとってはショックであろうが、『怒り』は次への『パワー』になる。 
より強くなってくれることを、期待したい。 

[阪神10R・宝塚記念(古馬OP・GT・芝2200)] 
◎14.カンパニー 
○11.ディープスカイ 
▲ 7.アルナスライン 
△マイネルキッツ★、インティライミ、スマートギア、アドマイヤフジ、ヒラボクロイヤル、 
  エリモエクスパイア、サクラメガワンダー、ドリームジャーニー、モンテクリスエス 
3連複:14-11-7-1 BOX(4点)、14-7,11-2,3,4,5,6,8,9,12(16点) 
これまでのレースを見ていると、明らかに内が有利な馬場状態。 
こうなると俄然、インティライミやマイネルキッツ、アドマイヤフジなどの先行勢は色めき立つだろう。 
当然、アルナスラインが早めに動きだせば、ディープスカイもそれに合わせて動く。 
逃げ馬不在でスローな流れの読みは間違いない。 
それが逆に、過剰なペースアップを要求してしまう可能性もあるのではないか。 
ゴール前、お釣りが無くなったところに、脚を溜めた馬が襲いかかる。 
◎にはカンパニーを。 
前走の安田記念。実は当時◎だったトウショウカレッジに秘かに期待した大外強襲の戦法を、 
見事にやってくれたのがこのカンパニー。 
あの流れ、あの展開で差し切れないあたりに、この馬の天性の資質を感じさせてくれたわけであるが、 
ならば逆に、全く気楽に乗れる今回こそ、狙ってみる妙味があるのではないか。 
どんな距離、どんな馬場、どんな脚質でも走ってきたこの馬の対応力を、ここで見せつける。 
相手は、前走が実は超レベルの高い『2走ボケ』だったディープスカイに、早めに動くアルナスライン。 
ここは『夢』を託すグランプリ。手広く行きたい。 

[福島11R・バーデンバーデンC(古馬OP・芝1200)] 
◎ 4.アポロドルチェ 
○ 7.シャウトライン 
▲10.ピサノパテック 
△ワールドハンター、ファルカタリア、ウインレックス、ドラゴンウェルズ、ステキシンスケクン、 
  サンダルフォン、サチノスイーティー★、ウエスタンビーナス、クールシャローン、タイキジリオン 
馬連:4-7-10-12 BOX(6点)、4-1,2,3,5,6,9,13,15,16(9点) 
既に『荒れる』ことを想定して予想されている感のある6ハロン戦。 
ちょっとオッズが割れすぎか。 
ウエスタンビーナスとクールシャローンにサチノスイーティーも加わってのハイペース。 
とはいえ、前走揃って討ち死にの二の舞は避けたいところ。 
順当にウエスタンビーナスのハナか。 
ここは内々の好位から抜け出せる馬を狙いたい。 
ということで2連覇に期待してアポロドルチェ。 
前走のダートで大敗しているが、あれは超ハイペースを楽々追走しすぎたもの。 
それでいて、直線に入って前が壁で追い出しのタイミングがずれた。あれでは仕方なし。 
絶対スピードにコース適性の高さで、ここはいける。 
相手は結構、微妙なだけに、馬連で様子見。 

■2009/06/27(土曜) 
土曜は午前中にちょっとした社内検定試験があり、 
現在、東スポの誘惑に心乱されながらも、ネットで勉強中。 
模擬テスト20問を必死になって解答して、いざ『採点』ボタンを押したら・・・「接続エラー」。 
ふざけんなーーー!。 
数回のトライで、ようやく合格点にただいま到達した次第。 
ということで、競馬はお休みします。 
・・・と言いつつ、早々に帰宅して、何事もなく予想をアップしてるかも。 

■2009/06/24(水曜) 
明日は川崎のちょい先で終日、社内研修。 
18時には終わる予定ということは・・・久々に、行っちゃう?。 
最終的にどうするかはその時に決めるとして、かなりマジに帝王賞を予想してしまった。 

[大井11R・帝王賞(サラOP・GT・ダ2000)] 
◎12.アロンダイト 
○ 5.ボンネビルレコード 
▲ 4.ヴァーミリアン 
△スズノマグマ、フリオーソ★、バグパイプウィンド、アジュディミツオー、マルヨフェニックス、アンパサンド 
3連複:12-5-4-3 BOX(4点)、12-3,4,5-2,7,8,10,11(15点) 
カネヒキリはともかく、サクセスブロッケンやエスポワールシチーなど、 
今年の主役たちが揃って回避となった今年の帝王賞。 
こうなるとヴァーミリアンにフリオーソの対決に注目が集まるのも、仕方のないところであるが、 
前者はフェブラリーSの内容が今一つ。後者も前走がちょっと負けすぎなのが気がかり。 
いずれも、このメンバーでは一枚も二枚も上の、実績ある実力馬だけに、 
杞憂に終わる可能性は大きいのだが、疑っても面白いのが今年ではないか。 
ここはアロンダイトに賭けてみる。 
なかなか復調に手間取ったが、前走、向正面からマコトスパルビエロとともに一気にスパート。 
そのマコトを蹴落としての2着は、中身があった。 
大井の砂との相性だけが不安ではあるが、アジュディミツオーとフリオーソを見ながら、 
外からスパートをかけられれば、かなり面白い存在になるのでは。 
相手には粘るフリオーソに襲いかかるボンネビルレコードにヴァーミリアンを。 
『トリガミ』の可能性も高いが、なんか伏兵が飛んできてくれないかと、期待の3連複流しで。 

■2009/06/21(日曜) 

[福島11R・福島テレビオープン(古馬OP・芝1800)] 
◎ 9.アップドラフト 
○10.フォルテベリーニ 
▲14.ヒラボクロイヤル 
△ダブルティンパニー、ドリーミーオペラ、トーホウレーサー、ドラゴンファイヤー、ショウワモダン★、 
  チェストウイング、アルコセニョーラ、サトノプログレス 
3連複:9-10-14-6 BOX(4点)、9-10,14-1,2,4,5,8,12,15(14点) 
馬連:14-1,5,8,9,10,12,15(7点)、9-1,5,6,8,10(5点) 
これはまたとんでもなく腐ったオープン戦。どれが勝っても賞金2300万は『ぼったくり』だ。 
さすがにこのメンバーになると、ここ2戦、回転の速いパワフルなフットワークが復活しつつある、 
ヒラボクロイヤルに頑張ってほしい気持ちがかなりあるのだが、 
それでも、前走、直線でのフットワークの空回りっぷりに、まだ一抹の不安が。 
馬連流しで秘かに応援しつつ、本筋は別のところから。 
ダブルティンパニーというより、障害帰りのエイシンラージヒルがどこまでハナを主張するかが、 
ポイントになりそうであるが、ショウワモダンにフォルテベリーニと、 
3コーナーから厳しい戦いになりそう。 
ここは一歩見ていけそうなアップドラフトから。 
休み明けの前走でもかなり見せ場を作ったこの馬。このメンバーなら勝機。 

[阪神10R・マーメイドS(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎16.リトルアマポーラ 
○10.ニシノブルームーン 
▲ 5.ベッラレイア 
△コスモプラチナ、ザレマ★、レッドアゲート、マイネレーツェル、レインダンス、ウェディングフジコ、 
  ブーケフレグランス、クラウンプリンセス、ムードインディゴ 
3連複:16-10-5-3 BOX(4点)、16-5,10-1,4,7,8,9,12,13,15(16点) 
馬連:3-1,4,5,7.8(5点) 
過去の大荒れから、当然、ここは思い切って狙っていい一戦のような気もするが、 
今一つ、パンチ力がないという感じも。 
そう言いつつ、パンチの無い組み合わせばかりが過去の傾向とも言えるのだが・・・。 
コスモプラチナの逃げがまず注目。溜め逃げなら駄目、大逃げなら妙味。そんな感じか。 
いずれにせよ、中途半端な先行勢には厳しい展開が待ち受けているような・・・。 
ここはリトルアマポーラから。 
今日の阪神は何とか良馬場をキープしたものの、結構、底力を要するイメージ。 
この馬の、あるようで無い決め手を補って余りあるか。 
外から最後は底力で切れを錯覚させる。 
相手は、早めに動けるニシノブルームーンに、 
案外、中団より前で内から抜け出しを図るベッラレイア。 
あと、ヴィクトリアマイルの借りもあるザレマからの流しを妙味で。 

[札幌11R・礼文特別(古馬500万下・芝1200)] 
◎16.ボタニカルアート 
○ 4.ケイアイアストン 
▲ 3.スペシャルポケット 
△ラヴァーズテーラー、ベルシャルル、フリーダムエアー、ワイドロータス、イイデシンゲン、コリコパット★、 
  ミティーク、ハートランドノリカ、ヒシフラッシー、ケイエスバウアー、アーバンテースト 
ワイド:16-1,2,3,4,5,6,7,8,10,11,13,14,15(13点) 
馬連:16-4-3-8 BOX(6点)、16-1,5,10,14(4点) 
内枠にズラリと揃った実力勢。 
なかでも降級組の2枠2頭は強力だ。スピードもあって溜めも利く。 
普通に考えればこの2頭で決まりなのだが、 
いかんせん、負けない快速勢が揃った感じ。なかでもダートからのバロンダンスは要注意の存在。 
ここはボタニカルアートから。 
まだ馬っぷりの良さを活かしきれていない状況ではあるが、 
今回の組み合わせなら、ひょっとすると、潜在能力が活きるかも。 
ここは積極的に消極策のワイド中心に。 

■2009/06/20(土曜) 

[福島10R・さくらんぼ特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎15.サンクスノート 
○13.メイビリーヴ 
▲ 5.ショウナンカザン 
△ターニングポイント★、ヤマニンパルファン、トミノドリーム、クリールパレット、スマートエッジ、 
  コンゴウリュウオー、エムオーミラクル、スワンキーポーチ、ノボパガーレ 
3連複:15-13-5-1 BOX(4点)、15-5,13-2,3,4,6,7,11,12,14(16点) 
福島開幕週。内側の芝を張り替えただけに、断然、内が有利なのだろう。 
となれば、前走好時計で1600万下2着のショウナンカザンに、最内枠を引いたターニングポイントの、 
降級2頭に目が行くのは当然なのだが、どうも軽ハンデの先行勢が気になる。 
結構、掻き回されると厄介な結果になるかも。 
ここはサンクスノートから。 
案外、大外枠から前を見ながら競馬が出来る今回は有利かも。 
外から強気に捲って勝機を見い出したい。 
相手には潜在能力を信じてメイビリーヴを上位に。その後にショウナンカザン。 

[阪神10R・ストークS(古馬1600万下・芝1600)] 
◎ 2.ニホンピロコナユキ 
○ 5.フライングメリッサ 
▲ 8.ショウナンライジン 
△アドマイヤヘッド、デンコウミサイル、エリモファイナル、クリノビスケット、アロマキャンドル、メリッサ、 
  スペシャルフロート、ラフィナール★、ダイシンプラン、シャイナムスメ 
3連複:2-5-8-15 BOX(4点)、2-5,8-1,4,7,10,11,12,13,17,18(18点) 
降級ダイシンプランに素質馬ラフィナールと、秋に向けて一気に駆け上がろうとする2頭の対決であるが、 
いかんせん、マイル戦というイメージが弱い。 
こうなると、絶好調のフライングメリッサに、マイル適性ありそうなショウナンライジンのほうが、 
妙味となるわけであるが、もうひと振りしてみたいような気持ちも。 
ここは50kg、ニホンピロコナユキに◎。 
多少、荷が重い気がするのは否めないが、2走前に見せたスピードと、 
前走、内を突いて完全に詰まった内容から、そんなに有力勢と差がない可能性も。 
内枠の利も生かせれば、ひょっとしてくれないかと。 

■2009/06/14(日曜) 

[東京11R・エプソムC(古馬OP・GV芝1800)] 
◎11.キャプテンベガ 
○12.ヒカルオオゾラ 
▲ 8.シンゲン 
△チョウサンデイ、ライムキャンディ、アーネストリー、メイショウレガーロ、ダイシングロウ、 
  ショウナンラノビア、トウショウウェイヴ 
3連複:11-12-8-6 BOX(4点)、11-8,12-1,3,4,9,10,13,16(14点) 
3連単:11-12-8 BOX(6点)、8,12-11-4,6,16(6点)、11-8,12-4,6,16(6点) 
新潟大賞典組が圧倒的隆盛を誇るこのレース。 
こうなると、今の勢いに府中実績も加わって、シンゲンの鉄板はどんどん硬くなっていくように見えるが、 
休養明けでいきなりあの好時計。2走ボケの不安がどうしても拭えない。 
休み休み使ってきただけに、出るからには必勝体制のような気もするが、 
最終追いが馬なり調整だったことも含め、理屈じゃないのが2走ボケというもの。疑う価値はありそう。 
ショウナンラノビアにしろニルヴァーナにしろ、流れはそう速くならないだろう。 
最終週になっても上がり33秒台の攻防が見られる高速馬場。 
決め手が勝負を分ける。 
ここはキャプテンベガに◎。 
相変わらず勝ちきれない競馬が続く超良血馬であるが、 
ここにきての安定性とそのレース内容は、以前のひ弱さが感じられない充実したもの。 
前走も、道中引っ掛かりそうになりながら、その爆発力を最後まで温存していた成長はちょっと涙もの。 
勝たせてあげたい気持ちになった。 
相手は、前走を2走ボケと割り切ればのヒカルオオゾラに、これ以上は下げられないシンゲン。 
あと、一発あるならスムーズに流れた時のニルヴァーナの残り目か。 

[中京10R・CBC賞(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎14.ソルジャーズソング 
○15.アウトクラトール 
▲17.エイシンタイガー 
△コウユーキズナ、カノヤザクラ、カルナバリート、ウエスタンダンサー、モルトグランデ、スピニングノアール★、 
  メイショウキトリ、プレミアムボックス、アーバンストリート、タニノマティーニ、フジサイレンス 
馬連:14-15-17-8 BOX(6点)、14-1,4,5,6,7,11,12,13,16,18(10点) 
3連複:14-13,15,16,17,18(10点)、7-1,4,5,6(6点) 
相変わらず難解な中京6ハロン戦。トレノジュビリーの取消により、更に難しさを増したかも。 
6Rの3歳500万下で1分08秒1が出るように、今年は高速馬場をキープした印象。 
とはいえこのレース、8枠3頭が2〜4着独占したように、外が有利なのは間違いない。 
ただ、アーバンストリートほど後方から果たして届くのかというと、ちょっと疑問が・・・。 
エムオーウイナーにウエスタンダンサー、メイショウキトリにコウユーキズナと、 
流れの緩みは考えられない展開。 
それならば適度な中団から適度な差しが見込めるソルジャーズソングでいけるか。 
前走はほぼ『調教』と見ていいだろう。宮記念3着の実績を素直に評価。 
相手はフットワークの大きさから、意外に芝もこなせそうなアウトクラトールに、 
斤量大有利なエイシンタイガー。 
馬連を基本線として、外枠狙い撃ちの3連複を楽しみに。 
また、どうにも裏切られるハンデ戦だけに、逆にモルトグランデからの内の残り目3連複を自虐的に。 

[中京12R・古馬500万下(芝2500)] 
◎14.シゲルアンビシャス 
○15.マイネソシオ 
▲ 8.スマートファントム 
△メイショウリバー、プラネットビーナス、ウォーターセレネ、マヤノゴクウ★、ゼットスピール、 
  ダークジャケット、インテンスブルー、タマモランニング、クオン 
馬連:14-15-8-6 BOX(6点)、14-1,4,5,7,10,12,13,16(8点) 
3連複:14-15,6,8 BOX(3点)、14-15,6,8-1,4,7,10,12(15点) 
何ともまあ、ねっきりはっきりしないメンバー。さすがは最下級条件の長距離戦だ。 
正直、どいつもこいつもで、押し出された人気のスマートファントムの馬っぷりが目立つあたりに、 
この組み合わせの悲哀を感じる。 
このメンバーでのぬるい流れなら、外から捲るシゲルアンビシャスの脚で何とかなるか。 
ここで注目したのは、前走よりも3走前の2着か。 
堂々と中央場所・阪神での最終レースで2着した実績は威張れるもの。 
大混戦の争いだったが、首を挙げて苦しそうに2着した内容から、如何にも役以上の競馬をしたのだろう。 
ローカル平坦でこその馬。ここから。 
相手は正直、何でもあり。 

■2009/06/13(土曜) 
ここ最近、AKB48について取り上げてきたが、今日はもうちょい大人路線でいきましょう。 
ここにきて俄然、マイブームになってきたのが、テレ東月曜深夜の『おねだり!!マスカット』。 
昔で言うAV女優、今で言うセクシー女優を中心とした、深夜をスカッとさせるバラエティーだ。 
だからといって『エロ』を売りにしているわけでなく、むしろ封印して、 
普通に、こってこてのバラエティーをしているあたりが好感触で、普通に面白い。 
さすがは『深夜の≪夕ニャン≫』を目指しているだけのことはある。 
ここに出てくる女優陣、通称『恵比寿マスカッツ』がまた、キラ星のごとくのスター集団。 
今や名実ともにNo.1であろう吉沢明歩に、人気絶頂のみひろとRioが加わっての三本柱が中心。 
これに、嫁さんにしたいNo.1麻美ゆまに、アイドル急成長株の初音みのり、桜木凛が脇を固め、 
更には欠かせない超ホルスタイン系・藤浦めぐにかすみりさが、男たちの目を奪う。 
当然、上原カエラや美咲みゆといったお姉さま系も押さえつつ、 
小川あさ美、恵けいといった、おバカ系いじられキャラも顕在と、非常にバランスがいい。 
こうしたなかに、唯一、グラビアアイドルから参入のKONANの存在も何気に大きいか。 
そんなこのユニットを、リーダー・蒼井そらが、貫禄十分に取り仕切るといった構図。 
ただ、そんなスター集団の本当の凄さは、ある意味『控え』に甘んじる『質の高さ』。 
あまりフィーチャーされていないなかに、西野翔と希崎ジェシカがいること、 
それ自体がこのユニットの『底』を支えているのではないか。 
絶対的な『エース』、それを支える『サブ』、そして後方で見据える『タワー』、 
ユニットにおける3要素を高次元できっちり押さえた『恵比寿マスカッツ』。恐るべし。 
惜しむらくは、個人的No.1、≪ことにゃん≫こと相崎琴音ちゃんがいないことだなーー・・・。 
・・・・まじめに予想します。 

[東京11R・ブリリアントS(古馬OP・ダ2100)] 
◎ 1.マチカネニホンバレ 
○ 4.マコトスパルビエロ 
▲15.ボランタス 
△タガノエクリプス、ロングプライド、クリーン、タイキエニグマ、ミダースタッチ★、ナムラハンター、ネイキッド 
3連複:1-4-15-10 BOX(4点)、1-4,15-2,5,7,9,11,16(12点) 
なんか超堅そうで、実は超大波乱という可能性も、なんかありそうで、嫌な感じのダート長距離戦。 
疑えばいくらでも疑えるわけであるが、ここはハンデキャッパーが56.5kgをつけた勇気に敬意を表して、 
マチカネニホンバレに◎。 
前走、直線に入っても持ったままで、最後の最後にゴーサインを出した途端に弾け飛んだ内容は、 
ちょっと桁が違っていた。 
初のオープン戦で、重賞に揉まれてきた骨っぽいメンバーが相手。 
マコトスパルビエロがどこかでこの馬の能力を試すようなスパートをかけそうな気がするだけに、 
惨敗の失速もありとは思いつつ、逆に2頭のマッチレースで後続が置き去りの可能性も。 
どっちに転んでも、面白そうな競馬。ここは参加程度の気持ちで、楽しみたい。 

[中京8R・白藤賞(3歳500万下・芝1800)] 
◎ 6.ヤマカツゴールド 
○11.ロイヤルネックレス 
▲15.カネトシコンジョオ 
△ドリームライナー、メイクデュース、ブラストクロノス、フェイズシフト、ファミリズム★、 
  テーオーティアラ、スティアヘッド、アキノカウンター、アグネスサクラ 
3連複:6-11-15-8 BOX(4点)、6-11,15-1,2,3,7,9,12,13,14(16点)、1-2,3,6,7(6点) 
馬連:6-1,7,8,11,14(5点) 
案外、波乱の匂いのする一戦。ドリームライナーの逃げで始まるだろうが、その後ろがごった煮。 
なかでもスティアヘッドが前走同様、早めに外から捲りを仕掛けたりすると、グダグダになるかも。 
ここはヤマカツゴールドから。 
未勝利戦とはいえ、前走の1.46.8は優秀。 
自分から動いて叩き出した時計だけに、価値はありそう。 
根性もありそうなタイプなので、多少、馬群に包まれてもへこたれないだろう。ここから。 
相手は、フラワーCでも◎にしたロイヤルネックレスの素質と、 
外枠から余裕ある競馬ができそうなカネトシコンジョオ。 
ただ、どうにも波乱の匂いが強いだけに、ちょっとドリームライナーからの前残り3連複も遊びで。 

■2009/06/07(日曜) 

[東京11R・安田記念(古馬OP・GT・芝1600)] 
◎12.トウショウカレッジ 
○ 6.ディープスカイ 
▲ 3.ウォッカ 
△スズカコーズウェイ、スマイルジャック、ファリダット、アブソリュート、 
  カンパニー、タマモサポート、スーパーホーネット★、マルカフェニックス、 
  リザーブカード、アルマダ、サイトウィナー 
3連複:12-6-3-13 BOX(4点)、12-3,6-1,2,4,8,9,10,14,15,16,18(20点) 
3連単:6=3-1,4,8,12,13(10点) 
ウォッカvs。ディープスカイ。この2頭は正直、他馬と次元が違う戦いをしている馬。 
ほぼ同じような枠、同じようなレース内容。 
恐らく、異次元の戦いとなるならば、この2頭が後続を置き去りにしての叩き合いになるだろう。 
それはそれで面白い。 
ただ、そのあまりにも酷似する状況が、狂いを生じさせる可能性もあるのではないか。 
先週は馬場読みを完全に間違えてしまったが、懲りずに今週も読んでみるに、 
大外の馬場は伸びるのでは。 
勿論、この馬場でも33秒台で上がれる2頭が相手では、太刀打ちできないが、 
あの秋天、何故、ゴール前でカンパニーなどの急襲にあったのだろう。 
ライバルを意識しすぎるあまり、そこには理屈ではない、何かが在るのではないか。 
ここは◎トウショウカレッジから。 
7歳にしていまだ衰えを知らぬ切れを発揮。 
しかもここにきて、妙に自在性も増してきている印象。 
超高速決着が封殺された馬場ならば、大外持ち出しでの奇蹟が起きても。 

[中京8R・あじさい賞(3歳1000万下・芝1200)] 
◎ 8.ケイアイガーベラ 
○10.レッドヴァンクール 
▲ 4.アグネスナチュラル 
△レディルージュ★、トップオブピーコイ、フキラウソング、エイシンフェアリー、マチカネコロモガワ、 
  ラブチャーミー、ハードウォン、アイディンパワー、ケイアイダイオウ 
3連複:8-10-4-1 BOX(4点)、8-4,10-2,3,5,6,7,9,11,12(16点)、8-1-2,5,7,11,12(5点)、8-12-7,9,11(3点) 
馬連:10-7,8,9,11,12(5点) 
手頃な頭数で、芝の実績勢vs.ダートからの転向勢という完全なる二分戦。 
常識で考えれば芝実績組が断然上であり、人気もそれを反映するものであろう。 
過去のこのレースの傾向も、ダート勢には厳しい結果が出ている。 
ただ、今回のダート勢はなかなか魅力的な馬が多い。 
エイシンフェアリーの逃げに対して、ケイアイダイオウ、ハードウォンが絡み、 
これを見て進むアグネスナチュラルやレッドヴァンクールには絶好の展開になりそうであるが、 
最後の最後に底力が試されるような逆転劇が待っているような・・・。 
そんな無謀な『妄想』に近い思いから、◎にはケイアイガーベラを。 
さすがに前走の端午Sは、距離も然ることながら、メンバーもかなり強かった。 
それでも4角まで食らいついていた内容は評価できる。 
実際、ハードウォンは早々に失速している。 
2走前のダ千四では、ほとんど持ったままでの0秒5差逃げ切り。 
芝でも十分通用するスピード適正があるとみた。 
ここは積極的に手広く狙ってみたい。 
あと、超ハイペースで内が壊滅した場合のレッドヴァンクールからの外枠流しも遊びで。 

■2009/06/06(土曜) 

[東京11R・ユニコーンS(3歳OP・GV・ダ1600)] 
◎ 7.アズマタイショウ 
○12.シルクメビウス 
▲13.オウケンマジック 
△カネトシコウショウ、シンゼンオオジ★、デイトユアドリーム、メトロノース、フォルミダービレ、 
  グロリアスノア、ミッキーペトラ、エジソン、ゲットフルマークス 
3連複:7-12-13-2 BOX(4点)、7-12,13-1,3,4,5,9,10,11,16(16点) 
馬連:7-12-13-2 BOX(6点)、1-2,4,5,7,9,10(6点) 
なかなか粒揃いで馬券的には面白そうな一戦となったこのレース。 
ただ、例年のような大物感あるタイプはちょっといないか。 
ここにスーニがいれば箔がついたのに。 
俄然、展開での注目は大外に廻ったゲットフルマークス。 
間違いなくダートはうまそうなピッチ走法だけに。 
距離の壁を踏まえても圧勝されても不思議ない存在かもしれないが、 
ここはダート既存勢力に、ちょっとは意地を見せてもらいたいもの。 
狙ってみたいのはアズマタイショウ。 
心持ち『平坦寄り』なことは否めないところではあるが、 
跳びの綺麗な見栄えする馬体とフットワークが魅力。 
中団から好位にかけて自在に動けるセンスもあり、ハマれば面白い存在になるのでは。 
相手は、レース相性良い端午S勝ち馬・シルクメビウス。 
2走前のくすのき賞で見せた目の覚めるような差し脚は府中で注目に値する。 
他ではソツない競馬が期待できるオウケンマジック。 
あと、ズッポシハマればカネトシコウショウの末脚は脅威。ちょっとだけ馬連を。 

