-------------------------------------------------------- [DATE ] 2002/11/24 [RACE ] ジャパンカップ [COURSE ] Nakayama [CONDITION] Turf [DISTANCE ] 2,200 -------------------------------------------------------- [RANK1 ] 1: ファルブラヴ (2.12.2) [RANK2 ] 8: サラファン (ハナ) [RANK3 ] 7: シンボリクリスエス (クビ) -------------------------------------------------------- [TANSHO ] 1 . 2050 [FUKU1 ] 1 . 550 [FUKU2 ] 8 . 910 [FUKU3 ] 7 . 160 [WAKUREN ] 1-4 . 2660 [UMAREN ] 1-8 . 25600 [UMATAN ] 1-8 . 45850 [3RENFUKU ] 1-7-8 . 35730 -------------------------------------------------------- ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ |16|15|14|13|12|11|10| 9| 8| 7| 6| 5| 4| 3| 2| 1| ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ |エ|マ|ス|ナ|ブ|テ|ジ|ノ|サ|シ|ア|ア|イ|ゴ|イ|フ| |ア|グ|ト|リ|ラ|イ|ャ|||ラ|ン|グ|メ|リ|||ン|ァ| |シ|ナ|||タ|イ|エ|ン|リ|フ|ボ|ネ|リ|ジ|ラ|デ|ル| |ャ|||ミ|ト|ト|ム|グ|||ァ|リ|ス|カ|ス|ン|ィ|ブ| |カ|テ|ン|ッ|ス|オ|ル|ズ|ン|ク|フ|ン|テ| |ジ|ラ| |||ン|グ|プ|カ|||ポ|ン| |リ|ラ|ボ|ィ| |ェ|ヴ| |ル| |ホ|ロ|イ|シ|ケ| | |ス|イ|ス|ブ| |ナ| | | | ||||| |ャ|ッ| | |エ|ト| |ル| |ス| | | | |ム|ド| |ン|ト| | |ス| | |ジ| | | | | | | | | | | | | | | | |ュ| | | | | | | | | | | | | | | | |エ| | | | | | | | | | | | | | | | |ル| | | | ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ ノア |△| | | |▲| |○| | |◎| | | | | | | 馬連 パンタベル | | |▲| | | | |◎| |○| | | | | | | 3連複 Sky | | | | |◎| | | | |○| | | | | | | 馬連 黒ちゃん | | | | |△| | | |△|◎| | | |○| |▲| 馬連 浦ちゃん | | | |◎|△| |▲| | |○| | | | | | | 馬連 黄レンジャイ | |△| |△| |△|△|○|◎|△|△| | |△|▲|△| 馬連 さくとも | |◎| |○| | |△| | |▲| | | | | | | 馬連 やえちゃん | | |△| |△| |◎| | |△| |▲|△| | |○| 馬連 すえちゃん |△| |▲|○|△| | | | |◎| | | |△| |△| 3連複 oka | |△| | |△|◎|▲| | |○| | | | | | | 馬連 nori | |△|△|▲|△|△|○| | |◎| | | | | |△| 3連複 うっき | | |△|▲|△|◎|△| | |△| |○|△|△| | | 馬単 ふじげん |△|◎|△|○| |△|△|△| |▲| | | | | | | 馬連 タカ |▲| | |◎| | |△|△| |○| | | | | | | 3連複 岩ちゃん |△|△| |○|△| | |◎| |▲| |△| |△| |△| 馬連 兵ちゃん |▲| | |△|△|○| | | |◎| | | |△| |△| 馬連 KARL | |△| |○|◎|▲|△|△| |△| | | |△| |△| 馬連 まる | | | |○| | |◎| | | | | | | | | | 馬単 ナンチ |△| | |○|△| |△|◎| |▲|△|△|△|△| |△| 馬連 のび太 |◎| | | | | |▲|△| |○| |△| | | | | 馬連 ごとっぴ | | | |○| | |◎| | |▲| | | | | | | 馬連 ニーニちゃん | | | | | | | | | | | |◎| | | |○| 馬連 たけ | |▲|△| |△| |◎| |△|○| |△|△| | | | 馬連 ケン・ソゴル | |▲| | | | | |○| |◎| | | | | | | 馬連 RIKA |▲| | |△| |○| | | | | | | | | |◎| 馬連 たかはし | |◎| |○|△| |△|△| |△| |△| | | |▲| 馬連 のんくん | |◎|△| | |▲| |○| | | | | | | | | 馬単裏表 たかオー | | | |◎| | |○| | | | | | | | | | 馬連 しょざわくん |△|△| |△| |▲|△|△| |○| |△| |◎| | | 3連複 ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ |16|15|14|13|12|11|10| 9| 8| 7| 6| 5| 4| 3| 2| 1| ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ |エ|マ|ス|ナ|ブ|テ|ジ|ノ|サ|シ|ア|ア|イ|ゴ|イ|フ| |ア|グ|ト|リ|ラ|イ|ャ|||ラ|ン|グ|メ|リ|||ン|ァ| |シ|ナ|||タ|イ|エ|ン|リ|フ|ボ|ネ|リ|ジ|ラ|デ|ル| |ャ|||ミ|ト|ト|ム|グ|||ァ|リ|ス|カ|ス|ン|ィ|ブ| |カ|テ|ン|ッ|ス|オ|ル|ズ|ン|ク|フ|ン|テ| |ジ|ラ| |||ン|グ|プ|カ|||ポ|ン| |リ|ラ|ボ|ィ| |ェ|ヴ| |ル| |ホ|ロ|イ|シ|ケ| | |ス|イ|ス|ブ| |ナ| | | | ||||| |ャ|ッ| | |エ|ト| |ル| |ス| | | | |ム|ド| |ン|ト| | |ス| | |ジ| | | | | | | | | | | | | | | | |ュ| | | | | | | | | | | | | | | | |エ| | | | | | | | | | | | | | | | |ル| | | | ------------------------+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+ -------------------------+-------+-------| | 総 合 | 今 回 | -------------------------+-------+-------| 黄レンジャイ | 469330| 472380| ナンチ | 89920| -3840| nori | 74700| -120| Sky | 52500| 4800| 岩ちゃん | 48760| -2640| RIKA | 46920| 46200| 黒ちゃん | 41000| 4980| ニーニちゃん | 38700| 16500| ノア | 35160| 2280| たかはし | 34630| 300| 浦ちゃん | 26890| 1320| のび太 | 26850| 720| すえちゃん | 24160| 480| タカ | 23400| 720| oka | 20280| 720| ごとっぴ | 19120| 1440| たかオー | 15920| 0| パンタベル | 15720| 4800| ケン・ソゴル | 14950| 3840| まる | 14340| 0| 兵ちゃん | 14080| 480| たけ | 11680| -1080| さくとも | 9860| 360| やえちゃん | 3540| 4200| あきら | 1660| ----- | のんくん | 290| -600| しょざわくん | -40| -1680| ふじげん | -360| -2040| うっき | -1760| -3600| KARL | -4180| -3600| -------------------------+-------+-------| [総評] 外国馬7頭を迎え、中山で初めて行われた国際GT、今年のジャパンカップは、 伊・ファルブラヴが、米・サラファンとの叩き合いを制し、 外国馬として5年ぶりとなる優勝をもたらしました。 2着もそのサラファンが入り、外国馬の1−2フィニッシュ。 一番人気に支持された、日本のシンボリクリスエスは、3着に終わりました。 下馬評の低さを嘲笑うかのような、外国馬の1−2フィニッシュ。 更には、連日の、デットーリによるGT勝利。 近年の日本馬の活躍により、いつの間にか、外国馬を過小評価してきたツケが、 一気に噴出したような気がします。 『イタリア最強馬』の称号は、伊達ではなかったようです。 エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ジャングルポケット・・・。 近年の勝ち馬は皆、日本が誇れる、いずれ劣らぬ名馬ばかり。 そうした偉大な先輩たちが築いてきた栄光を、 前走で初のGTを果たしたばかりの若駒に、託さざるを得なかった状況・・・。 そんな重圧のなかでの3着は、非常に立派なものだったと言えるのではないでしょうか。 それにしても、外国人ジョッキーが上位を独占し、その後に、4着岡部、5着武豊・・・。 世界の一流ジョッキーの凄さを、痛感させられました。 昨日に続き、大波乱となったこのレース。何と、たった1名、的中された方がおりました。 それは・・・もう、おわかりですね。 本当なら、 馬連こそ相手が抜けてしまったものの、見事、ファルブラヴに唯一、◎を叩き込み、 単勝ポイントをGETした、RIKAさんや、 先週の○リキアイタイカンから、突然大ブレイクした、『猫』のニーニちゃんが、 ここもまた、馬連一点勝負で、○にファルブラヴをぶち込んでみせたことや、 その他、JCに対する熱い想いをぶつけてくれた、多くの方など、 もっと、もっと、触れてあげたいところなのですが・・・。 今回は、この方のために、どうか、この欄のスペースを捧げることを、お許し下さい。 本大会開催当時からの参加者であり、最も古い仲間の一人であり、 そして、最も、お互いをライバルとし、意識し続けてきた、あの男が、 ずっと、ずっと、暖めに、暖め、溜めに、溜めた、その末脚を、今日、この日、爆発させました。 見事、△−◎で馬連を的中させたのが、チャー並木(本大会では『黄レンジャイ』)さんです。 今週のチャーさんは、既に何かが違っていました。 昨日のJCダート。▲○が1着3着で、きっちり2着馬も△に押さえており、 一つ、間違えれば、間違いなく、あの大万馬券を的中させていたのではないかというニアミス。 そしてこの日は、何と珍しく一番乗り(前日のうちに予想されていた方を除く)。 他人の予想に惑わされることなく、何かに導かれるかのように、先陣を切ったわけです。 # 投稿日 2002年11月23日(土)16時14分 投稿者 黄レンジャイ 削除 # #◎サラファン #○ノーリーズン #▲インディジェナス #△マグナーテン #△アグネスフライト #△ナリタトップロード #△テイエムオーシャン #△シンボリクリスエス #△ゴーラン #△ジャングルポケット #△ファルブラウ ほんとは『ファルブラ《ウ》』という馬はいないから、当たってないなー、なんて、 チャチャでも入れて、お茶を濁そうかとも思いましたが、 時間が経つにつれ、何か、まるで自分が当たったかのように、 妙に変な感情の昂ぶりが、せりあがってくる感覚に襲われてしまったため、 このまま、熱く語ることにさせてもらいます。 ここに集う古くからの仲間たちにとっては、もう、チャーさんの凄さについて、 語るまでも無いことと思いますが、 新しめの仲間の方には、きっと、彼が築いてきた、数々の