[中京8R・なでしこ賞(3歳500万下・ダ1700)] 
◎ 5.ケイアイゲンブ 
○ 3.マイプラーナ 
▲11.シゲルダイセン 
△トーホウオーディン、クリノビャクダン、タコ、ケイアイコンジン★、ゴッドフェニックス、 
  ヒシアカデミー、ディアマジェスティ 
3連複:5-3-11-10 BOX(4点)、5-3,10,11-2,8,9,12,14,15(18点) 
馬連:5-3,8,10,11,12(5点)、12-3,9,10,11,14(5点) 
重馬場の中京。5Rの未勝利戦で1分43秒8という、めちゃ速い時計が出たことに少なからず衝撃。 
今週もまた難しい判断を迫られそう。 
ここはかなり行きたい馬が揃い、しかも揃って若干、力不足。 
有力勢には展開的にはありがたいか。 
ここはケイアイゲンブから。 
ちょっとダートで時計が物足りないのは気になるところであるが、馬っぷりはなかなかのもの。 
前走の芝でも、上がりだけの競馬にもそれなりに対応。 
脚抜きの良いダートで前が引っ張る流れは、この馬にとってはベストの条件かも。ここから。 
相手はデビュー戦から能力の高さを示しているマイプラーナに、 
時計断然のシゲルダイセン。 
あと、もっとハマった時のケイアイコンジンの突っ込みまで、3連複で補完しておく。 
もう一つ、意外と奥がありそうなゴッドフェニックスからの馬連も少しばかり。 

[中京12R・古馬500万下(芝2000)] 
◎ 4.ベルフリー 
○ 8.グッドバニヤン 
▲12.ロストプロパティー 
△ウォーターセレネ、ホークウィンザー、サフランチカラ、ペプチドトップガン、ラブカーナ、 
  ミッキースター、ローレルベルロード、エーシングレーソロ★、エイシンチョーテン 
3連複:4-8-12-17 BOX(4点)、4-8,12-1,3,5,9,11,13,15,18(16点) 
馬連:15-8,11,12,17,18(5点) 
あまり手を出さない最下級条件の平場中距離戦。見事に腐っている。 
そのためか、紫苑S2着、秋華賞5着という場違いな実績のラブカーナが目を引くが・・・。 
ペプチドトップガンとエイシンチョーテンの逃げ争い。 
意地でも行きたい前者の出足の悪さは際立っているものの、意地でもハナか。 
ここは差し脚を信じてベルフリーから。 
内々の経済コースで今回は中団からでも勝負が出来るだろう。 
相手は前走の末脚が際立っていたグッドバニヤンに、なだれ込むロストプロパティー。 
あと、アンカツの底力で持って来れるローレルベルロードからの馬連も少し。 

■2009/05/31(日曜) 

[東京10R・日本ダービー(3歳OP・GT・芝2400)] 
◎11.セイウンワンダー 
○16.トライアンフマーチ 
▲17.アイアンルック 
△ロジユニヴァース、アプレザンレーヴ★、フィフスペトル、トップカミング、マッハヴェロシティ、 
  ナカヤマフェスタ、ブレイクランアウト、ジョーカプチーノ、リーチザクラウン、 
  シェーンヴァルト、ゴールデンチケット、アンライバルド 
3連複:11-16-17-2 BOX(4点)、11-16,17-1,3,4,5,7,8,9,12,13,14,18(22点) 
3連複:11-18-3,5,7,8,9,12(6点) 
馬連:11-2,3,7,8,12,16,17,18(8点) 
枠連:2-ALL(8点) 
同じ距離で行われた青嵐賞が2.35.7で上がりは何と39秒7。 
とんでもないことになった今年の日本ダービー。 
アンライバルドが二冠達成なるかという考えが正直ぶっ飛んだ。 
あのナリタタイシンばりの一瞬のキレで一冠を手中にしたこの馬にとって、 
この雨はさすがにマイナスではないか。評価を下げたい。 
良馬場ならば、内側が有利と見て、ようやく運が味方したフィフスペトルに再度、期待しようとしたが、 
この雨で状況は一変。下手すれば内は壊滅するのでは・・・。 
この春とことんついていない負の運命は変えることが出来ないのか・・・。 
奇蹟を信じて、枠連総流しだけは仕掛けておき、あらためて本命探し。 
狙ってみたいのはセイウンワンダー。 
正直、弥生賞の内容から、皐月賞での巻き返しは厳しいと思っていたのだが、 
いくら展開が向いたとはいえ、あの好時計で差を詰めた内容は評価せざるを得ない。 
持久力ある末脚が持ち味のこの馬。渋ってもそう簡単にはへこたれないだろう。 
敢えて言う。好きなタイプじゃないからこそ、ここで狙ってみたい。 
相手は、皐月賞の内容なら逆転まであるトライアンフマーチに、 
前走の不利から立ち直っての末脚が際立っていたアイアンルック。 
念のため、アンライバルドとの3連複も押さえで。 

[東京12R・目黒記念(古馬OP・GU・芝2500)] 
◎ 3.ダンスアジョイ 
○ 5.ジャガーメイル 
▲11.レインボーペガサス 
△エアジパング、ミヤビランベリ、ホクトスルタン、ポップロック、ニホンピロレガーロ、デルタブルース、 
  トウカイトリック★、ハイアーゲーム、ダイワワイルドボア、ハギノジョイフル、ワンダームシャ 
3連複:3-5-11-12 BOX(4点)、3-5,11-2,4,6,8,9,10,14,15,16,17(20点) 
この馬場状態では見送るべきレースのような気もするが・・・。 
ダービーは見事に前残りで終わったが、ここはワンダームシャにホクトスルタン。 
更にはミヤビランベリもおり、平均的な流れが最後まで続きそう。 
底力の競馬になることは間違いない。 
そこで狙うはダンスアジョイ。 
前走のゴール前のへこたれさは笑ってしまうような内容であるが、 
その直前までは完全に勝ちレース。 
やけに評価も落としているが、実績勢とでも、今の実力なら差はないはず。 
相手は春天でも見せ場たっぷりのジャガーメイルに、ジリ脚が生きそうなレインボーペガサス。 

[中京8R・こでまり賞(3歳500万下・芝1200)] 
◎ 3.ホーカーハリケーン 
○ 7.メイショウエルピス 
▲11.ハイフィールド 
△トクトイムスメ、フローラルパターン、メイショウユリシス、ブライティアピア、プリンセスパトラ、 
  テイエムオーロラ、レーシングレディー、メイクデュース、グッドルッキング★、リーチコンセンサス 
馬連:3-7-11-16 BOX(6点)、3-1,2,5,8,10,12,14,15,18(9点)、18-7,11,12,14,16(5点) 
なんかとんでもない伏兵が飛び込んできてもおかしくないような、かなり怪しい一戦。 
前走、萌黄賞でジョーカプチーノにケンカを打ったワールドワンの存在が、 
両メイショウのスピード争いにどう影響を与えるのか。 
恐らく普通のハイペースといったところか。 
ここはホーカーハリケーンから。 
ここのところ長い距離で、終始掛かりっぱなしで、馬っぷりの良さを全く活かせていない。 
この距離でも引っ掛かるのではないかという不安さえ感じるが、 
追ってからの味で、突き抜けてくれるはず。 
相手は、むしろ芝向きと感じるメイショウエルピスに、平坦の差し馬・ハイフィールド。 
中央場所ではNo.1であろうリーチコンセンサスが、あっさり中京を克服したら圧勝だけに、 
ここからの馬連も少し。 

■2009/05/30(土曜) 
6月24日発売、AKB48のニューシングル『涙サプライズ!』のPVが早くも先日の『AKBINGO!』で初公開。 
ディアマイフレンドへのバースディ・サプライズパーティをテーマにしたポップチューンだ。 
『10年桜』の制服も良かったが、如何にも夏らしいアメリカンな今回の制服も超カワッ!。 
なかでも目を引いたのは『ともちん』と『優子』。 
ともちんがカワイイのはいつものことなので、当然ではあるが、 
注目したいのは片側ドレッドにした大島優子。 
ちょっとイメージを一新させるような衝撃的な可愛さだった。 
先日、超久々にオリコンウィークリー1位をモーニング娘。が獲得しただけに、 
(弱メンとはいえ、w-inds.を抑えたのはそれなりに価値あり) 
ここはアイドル頂上決戦として、こちらも1位を獲りたいところであるが、さてどうなるか・・・。 
ちなみに、ほぼ固定化された感のある選抜メンバー。 
もはや変動枠は1つか2つといったところだろう。 
今回、ここに滑り込んできたのが仁藤萌乃か。 
さすが、『すイエんサー』で四つ葉のクローバーを大量発見しただけのことはある(謎?)。 
・・・・・ 
ところで、先週購入したDVDレコーダー。 
こりゃ便利だ。分厚い説明書と格闘しながら、それなりに基本機能はほぼ押さえることに成功。 
これまで巻き戻しながら繰り返し見ていたのが、 
キャプチャー分割で見たいところを切り出し、リピート再生するだけ。 
テープの入れ替えも当然不要で、好きな番組を見たい所から見れる手軽さ。 
画質も格段にUPで良いことづくめだ。 
・・・何を今更って?(笑)。 

[東京11R・欅S(古馬OP・ダ1400)] 
◎ 1.トーセンアーチャー 
○ 8.ミリオンディスク 
▲13.ダイショウジェット 
△ヒシカツリーダー、タガノサイクロン、アドマイヤホクト、スリーアベニュー、ショウワモダン、 
  ベルーガ、ナンヨーヒルトップ、ユビキタス、ブラックバースピン★、イブロン 
馬連:1-8-13-15 BOX(6点)、1-2,3,4,5,9,11,12,14,16(9点)、16-2,5,9,13,15(5点)、2-3,4,5,8(4点) 
果たしてユビキタスの失速はほんとにノド鳴りが原因だったのか。 
この馬の直線での走りに注目が集まるであろうこの一戦。難しいメンバー構成だ。 
内からアドマイヤホクトが逃げてのいつもの番手にユビキタス。 
そんなに速くならないのかも。 
ここはトーセンアーチャーから。 
スピード競馬にどこまで対応できるか、正直、未知数ではあるが、 
パワフルさと能天気さが、素軽さにつながる可能性に賭けて。 
ここはボックス含めて手広く。 
あと、内から外から突っ込んでくるイブロンとヒシカツからの流しも少し。 

[中京9R・白百合S(3歳OP・芝1800)] 
◎ 3.デルフォイ 
○ 5.ヤマニンウイスカー 
▲ 8.イネオレオ 
△イコピコ★、シゲルキリガミネ、イグゼキュティヴ、ジャングルストーン、メイショウドンタク、バアゼルリバー 
3連複:3-5-8-1 BOX(4点)、3-5,8-2,4,6,7,9(10点) 
3連単:3=5-1,4,6,7,8,9(12点) 
少頭数の割りに、クラシック路線で期待した馬がやけに集まった感のある3歳オープン戦。 
前走、逃げて結果を残したシゲルキリガミネにジャングルストーンが揃い、 
更に中京で逃げ切り実績のあるメイショウドンタクも絡めば、 
おのずと後半、ピッチが上がりそう。 
前走の府中で底力の無さを見事に露呈してくれたヤマニンウイスカーが、 
3コーナーからの捲りで平坦巧者を再認識させてくれそうであるが、 
そこに差し込める馬を想定して、ここは京都新聞杯◎のデルフォイから。 
小倉で惨敗した過去があるが、当時はハイペースに巻き込まれたため。 
今なら違うはず。ここから。 
相手は前述ヤマニンに、青葉賞で最内からいい脚を使っていたイネオレオ。 
他にも、青葉賞◎のバアゼルリバーに、プリンシパルS▲のイコピコなどの巻き返しも期待したいが、 
何の因果もないイグゼキュティヴのパワフルなフットワークは生きているだけに、 
太め感が解消されれば、一発あるかも。 
ここは万難を排して、全馬押さえ。 

■2009/05/24(日曜) 
長年、我が生活を支えてくれたビデオデッキのヘッドが突如イカれる緊急事態発生!。 
まだ少し熱を冷ませば、復活する程度の症状にとどまっているが、 
「競馬中継」は勿論のこと、「おねだりマスカット」「アイドリング日記」「玉ニュータウン」「AKBINGO!」など、 
録画機器は我が人生に欠かすことの出来ないアイテムだけに、 
昨日の競馬終了後、可及的速やかに秋葉原へ直行。 
ほぼ店員の推奨されるがまま、TOSHIBAのVARDIAを購入。 
ブルーレイもかなりお手頃な価格になっており、そそられたが、 
ここは順序立ててと、DVDレコーダーを選択。 
テレビ+レコーダーの同一メーカーLINKが当然のこの時代に、 
BRAVIA/SONYと真っ向対立するメーカーをチョイスする己の意志の弱さに涙。 
昨晩は何とか無事、「競馬ハイライト」と「月刊Melodix!」の最後のビデオ録画に成功し、 
今朝から早速、セットアップを開始。何とか昼前までに完了。 
これから昼飯食った後に、テスト録画をしてみて、それから競馬予想に入る予定。 
大量の綿ぼこりとの戦いもあり、もー、疲れたーー。 

[東京8R・ガーベラ賞(3歳500万下・芝1400)] 
◎ 1.マイネルレンツ 
○ 6.ショウナンアルディ 
▲ 7.ワールドコンパス 
△マルタカハンター、メジロポピンズ、マイネアリス、エーシンシークルー、サトノエクスプレス★、 
  サワノパンサー、アクアブルースカイ 
3連複:1-6-7-8 BOX(4点)、1-6,7-2,3,4,5,10,13(12点) 
馬連:1-3,5,6,7,8(5点) 
真ん中に3頭、仲良く実力拮抗の人気勢が揃った。 
いずれもここを勝って当然の馬たちであるが、負けても当然と言われそうな脆さも。 
ここはマイネルレンツから。 
前走は4コーナーで前が壁の大不利。内から外へ持ち出しての末脚だけで6着にまで押し上げた。 
ちょっと位置取りが後ろすぎる危険性も十分承知しているが、 
フットワークの良さと切れを信じて。 

[東京11R・オークス(3歳OP・GT・芝2400)] 
◎18.サクラローズマリー 
○ 7.ブエナビスタ 
▲ 3.レッドディザイア 
△パドブレ、ヴィーヴァヴォドカ、ダノンベルベール、ディアジーナ、ルージュバンブー、 
  ツーデイズノーチス、ダイアナバローズ、ブロードストリート★、ジェルミナル、 
  ハシッテホシーノ、ワイドサファイア、デリキットピース 
3連複:18-7-3-13 BOX(4点)、18-3,7-2,4,5,8,9,10,12,14,15,16,17(22点) 
馬連:18-3,7,13,17(4点) 
3連単:7=3-2,5,9,12,15,18(12点) 
桜花賞上位の2頭、ブエナビスタにレッドディザイアは掛け値なしに強い。 
ブエナビスタの乗り方は簡単だろう。後方へ下げておいて、 
3コーナーあたりからゆっくり進めて、直線、中団までいれば後は突き放すだけ。 
問題はレッドディザイアがどう動くか。四位の度胸が試されるところ。 
ウォッカのダービーのように、内を突くという可能性も捨て切れないところ。 
いずれにせよ、展開の紛れで先行勢が残るというのは、ほぼ厳しいのでは。 
伏兵勢は皆、動きたいようなメンバーだし。 
ではこの2頭で決まりか・・・。その可能性は限りなく高い気もするが、 
追い込み2頭が揃って人気というのは、やはり疑ってかかる価値は十分あると思う。 
ここは先行勢ではなく、敢えて同脚質の互角の競馬に期待して、 
サクラローズマリーに◎。 
忘れな草賞、スイートピーSと、ブロードストリートに連敗しているが、 
駆けっぷりはどんどん良くなっている印象。 
前走、中団の中をソツなく突いたブロードストリートに対して、 
大外ぶん廻しでぶっ飛んできたサクラローズマリーのフットワークはパワフルで豪快そのもの。 
少なくとも、フローラSの内容よりは上ではないか。 
間隔を詰めての大一番に、へこたれるような気性ではないだろう。 
一発、大駆けに賭けたい。 
府中駅前の「さくらコマース」前に、おばちゃん達、並んでないか?(笑)。 
相手は桜花賞の2頭に、ブロードストリート。 
これまで何度もスイートピーS組に騙され続けた痛ましい過去があるが、 
自分を信じて。 
とはいえ、ブエナ−レッドの3連単はお楽しみで買っておこう。 

■2009/05/23(土曜) 

[東京6R・3歳未勝利(芝1400)] 
◎18.ハセハインドマーチ 
○11.ケイバズキ 
▲ 5.ファイナルラップ 
△ハイヌーンナゲット、タツボストン、ディナルアルプス★、グレインザダンス、プロミスウェル、メイブルーム 
3連複:18-11-5-4 BOX(4点)、18-5,11-1,2,6,13,15(10点) 
馬連:18-4,5,6,11,15(5点) 
人気はかなり偏った感じなのだが、そもそもレベル的に疑問なメンバーが揃っての押し出された感あり。 
人気勢であっさり決まる可能性はもちろん高いものの、疑ってみたい要素もたぶんにありそう。 
ここはハセハインドマーチから。 
近走はダートを使われているが、芝の方が良さそう。好位をつけられそうで、案外、差はない。 

[東京11R・フリーウェイS(古馬1600万下・芝1400)] 
◎ 5.ユキノハリケーン 
○ 8.メガトレンド 
▲14.ショウナンアクロス 
△サンクスノート、フェイムロバリー、ファルカタリア、ケイアイプラウド、ワルキューレ★、ノーリプライ、 
  リキサンファイター、アポロダヴィンチ、ゲットブラック 
ワイド:5-2,4,6,7,8,9,10,11,12,14,17(11点) 
馬連:2-4,6,8,9(4点)、17-2,4,6,8,9(5点) 
なんか考えれば考えるほど、自分自身に自信を失ってきた・・・。 
戦ってもいないのに、なんだこの敗戦者のような気持ちは・・・。 
萎んでしまった心から立ち直れず、ここは静かにワイド狙い・・・。 
1分20秒後半から21秒前半で、上がり34秒前半で乗り切れる馬。 
ケイアイプラウドとスワンの逃げなら、この時計を好位で出せれば合格点。 
そんな思考中心で出てくるのがユキノハリケーンか。 
本当は馬連や3連複で高配当を狙いたい、そんな波乱の匂いのするレースなのだが、 
◎はいかにも3着くさい・・・かといって○▲に信頼性がない・・・。 
そんなジレンマが、こんなやるせない気分にさせているのだろう。 
これはきっと当たらない。いや逆に、負の要素満載のショッキングな的中となるかもしれない・・・。 
とりあえず、他で気になる2頭、サンククノート、ゲットブラックからの馬連も少しだけ。 

[中京10R・テレビ愛知オープン(古馬OP・芝1200)] 
◎ 5.コウユーキズナ 
○ 6.モルトグランデ 
▲15.ウエスタンビーナス 
△コスモシンドラー、トレノジュビリー、エムエスワールド、アーバンストリート★、アンバージャック、 
  メイショウトッパー、クールシャローン、トウショウヴォイス、エアパスカル、ピサノパテック、 
  トップオブツヨシ、スピニングノアール、コレデイイノダ 
馬連:5-6-15-4 BOX(6点)、5-1,2,3,7,9,10,11,12,13,14,16,17(12点)、4-1,2,3,7,9(5点) 
高速決着必至の開幕6ハロン戦。結構、どの馬にもチャンスありか。 
ウエスタンビーナスのマイペース。馬場・展開でこれほど恵まれることは今後、そうはないだろう。 
正直、絶対に勝ちたいところであろうが・・・。 
ここはコウユーキズナから。 
ようやく本格化した印象。前走、ゴールに近づくほど力強くなるフットワークが良かった。 
このメンバーならいきなり通用しても良さそう。 
もう、相手は手広く。 
あと、基本的には内側有利だけに、アーバンストリートからの内枠狙い撃ちも妙味で。 

■2009/05/17(日曜) 

[東京11R・ヴィクトリアマイル(古馬OP・GT・芝1600)] 
◎ 5.ザレマ 
○ 6.ウォッカ 
▲13.リトルアマポーラ 
△ショウナンラノビア、マイネレーツェル、ブーケフレグランス、チェレブリタ、セラフィックロンプ、 
  ムードインディゴ、ジョリーダンス、カワカミプリンセス★、レジネッタ 
3連複:5-6-13-14 BOX(4点)、5-6,13-1,3,4,8,9,10,12,17(16点) 
馬連:14-1,5,6,10,12,17(6点) 
問題はウォッカの取捨だろう。確かにドバイのレースぶりは決して良いとは言えないものだったが、 
それでもこのメンバー。あまり無茶ぶりしては失礼のような。 
恐らくスロー。 
こうなるとウォッカの好位からの瞬発力が弾けるのは間違いないところ。 
問題は相手。 
リトルアマポーラは、ちょっと世代交代なんていう、重責を担いすぎているようなきらいも。 
カワカミプリンセスも、前走の差し込みは異常な切れだっただけに、 
ここで全馬突き刺すならこの馬であろうが、今回はどの位置取りでいくのだろう。 
ここはザレマから。 
これまで先行してねっきりはっきりしないジリ脚で掲示板を確保してきたこの馬が、 
珍しいほどの差し脚を見せてくれたのが前走。新境地開拓。 
ジリ馬を追わせたら定評あるアンカツ。ここは烙印払拭の差し脚が見てみたい。 
相手は好位付けのウォッカにリトルアマポーラとしたが、 
前述の通り、ぶち差すカワカミからの馬連もお楽しみで。 

[京都10R・栗東S(古馬OP・ダ1200)] 
◎ 5.カルナバリート 
○ 9.アウトクラトール 
▲13.ガブリン 
△ワールドハンター、トーホウドルチェ★、クィーンオブキネマ、ジョイフルハート、エリモハルカ、 
  ファイナルスコアー、ミリオンディスク★、スリーアベニュー 
馬連:5-9-13-14-4 BOX(10点)、5-1,6,8,10,12,16(6点)、9-1,6,10,12(4点)、4-1,12,16(3点) 
なかなか面白くなりそうなハンデ6ハロン戦。 
異常に速い時計が連発した今春の中山での成績を、どこまで京都で評価できるかが難しいところ。 
逃げたい馬は結構いるものの、無鉄砲な玉はいない感じで、 
果たしてスリーアベニューが届くような展開にまで崩れるかどうか。 
ここはカルナバリートから。 
休養明けだった前走、ハイペースな流れを早めに動き、最後まで踏ん張った内容に復活の手応え。 
もともと馬体とフットワークが好きな馬。2走目の前進を期待する。 
相手はスムーズに抜けだしそうなアウトクラトールに、完全本格化のガブリン。 

[新潟11R・邁進特別(古馬1000万下・芝1000)] 
◎ 6.サクライダテン 
○15.キヲウエタオトコ 
▲13.ロックオブサリサ 
△ソロターン、セレスダイナミック★、レイクエルフ、スマートエッジ、ヌーサ、 
  パッションローズ、ゼネラルメデューム、セフティバーニング★、シセイヒカリ、 
  オースチンローズ、トキノムテキ、エフティアクトレス 
馬連:6-13-15-10-3 BOX(10点)、6-1,4,5,7,8,9,11,12,14,16(10点)、15-4,7,9,12,16(5点) 
直線千には全く良い想い出が無いのだが、今日はちょっとチャレンジしてみる。 
実力の違いがはっきりと二分されそうなこのレース。 
その、狙って面白そうな馬が揃って内枠に並び、大外を引いたキヲウエタオトコ1頭が当たりくじを引いた印象。 
正直、こんなところで負けてられない一戦なのだが、期待すればするほど裏切るいやらしいタイプ。 
・・・そう言って、ハンデ戦だからといろいろ妙味を探してると、あっさり勝つ、、、ほんといやらしい。 
ここはサクライダテンから。 
馬っぷり、駆けっぷりからすればここではトップランク。 
前走は出遅れて内々の後方。かなり厳しい競馬だった。 
それでも最後は伸びてきたように、力は十分ある馬。 
伸び伸びとした馬場でようやく本領発揮か。 
ここはハンデ戦。手広く。 

■2009/05/16(土曜) 

[東京11R・京王杯SC(古馬OP・GU・芝1400)] 
◎ 5.イースター 
○ 1.タケミカヅチ 
▲ 7.リザーブカード 
△トウショウカレッジ、ファリダット、スピードタッチ、スマイルジャック、ボストンオー、スズカコーズウェイ★ 
  ソルジャーズソング、カネトシツヨシオー★、マイネルファルケ 
馬連:5-1-7-11-14 BOX(10点)、5-2,4,6,8,9,13,16(7点) 
3連複:2-4-1,5,7,8,11,14(6点) 
切れ者トウショウカレッジにファリダットが揃って内枠。 
どちらも内から突っ込んできた過去があるだけに、ズバっと突き抜けてくる可能性はあるが、 
果たして2頭が通るだけの道が出来るかどうか。 
ちょっと出来たら面白いだけに、そんな『人気先行≪絶対買っちゃ駄目≫3連複』の遊びを入れつつ、 
◎にはイースターから。 
この馬も切れ者ながら、案外、好位につける自在性もある。 
マヤノツルギにウエスタンダンサーの逃げなら平均。きっちり差し切れる。 

[京都9R・葵S(3歳OP・芝1400)] 
◎ 2.レディルージュ 
○ 8.セブンサミッツ 
▲12.ストロングリターン 
△カツヨトワイニング、ワイズドリーム、マチカネコロモガワ、アウトオブオーダー、エイシンタイガー、 
  ショウナンカッサイ、アルーリングムーン★、アグネスナチュラル、バンガロール、アイレンベルク 
3連複:2-8-12-13 BOX(4点)、2-8,12-1,4,5,6,9,10,15,17,18(18点)、2-13-1,5,9,10,15(5点) 
馬連:2-8-12-13(6点)、8-4,9,12,13,15,17(6点) 
このメンバーなら1分21秒後半から22秒ぐらいと想定していたのだが、 
6Rの3歳500万下が1分20秒7で決着。内回りと外回りの違いこそあれ、ちょっと引くぐらいの高速馬場。 
小雨が降り出したとは言え、未知の時計との勝負になりそう。 
ここはレディルージュから。 
これまで先行粘り込みが信条だったこの馬が、前走の桜花賞、中団から外へ持ち出し、 
ルージュバンブーあたりとほぼ互角の競馬をしたのは大きな収穫。 
今回は自信を持って先行できるはず。後続が襲いかかる前に抜け出し。 
相手は、前走の勝ちっぷりが良かったセブンサミッツにストロングリターン。 
アルーリングムーンの決め手も侮れないだけに、◎★の3連複も。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1400)] 
◎ 5.シャンパンマリー 
○ 6.テイエムフルパワー 
▲ 7.インプレッション 
△エンシャントアーツ、ニットウサラン、ブラックカシミール、ダイシンサーベル、サンライズラッシュ★、 
  ローランバーク、リリーハーバー、ホッコーワンマン 
3連複:5-6-7-10 BOX(4点)、5-6,7-1,3,4,8,11,13,16(14点) 
馬連:16-5,6,7,10(4点) 
ここはシャンパンマリーのスピードを信頼。 
すぐ隣に同型ブラックカシミールがいるが、番手からでも競馬は出来る。 
実績を素直に評価したい。 
相手はテイエムフルパワーにインプレッションの差し勢。 
あと、一発ハマればホッコーワンマンもありそう。この馬連を少し。 

■2009/05/10(日曜) 
昨日の報道特集NEXTでNICUで治療を受ける一人の赤ちゃんについて取り上げていた。 
NICUとは、新生児集中治療室のことで、重い疾患や低体重の赤ちゃんを専門に治療する部門であり、 
その赤ちゃんは、既に医師から治療の限界を告げられていた。 
数に限りのある病床に、多くの赤ちゃんが入院を断られていくのを見てきた両親にとって、 
医師からも回復の見込がないと告げられた我が子がこのまま居続けていいのか、葛藤する姿に、 
見ている私も辛かった。 
痛みを和らげるために投与し続けてきた筋弛緩剤をやめる決断をした両親。 
表情が戻ってきた赤ちゃんと、両親、そして幼い姉。家族4人での最後の団らん。 
無邪気にはしゃぐ娘に、母の腕の中で最高の笑顔を見せた赤ちゃんは、 
その翌日、容体が悪化し、2日後、同じく母の腕の中で、静かに短い生涯を閉じた・・・。 
・・・・・・ 
『景気対策』にかこつけて、多額の国債を発行し、国民には見かけ倒しの定額給付金でお茶を濁し、 
その実態は官僚言いなりの『ハコもの』に投入する。 
昨年末を境に、戦後から続いた時代は確実に終わりを告げた。 
真剣に世の中の流れを変えないと、確実にこの国は沈む。 
ちょっとばかり高速が安くなった、株価が上がったからと言って、 
内閣支持率が上がっていくような、軽薄な考えが、今の政治を堕落させている。 
今、本当に大切なもの、必要なものとは何か、真剣に考えていきたい。 
・・・・・・ 
競馬が不調になると、こうも自虐的になってしまうのか・・・。 
でも、、、やるよ、もちろん、全力で!。 

[東京11R・NHKマイルC(3歳OP・GT・芝1600)] 
◎18.フィフスペトル 
○16.ブレイクランアウト 
▲ 6.アイアンルック 
△ゲットフルマークス、ミッキーパンプキン、サンカルロ★、ワンカラット、マイネルエルフ、 
  ダイワプリベール、レッドスパーダ、ティアップゴールド、アドバンスヘイロー 
馬連:18-16-6-4 BOX(6点)、18-1,2,7,9,11,13,15,17(8点)、4-2,6,9,11,13,15,17(7点) 
正直、ものすごく迷った。というか今でも迷っている。 
展開的に思ったほど速くならなそうだけに、絶好の位置にいそうなのがサンカルロ。 
ただ、馬の器的にはどうしてもそんなに高いとは思えない。 
でも時計は持っている。 
最近の不調を考えれば、自分を捨てるべきであり、サンカルロから行くべきところ。 
これまでもそれで成功している。 
でも、やっぱりフィフスペトルを見限りたくない。 
前走の後方待機は、展開予想では大きなマイナス要素。 
本当は泣きながらサンカルロ◎も考えた。 
が、ここは自分を信じて、フィフスペトルに◎。 
恐らく後悔の涙となるであろうが・・・。 
相手もこうなれば好きなブレイクランアウトで。後はスムーズに廻ってこれればアイアンルックの差し脚。 
結局、悩んだ末に、サンカルロからの流しも。後悔の涙が歓喜に変わるか、涙の量が増すか・・・。 

[京都8R・矢車賞(3歳500万下・芝1800)] 
◎ 1.レイナクーバ 
○ 4.ボンバルリーナ 
▲12.テーマソング 
△メイショウボナール、シゲルキリガミネ、ナムラアウラ、ヴィーヴァレジーナ、ラルーチェ★、 
  ハッピーパレード、フェイズシフト 
3連複:1-4-12-13 BOX(4点)、1-4,12-2,6,10,11,14,15(12点)、1-11,14,15(3点)、1-13-14、1-13,14-2,6(5点) 
シゲルキリガミネにマイファーストラヴによる先行勢は、スローと見せかけて、まずまずのペースでいけるクチ。 
平均ペースでの叩き合い。実力拮抗で何が来てもおかしくないかも。 
ここはレイナクーバから。 
新馬勝ち直後のアネモネSで3着と健闘した馬。パワー型のマイラーだ。 
前走は最初から折り合いを欠き、能力を発揮できなかった。 
得意のコースで巻き返し。 
相手は恵まれた馬体を完全に持て余しているボンバルリーナに、2走前の内容が良かったテーマソングとしたが、 
7枠2頭も遜色ないだけに、バラバラと気になる3連複を押さえ。 

■2009/05/09(土曜) 
先週は我ながらひどい予想。 
大事なお金をあんな雑な予想に費やしてしまったかと思うと、本当に反省。 
時計という最低限の裏付けを、もっと評価するよう、謙虚に努めたい。 

[東京11R・プリンシパルS(3歳OP・芝2000)] 
◎10.ケイアイライジン 
○ 3.ヤマニンウイスカー 
▲12.イコピコ 
△プリマティスタ、オオトリオウジャ、アントニオバローズ、ベルベットロード、ストロングガルーダ、 
  マナクーラ、ミッキーペトラ、サニーサンデー、ヒカルマイステージ★、キタサンガイセン、 
  ピサノエグゼ、サトノロマネ 
3連複:10-3-12-13 BOX(4点)、10-3,12-1,2,4,6,7,8,9,11,14,16,17(22点) 
馬連:12-2,3,4,9,10,13(6点) 
内枠に揃った3頭の素質馬。人気になるだけのパフォーマンスを見せてきただけに、 
納得できるものはあるが、いかんせん、まだ信頼性に乏しい。波乱も十分期待したいところ。 
ブレイクナインの取消で、サニーサンデーのマイペース。 
マイル1分34秒で楽勝しているだけに、そう弱気な逃げではないはず。平均ペースの底力勝負か。 
ここはケイアイライジンから。 
前走の弥生賞はやや重馬場で内が伸びるコース。大外ぶん廻しでは届かないのも仕方なし。 
今度は中団から自分の競馬が出来るはず。二千も問題なし。 
相手は前走前が壁で競馬にならなかったヤマニンウイスカーに、 
フットワークが素晴らしい差し馬・イコピコ。 
ここのところ負けが込んでいるだけに、正直心苦しいが、目をつぶって手広く流す。 
あと、◎と最後まで迷ったイコピコの馬連にまでトライしてみる。 

[京都10R・京都新聞杯(3歳OP・GU・芝2200)] 
◎ 5.デルフォイ 
○ 8.ベストメンバー 
▲10.リクエストソング 
△グランプリスマイル、エーシンマイトップ、ダノンカモン、スマートタイタン、ロードロックスター、 
  ニシノホウギョク、ガウディ★、トランセンド、トーセンロマネ、メイショウドンタク、タマモシンボル 
3連複:5-8-10-11 BOX(4点)、5-8,10-1,2,3,4,6,9,12,13,14,15(20点) 
皐月賞5・6着のベストメンバーとリクエストソングの実績が断然。 
2頭であっさりの構図が無難なところであるが、大一番の後の一戦。ちょっと気になる。 
ここはデルフォイから。 
前走の圧勝は、相手が弱かっただけ。注目したいのは2走前のアザレア賞か。 
重賞で好走続くトップカミングとの叩き合いは見応え十分。 
良馬場でも十分勝負になる。 
相手は前記2頭であるが、何か間に内から突っ込んできそうな、願望交じりの予感。 

[新潟11R・新潟大賞典(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎13.アーネストリー 
○ 8.オペラブラーボ 
▲ 4.オースミグラスワン 
△ダイバーシティ、アドマイヤフジ★、マンハッタンスカイ、ニホンピロレガーロ、シンゲン、ダイシングロウ、 
  サクラオリオン、ミヤビランベリ、トウショウウェイヴ 
3連複:13-8-4-2 BOX(4点)、13-4,8-1,5,6,9,10,12,15,16(16点) 
馬連:13-1,2,4,8,10,16(6点) 
軸にするもしないも、オースミグラスワンが今年も飛んでくるのか、ついつい見てしまいそうなローカルGV。 
例年通り、上がり33秒を切る究極の戦いが見られるかと思っていたが、 
何故か今日のレースでの芝の上がりは思ったほど速くない。 
結構、先行底力での粘り込みでも勝負になるかも。 
ここはアーネストリーから。 
ハイレベル証明の日経賞で強気の積極競馬。初重賞としては十分すぎる内容だ。 
究極の上がり競馬では厳しいと思っていたが、今日の馬場なら面白い存在になりそう。ここから。 
相手は、今日は言い訳の効かないオペラブラーボに、やっぱり見ちゃうオースミグラスワン。 
なんかアドマイヤフジが玄人っぽい競馬で勝ちそうな、嫌な予感もあるが、 
やはり基本は外を中心にしたいので、一歩、評価を落とした。ここは馬連で補填。 

■2009/05/03(日曜) 

[東京11R・スイートピーS(3歳OP・芝1800)] 
◎ 7.サクラローズマリー 
○12.モルガナイト 
▲14.スイリンカ 
△メイショウボナール、クリノサンデーママ、フミノイマージン、メジロスプレンダー、マイネプリンセス、 
ブロードストリート、アンジュアイル、ルージュバンブー★ 
3連複;7-12-14-17(4点)、7-12,14-1,4,5,6,8,10,13,15(16点) 
馬連:7-1,5,8,12,14,17(6点)、12-5,8,10,13,14,17(6点) 
ブロードストリートが断然人気。確かに忘れな草賞の末脚は際立っていた。 
ただ、大勢決した後での突っ込みであり、言われるほどの信頼性はないのでは。 
ここはかなり迷ったが、前走、いつもより早めに動いて終いまでしっかりしていたサクラローズマリーに期待。 
ただ、他にも魅力的な馬は多い。 
デビュー戦でルージュバンブーを負かしたモルガナイトの器は、恐らくこのメンバーでは一番。 
2戦連続◎のスイリンカも、もうちょっとだけ脚を溜めれれば、粘りが増す。 
ここは◎と○からの馬連も少し。 

[京都10R・天皇賞(春)(古馬OP・GT・芝3200)] 
◎ 8.トウカイトリック 
○16.スクリーンヒーロー 
▲17.アサクサキングス 
△マイネルキッツ、ジャガーメイル、アルナスライン★、テイエムプリキュア、ゼンノグッドウッド、 
  ドリームジャーニー★、モンテクリスエス、ヒカルカザブエ 
3連複:8-16-17-4 BOX(4点)、8-16,17-2,3,6,10,12,15,18(14点) 
馬連:6-2,3,4,8,10,12,15,16,17,18(10点) 
正直、馬券的妙味を飛び越えて、やる気ほぼゼロに近い、そんな重厚GT・天皇賞(春)。 
歴代優勝馬に対して、どれほどの相対価値が生まれるのか、疑問になるようなメンバー構成。 
そんな疑問がストレートに反映されるような結果が待ち受けているかもしれない。 
ここはトウカイトリックから。 
いや、かなり常軌を逸しているような気もしないでもないが、 
無欲の中団で、動く必要もなく、気がつけばいい着順にいるなんてこと、ないか?。 
何気に持ち時計No.1で、前走も意外と5着。そして叩き2戦目で得意の京都。 
なんか、あってもおかしくないような程度の馬が勝っちゃったりして。 
相手は順当に8枠2頭。 
あと、絶対、テイエムプリキュアの馬券は買っておくべき。相当、楽しめるし、ひょっとしないか?。 

[京都12R・鷹ヶ峰特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 6.ゴッドスマイルユー 
○12.ゴールドステイブル 
▲ 9.メイショウヨリトモ 
△スワン、コンプリートラン、シロキタカーニバル★、シティボス、クレバージェフリー、 
  ビンチェロ、マイネルオークベイ★ 
3連複:6-12-9-7-14 BOX(10点)、6-9,12-1,3,8,11,13(10点) 
馬連:3-1,6,9,12(4点) 
1分8秒後半から9秒台の攻防。上がりも結構、速いので、ある程度、前につけられる方がいいか。 
無難に行くならゴールドステイブルであろうが、底力でゴッドスマイルユーを上位に。 
6ハロンの競馬がどう出るか、正直、不安なところはあるが、 
差し馬のイメージが強いこの馬が、近走は早めに動けている。 
上手く立ち回れば差し切れる。 
相手はゴールドステイブルに、前走は逃げてスピードあるところを見せたメイショウヨリトモ。 
あと、ちょっと時計が物足りないが、フットワークの良いマイネルオークベイにも妙味。 
更に捻れば、混戦になった時のコンプリートランの差し脚。 

■2009/05/02(土曜) 

[東京11R・青葉賞(3歳OP・GU・芝2400)] 
◎ 5.バアゼルリバー 
○ 3.サトノエンペラー 
▲ 8.キタサンアミーゴ 
△トーセンマルゴー、マッハヴェロシティ、セイクリッドバレー、マイネルクラリティ、イネオレオ、メジロワーロック、 
  ピサノカルティエ、タイフーンルビー、トップカミング★、アプレザンレーヴ★ 
3連複:5-3-8-17 BOX(4点)、5-3,8,17-1,2,4,6,10,11,13,14,16(27点)、3-8-1,2,4,6,10,11(6点) 
馬連:5-3-8-16-17 BOX(10点)、5-1,2,4,6(4点) 
切れ者アプレザンレーヴが人気になるのは十分わかる。 
ただ、二四という距離で、タイフーンルビーが作り出す速い流れに、果たしてすんなり対応できるかどうか。 
最後の最後、汗だくだくの底力勝負になった時に、脆さが顔を出すなんてことも。 
ここはバアゼルリバーから。 
こちらはもっと重苦しい走りだけに、嫌になるほど不安はあるのだが、 
距離適性という意味ではメンバー一番。 
このパンパンの良馬場で、どこまで未知の力を引き出せるのか、そんなところを見てみたい。 
相手は、案外、距離にも展開にも融通性がありそうなサトノエンペラーに、 
ちょっと吹っ切れた感のあるキタサンアミーゴ。 
ここは波乱あり。ちょっと欲張りな○▲3連複も夢みて。 

[京都8R・あやめ賞(3歳500万下・芝1200)] 
◎ 3.ショウナンアトム 
○ 1.ラガーシーキング 
▲ 5.チャームポット 
△アルテマイスター、リーティラ、ガッチリガッチリ、ヘリオスシチー、イセノスバル★、キュートシルフ、 
  ベルフローラ、ザバトルユージロー、クリノスレンダー、エイシンフェアリー、カヴァリエ 
3連複:3-1-5-9-11 BOX(10点) 
馬連:3-1-5-9-11 BOX(10点) 
ワイド:3-2,4,7,8,10,12,13,14,15(9点) 
ここはかなり怪しい。 
馬っぷりの良さが目立つラガーシーキングは、この距離でこの枠。届くだけの信頼性に薄い。 
実績断然のチャームポットも人気で走るというタイプでもない。 
ここは狙ってみたい。◎にはショウナンアトム。 
未勝利を勝ちあがったばかりであるが、なかなか追って味のある感じ。 
その前走で差し切ったエーシンシークルーが、今日の5Rで逃げ切り圧勝。心強い。 
好位につけられる脚もあり、十分、一発あるのでは。 

■2009/04/26(日曜) 
昨日のメトロポリタンSには笑わせてもらった。 
直線、外から矢のように飛んできたダンスアジョイ。 
ついに今日は勝つか?と思わせといて、ゴール前、見事な失速。 
スノークラッシャーはおろか、ショートローブスにまで差しこまれての3着。 
≪黒鹿毛≫にしておくにはもったいない『バカ馬』だ。 
・・・ 
府中は見事に馬場回復。秘かにいつレースに出てくるのか注目していたオルトリンデが、 
こっそり5レースで圧勝。まあ、1番人気だからいいか。 
さて、フローラS。一体、どんな『バカ馬』が誕生するのか、見ものだ。 

[東京11R・フローラS(3歳OP・GU・芝2000)] 
◎12.ワイドサファイア 
○16.ディアジーナ 
▲ 7.ミクロコスモス 
△ピエナリリー、シュリオル、アイアムネオ、エオリアンハープ★、ラークキャロル、テーオーティアラ、 
  ピースエンブレム、ピースオブラック、マイティースルー、ハシッテホシーノ、イイデエース 
馬連:12-16-7-4 BOX(6点)、12-1,2,3,5,9,10,13,14,15,18(10点)、16-2,3,6,9,13(5点) 
3連複:12-7,16-1,2,3,4,6,9,10,13,14,15,18(22点) 
ここで3着以内に入ると、オークスへの優先出走権が獲得できるというより、 
名付け親がスケスケ体操着で出てくることに注目が集まるトライアルとなったこのレース。 
自分の本命馬より、ハシッテホシーノに野郎の視線は釘付けだろう。 
そんなこのレース。『バカ馬』の宝庫で、頭が痛い。 
そもそも、どの馬が逃げるのか、見当をつけるのも難しいのだが、いずれにせよ、スローだろう。 
ディアジーナが外枠でどこまで我慢できるかがポイントであるが、 
この馬を目標に、競馬が進むことは間違いない。 
そこで狙いはワイドサファイア。 
ぎゅっと詰まった馬体から繰り出されるフットワークが好きなのだが、 
さすがに前走の毎日杯、牡馬相手では厳しかったか。 
それでも0秒3差は立派。 
個人的には距離短縮の方がプラスと思えるのだが、そういうタイプが意外とこの中距離で適正を見せる。 
そんな自虐的な感覚を大事に、ここから。 
相手には自在のディアジーナに、今度はスムーズに外から上がっていけるミクロコスモス。 
あと、★にはエオリアンハープ。この馬も器は結構、負けていない。 
キングカメハメハに母がエアウイングス。どう転んでも府中は合っている。 
ちょっとディアジーナからも妙味馬連を押さえ。 

[京都9R・橘S(3歳OP・芝1200)] 
◎ 9.セイクリムズン 
○ 8.エイシンタイガー 
▲14.タイガーストーン 
△サルバドールアスカ、トシザワイルド★、シシャモチャン★、サダムテンジン、マチカネコロモガワ、 
  オメガユリシス、スペシャルクイン、ゴールドエンデバー 
3連複:9-8-14-5-3 BOX(10点)、9-8,14-1,7,10,11,12,15(12点) 
馬連:9-3,5,7,8,10,11,14(7点) 
快速馬が揃って、先行争いにまず注目したい3歳オープン戦。 
2走前にシシャモチャンに完敗したマチカネコロモガワが、どこまでリベンジできるのかも注目だが、 
それよりも、サダムテンジンがどのぐらいのスピードスターかも気になる。 
ただ、馬券は恐らく別モノ。 
無難に行くなら安定性あるエイシンタイガーであろうが、さて、すんなり収まるかどうか。 
ここはセイクリムズンから。 
馬体・フットワークともになかなか見せるものがあるこの馬。 
前走、出遅れながら内々から外へ持ち出しての末脚で差のない5着。 
すんなりスタートが切れれば、先行力もあるだけに、おあつらえ向きの差しが炸裂する。 

[京都12R・古馬500万下(芝1600)] 
◎13.シングルショット 
○10.フィニステール 
▲ 8.ヨドノヒーロー 
△アコニットライアン、タマモランニング、スズカゲイル、テイエムマイサクラ★、インテンスブルー、 
  シゲルアンビシャス、ペプチドトップガン、マイネルローゼン 
3連複:13-10-8-6 BOX(4点)、13-8,10-2,3,5,9,11,12,14(14点) 
馬連:8-2,3,5,6,12,13,14(7点)、6-2,3,9,11,12(5点) 
3/29・阪神芝二二の再戦ムードの一戦。ここでのパフォーマンスを素直に信頼したい。 
かといって着順通りとはとても思えない。レース内容を評価したいという意味。 
◎はシングルショット。 
平均ペースで直線は大混戦。その間隙に紛れて思うように追い出しができなかったこの馬。 
パワフルでダイナミックなフットワークに、あのごちゃつく競馬は厳しかった。 
今度はのびのび走れる京都。思うがままに外からの捲りで差し切る。 
相手には元々の素質を信じてフィニステールと、好バランスが好みのヨドノヒーロー。 
正直、◎が国分だけに、▲と★からの馬連流しもちょっと妙味で。 

■2009/04/25(土曜) 

[京都8R・シドニーT(古馬1000万下・芝1600)] 
◎ 1.カシノマイケル 
○ 4.ファイアレッド 
▲10.フサイチオフトラ 
△メイショウゲンジ、ロードエキスパート、アンノルーチェ、ハンターキリシマ、ゴールドサクセス、ディープスピリット 
馬連:1-4-10 BOX(3点)、1-2,6,8,11,13,15(6点) 
近走対戦済みのメンバーで、ここならファイアレッド、ディープスピリット、メイショウゲンジの 
三つ巴で仕方ないかなと思っていたが、フサイチオフトラの存在が非常に厄介。 
波乱があっても。 
ここは連闘のカシノマイケルから。 

[京都11R・ムーニーバレーRC賞(3歳500万下・芝2400)] 
◎ 1.デルフォイ 
○ 5.ロードメダリスト 
▲ 9.ドリームライナー 
△サンライズフェア★、アキノカウンター、マイネルシュトルム、ネコパンチ、タマモビート、ミミオブパラダイス 
3連複:1-5-9-2 BOX(4点)、1-5,9-3,4,6,8,10(10点) 
3連単:1-5,9-3,4,6,8(8点) 
馬連:1-2,3,4,6,8(5点) 
重馬場でのクラシックディスタンス。3歳のこのクラスにはかなり酷な条件。 
意外性ある馬の突っ込みを期待したいところ。 
それでも◎にはデルフォイ。 
新馬勝ち当時から素質を感じさせていた馬。 
前走はトップカミングには及ばなかったものの、外からの差し脚は良かった。 
頭数の割に先行勢が多いだけに、展開もズバリ。 
相手は前走の決め手からロードメダリストと、2走前の圧勝を見直してドリームライナー。 

[京都12R・古馬500万下(ダ1200)] 
◎11.ハードリレー 
○16.タイキドゥカティ 
▲ 5.トーホウボガード 
△プレストンペスカ、オタカラボックス★、スリーサンビーム、ミスターオリオン、ウォーターショーン、 
  ウイニングヒロオー、ライコウテンユウ 
3連複:11-16-5-4 BOX(4点)、11-5,16-2,6,8,10,14,15(12点) 
馬連:11-4,8,10,14,15(5点) 
休養明けでもいきなり好走したタイキドゥカティの安定度は魅力であろうが、 
この不良馬場と2走ボケの不安がないわけではない。 
潜在逃げ馬も多数いそうで、ひょっとしても。 
ここはハードリレーから。 
前走、素晴らしいフットワークで外から追い込んできたこの馬。 
あのフットワークを信じたい。 

[福島11R・福島牝馬S(古馬OP・GV・芝1800)] 
◎ 1.カレイジャスミン 
○ 5.オディール 
▲ 6.リビアーモ 
△アルコセニョーラ、ベッラレイア★、セラフィックロンプ、ブラボーデイジー、レッドアゲート★、マイネカンナ、 
  アスクデピュティ、ヤマニンメルベイユ、メジロフォーナ、ピンクカメオ★、ブーケフレグランス 
馬連:1-3-5-6-10-15 BOX(15点)、1-2,4,8,11,12,13,14,16(8点) 
ベッラレイアが55sでオディールが54kg。 
この斤量でも他と差はないというハンデキャッパーのプライドに、一票を入れたくなるような一戦。 
表舞台での絶対能力差は歴然ながら、平坦ならではのドキドキのゴール前を、ぜひ期待したい。 
前走で復活したピンクカメオによる平均ペース。 
小回りだけに、3コーナーからペースアップは間違いなく、早め捲り勢に最後の脚が残っているか。 
ただ、この重馬場がどっちに転ぶかは微妙。 
ここはカレイジャスミンから。 
前走は全くのちぐはぐな競馬。持ち前の先行力も生かせず、4コーナーでは前が壁。 
あの着順は仕方なし。 
最内枠の好位でじっとしていれば、今度は前が開く。 
相手は、同じく好位のオディールに、逃げのピンクカメオあたりであるが、 
大外ぶん廻しのリビアーモやレッドアゲートの底力にも注目したい。 
あと、秋山の意地も見てみたいということで、トントンで良しとする馬連BOX攻め。 

■2009/04/19(日曜) 

[中山11R・皐月賞(3歳OP・GT・芝2000)] 
◎12.フィフスペトル 
○16.アンライバルド 
▲ 1.ロジユニヴァース 
△リクエストソング、サトノロマネ、トライアンフマーチ★、ベストメンバー、ナカヤマフェスタ★、 
  ゴールデンチケット、アーリーロブスト、アントニオバローズ、セイウンワンダー、 
  シェーンヴァルト、リーチザクラウン 
3連複:12-16-1-4-7 BOX(10点)、12-1,16-2,3,6,10,11,14,15,17,18(18点) 
馬連:12-1,4,7,10,15,16,18(7点) 
欠けたのがブレイクランアウトとアイアンルックだけ。見事なまでに揃いも揃った今年の皐月賞。 
中山のような紛れる馬場で戦うのがもったいないような豪華メンバーだ。 
なかでも『3強』と謳われるロジユニヴァース、アンライバルド、リーチザクラウンに注目が集まる。 
確かに器もでかいし強い。ケチをつけるつもりはないのだが、 
果たしてこの中山という『特異』なコースで、その能力をフルに発揮することができるのか。 
ロジは結局、持ち時計がないままここまで来た。 
リーチは本質、弱い者いじめの平坦向き。 
アンライバルドは悪い意味で掴みづらい馬で、器では2頭に劣る。 
『波乱』というニュアンスとはちょっと違う『何か』が起きるような予感がする。 
サトノロマネの逃げというよりも、アーリーロブストの渾身の逃げというのがしっくりする今回。 
とにかく行きたいというより前につけたいという馬が多数。 
これに前に壁がないリーチがどこまで踏ん張れるのか。 
そして、ロジユニヴァース、いや、横山典が一体、どういう『サプライズ』を起こすのか。 
なんか、最後方まで下げるなんてこと、しないだろうな・・・。 
昨日の山藤賞(3歳500万下)の勝ち時計が2.02.1で、2着ハギノバロンドールが上がり34秒0を叩き出せる馬場。 
先行激化で外から動ける決め手ある馬が勝利を掴む。 
◎はフィフスペトル。 
これまで何度となくパドック予想で◎にしてきた馬。バランスの良い好馬体から、一番好きかも。 
前走は休み明けでの試走。アンライバルドに長くいい脚を使われての敗戦。 
一瞬のキレを持つこの馬にとっては、敗れてしかりの内容だった。 
最大限のパフォーマンスを生かすため、今度は溜める。 
そう、あの武豊・ナリタタイシンのように。 
正直、クラシック三冠で唯一といっても良い、チャンスがあるとすれば間違いなくここ。 
本当の『3強』がここに示される。 
相手筆頭には○アンライバルド。 
デビュー当初から正直、全然評価していなかった馬。 
それでも、スプリングSでの勝ちっぷりを見て、認めざるを得ない。 
この感覚、フサイチジャンクに似ている。 
一世一代の走りを見せる可能性に、ピンポイントで賭ける。 

[阪神8R・はなみずき賞(3歳500万下・芝1800)] 
◎ 5.テスタマッタ 
○11.フェイズシフト 
▲ 4.ロードロックスター 
△ジャングルストーン、プルシアンオリーブ、ギガブレイク、トップゾーン、スリーロールス★、 
  アドマイヤアゲイン、トキノヤマトボシ、ラルーチェ 
3連複:5-11-4-9 BOX(4点)、5-4,11-1,3,6,8,10,12,13(14点) 
馬連:5-1,3,4,6,8,9,10,11,12,13(10点) 
残念皐月賞というイメージも、ダービーTR挑戦権獲得レースというイメージも湧かない、 
中途半端な3歳500万下。 
忘れな草賞を飛ばしてここに廻ってきたフェイズシフトが、好枠を味方に牡馬を一蹴する可能性が高いのだが、 
この馬のフットワークを忘れられない。 
◎はテスタマッタ。 
デビュー戦、出遅れながらアーリーロブストを差し切ったどん詰まりのパワースプリンター。 
前走のエリカ賞では道中掛かりながらも4着に粘り込んだ。 
1ハロンでも距離短縮はプラス。 
外が伸びる馬場を意識して、外枠勢の仕掛けが少しでも遅れれば、 
早め抜け出しで踏ん張りきれる。 

[阪神10R・淀屋橋S(古馬1600万下・芝1200)] 
◎11.ボーダレスワールド 
○12.コウユーキズナ 
▲ 5.ショウナンアクロス 
△クリノビスケット、タガノグラマラス、メイショウキトリ、エイシンパンサー、スーパーマルトク、 
  エネルマオー、ホエールシャーク、エフテーストライク、ビーチアイドル、タムロスターディ 
3連複:11-12-1,2,3,4,5,6,8,10,13,15,16(11点) 
ワイド:11-1,2,3,4,5,6(6点) 
8,9Rと見てきて、阪神の馬場、いきなり内でも伸びる馬場に激変したのでは。 
ここは◎ボーダレスワールドと○コウユーキズナの2頭から、内枠中心への3連複。 
あと、ワイドも少し。 

■2009/04/18(土曜) 
今年の皐月賞は個人的にも超豪華メンバーが揃った印象。 
まさかここまで好きな馬が出てくるとは思いもしなかった。 
内枠から、リクエストソング(きさらぎ賞、スプリングS◎)、トライアンフマーチ(若葉S◎)、 
ナカヤマフェスタ(東スポ杯◎)、フィフスペトル(朝日杯パドック予想◎)、 
アントニオバローズ(シンザン記念◎)。・・・とてもじゃないが、1頭に絞りきれないぞ。 
もう、絶対当たらないし、こいつら絶対来ないな、こりゃ(笑)。 
この思い入れ馬を除いたボックス買いすれば当たるのでは?、、、という直感。 
そんなもん、実践できるかーー!。 

[中山9R・山藤賞(3歳500万下・芝2000)] 
◎ 2.メジロルマン 
○ 4.ブラストクロノス 
▲ 6.ハギノバロンドール 
△バックハウス★、ベストラン、メイショウパルマ、ブレイクナイン 
3連複:2-4-6-1 BOX(4点)、2-4,6-3,5,7(6点) 
馬連:2-1,3,4,5,6,7(6点) 
7頭と寂しい頭数ながら、実力伯仲で何が来てもおかしくない難しい一戦。 
現級好走馬も十分勝ち負けであろうが、ここは未勝利勝ちの勢いをかって◎メジロルマンから。 
2走前にブレイクナインに完敗している点が気にならないと言えば嘘になるが、 
前走の勝ちっぷりは鮮やか。 
直線だけで2着に0秒6突き放した内容は、能力も然ることながらコース適性・馬場適性も感じた。 
ちょっと力の要る高速馬場は向いているのでは。 
(パドックを見て) 
・・・というか、メジロルマンが1番人気でブラストクロノスが6番人気?。そんなバカな・・・。 
ということで★バックハウスから馬連を追加。 
馬連:1-2,4,6(3点) 

[中山11R・中山グランドジャンプ(古馬OP・GT・芝4250)] 
◎ 5.トーワヒヨシマル 
○10.キングジョイ 
▲13.スプリングゲント 
△テイエムトッパズレ、ジノラッド、ドールリヴィエール、オープンガーデン★、テイエムエース、クルワザード 
3連複:5-10-13-8 BOX(4点)、5-10,13-2,3,7,12,14(10点) 
3連単:10=13-3,7,12,14(8点) 
なかなか面白いメンバーが揃ったジャンプのGT・中山グランドジャンプ。 
人気は関西の2頭。昨年の中山大障害を勝ったキングジョイに、スプリングゲント。 
この2頭は確かに強力。明らかに前走、脚ならしのような走りだった前者に、 
先行しての粘り込みをきっちり見せた後者。無事、廻ってくるなら、まず崩れないだろう。 
後はこの2頭を負かせる馬がいるかどうかだけ。 
その最有力と見られるのが、前哨戦のペガサスSを勝ったオープンガーデン。 
父ゴーカイという血統背景からも、ついつい応援したくなる気持ちはよくわかるのであるが、 
それならば、、、という意味で、ここはトーワヒヨシマルから。 
阪神SJでスプリングゲント、キングジョイを破った馬。 
当時は未勝利勝ち直後で伏兵扱いであったが、4角手応え抜群に廻ってきて、 
直線、狙い澄ましたイン強襲。家賃は高いが、賭ける価値は十分あるのでは。 
実はこのレース、過去に◎が2年連続落馬という悪しき記憶が残っており、 
今回の◎も如何にも落ちそうで、逆に楽しみなぐらいであるが、ここは勢いに賭ける。 
あと、○▲があっさりの3連単も妙味で。 

[阪神11R・古馬1000万下(ダ1400)] 
◎ 4.ペプチドアトム 
○ 6.スピードアタック 
▲12.メイショウセンゴク 
△マサヤマト、ルティラーレ、フェスティバルイヴ、ブルーアイガー、シャドウストライプ★、 
  エイシンハンコック、リリーハーバー 
3連複:4-6-12-13 BOX(4点)、4-6,12-1,3,9,10,15,16(12点)、13-4,6-1,3,9,10(8点) 
馬連:4-1,3,6,9,10,12,13,15,16(9点) 
ここはなかなか面白そうな一戦。 
まともに走ればシャドウストライプがきっちり決められる一戦なのだが、 
毎回、きっちり決められないから、こんなところでウロウロしているわけで、 
そうして疑うと如何にも来そうな、頭痛いタイプ。 
今回は★にとどめたから、まず来ちゃうな・・・。 
ここはペプチドアトムから。 
前走はハイペースに巻き込まれながらの4着粘り込み。 
あまり速くなりそうにない今回は展開が向きそう。休み明けだからこその先物買い。 
ここは3連複&馬連のダブル投入。更には◎★と○★からの3連複も保険で。 

■2009/04/12(日曜) 
いつまで続く?阪神の悪夢・・・。 
ここ最近、高配当をあと一歩のところで取り逃してきた阪神。 
今度は『締切』かい!・・・と、我ながら笑ってしまう展開。 
4コーナー、中団よりやや後ろ目をいい感じで進むジョリーダンスを見ながら、「うわっ、これ来るわ」と、 
逆に『来るな』という複雑な心境に。 
そんな思いをあざ笑うかのように、ベストの持ち出しに成功したジョリーダンスは、 
弾けるように飛んできて勝利。ザレマとの組み合わせで馬連64倍。 
「万馬券じゃないからいいやーー」と強がりを言っても、『悪夢』の連鎖に心は涙。 
ところが・・・。 
あらためて新聞を見直すと、、、「あれ?ザレマ無印?」。 
時間がなく、適当に印を打った中に、ザレマがいなかった!。 
ひょっとして、悪夢の終焉?。今日、その答えがはっきり出る・・・。 

[阪神8R・忘れな草賞(3歳OP・芝2000)] 
◎ 6.スイリンカ 
○ 9.ヒカルアマランサス 
▲11.レイナクーバ 
△シゲルキリガミネ、アイレンベルク、マイファーストラヴ、セトノオレンジ、アディアフォーン、 
  サクラローズマリー、ブロードストリート★、ナリタシリカ、デリキットピース★ 
馬連:6-9-11-13-16 BOX(10点)、6-1,4,7,8,10,12,14(7点) 
オークスどうこうというより、純粋にこのレースを楽しみたい、そんな実力伯仲の一戦。 
アネモネS◎のレイナクーバに後ろ髪を引かれる思いもあるが、 
ここは、フィリーズR◎でもあったスイリンカから。 
先行しての粘り込みを期待していた前走、まさかの後方待機。 
道中は掛かり気味になり、直線入り口では前が壁。 
更には外からミクロコスモスに並ばれ追い出せず、まともな競馬が全くできなかった。 
距離延長はプラス。今度こそ自分の競馬を。 
相手にも魅力ある馬が多く、プラス幅は下がるだろうが、ここは★含めての5頭BOXも押さえておきたい。 

[阪神10R・桜花賞(3歳OP・芝1600)] 
◎ 1.ダノンベルベール 
○ 9.ブエナビスタ 
▲14.ルージュバンブー 
△ツーデイズノーチス、ヴィーヴァヴォドカ、アイアムカミノマゴ、ワンカラット、サクラミモザ★、 
  カツヨトワイニング、ジェルミナル、ルシュクル、アンプレショニスト、レッドディザイア★ 
3連単:1=9-2,4,5,6,7,13,14,15,16,17,18(22点) 
3連複:9-13,14,15,16,17,18(15点) 
3連単:18=9-13,14,15,16,17(10点) 
3連複:9-6-4,5,7(3点) 
大本命馬も含め、今年は持ち時計の物足りない馬ばかりで、波乱が起こっても不思議ではないのだが、 
それでもブエナビスタを馬券戦略の中心に据えるほかないといった状況。 
これまで後方から大外持ち出しで差し切ってきたこの馬。 
さすがにこの枠、今回は中団の外目を進みたいところだろう。 
正直、こうなると先行勢にお釣り無し。 
後は外有利の今の馬場と相まって、外枠勢を押さえておけばOKだろう。 
これがブエナビスタ軸での3連複軸1頭7枠/8枠流し馬券。 
ただ、その前に思っていたのが、もしまともに競馬をした場合に、 
まともに戦える馬といえば、ダノンベルベールしかいないのでは。 
といった思いが最初の予想。3連単予想。 
ここには、ブエナが想定以上に後方に位置取り、強気後藤が、 
馬場不利も何のその、最内強襲勝負に打って出た時の頭馬券が含まれている。 
更に、本当に、本当に、ガチンコで潜在能力が爆発した際のレッドディザイアの鬼脚賭けが最後の3連単。 
エルフィンS当時も書いた通り、とんでもない重戦車だけに、 
エンジンの掛かりが異常に遅い。 
掛からない確率6割、掛かる確率4割。掛かった場合の爆発力に賭ける頭馬券も含まれている。 
さて、このなかに『答え』はあるだろうか・・・。 
ちょっと待て。どうしても気になるワンカラットのチョイ差し。 
あと3点で記念すべき50点買いだから、ワンカラブエナの3連複粘り込み3点もちょいと。 

■2009/04/11(土曜) 
金曜はまさかまさか想定外の徹夜での仕事。今日は競馬はお休みかと諦めかけていたが、 
14:30に無事帰宅。幸か不幸か、競馬に間に合った。 
全く活性しない脳みそを振り絞り、寝ればいいのに、メイン予想(涙)。 

[中山11R・ニュージーランドT(3歳OP・GU・芝1600)] 
◎14.ティアップゴールド 
○15.スガノメダリスト 
▲11.ダイワプリベール 
△ケイアイテンジン、ジョーカプチーノ、オメガユリシス、サンカルロ★、アドバンスヘイロー、マイネルエルフ、 
  アイアンデューク、リスペクトキャット、ツクバホクトオー、パドブレ 
馬連:14-15-11-5 BOX(6点)、14-1,3,4,7,9,10,12,13,16(9点) 
とてもGUというような高貴なメンバーとは思えない反則なNHKマイルCトライアル。 
裏切りの貴公子・サンカルロが人気では、とてもまともな結果になるとは思えない。 
ここはティアップゴールドから。 
久々の前走、重馬場ながら力強い走りで完勝。競馬センスは案外ありそう。 
ちょっとごちゃつく先行争いになりそうだけに、外から自分の競馬に徹する今回は連勝のチャンスか。 

[阪神10R・阪神牝馬S(古馬OP・GU・芝1400)] 
◎12.ジョリーダンス 
締切〜〜。間に合わなかった〜〜。来たら泣いちゃうぞーー。 

■2009/04/05(日曜) 

[中山9R・伏竜S(3歳OP・ダ1800)] 
◎ 1.ハイローラー 
○ 5.ファインビスティー 
▲ 9.スーニ 
△メトロノース、ポルカマズルカ、トーセンルーチェ、エイシンクエスト、メイショウダグザ★、アドマイヤジェット 
3連複:1-5-9-10 BOX(4点)、1-5,9-2,3,6,7,11(10点) 
馬連:1-2,3,5,6,7,9,10,11(8点) 
昨暮の全日本2歳優駿を圧勝したスーニが格上の存在。 
馬体も迫力があり、器は大きいのだが、今回は芝大敗後の59kg。付け入る隙はありそう。 
ここはハイローラーから。 
京成杯ではアーリーロブストと0秒2差。前走の弥生賞でも4角捲りで見せ場を作った。 
連戦の疲れが心配ないと言えば嘘ではあるが、基本的にはダートの方が良いタイプ。 
前がちょっとでも速くなれば、差し脚が生きるはず。 

[中山11R・ダービー卿CT(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎12.マイネルファルケ 
○14.レッツゴーキリシマ 
▲ 2.マイネルスケルツィ 
△ショウワモダン、マヤノツルギ、タケミカヅチ、マヤノライジン、リザーブカード★、ドリームシグナル、 
  キャプテンベガ、サイレントプライド、ショウナンアルバ 
馬連:12-14-2-7 BOX(6点)、12-1,3,4,5,10,11,13,15(8点) 
3連複:12-14-2,4,5,7,10,11,15(7点) 
何が勝ってもおかしくない、何が勝ってもおかしい、そんな腐ったハンデGV。 
ここは勢いでマイネルファルケから。 
パワー馬場のイメージが強かったが、昨秋からコンスタントに駆けてきたのは成長の証。 
前走は逃げたが、溜めても競馬が出来る。 
そのあたりは、タマモサポートを操る津村ならわかっているだろう。同じ乗り方で。 

[中山12R・古馬1000万下(芝1200)] 
◎ 4.メイショウヨリトモ 
○ 1.アポロラムセス 
▲ 9.オールタイムベスト 
△マスターオブゲーム、ブルーミンバー、マイネルオークベイ、レンデフルール、テイクザホーク★、コンプリートラン 
3連複:4-1-9-11 BOX(4点)、4-1,9-2,3,7,10,13(10点) 
パドックを見ての予想。なかなか好馬体の馬が揃ったレベルの高い一戦か。 
人気勢はさすがの馬体。アポロラムセスもオールタイムベストも良いが、 
このメイショウヨリトモというのもなかなかのもの。ここから。 

[阪神8R・千種川特別(古馬1000万下・芝1400)] 
◎15.アスドゥクール 
○14.オセアニアボス 
▲ 7.ミゼリコルテ 
△アンノルーチェ★、バクシンミノル、ゼンノモナルカ、コパノオーシャンズ、ミルクトーレル、ファイアレッド、 
  シゲルハスラット、ケンエンデバー、キヲウエタオトコ 
馬連:15-14-7-1 BOX(6点)、15-2,3,4,5,6,8,10,12(8点)、1-3,4,5,6,8,12(6点) 
非常に怪しげな一戦。有力勢のどの馬にもワンパンチが足りない。ここは波乱も十分ありそう。 
狙ってみたいのが2頭。◎アスドゥクールに★アンノルーチェ。 
前者の大きな強みは3走前に叩き出した1.20.8。高速馬場であったとはいえ、この時計は優秀だろう。 
断然、外が伸びる馬場もプラス。中団からの差し脚に期待。 
後者は、小倉での駆けっぷりが非常に良かった。 
気性にとんでもなく難がありそうで、そこがネックになっているのだろうが、もっと上で戦える器。 
ゼンノモナルカが強気で逃げ、気分よく番手を進んだりすると、後続を完封する可能性すら。 
まるで呪われているような阪神芝千四の予想。この呪縛を何とか打破したいのだが・・・。 

■2009/04/04(土曜) 
高松宮記念の外れはともかく、先週は阪神に精神的ダメージを負わされた感じ。 
土曜のミッキーパンプキンに続き、日曜の心斎橋Sでは、もはや笑う気力すら失う衝撃。 
穴馬◎★が飛んできてくれたのに、○スズカコーズウェイがまさかまさかのゴール前、ぶち差され。 
天国から地獄。。。『涼宮ハルヒ』にも劣らない『憂鬱』状態か。 
GT開幕とともにがっつり不調期に陥った現状。 
それでも今、予想の流れに阪神が一番同調しているだけに、阪神主体の予想組み立てとなるだろう。 
今週もまた、精神的によくない結果が待っているか?。 
・・・ということで、気分転換に『脱線』を。 
『10年桜』の興奮冷めやらぬなか、今週、噂の『AKBアイドリング!!!』の『チューしようぜ!』がリリース。 
ご存じ秋葉原震源で日テレ強力推しの『AKB48』と、 
おニャン子以来のヒット目指してCXが全面的に推す『アイドリング!!!』によるコラボユニットだ。 
これぞまさに『1+1が3にも4にもなる』、本当の相乗効果を発揮している。 
特に、まだまだ知名度の低い後者にとっては、名前を一気に全国区にする重要なイベントだろう。 
両グループの共通点は、個人個人で事務所がバラバラなこと。 
たとえば、AKBの大島麻衣、板野、河西、アイドリング!!!の谷澤はホリプロ所属など。 
故に、こうしたTV局の垣根を超えたコラボも実現しやすいのだろう。 
両ユニットから選抜8名ずつの、計16名で結成された、ド直球のアイドル曲。 
可愛さ全面押しのためか、AKBでは篠田温存の小野投入。 
本来は渡辺麻友でいくところ、『渡り廊下』が直近で控えているために抑えたか。 
アイドリング!!!は当然、全力投球であるが、 
森田“シンケンイエロー”涼花が出ていないのはちょっと不満。 
そんなこの曲、現在、オリコンウィークリーで、倉木麻衣と壮絶な2位争いを展開(トップは幸田姉妹)。 
最近、3位の壁を破っていない女性アイドル。ここは競り勝って欲しいところだ。 
ちなみに、アイドリング!!!での推しは『あみみ』であったりする。 
P.S. 
前回推した真野恵里菜のデビュー曲『乙女の祈り』は見事にオリコンウィークリー5位。すげっ!。 
『オトメノイノリ』と聞いて、府中の差し馬を思い出すファンは何人いるんだ?。 

[中山11R・船橋S(古馬1600万下・芝1200)] 
◎ 2.シルクプラチナム 
○ 3.エーシンエフダンス 
▲ 4.ハネダテンシ 
△レッドビームシチー、ファルカタリア、ボストンゴールド、グランドラッチ、サニーアンジェリカ、 
  マルターズロビン、ダイワシークレット、タムロスターディ、シャウトライン 
3連複:2-3-4、2-3,4-5,6,8,10,12,13,14,15,16(19点)、3-4-5,8,10,12,15(5点) 
ワイド:10-12-13-15 BOX(6点) 
なかなか怪しげな一戦。 
近走断然のエーシンエフダンスが安定勢力であるが、前走、これまでと違ったレース内容での好走は、 
逆に今回への不安材料になるような。 
ノッてる藤田だけに、今回は調子こいた先行策であろうが、馬がついていけるかどうか。 
ここはシルクプラチナムの逃げに期待。 
全くの人気薄で好走した前走、フロック視されてもおかしくないのだが、 
それにしては妙に行きっぷりの良い逃げだった。 
決め手はないだろうから、ある程度、突っつかれるぐらいの逃げがちょうど良い。 
今の馬場も合っているのでは。 
ここは▲ハネダテンシとともに、内枠主体にするも、 
最後に何か外から突っ込んできそうな予感。○▲からの流しも加えて。 
更にちょっとお楽しみで、外からズブズブのワイドも少しばかり。 

[阪神9R・マーガレットS(3歳OP・芝1400)] 
◎ 4.ワールドコンパス 
○ 7.タイガーストーン 
▲10.エイシンタイガー 
△カヴァリエ★、セイクリムズン、アラマサローズ、ゼットサンサン、バンガロール、 
  メイショウアツヒメ、ラインブラッド 
3連複:4-7-10-1 BOX(4点)、4-7,10-2,5,6,8,9,11(12点) 
馬連:4-1,2,6,7,8,9,10(7点) 
バンガロール、エイシンタイガー、タイガーストーンと実績ある三つ巴対決の様相ではあるが、 
今一つ、パンチ力に欠けるところが。 
新潟2歳Sで◎にも推したバンガロールではあるのだが、休み明けを差し引いても、前走時計が妙に物足りず、 
エイシンタイガーは休み明け、タイガーストーンは器的に微妙。波乱もあるか。 
ここは未勝利勝ち直後のワールドコンパスから。 
内回りの忙しい競馬で、多少、荷が重いところはあるが、 
追ってから味のある伸びを見せるあたりに、格負けする感じはしない。 
上手く立ち回ってさえくれれば、あっと言わせるシーンを起こしてくれるはず。 
ここも手広く。馬連も念のため。 

[阪神11R・古馬1000万下(ダ2000)] 
◎16.トーセンスターン 
○12.トシセント 
▲ 8.ジョーモルデュー 
△リアルヴィクトリー、サンシーズン、ゲバルトステイヤー、デジタルキャッシュ★、ビードラスティック、 
  スエズ、マヤノバルトーク 
3連複:16-12-8-4 BOX(4点)、16-8,12-1,2,3,7,14,15(12点) 
馬連:16-3,4,8,12(4点) 
2戦2勝の素質馬・デジタルキャッシュが登場。 
十分、ここも突破できる実力はありそうだが、松田がまだ馬に勝たせてもらっている感じ。 
ここは男になるチャンスだ。 
ただ、今年に入ってから松田との相性最悪。軸にする力が出ない・・・。 
ここはトーセンスターンから。 
実力接近で、案外、前はやり合いそう。外からマイペースで差しに廻れば、届くのでは。 

[阪神12R・古馬500万下(芝1600)] 
◎ 6.マイネルレギメント 
○11.マイネルインゼル 
▲ 4.ドリームゼロワン 
△ライトザキャンドル、プティマカロン★、リーベストラウム、メイショウジェイ、ナリタスレンダー、 
  クレスコワンダー、パラダイスイズヒア 
3連複:6-11-4-2 BOX(4点)、6-4,11-1,5,10,13,15,16(12点) 

■2009/03/29(日曜) 
シンザン記念の悪夢再び・・・。またもや3着争いに敗れたミッキーパンプキンのおかげさまで高配当落とす。 
「あっ!、ゴールデン来た!」「アイアンも来た!」。 
「あーー、外からいっぱい来るーー、やめろーー!やめろーー!、粘れーー!、あーー・・・」 
「な、な、なんだ!?、ゴール前、跳んできたオレンジはっ!!」 
全く、あのゴール前での絵に描いたような失速ぶり、天性の粘り腰の無さ。 
憎みたくても憎めない、栗毛のバカ馬だ。 
おかげさまで、ちょっと元気出た(笑)。 
当たらない確率100%!でも絶対にやる確率100%!のG1開幕戦予想に入りますか!。 

[阪神8R・君子蘭賞(3歳500万下・芝1800)] 
◎ 1.ホーカーハリケーン 
○ 6.フェイズシフト 
▲ 9.ヒカルアマランサス 
△ルナレーヴェ、シルクナデシコ★、ヴェスティート、ミミオブパラダイス、テーマソング、 
  セキサンダンスイン、パルクエスト、メイショウボナール 
3連複:1-6-9-4 BOX(4点)、1-6,9-2,5,9,10,11,12,13(14点) 
秘かに忘れな草賞で狙っていたフェイズシフトがあっさり自己条件に登場。 
さすがにこのメンバーでは人気か。 
フットワークがパワフルで、なかなかの馬。系は違うが、ちょっと前のブリトンのイメージが被っていた。 
その思惑がずれ、敢えて『無難』に出てきたのが、逆にちょっと引いたりする。 
ここはホーカーハリケーンから。こちらもなかなかの素質馬。 
前走、出遅れ、終始内々の後方。 
競馬をしたのは最後の直線のみ。前残りの競馬で6着まで押し上げた内容はここでは上位のもの。 
仕切り直し。 

[阪神10R・心斎橋S(古馬1600万下・芝1400)] 
◎ 3.ボストンオー 
○ 6.タマモナイスプレイ 
▲ 8.スズカコーズウェイ 
△フミノサチヒメ、グッドキララ、オーヴェール、スピードタッチ、ヴィヴァチッシモ、ショウナンアクロス★、 
  タガノグラマラス、マイネエスポワール、コウユーキズナ、マルブツライト 
3連複:3-6-8-13 BOX(4点)、3-6,8-2,4,9,11,12,15,16,17,18(18点) 
グッドキララ、クィーンマルトク、タマモナイスプレイ、タガノグラマラスと、 
逃げられる馬は多数いるが、いずれも折り合いをつけることも出来そうで、思ったよりは速くならないか。 
内回りのパワー馬場。好位から抜け出せる馬を軸にしたい。 
狙ってみたのはボストンオー。 
昨暮の北摂特別で1000万での競馬ながら、1.21.6の時計あり。 
スズカがちょっとでも追い出しにもたつくと、前残りのオイシイ馬券が転がり込むかも。 

[中京11R・高松宮記念(古馬OP・GT・芝1200)] 
◎ 3.アポロドルチェ 
○ 4.スリープレスナイト 
▲ 6.ウエスタンダンサー 
△コスモベル★、ソルジャーズソング、トウショウカレッジ、ファリダット★、キンシャサノキセキ、 
  ファイングレイン、ローレルゲレイロ、ドラゴンファング★、アーバニティ、 
  ビービーガルダン、スプリングソング、ジョイフルハート 
馬連:3-4-6-1-8-14 BOX(15点)、3-2,5,7,9,10,13,15,16,17,18(10点) 
激流ラップで追い込み馬有利というのを良く聞くが、私のイメージではそんなに速くならない印象。 
大外ジョイフルハートが逃げ宣言をしているようだが、ここはウエスタンダンサーがハナか。 
ローレルゲレイロも昨年、フサイチリシャールに楽に4角交わされたイメージが悪すぎて、無理しないのでは。 
例年とはちょっと違う馬場。内が圧倒的有利な馬場でのスピード決着。 
1.08.2。これを内々の中団または好位から進める馬。33.5-34.7ぐらいでまとめられる馬。どうだろう。 
このイメージに一番近いと感じたのが◎アポロドルチェ。 
一瞬、見せ場を作ったスプリンターズS。 
きっちり状態を整えての叩き3戦目。勢いのある4歳勢のなかで最も『平坦』のイメージのある馬。 
ここから。 
相手は休み明けの不安が妙に際立っているスリープレスナイトに、≪逃げる≫ウエスタンダンサー。 
ただ、ここは恥も外聞もなく、手広く。 

■2009/03/28(土曜) 
いよいよG1開幕。完全新ルールに生まれ変わった大会、一体、どんなことになるのか、楽しみ。 
今までとは違い、『戦略』が非常に重要となりそうだ。 
一方、先週、完全に崩壊した自身の予想、何とかリセットしようと、週半ばから頑張ったが・・・。 
果たして、無事、リセット出来ているだろうか。 

[中山9R・ミモザ賞(3歳500万下・芝2000)] 
◎ 1.ダイワカレン 
○ 7.ニシノルーファス 
▲11.ピースオブラック 
△シルクプロミス、ピースエンブレム、オルーロ、ラークキャロル、レッドジュエル、エストシャイン★、レイクメリット 
3連複:1-7-11-13 BOX(4点)、1-7,11-3,4,5,6,9,14(12点) 
昇級初戦馬に好位勢多数いるが、明確にハナを主張するのはエストシャインか。 
序盤はスローで進み、後半、ピッチが上がりそうな一戦。 
意外と底力が試されるかも。 
ここはダイワカレンから。 
新馬勝ちの前走、時計は平凡であるが、好位の内からすんなり抜け出した内容は完勝。 
上がり34秒4でまとめた通り、伸びしろはまだまだありそう。 
最内枠だけに、前さえ捌ければ、抜け出してくれるとみた。 

[阪神10R・毎日杯(3歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 7.ミッキーパンプキン 
○11.アプレザンレーヴ 
▲14.アイアンルック 
△チュウワプリンス、アイアムピカイチ、シルクダンディー、オオトリオウジャ★、ストロングリターン、 
  ダブルウェッジ、ワイドサファイア、ゴールデンチケット、トップゾーン 
3連複:14-11-7-5 BOX(4点)、14-7,11-1,2,3,8,9,10,12,13(16点)、7-10-2,5,8,9,12(5点) 
アーリントンCの再戦模様であるが、アーリントンC同様、大波乱も十分ありそうな危ういメンバー構成。 
疑ってかかる価値は十分ありそう。 
決め手なら間違いなくアイアンルックが一番。 
前走、まともに競馬が出来たのがゴール前の1ハロンだけ。 
それで前との差を一気に詰めた鬼脚は本物だ。 
ただ、あの鬼脚は逆に危うさをも感じさせたのも事実。全幅の信頼とまでは・・・。 
ここはミッキーパンプキンから。 
どう見てもジリ脚のスペシャリストでありながら、前走の追い込み脚に栗毛のバカ馬の本領を見た。 
ここですっ転ぶのもまた『らしく』て憎めないところであるが、 
今回は好位からの競馬。流れも向くだろう。 
相手は決め手上位の2頭としたが、前述の通り、大波乱も匂いたつだけに、 
ちょっと、好みのワイドサファイアとの組み合わせも押さえてみる。 

[中京11R・恋路ヶ浜特別(古馬1000万下・芝2500)] 
◎13.エテルノ 
○10.ハーマジェスティ 
▲ 8.メインストリーム 
△テンシノゴールド★、マームードイモン、メイショウイチバン、バージンフォレスト、オッティマルーチェ、 
  ピエナグッドラック、クヴァルダ、ピエナオンリーワン 
3連複:13-10-8-1 BOX(4点)、13-8,10-2,4,6,9,11,12,16(14点)、13-12-2,4,6,9,11,16(6点) 
どうにも怪しいハンデ長距離戦。 
近走内容からは断然のテンシノゴールドであるが、トップハンデというよりこのメンバーで追い込みが届くかどうか。 
取りこぼしてもおかしくない状況と見て、狙ってみる。 
ここは早めに動けるエテルノから。前走も元気一杯の走り。強気の競馬で。 

■2009/03/22(日曜) 
ここまで何とか踏ん張ってきた緩やかな好調期が、ここにきて一気に急下降してきた嫌な兆候。 
勝ちパターンが全く読めなくなってきた。まずい、まずすぎる。 
GTシーズン目前でのこの失速。如何にも私らしいと言えばそれまでなのだが・・・。 
週半ばまでは気合い入れて『脱線』しようかと思っていたが、その気力も失われてしまった・・・。 

[中山11R・スプリングS(3歳OP・GU・芝1800)] 
◎ 1.リクエストソング 
○ 2.フィフスペトル 
▲ 6.イグゼキュティヴ 
△トップクリフォード、マイネルエルフ、レッドスパーダ、ツクバホクトオー、メイショウドンタク、アンライバルド★、 
  キタサンガイセン、サンカルロ、ザイオン、セイクリッドバレー 
3連複:1-2-6-12 BOX(4点)、1-2,6-3,4,7,9,10,13,14,15,16(18点) 
3連単:1=2-3,4,6,7,9,10,12,13,14,15,16(22点) 
先に言ってしまえば、ここは『思い入れ』予想。 
弱っている体にこの予想は、精神的にかなりリスキーであり、 
◎○が走っても走らなくても、ダメージを受けそうな、そんな自虐的な予想になってしまった感じ。 
かといって見送るのも何もプラスになるものがない、まさに自分同士の破滅的なチキンレースとなった弥生賞。 
巷の評判高いアンライバルド。血統的背景、新馬戦でリーチにブエナを破った実績、 
そして前走の楽勝。評価されて当然だ。今の中山も問題ないし、展開も合いそう。 
これに加えて、現在の私が評価を下げる。これ以上のプラス材料は無いのでは。 
それでも私は評価を下げた。どうしても、そんなに強いイメージが湧かない。というか好みの問題か。 
あっさり勝たれて、馬券が外れても、あまりダメージを受けない程度の精神状態を保つことに注力しながら、 
◎○には1枠2頭でいく。 
◎にはリクエストソング。480sよりも小柄に見せる、いい意味での瞬発力系。 
どこからでも動ける器用さもあり、かなり好み。 
ここでダメならNHKマイルCででも、、、ぐらいの気持ちで、見守りたい。 
○にもフィフスペトル。朝日杯FSのパドック予想で◎にした馬。やはりこの馬の好バランスの馬体は好きだ。 
「何故ここで武豊?」「本番で勝つ気がないのか?」と泣きたくなるテン乗り確定馬であるが、 
どんな騎手でも素直に反応する優等生に、次への夢をも期待する。 
あとはアンライバルドとなるが、イグゼキュティヴのしぶとさも評価したい。 

[中京11R・トリトンS(古馬1600万下・芝1200)] 
◎ 3.サニーアンジェリカ 
○ 5.エーシンエフダンズ 
▲ 9.レッドビームシチー 
△ボストンゴールド、エネルマオー、メガトレンド、テーオーギャング、バルバレスコ、ベイリングボーイ、 
  スーパーマルトク★、ワンダークラフティ、ホエールシャーク、シャウトライン★、 
  オーヴェール、ウエスタンヒート 
ワイド:3-5-9-11-15 BOX(10点)、3-1,2,4,6,8,10,12,13,17,18(10点) 
3連複:3-5-1,2,4,6,8,9(6点)、3-9-1,2,4,6,8(5点) 
幾度となく挑戦し、その度に弾き返されてきた中京の6ハロン戦。 
一回だけでいい。どうしても陥落したい高い壁だ。 
ここもフルゲートのハンデ戦。何度となく繰り返した頭の中のシミュレーションの中に、 
恐らく『答え』が通過していったのだろう、カジノのルーレット。 
いつの日か、転がる玉が狙った数字に止まることを祈って・・・。 
エーシンエフダンズかスーパーマルトクの逃げ。そうは速くならないだろう。 
内々の好位勢に的を絞りたい。 
ここは52kg・サニーアンジェリカから。 
着順ほど悪くない内容の競馬が続くこの馬。 
得意の平坦コースで、馬場が渋るのも好材料。インベタ好位からの抜け出しに期待したい。 
ここは波乱想定。弱る体にはワイドでも十分か。 
ただ、攻めの気持ちも忘れないように、勝負は内々絞り込みの3連複。 

■2009/03/21(土曜) 
久々に参戦した浦和競馬。3連休初日でS1・桜花賞開催。 
昼前から天候も回復で、込んでいるかなと心配したが、思ったより人出は少なかった感じ。 
結果から言えば完敗。公開したメインなど、いくつか当たったが、いずれも「当たりマイナス」。 
こればかりは仕方なしと割り切って購入しているため、納得できるのだが、 
何せ午後に入ってから3連単でも4ケタ配当ばかりでは・・・。 
どうも途中からリズムが合わないと割り切って、メイン前に早々と切り上げてきたのは、 
成長の証かもしれないが、 
帰った後の最終と、高知・黒船賞が波乱では、目も当てられないか。この借りはJRAで!。 

[中山6R・3歳新馬(芝1800)] 
◎ 4.レディアミュレット 
○ 1.メジロローレンス 
▲10.ベストラン 
△スペシャルインゼル、マリーンルージュ、サイモントルナーレ、スズノネオ、ナムライッカク★、 
  シャドウライン、ココペリ、タツミニピンク 
3連複:4-1-10-11 BOX(4点)、4-1,10-2,5,7,9,12,15,16(14点) 
馬連:4-1,5,7,10,11(5点) 
かなり粒揃いの中距離戦。結構、何が来てもおかしくないのだが、 
重心の低い感じが今の荒れ馬場に合っていそうなレディアミュレットから。 

[中山11R・フラワーカップ(3歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 6.ロイヤルネックレス 
○ 1.ダイアナバローズ 
▲16.ディアジーナ 
△クリアソウル、マジックシアター、アイアムマリリン、シゲルキリガミネ、ダイワバーガンディ、 
  ナリタシリカ、キミニムチュウ、パドブレ、ショウサンウルル★ 
馬連:6-1-16-14 BOX(6点)、6-2,3,5,7,9,10,12,13(8点) 
馬単:6-1,16(2点) 
ワイド:6-2,9,12(3点) 
実績断然のディアジーナにとって、ゴッツァンのメンバー構成。 
当然、勝たなければいけない組み合わせなのだが、どうも今の中山の馬場は常識に掛からないところも。 
かなり先行勢も多く、大外枠からあまりにも気分よく行くようなことがあると、足元を掬われる可能性も。 
ここはロイヤルネックレスから。 
前走は京都の重馬場で前残り発生の馬場。そんななかで、直線、他馬にぶつけられながら、 
最後、脚を伸ばした根性は立派なもの。 
強気の後藤が、強気にディアジーナを負かしに行ったら、面白い競馬になるのでは。 

[阪神11R・若葉S(3歳OP・芝2000)] 
◎ 6.トライアンフマーチ 
○ 5.ヤマニンウイスカー 
▲ 8.トップカミング 
△セブンサミッツ、グロリアスノア、ホッコーセルベッサ、ニシノホウギョク、テツキセキ、ベストメンバー 
3連単:6=5-2,4,8,9,12,15,16(14点) 

[中京11R・ファルコンS(3歳OP・GV・芝1200)] 
◎17.ジョーメテオ 
○14.ゲットフルマークス 
▲12.エイシンクエスト 
△キングスレガリア、レッドヴァンクール、ルシュクル★、ラブチャーミー、ノアウイニング、カツヨトワイニング、 
  ジョーカプチーノ、デグラーティア、オメガユリシス、アンジュアイル、メイショウアツヒメ 
馬連:17-14-12-5 BOX(6点)、17-2,3,7,8,10,11,13,15,16,18(10点) 
とんでもなく難解な一戦。悩みに悩んだ。 
スピードならジョーカプチーノが一番だが、ツルマルジャパンが中館で最内枠なら是々非々でハナ主張。 
これはいやでも速くなる。 
4コーナーから外捲りのゲットフルマークスが抜け出したところに、 
後続がわんさか押し寄せる展開。 
内から溜めたキングスレガリアも怖いのだが、前が詰まるリスクに耐えられず、 
定石通り、ここは外から。 
狙ってみたいのはジョーメテオ。決して好きなタイプではないが、この馬、底力あると思うのだが・・・。 

■2009/03/20(金曜) 
3連休ということで、「久々、地方、行ってみるかな」とネットで調べると、ちょうど浦和で桜花賞。 
というわけで、めちゃ込み覚悟で、浦和競馬に突撃。 
その前に、せっかくなので桜花賞をじっくり検討。 
ネットで地方競馬のレースが全部タダで見られるなんて、なんて便利な世の中になったんだ・・・。 

[浦和11R・桜花賞(3歳・S1・ダ1600)] 
◎ 5.モエレエターナル 
○ 4.ネフェルメモリー 
▲ 2.メジャーサイレンス 
△ロマ、ハニービー、エロージュ、メイプルウィリング 
3連単:5=4-1,2,6,8,11(10点)、4-1,2,6,8,11(20点)、4-1,2,6,8,11-5(5点) 
昨暮の東京2歳優駿牝馬を楽勝したネフェルメモリーが登場。 
これまでダート5戦5勝。旭川・大井と強敵相手に強い競馬で勝ち抜いた実力は一枚も二枚も上。 
逃げでも番手でも競馬が出来る絶対スピードの持ち主だけに、 
休み明けを割り引いても、最有力といって良い存在だ。 
それでも、同型多数ではあるが、能力差で問題ないとは思うが、全ての馬の目標にされることは事実。 
差し届いている今開催の浦和の傾向からも、狙ってみる価値はある。 
ここはモエレエターナルから。 
ニューイヤーC、ユングフラウ賞と重賞連勝中と勢いは一番。 
流れに乗っていければ、末脚勝負で頭まで。 
この2頭が強力。後は先行勢が潰された後の差し馬中心に押さえ。 
ちなみに、◎は昨暮の全日本2歳優駿でスーニにぶっちぎられ、 
○は昨夏のラベンダー賞でナムラミーティアに捻られた馬。 
地方競馬の悲哀を感じる涙の桜花。 

■2009/03/15(日曜) 

[中山6R・3歳新馬(芝1600)] 
◎12.クレバークリス 
○ 6.レンディル 
▲ 1.リーサムニューエラ 
△クリスチャンパール、ティティチャーム、メガチューズデー★、トゥザユニヴァース、インテグリティー、 
  コウワエクスプレス、ピンクトルマリン、スーパータイトル 
3連複:12-6-1-7 BOX(4点)、12-1,6-3,4,9,11,14,15,16(14点) 
馬連:12-3,6,7,9,11,16(6点) 
なかなか粒揃いの新馬戦。かなりボコボコした馬場だけに、パワー型を重視したい。 
ここはクレバークリスから。 
いかにも力の要る馬場向きで、この馬場はプラス。 
クロフネ産駒でバランスの良い馬体も好印象で、ここから。 
相手も、好馬体のレンディルであるが、伏兵の一発も期待したい。 

[中山9R・山桜賞(3歳500万下・芝2000)] 
◎ 1.ピサノカルティエ 
○ 3.モエレビクトリー 
▲ 5.ピサノエグゼ 
△ハギノバロンドール、ブリッツェン、ロイヤルダリア、ジャストルーラー、ブレイクナイン、シーダー 
3連複:1-3-5、1-3,5-2,4,6,7,8,9(13点) 

[阪神11R・フィリーズレビュー(3歳OP・GU・芝1400)] 
◎ 5.スイリンカ 
○ 8.アンジュアイル 
▲11.ミクロコスモス 
△キリコンサート、パールシャドウ、アディアフォーン、スペシャルクイン、アイアムカミノマゴ、ワンカラット、 
  ショウナンカッサイ、アイレンベルク、フキラウソング、レディルージュ、コウエイハート、 
  チャームポット★、ラヴェリータ 
3連複:5-8-11-15 BOX(4点)、5-8,11-1,2,3,4,6,7,9,10,12,13,14,16(24点) 
ミクロコスモス断然人気。当然だ。ブエナビスタにまともに戦える、数少ない一頭かもしれないから。 
しかし、この内回り千四を戦う上で、前走のクイーンC、敗れたとはいえ、先行できたのは大きな収穫だった。 
今回、前に行きたい馬多数だけに、レースレベルが上がるはず。 
この馬には絶好の展開になるだろう。 
ただ、脆さもあることを露呈したのは事実であり、加えてまだ、時計面での裏付けが弱い。 
能力の高い馬ではあるが、絶対ではないような気がする。 
ここはスイリンカから。 
前走、全くの人気薄ではあったが、番手から抜け出しての0秒3差勝ち。 
展開が向いたが、危なげないレースぶりに好感が持てる。 
パワー型なので、阪神は合っている。 
ダート勝ち上がり勢を前に見ながら、最後は底力で抜け出してくれるはず。 
相手はミクロコスモスではあるが、その前走、明らかに脚勢で上回ったアンジュアイルに、 
一発を賭けてみたくなる。 
ここは大波乱も期待して、泣きの総流し。 
勿論、阪神JF◎のフキラウソングも秘かに頑張ってほしいと願っていたりする。 

[中京11R・中京スポーツ杯(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 8.キヲウエタオトコ 
○10.スリーフォートラン 
▲16.プラチナムペスカ 
△テイクザホーク、ゲットブラック★、コンプリートラン、メイショウカーター★、マチカネエベッサン、 
  タムロスターディ、ハッピームード、マッキーバクシン、マスターオブゲーム、 
  クレバージェフリー、ロックオブサリサ、アドマイヤプルート 
馬連:8-10-16-4-2 BOX(10点)、8-1,3,5,6,9,11,13,14,15,17(10点) 
フルゲートの6ハロンハンデ戦。笑っちゃうぐらいに難しい。やらずにおられない衝動。 
ダート勝ちあがりのスリーフォートランの逃げ。 
実力馬多数だけに、あっさり交わされての差し比べとなりそうなところであるが、 
この馬、意外とフットワークがパワフルで、ひょっとしたら芝もいけそう。ちょっと魅力あり。 
ただ、そんな馬が引っ張ってくれるだけに、今度こそ、キヲウエタオトコの巻き返しに期待したい。 
前走は荒れ馬場を通らされて、外を廻った組にごっそり持っていかれた。 
今度は逆に内が有利。すんなり抜け出してくれるはず。 
あとはもう何が起こってもおかしくない。ボックス含めて、手広く。 

■2009/03/14(土曜) 
今日は楽しみな3歳戦をはじめ、面白そうなレース目白押し!。 
超気合が入るところなのだが、さすがにこの雨、馬場状態を見てから検討したいため、またもや『脱線』から。 
・・・・・・・・ 
オリコンウィークリーで無事、3位を獲得したAKB48の『10年桜』。 
1週間で50万枚越えという桁違いだった嵐の≪ヤッターマン≫は置いといて、 
久々のGRAYに肉薄する6万枚は、女性アイドル曲としては抜けた存在。 
ヘタすりゃ今週もトップ10に残る可能性すら残す根強さは本物の証明。嬉しい限りであるが、 
今日、『脱線』したいのはその話ではない。 
いよいよメジャーデビューが来週に迫った、ハロプロ期待の新人・真野恵里菜。 
『POCKY4姉妹物語』『東京少女』に続き、4月から配信開始のTBS初ネットドラマ『恋する星座』に主演決定!。 
星座ごとに少女の淡い恋愛ストーリーが、12話の5分間ドラマにまとめられているのだが、 
その主人公を『まのえり』一人が演じるという、大抜擢なのだ。 
オムニバスのショートストーリーを一人が演じる形式といえば、『週刊真木よう子』を思い出すが、 
5分とはいえ、まだ知名度の低い新人アイドルにここまで賭けられるあたりに、 
『まのえり』への期待度の高さが窺える。 
つい先日、平日のド深夜ながら、このドラマの特集が30分番組で放送されたのだが、 
これが完全に『まのえり』特集といった構成。 
来週発売のデビュー曲『乙女の祈り』のPVまで流してくれた。 
ピアノ弾き語りというのも新鮮ならば、透き通った歌声もたまらない。 
とにかく、近年稀に見るピュア系美少女アイドルとして、まさに『オンリーワン』な存在だ。 
つんく♂プロデュースでなく、作曲は『愛は勝つ』のKANで、初回限定盤は実に3バージョンを用意。 
事務所の期待の高さが窺えるところ。 
当面のライバルは同日発売、AKB48≪こじはる≫中心のユニット・ノースリーブスの『タネ』。 
Yahoo!検索ランキング1位、レコチョク着うたフルランキング1位、 
といった実績のある『まのえり』の真の実力、ぜひ注目したい。 
ちなみに、我がアイドルブログサーフィンにも当然含まれている『まのぶろぐ』も見てね。 

[中山10R・アネモネS(3歳500万下・芝1600)] 
◎16.レイナクーバ 
○11.リュシオル 
▲ 7.ウインプレセア 
△ツーデイズノーチス、グローリールピナス、ザデイ、エイブルインレース★、セキサンダンスイン、 
  アンプレショニスト、アイアムネオ、デセール 
馬連:16-11-7-6 BOX(6点)、16-1,3,5,8,12,13,15(7点) 
大井から参戦、エイブルインレースを筆頭に、なかなかの素質馬が揃っているだけに、 
どの馬も是が非でも桜花賞の権利が欲しいところ。 
そんななかでもこの馬場。案外、前は速くなるかも。 
ここはレイナクーバから。 
新馬を勝ったばかりであるが、その前走、よーいドンの直線、最内から弾けるように伸びた脚が良かった。 
ここでもヒケを取らない。 

[阪神10R・ゆきやなぎ賞(3歳500万下・芝2400)] 
◎11.ブルーモーリシャス 
○ 9.デルフォイ 
▲ 8.プルシアンオリーブ 
△ウォークラウン、ダディーズウォーズ、イネオレオ、ラヴィンライフ★、ナムラタイシ、 
  コハクジョー、シゲルエボシダケ 
3連複:11-9-8-5 BOX(4点)、11-8,9-1,3,4,6,7,10(12点) 
手頃な頭数ながら、実力伯仲で難しい一戦。2400という距離も微妙に判断を狂わせそう。 
最初はスローな流れで始まるかもしれないが、小倉からの転戦組が最後まで我慢して走れるか。 
最後は差し比べになるのかも。 
ここはブルーモーリシャスから。追ってから味のあるタイプのこの馬。 
相手なりに走ってくる堅実性とジリジリ伸びる脚が、馬場と距離に合っているか。 
外からでも十分伸びる今日の馬場もプラスに。 
相手は先行できる7枠2頭に、実績あるラヴィンライフとしたが、 
この距離だと5枠2頭も十分チャンスありか。 

[中京11R・中京記念(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎17.バトルバニヤン 
○13.ノットアローン 
▲ 6.ベンチャーナイン 
△ヤマニンキングリー★、レッツゴーキリシマ、ホッコーソレソレー、セラフィックロンプ、サクラオリオン、 
  マンハッタンスカイ、トウカイルナ、トウショウウェイヴ、ヴィクトリー、フサイチアソート 
3連複:17-13-6-1 BOX(4点)、17-6,13-2,3,5,8,10,12,14,15,18(18点) 
馬連:17-1,6,10,13,18(5点)、1-3,8,12(3点) 
開幕週から重馬場でのハンデ重賞。難解だ。 
実績なら断然のヤマニンキングリーがあっさりと言っても良いが、昨秋からのロング好調期。 
そろそろこのあたりでミソつけても。 
ドリームサンデーにヴィクトリーの先行争いに、レッツゴーキリシマ、マンハッタンスカイあたりが絡めば、 
3コーナーあたりから出入りの激しい競馬になりそう。 
内で武豊が得意のふん詰まりにでもなれば、大波乱も期待できる。 
ここはバトルバニヤンから。 
前走の小倉大賞典、直線、苦しいイン強襲で差のない競馬。 
自在性あるだけに、前を見ながら外からの差し切りに賭けたい。 
相手にもノットアローン。前走、上がりの早い競馬に対応できたのはかなりの収穫。 
十分、巻き返しあり。 
このあとにヤマニンキングリーとなるが、ひょっとしたら内からぶっ飛んでくるベンチャーナインにも魅力。 
・・・と言いつつ、ヤマニンキングリーあっさりの馬連も少しばかり。 

■2009/03/08(日曜) 

[中山6R・3歳新馬(ダ1200)] 
◎14.トウカイアリュール 
○ 4.ブライティアカフェ 
▲ 1.チャイナシャドウ 
△エムオーアンジェラ、デルマネフティス、ザバトルアスラン、レインズオブパワー、フェアリールージュ、 
  マンテンノホシ★、フレンドリーノア、ケンタッキーブルー、ニホンピロピンキー、 
  レッドブラッド、トーセンエイゼル 
馬連:14-4-1-9 BOX(6点)、14-2,5,6,7,8,11,12,13,15,16(10点) 
なかなか粒揃いのダート6ハロン戦。脚抜きの良い馬場で好タイムが期待できるのでは。 
ここはトウカイアリュールから。栗毛のバカ馬で仕上がり良さそう。 
今日の馬場もプラスだ。ここは手広く。 

[中山11R・弥生賞(3歳OP・GU・芝2000)] 
◎ 7.ハイローラー 
○10.ロジユニヴァース 
▲ 6.セイウンワンダー 
△リアライズアッシュ、ミッキーペトラ、キタサンアミーゴ、アーリーロブスト★、モエレエキスパート、 
  ケイアイライジン 
3連複:7-10-6-4 BOX(4点)、7-6,10-1,2,3,5,9(10点) 
3連単:7=10-2,4,6,9(8点)、7=6-4,10(4点) 
有力勢の相次ぐ回避で、頭数は少なくなったが、2歳真の王者決定戦のような中身の濃いメンバーになった。 
・・・という巷の声ではあるが、果たして本当にそうなのだろうか。 
リーチザクラウンをぶっちぎったロジユニヴァースの能力にケチをつけるつもりは毛頭ないが、 
それでも時計面での裏付けが弱いことは事実。 
セイウンワンダーにしても、朝日杯の勝ち時計が1.35.1というのが物足りない。 
同日の準OPが1.34.4(アブソリュートではあるが)に、前日のひいらぎ賞が1.35.3。 
まだ全幅の信頼を置けるまでには至らないのでは。 
勿論、今回の弱メン相手なら形を作るであろうが、いつの日か化けの皮が剥がれても・・・。 
レオウィザードに内枠の無印勢。モエレもいければ当然、アーリーロブストもいける。 
気がつけばごっそり先行勢。 
これにロジユニヴァースが外から早めに動けば、揃って壊滅する可能性も。 
ここはハイローラーの差し脚に賭ける。 
この馬の決め手も決して芝の重厚GUで強調できるほどのものではないが、 
初芝の京成杯で差のない競馬ができたのは収穫。 
不利ありまくりの前走には目をつぶり、この馬の決め手に賭けてみる。 
(パドックを見て) 
パドックを見た限りでは、ロジユニヴァースはいい。これは外れないだろう・・・。 
で、パドックというより、どうも午後に入って、内が残る馬場になっているような。 
ここはアーリーロブストとロジユニの3連単を、大損覚悟で追加。 
3連単:4=10-2,3,6,7,9(10点) 

[阪神11R・大阪城S(古馬OP・芝1800)] 
◎ 4.オースミグラスワン 
△ウイントリガー、マチカネオーラ、ヒラボクロイヤル、アグネストレジャー、ホッコーパドゥシャ、 
  マストビートゥルー、フォルテベリーニ、ナカヤマパラダイス、レインボーペガサス 
馬連:4-1,3,5,6,7,9,10,11,13(9点) 
3連複:4-1,3,5,6,9(10点) 
またもや腐ったオープン戦。 
ダイシングロウか最内枠を利してのウイントリガーによるスローペース。 
とはいえ、すんなりスローのままで進むような優等生とは思えないだけに、途中からごちゃごちゃするのでは。 
ここは実績断然のオースミグラスワンの末脚で。 
不発でも納得しそうな不安定性さはあるが、昨秋一連のレースぶりはこのメンバーでは素直に格上では。 

■2009/03/07(土曜) 
いよいよ春のGTシーズン到来を感じさせるクラシックトライアルが開幕。 
土曜がチューリップ賞で、日曜が弥生賞。 
チューリップ賞には早くもブエナビスタが登場。どんな競馬を見せてくれるのか楽しみなのだが、 
気になるのは馬場状態。 
先週が異常な前残り馬場だっただけに、このやや重馬場が逆にどう転ぶか、 
芝のレースを確認したいところなのだが、今日は7Rまで待たないといけない。 
そこまで待てるか、我慢できずに予想してしまうか、、、迷いどころ。 

[中山9R・黄梅賞(3歳500万下・芝1600)] 
◎ 7.サトノロマネ 
○ 8.ダノンヒデキ 
▲12.ダブルレインボー 
△スノーレーザー、ショウナンサミット、リリアーレ、クリアソウル、メジロスプレンダー、 
  ストロングリターン★、ヴィーヴァヴォドカ、マイヨール 
3連複:7-8-12-13 BOX(4点)、7-8,12-1,2,4,6,9,15,16(14点) 
かなり難解。時計・実績でリードするストロングリターンにダブルレインボーが揃って追い込み。 
馬場は先週に比べれば差し届くようになっているとはいえ、器用なタイプとはどちらも言えないため、 
不安は十分ある。 
一方、意外と先行勢は多く、展開は向く可能性はある。頭痛い・・・。 
あまり強気なことは言えないが、やはり先行できることを有利と見て、サトノロマネに◎。 
ヴィーヴァヴォドカにショウナンサミット、マイヨールと速いメンバーがいるだけに、 
これらを見て、落ち着いていければ、決め手不足のキャラを馬場が相殺してくれるのでは。 
想定以上の大波乱もあるかも・・・。 

[中山11R・オーシャンS(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎ 2.ヘッドライナー 
○ 7.アーバニティ 
▲ 9.キンシャサノキセキ 
△コスモベル、コレデイイノダ、サンダルフォン、アポロフェニックス、サープラスシンガー★、 
  ソルジャーズソング、アポロドルチェ、モルトグランデ 
3連複:2-7-9-11 BOX(4点)、2-7,9-1,3,4,10,13,14,16(14点) 
サープラスシンガーのマイペースだけに、あっさりの可能性は十分あるが、 
時計の掛かる馬場が、好位勢にもチャンスがありそう。 
ここはヘッドライナーから。 
前走はほぼ確勝のレースだっただけに度外視して、ポイントは2走前。 
前が壁で不利ありまくりで0秒3差。レベルの高いスプリント戦で真の能力を見てみたい。 
前が壁になること五分五分の賭けで、内から抜けてくることに賭ける。 

[阪神11R・チューリップ賞(3歳OP・GV・芝1600)] 
◎ 9.カウアイレーン 
○ 7.サクラミモザ 
▲ 5.ブエナビスタ 
△ルージュバンブー、ブロードストリート、ジェルミナル★、マイティースルー、フェイズシフト 
3連複:9-7-5-4 BOX(4点)、9-5,7-1,3,11,13(8点) 
馬連:5-1,4,7,11,13(5点) 
良馬場に回復した阪神。十分、差しも届く馬場のようで、ブエナビスタにとっては好条件なのだが、 
問題はこの馬自体が一体、この枠からどういう競馬をするのか。 
ロス覚悟で外に廻すか、それとも中団の馬ごみを進むのか。 
ここはアンカツの手腕を楽しみに見ていたい。 
ただ、馬券は狙ってみたい。 
ここはカウアイレーン、サクラミモザの行った行ったに賭けてみる。 
◎には前者。前走、抑えきれない手応えで無理せずハナへ。 
二の足も使えそうで、ひょっとしないか。 
同じく、まだ底を見せていないサクラミモザにも未知の魅力あり。 
有力好位勢がブエナを意識したりすると、この馬券は現実のものになるのだが・・・。 
とはいえ、ブエナがあっさり突き抜ける場合の保険馬連も少しばかり。 
(パドックを見て) 
阪神JFもそうだったと思うのだが、ブエナビスタは迫力に欠けて、どうにも好きになれない。 
一方、ブロードストリートはちょっと良かった。ここから馬連を少し。 
あと、人気薄ではフェイズシフトはバキバキの馬体。これはかなり好み。 
馬連:3-1,5,7,9,11,13(6点) 

■2009/03/03(火曜) 
先週末は仕事のために触れられなかったが、やはり触れておかないと。勿論、『脱線』です(笑)。 
いよいよAKB48の新曲『10年桜』が明日リリースされる。 
今週は、『AKBINGO!』→『MUSIC JAPAN』→『Mステ』と明日から3日連続地上波登場となるだけに、 
今なお現役、我が家のVHSビデオデッキはフル稼働状態に突入するわけであるが、 
これに先駆け、先週末のテレ東深夜『月刊Melodix!』に登場。 
選抜12名によるMC南海キャンディーズとのゲームと歌披露となり、 
既に何十回とリピートしたほど、面白かったわけであるが、 
しかしこの歌披露、『AKBINGO!』の時と微妙に歌うポジショニングがメンバーによって変わっていた。 
両方とも出ているメンバーでも変わっていたのだが、冷静に考えればすごいこと。 
同じ曲でもメンバーの組み合わせによって、立ち位置や振り付けが変わってくるわけだ。 
言うなれば、誰もがどのポジションでも務めることができるということ。 
これぞ、劇場で場数を踏んできた経験と練習の賜物だろう。 
久々にアイドルのオリコン1位を見たいところなのだが・・・今週は強敵、多いな・・・。 
P.S. 
ちなみに、先月の川崎希に続き、今月で大島麻衣も卒業。 
エースクラスの相次ぐ卒業は寂しいとはいえ、いずれも自立できる勝ち組であることに変わりなし。 
一方、最近お気にの宮崎美穂が『ホリプロ』入り。 
大島麻衣・板野友美・河西智美と粒揃いの事務所入りは、今後の活躍を約束されたようなもの。 
大いに期待したい。 
P.S.(2) 
『10年桜』も冷めやらぬなか、前代未聞のアイドルタッグユニット、 
来月リリースされる『AKBアイドリング!!!』が表紙を飾る今月の『B.L.T』をコンビニで買おうとしたその時、 
目に留まったのが『UTB(アップトゥボーイ)』。 
光沢を放つ黒表紙に浮かび上がる、目の覚めるような美少女。 
ハロプロ期待のエッグからの叩き上げ、真野恵里菜だ。 
美少女すぎるのが逆にネックになるのではと思うような、桁違いの素材。 
こちらも今月、メジャーソロデビュー。歌はともかく、注目したい。 

■2009/03/01(日曜) 
実に30時間以上不眠で仕事。土曜の昼前あたりから、呼吸がおかしくなり、集中力を欠く状況。 
こういうど根性スケジュール、今の時代にマッチしないと思うのだが・・・。 
何とか夕方に解放され、朦朧としたまま帰宅。 
速攻でひと風呂浴びたらハイテンション。土曜の競馬をチェックし一言。「やりたかったなーー」。 
開幕週ながら、降雨の影響だけではなく、なかなかパワーの要る馬場状態。 
内の逃げ先行が活躍していたようだが、果たして日曜はどうか。 

[中山6R・3歳新馬(芝2000)] 
◎13.オルトリンデ 
○12.フライバイワイヤー 
▲ 6.ザクリエイション 
△ヒシパーフェクト★、フォックスブラボー、ヘディングマキ、ファルファラ、プチョット、 
  オーゴンティアラ、ミスターチョウサン 
3連複:13-12-6-1 BOX(4点)、13-6,12-3,5,7,9,14,15(12点) 
馬連:13-1,5,6,12,14,15(6点) 
なかなか見せる馬体を持った馬が多い新馬戦。さすがは開幕週の中距離戦だ。 
ちょっと重い馬場が多少不安であるが、ここはオルトリンデに期待。 
牝馬ながらバランスの取れた好馬体。 
この馬場をこなしてこのメンバーで勝てるようなら、クラシックでも面白い存在に。 
相手は好馬体目立つフライバイワイヤーにザクリエイション。 
渋った馬場が味方しそうなヒシパーフェクトは★まで。 
波乱も十分想定可能。 

[中山11R・中山記念(古馬OP・GU・芝1800)] 
◎ 8.トウショウシロッコ 
○ 7.エアシェイディ 
▲ 5.ドリームジャーニー 
△トップガンジョー、カンパニー、スウィフトカレント、アドマイヤフジ、ドリーミーオペラ、キャプテンベガ 
3連複:8-7-5-3 BOX(4点)、8-5,7-1,2,4,6,9,10(12点) 
マスコミはやたら『リピーター』やら『連覇』やらでカンパニーを取り上げているが、 
巷は一番人気には推すものの4倍ちょい。冷静に見ている。 
どうしても信用置きづらい馬というイメージが払拭できないのだろう。 
こういう馬を好きになると、オイシイのだが・・・。 
キングストレイルのマイペース。展開不問のカンパニーが早めに動くのだろうが、 
2戦、追い込んで結果を残してきた馬だけに、素直に受け取れないところも。 
ここはトウショウシロッコから。 
パドックの出来も良かったし、距離短縮もプラス。正攻法で。 

[阪神9R・すみれS(3歳OP・芝2200)] 
◎ 4.メイショウジンム 
○ 5.フォゲッタブル 
▲ 8.マッハヴェロシティ 
△トップクリフォード、アイアムピカイチ★、ピサノキコウシ、マイネルプリマス、エルチョコレート、リーサムプライド 
3連複:4-5-8-2 BOX(4点)、4-5,8-1,3,6,7,9(10点)、8-1,6,9(3点) 
3連単:4-6,8-2,5,7,8,9(8点) 
実績断然のマッハヴェロシティに血統断然のフォゲッタブル。 
能力も十分評価できる両者だけに、2頭の叩き合いになってもおかしくないのだが、 
疑いたくなる何かを持っているような思いが。 
先行馬有利の開幕週だけに、逃げるであろうリーサムプライドも捨てがたいのだが、 
ここはメイショウジンムの末脚に賭ける。 
前走の未勝利戦。4角大外捲りで弾けに弾けまくった末脚。 
ゴールに向けて更に加速するパワフルさは、素質を感じさせるに十分のもの。 
内回り芝二二が一瞬の末脚にプラスに働きかけてくれることを祈って。 
ここは3連単も発動。あと、前残りであっさりの場合の3連複も気持ちで。 

[小倉11R・周防灘特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎18.オレンジシュプール 
○15.メイショウローラン 
▲11.メイショウカーター 
△レイクエルフ、ヨシサプライズ★、トッケンショウブ、コンゴウリュウオー、フラワータキシード、 
  クレバージェフリー、シゲルハスラット、サウスサプライズ、ニューホープ 
3連複:18-15-11-4 BOX(4点)、18-11,15-2,6,8,9,12,13,14,17(16点) 
馬連:2-3,8,11,15(4点) 
セフティーバーニングにシャウトライン、メラトニンにフジヤマロマン。 
先行激化は必至のメンバー。馬場の力を借りるまでもなく、追い込みの競馬になるのでは。 
ここはオレンジシュプールから。 
前走、珍しく早めに動いて見事に平坦馬場でも底力の無さを見せつけてくれたわけであるが、 
今回は展開・枠全てがプラス。 
これで来なければ華麗なるオレンジ一族が泣く。 
相手は前走不利だらけだったメイショウローランにメイショウカーターの両名将。 
あと、妙にレイクエルフの駆けっぷりがいいだけに、気持ち馬連を。 

■2009/02/28(土曜) 
金曜午後から貫徹でのお仕事のため、競馬はお休みします。アーリントンC、やりたかったな・・・。 
土曜もなんか夜までいなきゃいけないようなことになりそうで、 
一体、いつになったから解放されるのか。 
それより、寝るチャンスはあるのか?。 

『3連単軸1頭マルチ対決』、本日開催! 

■2009/02/22(日曜) 
いよいよ今年2発目の単発対決『3連単軸1頭マルチ対決』を開催。 
ダイワスカーレットが離脱しても、意外と頭を悩ますフェブラリーSはメンバーが揃って難解。 
一方、京都と小倉のメインがちょっと頭数が少なくて寂しい状況。 
ボーナス単複の効果もなく、回避する方が多そうであるが、 
実は逆に、フェブラリーを捨てて、京都・小倉で実を得た者が勝ったりして・・・。 

[東京11R・フェブラリーS(古馬OP・GT・ダ1600)] 
◎ 7.ヒシカツリーダー 
○ 2.カネヒキリ 
▲ 9.ヴァーミリアン 
△カフェオリンポス、サンライズバッカス、トーセンブライト、アドマイヤスバル、エスポワールシチー★、 
  カジノドライヴ、サクセスブロッケン、フェラーリピサ 
3連複:7-2-9-12 BOX(4点)、7-2,9-1,3,4,11,14,15,16(14点) 
カネヒキリvs.ヴァーミリアンというよりルメールvs.武豊という日仏戦最終章という感じ。 
常に早めに動いて封じ込めてきたルメールの連勝中であるが、果たしてこの府中マイルで同じ競馬が出来るか。 
ここに穴党は活路を見出そうとしているだろう。確かに。 
東京大賞典の叩き合いを見れば、この2頭のマッチレースで仕方なしと見えるが、 
問題はJCダート。 
メイショウトウコンに間に入られたのもそうだが、ブルコンにバッカスにも差をかなり詰められている。 
エスポワールシチーの逃げをカジノドライヴが4角先頭勢いで捲り、 
ここから底力の限界で垂れてくる今回、両雄には絶好の展開になりそうであるが、 
更にその後方から来る鬼脚に耐えられるかどうかは疑ってかかる余地がある。 
ここはヒシカツリーダー。 
昨日まで条件戦でも上がり35秒台連発だった脚抜きの良い馬場で、 
とても届かないだろうと思っていたが、 
急速に回復しつつある今、一縷の希望が繋がった。 
根岸Sで使った脚が35秒0。しかもまだゴール前、伸びる余地があったと思う。 
とにかく早めに動ける馬が多いだけに、気を張った後方待機が実を結ぶ。 
相手は当然、2頭であるが、エスポワールシチーの逃げはやはり脅威。 
あと、こっそり期待したいのは、思い切って後方待機に打って出た時のサクセスブロッケン。 

[京都9R・こぶし賞(3歳500万下・芝1600)] 
◎ 1.ダブルレインボー 
○ 3.デセール 
▲ 4.ホーカーハリケーン 
△メモリーパフィア、リーチコンセンサス、フェストシュピール、シルクドミニオン、スイリンカ、 
  クリンゲルベルガー、ファミリズム★ 
3連複:1-3-4-14 BOX(4点)、1-3,4-2,5,7,9,11,13(12点)、13-14-3,4,7,9,11(5点) 
かなり頭の痛いレース。実績勢も伏兵勢も、どうにもワンパンチ足りない印象。 
大波乱があってもおかしくないのだが、ここは実績を信頼してダブルレインボーから。 
メモリーパフィアの引っ張る平均的な流れで、今回は中団からの競馬。 
要は内が開くかどうかだけ。 
パワフルなフットワークから、今の力の要る馬場は合っているだけに、開けば突き抜ける。 
あと、どうしても内が開かなかった場合の押さえに、8枠両頭からの流しも少し。 

[京都11R・斑鳩S(古馬1600万下・芝1400)] 
◎ 1.スーパーワシントン 
○ 2.サワヤカラスカル 
▲ 7.ヘッドライナー 
△エアニックス、クィーンマルトク、ゼットカーク、ボストンオー、メスナー、オーヴェール、グッドキララ★ 
3連複:1-2-7-10 BOX(4点)、1-2,7-3,4,5,6,8,9(12点) 
クィーンマルトクの逃げにメスナー、グッドキララもぴったりくっつくしかないという感じ。 
外廻り千四は逃げが一発ハマるところなのだが、これだけ先行勢がいて、 
更に頭数が手頃となると、決め手勝負になるか。 
サワヤカラスカルとヘッドライナーの巻き返しはまず間違いなしであるが、 
荒れてきた馬場を味方に、スーパーワシントンの復活に賭けてみたい。 

[小倉11R・関門橋S(古馬1600万下・芝1800)] 
◎ 4.エーティーボス 
○ 2.ブラボーデイジー 
▲ 7.ミスズオペラ 
△アドマイヤスペース、ドリームサンデー、マッハジュウクン、ツアーデフォース、アペリティフ、 
  リファインドボディ★、フミノサチヒメ、クラクエンスキー 
3連複:4-2-7-9 BOX(4点)、4-2,7-1,3,5,6,8,10,11(14点) 
素質ある上がり馬、ミスズオペラにブラボーデイジー。 
いずれも前走、強い勝ち方をしており、ここでも当然、有力視される。 
問題は厄介な逃げ・先行勢。マッハジュウクンの大逃げにドリームサンデーが追いかけ、 
ちょっと離れてリファインドボディが実質の逃げ馬になる可能性も。 
動けるに動けない状況。 
前残りという目も狙って面白いのだが、いかんせん、軸馬にしたい馬が見当たらず、 
それよりも、定石通り、後方からの差しに賭けてみたい。 
狙ってみたいのはエーティーボス。 
決して好きなタイプではないのだが、この展開で得意の小倉。狙ってみる価値はありそう。 
8枠両頭に抜けていったら、面白いのだが。 

『3連単軸1頭マルチ対決』、いよいよ明日開催! 

■2009/02/21(土曜) 

[東京6R・3歳新馬(芝1600)] 
◎15.タケデンエンデバー 
○ 2.タケショウナムジ 
▲ 1.マイネルディアデム 
△マッシュレイヤー、スズカスコーピオン★、スピネッタ、ティアップムトオー、ビンテージチャート、トーセンロックリー 
3連複:15-2-1-5 BOX(4点)、15-1,2-3,6,10,11,14(10点) 
人気はスズカマンボの弟・スズカスコーピオンに集中しているが、 
そんなにパッとしないというのが正直なところ。 
馬っぷりからはタケショウナムジがかなりいいのだが、明らかに距離があったほうが良いタイプ。 
ここは波乱を期待して。 
垢抜けた馬体のタケデンエンデバーから。 

[東京6R・クイーンC(3歳OP・GV・芝1600)] 
◎ 1.パールシャドウ 
○ 9.ダノンベルベール 
▲12.ミクロコスモス 
△フレンドリードレス、カツヨトワイニング★、メイショウボナール、アイアムマリリン、ディアジーナ、 
  エイブルインレース、グローリールピナス 
3連複:1-9-12-4 BOX(4点)、1-9,12-2,5,8,11,14,15(12点) 
常に全力投球、一生懸命走るダノンベルベールに対して、 
他人のことなどお構いなし、能天気に追い込むミクロコスモス。 
キャラクターの全く異なる2頭の対決に、注目の集まるこのレース。確かにこの2頭は強い。 
ただ、この2頭は揃って追い込み。 
恐らく今日はいつもより早めに動くだろうが、それが裏目に出る可能性も僅かに残すような。 
2頭ともぶっ飛んだら大変なことになるが、「両雄並び立たず」の可能性は賭ける価値がある。 
ここはパールシャドウから。 
グローリールピナスにエイブルインレースと実力ある先行勢を見ながらの競馬で、 
ようやく本来の力が試されそう。 
前走は大きな不利、2走前は相手が弱くて結果逃げただけ。 
デビュー戦で見せた瞬発力に賭けてみたい。 

[小倉11R・紫川特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎ 4.ブルーデインヒル 
○10.ホウショウリヴ 
▲16.レンデフルール 
△オースミビーナス、アグネスドーン、ウルトラボルケーノ、ニシノマオ★、タムロスターディ、ホーマンクラフト、 
  ビーチフェスタ★、ゴールデンリング、プラチナムペスカ、ハッピームード 
馬連:4-10-16-7-13 BOX(10点)、4-1,2,5,9,12,14,17,18(8点) 
枠連:7-8(1点) 
一体、どんな競馬でどの馬が勝つのか。ローカル6ハロン独特の楽しみに胸震えるような一戦。 
先週までの外有利を基本路線に考えても良いが、仮柵が設けられたことで、先行勢も粘りが増している。 
このあたりのさじ加減が難しそう。 
ここはブルーデインヒルから。 
前走の好時計勝ちは開幕週の恩恵をたっぷり受けたものであるが、 
2走前に追い込んだ馬が、今度は先行して結果を残せたのは大きな収穫だろう。 
昇級ながら55kgを背負うあたりにも、ハンデキャッパーの実力を評価した証。 
今の勢いに賭ける。 
ただ、難解なハンデ戦。ボックスでも押さえたい。 

■2009/02/15(日曜) 

[東京11R・ダイヤモンドS(古馬OP・GV・芝3400)] 
◎ 4.エーシンダードマン 
○ 5.フローテーション 
▲ 8.ベンチャーナイン 
★11.スノークラッシャー、14.ブレーヴハート 
△ゴーウィズウィンド、サケダイスキ、ドリームフライト、ウォーゲーム、ドラゴンファイヤー、モンテクリスエス、 
  トウカイエリート、ハギノジョイフル、ブラックアルタイル、ウインカーディナル、ビービーファルコン 
馬連:4-6-8-11-14 BOX(10点)、4-1,2,3,5,7,9,10,12,13,15,16(11点) 
菊花賞2着と6着、ステイヤーズS2着と4着。フローテーションとベンチャーナインの4歳勢であるが、 
レベル疑問の世代で長距離路線をここいらに託して良いものか。 
ここは大波乱を期待する。 
狙うはエーシンダードマン。 
とんでもなく能天気なフットワークでどったどったと追い込んでくるが、 
ここにきての充実ぶりは本物だろう。 
ステイヤー間違いなしのこの馬が、2走前にはウォーゲームを完封し、 
明らかに前走叩き台の差し脚でビービーにモンテを追い詰めた。 
伏兵勢では抜けた存在だろう。実績勢が物足りない今、重賞初勝ちのチャンス。 

[京都11R・きさらぎ賞(3歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 3.リクエストソング 
○ 7.リーチザクラウン 
▲10.ベストメンバー 
△トモロポケット、ダノンカモン、キタサンガイセン、ハイローラー★、スズノハミルトン、エンブリオ 
3連複:3-7-10-6 BOX(4点)、3-7,10-1,2,4,8,9(10点) 
3連単:3=7-1,2,4,6,8,9,10(14点) 
搭載エンジンの違うリーチザクラウンが、あっさり巻き返して、はいお終い、 
という競馬になるかもしれないのは百も承知の話なのだが、 
押さえる競馬を試みるという今回、果たしてあのエンジンが、最後の瞬発力勝負に対応するものかどうか、 
疑いたくなるところがどこかある。 
捲り一発の4角先頭なら、ぶっちぎられるような気もするのだが、 
もし想像以上に溜めすぎた場合、力の要る馬場での直線勝負で、よもやの気持ちも。 
今日のレース、大きな『試金石』となる。 
ここはリクエストソングから。 
この馬も意外とエンジンの掛かりが遅いのだが、 
前走でキレ者・ヤマニンウイスカーを封じ込めたのは収穫だったのでは。 
実はこちらも『試金石』という話もあるが、期待して。 

[小倉11R・門司S(古馬1600万下・ダ1700)] 
◎ 5.バトルサクヤヒメ 
○10.ユウキタイティ 
▲12.セフティーローレル 
△タートルベイ、アクセルファイヤー、スペースフライト、トップジャイアンツ、ナムラスピード、 
  ケンブリッジレーザ、マルブツクロス★、ブルーレパード 
3連複:5-10-12-15 BOX(4点)、5-10,12-1,2,3,7,8,13,16(14点) 
実績的にはユウキタイティが最有力と思うのだが、コウジンアルスにトップジャイアンツなど、 
速い馬が揃っているだけに、中館がどこまで我慢できるか。 
アクセルファイヤーが外からまたまた捲ってきたら、ぐだぐだになるのでは。 
ここはバトルサクヤヒメの差し脚に期待。 
近走、結果を残せていないが、出遅れた前走、大外廻っていい脚を使っていた。 
小回りダ千七は条件ピッタリ。じっくり先行勢を見ながら外へ持ち出しての差し切り。 

■2009/02/14(土曜) 

[東京11R・バレンタインS(古馬OP・芝1400)] 
◎ 3.マイネルポライト 
○ 5.マイネルスケルツィ 
▲ 9.テンイムホウ 
△コレデイイノダ、ライムキャンディ、ゼットフラッシュ、ウインレックス、ナカヤマパラダイス、 
  ロイヤルキャンサー、スパイン、ニシノマナムスメ、アポロドルチェ★、セトノゼディタブ、トウショウカレッジ 
馬連:3-5-9-14 BOX(6点)、3-1,2,4,6,7,10,11,13,15,16(10点) 
まさにこれぞ『腐ったオープン戦』。いやー、腐ってる。 
何が勝っても賞金泥棒じゃないかというようなメンバー構成では。 
スパインの楽逃げを腐った先行勢が追いかけ、腐った追い込み勢が追い込む。何だこりゃ?。 
ここはマイネルポライトから。 
前走のニューイヤーSも負けず劣らず腐っていたが、それでも久々にいいところを見せた。 
今回は後藤で強気に乗ってくるだろう。 
トウショウカレッジが追い込む前に抜け出せれば。 
そのトウショウが57kgでもたもたしてたところを、軽ハンデ勢が掬う待ち。 

[京都9R・寒桜賞(3歳500万下・芝1200)] 
◎13.グリフィンゲート 
○10.メイクデュース 
▲ 5.スパラート 
△ブライティアピア、キューバンエイト★、カネコメリッチ、グランプリエンゼル、ミスクリアモン、 
  ヒカルジョディー、エーシンワンダーズ 
馬連:13-10-5-3 BOX(6点)、13-2,7,9,11,14,15(6点)、9-2,3,5,7,10,11(6点) 
正直、かなり悩んだ。実績ある馬は限られているのだが、どうにも信頼性が。 
ほんとは評価したいなずな賞組。スパラートにキューバンエイトなのだが、 
その前走の時計がどうにも物足りず、踏み切れないところが。 
かといって、ミスクリアモンかといえば、今回はスピード最上位のグランプリエンゼルを見ながらの番手。 
人気で器用さを発揮するタイプとも思えず・・・。 
ここは思い切ってグリフィンゲートから。 
新馬戦で2番人気に推された馬。9着に敗れたのは出遅れての超ドスロー。どうしようもなかった。 
前走はダートながら完勝。道中、押さえきれないほどの行きっぷりで、スピードあり。 
芝も十分こなせると判断。ここから。 
あと、どうにもグランプリエンゼルの逃げが気になるため、ここからも少し。 

■2009/02/08(日曜) 
本日もまた、しばし脱線を。 
『AKBINGO!』のなかで、早くもスタジオ初披露された、3月4日発売、AKB48の新曲『10年桜』。 
前曲同様、SKE48のスーパールーキー松井珠理奈をセンターに据えつつも、 
今回は、不動のエース前田敦子と小島陽菜とのトライアングルを明確に形成。 
更にパワーを増したわけであるが、 
それにしても、アイドル史上、類を見ないAKB48のこの層の厚さは半端ではない。 
持論として、アイドルグループの『強さ』は、センターを張るエースも当然ながら、 
その脇を固めるメンバーが、どれだけ高いレベルを誇るかが重要と考える。 
初期モーニング娘。には、不動のエース・安倍なつみがおり、 
これにオールラウンダー・矢口真里に、後ろで支えるタワーとなる飯田圭織と、 
理想のバランスが取れており、 
これにスーパールーキー後藤真希が加わることで国民的にまで昇華した。 
現在のAKB48は、当時のこの資質を、数倍の力を持って、全て兼ね備えている。 
エース前田敦子を支えるポジションに、高橋みなみ、大島優子、板野友美、渡辺麻友、柏木由紀など、 
蒼々たるメンバーが名を連ね、 
これらをツインタワー、大島麻衣に篠田麻里子が、小島陽菜とのピラミッドを形成することで、 
輝きを不動のものとする。 
ここに松井珠理奈という昇華の鍵が見つかった今、 
秋葉原を震源としたビッグバンが列島を飲み込むのは、もはや時間の問題であろう。 
今や選抜メンバーに残ることすら難しいほどのハイレベルのなか、 
個人的に次世代エースと期待する宮崎美穂が、今回の曲でちょこっとだけフィーチャーされていることを、 
秘かに喜んでいたりする・・・。 
・・・さて、まじめに予想に入りましょう。 

[東京6R・3歳新馬(芝2000)] 
◎ 1.メジロゲッタウェイ 
○ 3.ミッキーペトラ 
▲ 6.トップモーション 
△ダイワカレン、ロードパンサー、ヒカルビンテージ、プリマティスタ、キングスチャペル★ 
3連複:1-3-6-14 BOX(4点)、1-3,6-4,7,9,11(8点) 
馬連:14-3,6,7,9,11(5点) 
トップモーションに人気が偏っているが、正直、そんなに良いとは。 
ちょっと力の要る今の府中にも、多少の不安が。波乱も想定できそう。 
ここは仕上がり良さそうなメジロゲッタウェイから。 
外より内の方が有利そうな馬場も味方すれば。 
あと、一発差し切る力がありそうな★キングスチャペルから、馬連を少し。 

[東京11R・共同通信杯(3歳OP・GV・芝1800)] 
◎ 3.トーセンジョーダン 
○ 6.ブレイクランアウト 
▲ 6.シェーンヴァルト 
△カノンコード、ショウナンアルディ、シゲルエボシダケ、トップカミング★、プロスアンドコンズ、 
  マイネルクラリティ、マッハヴェロシティ 
3連複:3-5-6-9 BOX(4点)、3-5,6-1,7,8,12,13,14(12点) 
馬連:3-1,7,9,13(4点) 
新馬の勝ちっぷりから、将来性を期待されたブレイクランアウトであるが、 
どうやら今年のクラシック戦線における『物差し』になりそうな予感。 
この馬を負かした輩が、クラシックを獲る資格を与えられる、そんな『最初の関門』かも。 
ここはトーセンジョーダンから。 
相手関係はあるにせよ、ここまで危なげない横綱相撲の競馬。 
唯一敗れた新馬戦も、武豊らしく、中団から外へ持ち出そうとして前が壁。 
上がりの競馬でのこのロスが大きく響いたことは言うまでもない。 
今回、逃げても番手でも、自在の競馬が出来るだけに、後続を待って追い出せる優位を生かせるだろう。 
相手はブレイクランアウトに、今度は両馬を見ながらの中団から競馬を進めるシェーンヴァルト。 
ただ、そんなに安泰のメンバーというわけではない。妙味を込めた馬連も。 
(パドックを見て) 
ちょっとトーセンジョーダン、薄いか?。今の馬場で不安が。逆にプロスアンドコンズはいい。 
あと、マッハヴェロシティも悪くない。ちょっとプロスから馬連を追加。 
馬連:12-3,5,6,7,9,14(6点) 

[京都11R・シルクロードS(古馬OP・GV・芝1200)] 
◎ 9.モルトグランデ 
○10.ウエスタンダンサー 
▲11.コスモベル 
△タケデンノキボー、コパノフウジン、サンダルフォン、ソルジャーズソング、ヘイローフジ★、マチカネハヤテ、 
  アーバンストリート、スプリングソング、アイルラヴァゲイン、サープラスシンガー★、アポロフェニックス 
馬連:9-10-11-15-5 BOX(10点)、9-1,2,3,4,7,8,12,13,16(9点) 
ハナから白旗を上げたくなる一戦。こんなの当たるわけがないと、右脳が警鐘を鳴らす中、 
だからこそ落としたいと左脳がささやく。 
研究と努力、挫折と経験を繰り返し、いつの日か、こうした難解レースを陥落するため、トライ。 
1分08秒前半の攻防。外枠を引いたサープラスシンガーに、内枠がどれだけ喧嘩を売るかがポイント。 
前走、妙に元気の良かったコパノフウジンの出方が気になるところであるが、基本的にはマイペース。 
ただ、前走のような楽逃げになるわけではなく、好位勢の突っつきは厳しい。 
34秒2-34秒3。これで1分08秒5。 
この時計を基準に展開と照合し、狙ってみるのはモルトグランデ。 
ようやくオープンまで上がってきた素質馬。 
前走、前が開くのを待ってからの追い出しで後続を突き放しての1分08秒1。 
相手が強ければ強いほど、能力が活きるはず。ここから。 
相手はボックス馬券含め、手広く。 

■2009/02/07(土曜) 
今日は面白そうなレース目白押し。じっくりたっぷり予想したいのだが、保険の更新で外出予定が。 
全くもって残念。メイン前に戻って来れれば良いのだが。 

[東京9R・春菜賞(3歳500万下・芝1400)] 
◎ 3.フェルミオン 
○ 5.アンプレショニスト 
▲11.マイネアリス 
△コスモカラーズ、チェアユーアップ、ハッピーシャトル、ドゥミポワント、ジェットローズ、キミニムチュウ、 
  プリンセスバトラ、ココナッツパルム、コスモクラッペ、プレミアム、マイティースルー★ 
馬連:3-5-11-16 BOX(6点)、3-1,2,4,5,8,10,12,13,14,15(10点) 
時計・実績ともにマイティースルーが抜けた存在。 
これに府中に実績あるアンプレショニストにマイネアリスが追いかける展開。 
いずれも実力を正当に評価して良さそうなのだが、揃って差し馬。予断を許さない。 
そこで◎にはフェルミオン。 
新馬の勝ち時計はさして評価できるものではないが、ゴール前、鋭く抜け出した脚は良かった。 
実力勢が襲いかかる前に抜け出せれば、封じ込める可能性はあるとみた。 
ここはマイナスも覚悟で何かのために手広く。 

[京都9R・エルフィンS(3歳OP・芝1600)] 
◎ 7.ワイドサファイア 
○ 8.アイアムカミノマゴ 
▲ 2.レッドディザイア 
△アディアフォーン、チャームポット、ルナレーヴェ、アイレンベルク、ラブチャーミー、エリザベスムーン★ 
3連複:7-8-2-12 BOX(4点)、7-2,8-1,4,6,9,11(10点)、7-1,4,9(3点) 
桜花賞に繋がる重要ステップであるエルフィンSであるが、今年はちょっと小粒かも。 
走るたびにどんどん器が小さくなっていくワイドサファイアだけに、 
ここは新戦力、なかでも新馬を豪快に差し切ったレッドディザイアに注目したいところなのだが、 
荒削りもいいところの重戦車。 
あのドスローでも4角必死にしごいて、ようやくエンジンが掛ってからの鬼脚。 
いくら小粒といっても、ここでも届くという確信までには至らず、ここは▲まで。 
本命は結局、ワイドサファイアで。 
新馬戦での衝撃的な差し切りが嘘のように、ゴール前の詰めの甘さが露呈しまくる現状であるが、 
このメンバーなら先行力で押し切れるのでは。 
相手筆頭には、前走、極端な先行有利の馬場の中、唯一、差してきたアイアムカミノマゴ。 
エリザベスムーンも、好馬体を持て余す現状では★が精一杯か。 

[小倉11R・小倉大賞典(古馬OP・GV・芝1800)] 
◎11.マストビートゥルー 
○ 5.ヤマニンキングリー 
▲ 4.バトルバニヤン 
△ダイシングロウ、サンライズマックス、ミヤビランベリ、レッツゴーキリシマ、ノットアローン、 
  ホッコーパドゥシャ、フィールドベアー、ライブコンサート、カネトシツヨシオー★、フサイチアウステル 
馬連:11-1,2,4,5,7,8,9,10,12,13,15,16(12点)、15-4,5,8,12,13(5点) 
無事、保険の更新を終え、帰宅。早速、小倉から挑戦。しかし、なんかとんでもなく怪しげな一戦だ。 
普通に考えればヤマニンキングリーで負けられない一戦なのだが、『小倉』というイメージが湧かない。 
ここは大波乱も想定したい。 
狙いたいのはマストビートゥルー。 
6歳にして連勝してきた馬。その前走も、さして強い内容というわけではないのだが、 
相手なりに走ってくる印象。53kgで得意の小倉なら、ひょっとするかも。 
あと、先行勢多数で開幕週無視のずぶずぶになった場合の★カネトシツヨシオーの一捲りからも少し。 

[小倉12R・早鞆特別(古馬1000万下・ダ1700)] 
◎ 6.アドマイヤレグルス 
○ 3.ヒカリコーズウェー 
▲10.ナムラグローリー 
△マッシヴエンペラー、ウインプレミアム、メイショウラッシー、マーベラスアロー、 
  タガノアッシュ★、ゲバルトステイヤー 
3連複:6-3-10-14 BOX(4点)、6-3,10-1,7,8,12,15(10点) 

■2009/02/01(日曜) 
久々に今日はちょこっとだけ脱線を。 
先日、早くも『AKBINGO!』のなかでPVが紹介された3月発売の新曲『10年桜』も待ち遠しいAKB48。 
これに先駆け新ユニット始動!その名も『渡り廊下走り隊』。 
≪おニャン子世代≫にはどこか懐かしい響きのこのユニットは、 
その名の通り、20年の時を超え、『うしろ髪ひかれ隊』の妹分として誕生した。 
チームBのエース『まゆゆ』を中心とした4人組は、チームBらしい透き通ったハイトーンボイスが魅力。 
一発で気に入り、即、購入を決断。 
『大声ダイヤモンド』で初回限定を逃した屈辱をバネに、今回は盤石のネット予約でゲット。 
初回限定盤は3種類のジャケットに4種類のトレカという、相変わらずあこぎな商売をしているが、 
迷うことなくCバージョンを選択。 
そして問題のトレカ。 
プレミア価値ある『まゆゆ』は諦めていたが、何もここで『はるごん』でなくても・・・。 
そしてもう一つの誤算はDVD。 
てっきりPVだと思っていたら、能天気にケーキ作りをしている映像だった。 
己の詰めの甘さに涙・・・。 
ところで、今回購入した某大手通販サイト。 
発売前から割引を掛けており、定価1575円が、9%割引で1432円に。 
「へぇ〜、こりゃお得だ」と思ったら大間違い。 
1500円以上だと≪送料無料≫となるため、この割引が、送料込みで逆に割高になるのだ。 
送料無料にしたければ、もう1つ何か買え、という戦略。 
・・・って、みんな知ってるか。 
そんな戦略にまんまとハマって抱き合わせ購入した私。 
何を買ったかは、非常に【ナイーブ】な問題なので、ノーコメントということで。 
・・・・さて、まじめに予想に入りましょう。 

[東京11R・根岸S(古馬OP・GV・ダ1400)] 
◎13.アドマイヤスバル 
○11.フェラーリピサ 
▲ 6.ナンヨーヒルトップ 
△ビクトリーテツニー、バンブーエール、セントラルコースト、ヒシカツリーダー★、オフィサー、 
  フジノウェーブ、マルカフェニックス、ニシノナースコール、リミットレスピッド、スリーアベニュー 
馬連:4-13、4,13-1,2,3,6,8,9,10,11,12,14,15(23点) 
脚抜きの良い不良馬場。昨日の条件戦でも勝ち馬の上がりが35秒台と芝並みの決着を見せる。 
こうなると当然、先行勢有利は否めないのだが、かなり強力メンバーが揃っているだけに、 
昨日の東京新聞杯のようなことが起こっても・・・。 
◎と★でもう悩んだ。昨日も同じような悩みで、痛いミスをやらかしており、選べず。 
傷を増すこと大を承知で2頭流し。 
◎にはアドマイヤスバルを。 
ここまでの高速決着に若干の不安はあるものの、 
前走の積極性が今回、最後の一踏ん張りの差しに繋がる可能性に賭けて。 
★にはヒシカツリーダーを。 
距離短縮で一気に潜在能力開花。底を見せていないだけに、馬群さえ捌ければ突き抜ける可能性も。 
展開で◎、直感で★。どちらがほほ笑むか、どちらも沈むか。 

[京都11R・京都牝馬S(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎ 6.チェレブリタ 
○13.トウカイルナ 
▲14.ハチマンダイボサツ 
△オディール、スペルバインド、テンイムホウ★、ザレマ、クラウンプリンセス、 
  ニシノマナムスメ★、レインダンス 
馬連:6-13-14-9-3 BOX(10点)、6-1,2,5,7,11(5点) 
ここは前走の勢いを買ってチェレブリタから。 
ただ、誰が勝ってもおかしくなさそうなので、ここはボックスで。 
超伏兵で、テンイムホウの重適正に一発の魅力。 

[京都12R・古馬1000万下(ダ1800)] 
◎13.ヒシウィンザー 
○ 9.テイエムザエックス 
▲ 2.シャインモーメント 
△ウィッシングデュー、ホワイトベッセル、ミステリーゲスト★、ナムラジョンブル、 
  アイノレグルス、ホッコーキングオー 
3連複:13-9-2-8 BOX(4点)、13-2,9-4,6,12,14,15(10点) 

■2009/01/31(土曜) 

[東京11R・東京新聞杯(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎ 5.ローレルゲレイロ 
○ 9.マルカシェンク 
▲12.タマモサポート 
△スマイルジャック、ショウワモダン、リザーブカード、アブソリュート、ゲイルスパーキー、リキッドノーツ、 
  サイレントプライド、ファストロック、キャプテンベガ★、タケミカヅチ 
馬連:5-9-12-14 BOX(6点)、5-2,3,4,6,7,10,11,13,15(9点) 
ファストロックの逃げに強力先行勢多数。 
となれば差し有利とも言えるのだが、どうもその差し勢に底力の無さが見え隠れ。 
強気に先行されたら、捕まえ切れないのでは。 
ここにきて妙な強さを発揮するタマモサポートも強力であるが、 
それより前で競馬をしそうなローレルゲレイロに◎。 
昨年の勝ち馬で、マイルCSでも5着に粘った馬。底力なら負けない。 

[東京12R・古馬1000万下(ダ1300)] 
◎ 6.ウェディングライト 
○12.デュヴァル 
▲14.アポロラムセス 
△メイショウヨシヒサ、ドリームスカイラブ、グラインダー★、セイウンマル、ガッサンルーブル、リンリンリン 
3連複:9-12-14-5 BOX(4点)、9-12,14-2,3,8,10,13(10点) 
近走パッとしない馬が多いだけに、アポロラムセスとリンリンリンの成績が目を引く。 
当然、有力だとは思うのだが、どうも詰めの甘さが気がかり。足元を掬われる可能性も。 
ここはウェディングライトから。 
牝馬限定のダ千を勝ってきたばかりで、家賃は高いが、 
決め手は十分持っていそうで、狙って妙味ありか。 

[京都9R・つばき賞(3歳500万下・芝1800)] 
◎ 1.キーヤマト 
○ 2.サトノエンペラー 
▲ 5.ジョーメテオ 
△ピサノキコウシ、トモロポケット、ロイヤルネックレス、フィストシュピール、 
  キタサンアミーゴ★、トレジャーハント、ハマノエルマー★、トゥザハッスル 
3連複:1-2-5-10 BOX(4点)、1-2,5-4,7,8,9,12,15,16(14点) 
馬連:15-2,5,10,16(4点) 
あまりいい意味ではなく『どんぐり』でかなり難解な一戦。頭痛い・・・。 
トレジャーハントのハナ。マイペースで行くと怖い存在ではあるが、 
単騎でも飛ばしそうなタイプであり、更に色気ある先行勢も多数。 
重い馬場で想定外のスピード競馬になった場合、外からの差しが決まるか。 
そういった意味では、ハマノエルマーの追い込み一発は十分、魅力あるのだが、 
いくら展開が向いても、ほんとに届くのか?、という不安がどうしても頭をもたげる。 
非常に悩むところであるが、ここはキーヤマトから。 
最内枠がどう出るか、今の馬場状態から、不安は残るのだが、 
デビュー戦で見せた大外強襲は、能力を十分示したもの。 
前走は早めに動いて、決め手あるタイプに屈したが、悲観するものでもなかった。 
渋った馬場も合っていそうで、ここは思い切って◎。 
あと、どうしても気になるハマノエルマーの差し。手広くなるが、ここからの馬連も少し。 

★★★ 持ち金増やし対決2・開催中! ★★★ 
お暇な方はぜひ、ご参加下さい!。 

■2009/01/18(日曜) 
今日こそ一発当てて、単発優勝、目指すぞ!。 

[中山11R・京成杯(3歳OP・GV・芝2000)] 
◎13.セイクリッドバレー 
○ 5.サンライズキール 
▲ 2.ナカヤマフェスタ 
△ファインビスティー、ケニアブラック、アーリーロブスト、トゥリオンファーレ★、 
  フサイチナガラガワ、ハイローラー、モンテトウルヌソル、サトノエクスプレス 
3連複:13-5-2-7 BOX(4点)、13-2,5-1,3,6,8,9,10,12(14点) 
将来性という意味では断然2頭、ナカヤマフェスタとサンライズキール。 
ただ、信頼性という意味では、まだ全幅の信頼は置きづらい。波乱も想定できそう。 
アーリーロブストの平均ペースに、先行勢がずらりと並ぶ展開。 
いやがうえにも3コーナーからピッチは速くなるだろう。 
ここは溜めのきく馬がいい。 
狙いたいのはセイクリッドバレー。 
いい意味より悪い意味の方が強そうな『相手なり』タイプではあるが、 
今回は展開がズバリハマりそう。外からの末脚に期待したい。 

[京都9R・紅梅S(3歳OP・芝1400)] 
◎ 2.タガノボヘミアン 
○ 1.コパノマユチャン 
▲ 7.アイアムカミノマゴ 
△アイレンベルグ、アンジュアイル、チャームポット、アディアフォーン、 
  コウエイハート、ノアウイニング、ドゥミポワント、ハッピーネーション、コルサージュ★ 
馬連:2-1,3,4,5,6,7(6点)、14-1,3,5,6,7(5点) 
ワイド:2-1,3,4,5,6,7,8,9,12,13,14(11点) 
桜花賞に向けてのステップ第一弾という様相で、それなりのメンバーが揃っているように見えるが、 
どれも路線では足りないようなイメージ。 
有力どころも、あっさりここで底を見せる可能性は十分あるように思う。 
コウエイハートとアイアムカミノマゴが逃げ争いだが、恐らくスピードで後者が先に行くだろう。 
外回りながら逃げ有利の印象ある芝千四、しかもパワーを要する馬場ということで、 
かなり強力ではあるのだが、基本的にはダート馬。全幅の信頼までは。 
ここはタガノボヘミアンから。 
新馬勝ちの前走時計は物足りないものではあるが、この馬は断然、距離伸びていい馬。 
馬はまだ本気で走っていない。 
ペースが上がるであろう今回、逆にレースがやりやすいかも。ほんとに力が試される。 
あと、手広くなってしまうが、どうしても、コルサージュの決め手も気になる。少し馬連も。 
ここは何が勝ってもおかしくない。 

[京都11R・日経新春杯(古馬OP・GU・芝2400)] 
◎ 7.タガノエルシコ 
○ 8.ナムラマース 
▲ 1.ヒカルカザブエ 
△あと全部 
馬連:7-ALL(15点) 

[中京11R・遠州灘S(古馬1000万下・ダ1700)] 
◎ 4.ランヘランバ 
○ 1.パープルイーグル 
▲ 5.ヤマニンリュバン 
※印のみ。 

[中京12R・天白川特別(古馬1000万下・ダ1700)] 
◎ 6.アドマイヤミラクル 
○10.ファイナルコート 
▲13.トーホウアタック 
△アグネスラナップ、ホワイトベッセル、クリストフォルス、エイシンヴァイデン★、アンジェロバンダム 
3連複:6-10-13-12 BOX(4点)、6-10,13-1,7,9,15(8点) 

■2009/01/17(土曜) 
久々の単発企画『持ち金増やし対決2』。正直、何名ぐらい、参加してくれるのか、ちょっと心配。 
10人ぐらい集まってくれれば、私としては嬉しいかなと。 
みんなに楽しんでもらえるように、頑張ろう!。 
大会の賭け金については、後でじっくり、掲示板のほうへUPしますので、ここでは予想だけ。 

[中山6R・3歳新馬(芝2000)] 
◎ 5.マイネルブリオッソ 
○ 8.ベルファンタジア 
▲10.ネオアレキサンダー 
△ウインクドン、オリエンタルスカイ、ヒシポジション、タイキシムーン、ブルーデザフィーオ、 
  ガートモンテス、トーアショウリュウ★、レイクメリット 
3連複:5-8-10-14 BOX(4点)、5-8,10-2,3,6,9,11,12,15(14点) 
何も大会中に新馬戦に手を出すこともないのだが、やはり衝動を抑えきれず。 
実力拮抗で混戦模様の芝二千。アグネスタキオン産駒が人気を分け合っているが、 
そんなに信用して良いものか。 
ここは馬っぷりの良いマイネルブリオッソから。スピードとパワーをバランスよく持っていそう。 

[中山11R・ジャニュアリーS(古馬OP・ダ1200)] 
◎14.ペプチドルビー 
○15.ガブリン 
▲10.ワールドハンター 
△サイボーグ、ルミナスポイント、ヒシカツリーダー★、スリーアベニュー、レキシントンシチー、 
  チョウカイシャトル、エーシンフォワード、ウォーターオーレ 
3連複:14-15-10-4 BOX(4点)、14-10,15-1,3,6,7,12,13,16(14点) 
ずぶずぶのレコード決着となったカペラSとは一変、ヤマノルドルフにビッグジェムの軽ハンデ2頭による先行。 
調子こいて速くなったとしても、たかが知れているという感じか。 
ならば好位から抜け出せる52kg・ペプチドルビーから。 
準OPながら2走前に0秒7差でちぎったレースと、展開が似ているか。 
余力を持って好位追走。直線、弾かれるように伸びた脚に充実ぶりが見えた。 
強気の後藤が強気の競馬で常連を完封する。 

[京都11R・淀短距離S(古馬OP・芝1200)] 
◎ 3.コスモベル 
○ 7.サープラスシンガー 
▲11.ゼットフラッシュ 
△ウインレックス、オートセレブ、エムエスワールド、ナカヤマパラダイス、マヤノベンケイ★、 
  ヘイローフジ、セトノゼディタブ 
馬連:3-7-11-12 BOX(6点)、3-1,4,6,9,14,16(6点) 
3連複:3-7-1,4,9,11,12,16(6点) 
何気に今年初の6ハロン戦。見事に昨暮・尾張Sの再現レースとなった。 
ここもサープラスシンガーのマイペース。あまりのんびり行ってると、逆に後続に捕まるかも。 
ここはコスモベルから。 
昨夏の上がり馬。前走の尾張Sの積極的な競馬を見せ、叩き台としては上々。 
今回も好位の内を廻って、直線、持ち出しての差し切り。 
相手は当然、サープラスシンガーであるが、 
前走不利のあったゼットフラッシュに、前走◎のマヤノベンケイの6枠両頭も脅威。 
ここは馬連BOXで押さえ。 
前走圧巻の差し切り・ヘイローフジがここでも届いたらごめんなさい。 

[中京10R・はこべら賞(3歳500万下・ダ1700)] 
◎ 3.ジョーメテオ 
○ 8.メイショウイエミツ 
▲ 9.ドクターラオウ 
△エルチョコレート、マイネルプエルト、ディアテクノバトル、ワールドワイド、 
  ハギノリベラ、ナショナルヒーロー★、リロ 
3連複:3-8-9-12 BOX(4点)、3-8,9-2,4,6,7,11,15(12点) 
樅の木賞2着のメイショウイエミツが大将格。 
時計・内容ともに1枚上の存在で、ここでも最有力候補と言えると思うが、 
今回は同型馬が多いのがちょっと気がかり。まあ、絡んでくる馬は直線で振り落とされるだろうが・・・。 
ここはジョーメテオから。 
前走、1秒3ぶっちぎった馬。逃げたのはあくまで能力の違いでのもの。 
実際、新馬戦では中団から馬群を割ってきての2着。 
前走のゴール前の走りから、まだ伸びしろはあり、イエミツとの時計差は詰められると考える。 

[中京11R・尾頭橋特別(古馬1000万下・芝2000)] 
◎ 7.デンコウミサイル 
○11.ニシノレイチェル 
▲12.ハギノジョイフル 
△エーシンジーライン、マースエンペラー、アイリッシュホーク、 
  ディビデンド★、マイネトゥインクル、サイレンスゴールド 
3連複:7-11-12-6 BOX(4点)、7-11,12-1,2,5,9,13(10点) 
前走、超ロングスパートで大捲りを決めたディビデンドの出方次第で、流れが一変しそうなこのレース。 
安定した差し脚を発揮するニシノレイチェルに展開がハマりそうで、案外、捲り届かず、という構図。 
ここはデンコウミサイルから。 
ニシノと同脚質であるが、こちらのほうが先に動けそう。 
中京に実績はないが、平坦は向いているはず。こちらに展開がハマると見た。 
相手は一応、ニシノと、前残りならハギノジョイフル。 

[中京12R・豊橋特別(古馬500万下・芝1200)] 
◎ 3.アルティマトゥーレ 
○10.クリールパレット 
▲13.レディセヴィリア 
△マイネルプルート、カシマワールド、コアレスカポーテ、コパノシンオー★、カノヤトップレディ 
3連複:3-10-13-14 BOX(4点)、3-10,13-1,7,12,15(8点) 
ここはアルティマトゥーレの素質が断然。 
強力先行馬もおらず、ハナを切っての逃げ切りに期待。 
相手には決め手あるクリールパレット、レディセヴィリア、コパノシンオーへ。 

★★★ 持ち金増やし対決2・開幕直前!模擬予想 ★★★ 
来週に迫った単発対決に向けて、今週は模擬予想を展開してみます。 
ポイント集計もやってみますので、参考にして下さい。 

■2009/01/11(日曜) 
昨日に続き、単発対決の模擬予想を展開。72300円でのスタート。 

[中山11R・フェアリーS(3歳OP・GV・芝1600)] 
◎ 1.ジェルミナル            ○単勝4.5倍×2000=9000、複勝1.9倍×2000=3800 
○ 8.エリザベスムーン          × 
▲10.パールシャドウ           × 
△カイテキプリン、アイアムネオ、マイネアリス、マイティースルー、ダイワバーガンディ★、 
  カツヨトワイニング、イナズマアマリリス 
3連複:1-8-10-11 BOX(4点)        各2000円   計 8000円      × 
3連複:1-8,10-2,3,6,7,13,14(12点)    各1000円   計12000円      × 
「何でジェルミナルがフェアリーSなんかに出てくるんだ?」と不思議に思っていたら、 
今年からマイルに距離が延びたのね。 
ここはそのジェルミナルから。 
最内枠は非常に不安を感じる枠なのだが、阪神JFで2番人気に推され、 
積極的に競馬をしての6着ならば、ここでは実績一枚上であろう。 

[京都11R・シンザン記念(3歳OP・GV・芝1600)] 
◎ 1.アントニオバローズ         ○単勝3.3倍×2000=6600、複勝1.8倍×2000=3600 
○ 5.キングストリート          × 
▲ 8.ミッキーパンプキン         × 
△ダブルウェッジ、タキオンクール、キングスレガリア、スズカワグナー、トップカミング、 
モエレエキスパート、ピースピース★ 
3連複:1-5-8-13 BOX(4点)        各2000円   計 8000円     × 
3連複:1-5,8-3,4,6,9,10,11(12点)    各1000円   計12000円     × 
朝日杯の巻き返しを期すミッキーパンプキンに、期待の素質馬アントニオバローズ、 
3歳きっての『能天気』馬2頭による直接対決。 
2頭揃ってぶっ飛ぶ確率も十分で、思いきり穴狙いにいっても面白いと思う。 
ただ、あの能天気なフットワークは、何とも言えない魅力あり。 
というわけで、素直にアントニオバローズから。 
前走は全然本気ではない走りでの順当勝ち。 
能力の一端はやはりデビュー戦でのメイショウドンタクとのマッチレースだろう。 
3コーナーから一気に後続を置き去りにした競り合い。あれにスピード能力を見せつけられた。 
ゴール前できっちり失速して爆笑を誘うかもしれないこのバカ馬に一票。 

[中京11R・名鉄杯(古馬OP・ダ1700)] 
◎ 6.ベルモントプロテア           × 
○ 8.マルブツリード             × 
▲11.カルナバリート             × 
△ゲイルバニヤン、マイネルテセウス、ダンツキッスイ、フリートアドミラル、ユビキタス★、メイショウサライ★ 
3連複:6-8-11-16 BOX(4点)        各1000円    計4000円       × 
3連複:6-8,11-2,4,13,14,15(10点)     各1000円   計10000円       × 
馬連:6-8-11-15-16 BOX(10点)       各1000円   計10000円       × 
荒れそうで荒れなさそうな、人気馬は信頼出来無さそうで信頼せざるを得ない、 
そんな、ねっきりはっきりしないオープンハンデ戦。軽ハンデも腐ってるな・・・。 
フリートアドミラルの逃げを3コーナーから後続が一気に押し寄せ、 
ユビキタスも当然、動かざるを得ない、そんな競馬になりそうな。 
なんか伏兵が飛び込んできてもおかしくないような。 
ここは思い切ってベルモントプロテアの復活に期待。 
昨夏の小倉で絶好調だったこの馬。 
前走のギャラクシーSはこの馬なりに健闘した内容と見た。 
久々の平坦小回りで見直し。 

[中京12R・鳥羽特別(古馬1000万下・芝1200)] 
◎15.アドマイヤプルート 
○11.モンテミウ 
▲10.スワン 
△ウインドストーム、ボストンオー、アグネスドーン、オレンジシュプール★、プラチナムペスカ、ハギノハーセルフ 
3連複:15-11-10-8 BOX(4点)        各1000円  計4000円       × 
3連複:15-10,11-3,5,6,12,16(10点)     各400円  計4000円       × 
ハギノハーセルフの逃げにワシントンパークがどの程度、絡んでくるかがポイントであるが、 
平均ペースあたりか。 
となると、好位から抜け出せるボストンオーという話もあるのだが、 
ここは外から捲れるアドマイヤプルートを信頼。 
昇級戦の前走でも大外捲りで見せ場たっぷり。今度こそ。 
相手も決め手を重視した。 

最終合計:72300-72000+ボーナス単複:9000+3800+6600+3600 = 23300 

最後の中京最終が、疲れをどっと増してくれました・・・。 
結局、ボーナス単複頼みの結果に。 
来週の対決、ボーナス単複で優勝が決まったりしたら、ちょっと寂しいかも。 
かなりへたれる結果に終わってしまったが、来週までに気分を入れ替えて、頑張ります!。 

■2009/01/10(土曜) 
まずは1レースあたり1万ぐらいを想定して、土曜は攻めてみようかな。 

[中山9R・黒竹賞(3歳500万下・ダ1800)] 
◎ 2.サイオン 
○ 8.ランフォルセ 
▲10.ゴールドモール 
△ポルカマズルカ、シツジツゴウケン、カール、シーフォーアイ、ピースエンブレム★、 
  ディアテクノバトル、ニューパワー 
3連複:2-8-10-12 BOX(4点)       各1000円  計4000円      × 
3連複:2-8,10-1,3,5,6,14,15(12点)   各500円   計6000円      ○11.5倍×500=5750 
素質馬が揃い、レベルの高い、面白そうな一戦。 
前走、好時計で3着に粘ったシーフォーアイが強力であるが、今回は絡みそうな馬も多く、安泰ではない。 
有力勢も早めに動きそうなだけに、ワンテンポ遅らせて脚を溜められそうな馬を狙いたい。 
ここはサイオンから。 
前走の新馬戦。馬群を割って差し切った脚は目立った。 
時計も悪くなく、溜めればここでも切れるはず。 
相手には前走圧勝のランフォルセに、荒削りながら今回ハマるかもしれないゴールドモール。 
(パドックを見て) 
ランフォルセもさすがの馬体であるが、シーフォーアイも素晴らしい。ちょっと馬連で押さえたい。 
★シーフォーアイ 
馬連:6-2,5,8,10,12,14,15(7点)   各1000円   計7000円    ○6.8倍×1000=6800 

[中山11R・ニューイヤーS(古馬OP・芝1600)] 
◎ 1.フサイチアソート        × 
○ 3.ホッカイカンティ        × 
▲ 5.マヤノツルギ          ○複勝2.5倍×500=1250 
△タケデンノキボー、イクスキューズ、ショウワモダン、ダンスフォーウィン、カレイジャスミン★、ダブルティンパニー 
3連複:1-3-5-11 BOX(4点)     各1000円  計4000円       × 
3連複:1-3,5-2,4,6,8,13(10点)   各400円  計4000円       × 
ここは復調したフサイチアソートから。積極的な競馬が実を結びだした。 
マヤノツルギのマイペースの逃げを好位から差し切る。 

[京都11R・寿S(古馬1600万下・芝2000)] 
◎ 3.タイセイファイター         × 
○ 6.ネヴァキングダム          × 
▲ 9.プロヴィナージュ          ○複勝1.8倍×500=900 
△アペリティフ、チョウサンデイ、タニノディキディキ、アドマイヤディーノ、グロリアスウィーク、ソリッドプラチナム 
3連複:3-6-8-10 BOX(4点)       各1000円  計4000円        × 
3連複:3-6,8-1,3,4,5,9,11(10点)    各600円  計6000円        × 
ここはタイセイファイターから。 
ひょっとしたらプロヴィナージュのハナを叩くかもしれないが、恐らく番手グループ。 
外から動きだす面々を横目に内々の経済コースからの抜け出しに期待。 
前走、ウィルビーキングの3角大捲りにも怯まず、差し返して突き放した内容はこのクラスでも生きる。 

[中京11R・大須特別(古馬1000万下・ダ1700)] 
◎ 1.ピイラニハイウェイ       ○複勝1.8倍×2000=3600 
○ 4.イマカツタイガー        × 
▲10.ロックリヴァー         × 
△デジデーリオ、ヒカリコーズウェー、グラスフォーユー、オシャレキング、トーホウオルビス、 
  アンジェロバンダム★、ゼンノモナルカ、パープルアカデミー 
3連複:1-4-10-13 BOX(4点)        各1000円   計4000円      × 
3連複:1-4,10-2,3,6,8,12,14,15(14点)   各500円   計7000円      × 
既存勢力の実力馬vs.500万勝ちの上がり馬といった構図。 
人気は前者に偏っているが、案外、侮れないのでは。 
とはいえ、◎にはピイラニハイウェイで。 
あと一歩の競馬が続いているが、平坦小回りでの強気先行はプラス。連軸はここから。 
相手には期待の上がり馬。 
前走、並ばれてからしぶとさを見せたイマカツタイガーに、馬っぷりはワンランク上のロックリヴァー。 

土曜合計:100000-46000+5750+6800+ボーナス単複:1250+900+3600 = 72300 

思ったよりも集計が面倒かも。来週の集計が恐い・・・。 
あと、ボーナス単複は意外とオイシイかも。 
ただ、3場メインを予想するのは、想像以上に大変な作業。1レースだけでも良かったか。 
明日は72300からスタート。明日もこの調子でやっていきます。 

■2009/01/05(月曜) 

[中山11R・サンライズS(古馬1600万下・芝1200)] 
◎11.テーオーギャング 
○16.ハッピービーチ 
▲ 6.メジロシリング 
△イースター、キルシュワッサー、エイムアットビップ、バルバレスコ、アキノパンチ、ダイワシークレット、 
  エネルマオー★、アポロフェニックス、ショウナンアクロス、エアニックス 
馬連:11-16-6-12 BOX(6点)、11-1,2,3,5,7,10,13,14,15(9点) 
もう一度だけテーオーギャングに賭けてみる。 
市川Sの走りから、かなり自信を持って◎を打った納屋橋S。 
直線、好位置につけ、後は抜け出すだけというところで、一瞬、松田が内か外かの迷いが。 
その間隙に道は閉ざされアウト。あの悔しさは忘れられない。 
因縁の松田。もう一度だけ信じる。 

[京都9R・福寿草特別(3歳500万下・芝2000)] 
◎ 9.コパノカミ 
○ 4.ヤマニンウイスカー 
▲ 3.リクエストソング 
△プロスアンドコンズ★、サンゴシック、ピエナファンタスト、キタサンアミーゴ、 
  トモロポケット、ラルーチェ、サクラシャイニー 
3連複:9-4-3-1 BOX(4点)、9-3,4-2,5,6,7,8,11(12点) 
時計・実績ともに断然のプロスアンドコンズ。 
確かに戦ってきた相手を考えれば勝たねばならないメンバー構成。 
ただ、どうしてもこの馬に大物感を感じない。取りこぼしを想定しても面白いか。 
サンゴシックかシゲルキリガミネの逃げに対して、好位から動きたい伏兵勢多数。 
内回りで早仕掛けが起これば、後方待機組の一発追い込みがハマるかも。 
ここはコパノカミから。 
新馬勝ちの前走時計は決して優秀とは言えないが、最内枠から好位をキープし、 
我慢を利かせて最後に弾けてつけた着差が0秒7。 
じっくり溜めればこの距離でも弾ける。 

[京都11R・京都金杯(古馬OP・GV・芝1600)] 
◎10.アドマイヤスバル 
○ 5.ファリダット 
▲ 2.マルカシェンク 
△アドマイヤオーラ、コンゴウリキシオー、ショウナンアルバ、タマモサポート、ナスノストローク、 
  バトルバニヤン★、エーシンフォワード 
3連複:10-5-2-13 BOX(4点)、10-2,5-1,4,7,8,12,15(12点) 
妙に安定感の出てきたファリダットに、マイルCSで大外から差を詰めたマルカシェンクが、 
強力だとは思うが、まだ安心して買えるわけではなく、疑ってかかる余地はある。 
コンゴウリキシオーのマイペースにタマモとバトルが突っつく展開。 
パワーと決め手の兼備が重要か。 
ここはアドマイヤスバルの一発に再度、期待。 
マイルCSのパドックを見て『夢の▲』を打った馬。 
馬群を割って伸びてきた脚に一瞬、ほんとに夢を見させてもらった。 
既に川田・アドマイヤで有馬、中山金杯と来ているだけに、逆にいやーーな感じなのだが、 
あのマイルCSがフロックではないことを証明したい気持ちも。賭ける。 

■2009/01/04(日曜) 

[中山11R・中山金杯(古馬OP・GV・芝2000)] 
◎16.ダイシングロウ 
○10.ヤマニンキングリー 
▲ 6.キングストレイル 
△アドマイヤフジ、オペラブラーボ★、マイネルキッツ、センカク、マイネカンナ、ネヴァブション、リキッドノーツ 
3連複:16-10-6-2 BOX(4点)、16-6,10-1,4,7,9,11,14(12点) 
オペラブラーボにヤマニンキングリーには、クラフトワークのように、 
今後の活躍を期待させるような競馬をしてもらいたい気持ちもあるのだが、 
どうも脆さが同居していそうで、全幅の信頼を置きづらいところが。 
シャドウゲイトかミヤビランベリのハナに対して、いろんな馬が動きそう。 
となれば前記2頭による差し脚に期待したいところなのだが、取りこぼしそうな危険な匂いを放つ。 
ここはダイシングロウから。 
元々、速いペースを積極的に攻めることで結果を残してきた馬。 
外から自在に競馬を進められるのもプラスだ。 

[京都10R・新春S(古馬1600万下・芝1600)] 
★ピサノアルハンブラ、サワヤカラスカル、コーナーストーン、テイエムアタック、 
  マッチメイト、ライブコンサート、アドマイヤヘッド 
馬連:2-5-7-8-10-14-15 BOX(21点) 
年明け最初の運試しのような一戦。どの馬にもチャンスがありそう。 
ここは狙って面白そうな7頭のBOX勝負で。 

[京都12R・古馬1000万下(芝1400)] 
◎ 4.グッドキララ 
○ 6.ミルクトーレル 
▲13.チョウカイファイト 
△メイショウローラン、メイカ、エーシンビーエル、ビッグファルコン、バブルウイズアラン★、ビーチフェスタ 
3連複:4-6-13-14 BOX(4点)、4-6,13-2,7,8,9,16(10点) 
前走16か月ぶりで2着したバブルウイズアランの潜在能力は高そう。フットワークもかなり好み。 
素直に応援したい気持ちもあるのだが、さすがに2走ボケの不安と、前走時計のバランスの悪さが気がかり。 
この馬には今後、期待するとして、ここはきっちりグッドキララで。 
ナリタトルネードとバブルウイズアランの先行を見ながら、早めスパートでの押し切りに期待したい。 
相手も差してくるミルクトーレルにチョウカイファイト。 
人気薄に抜けてくることを期待。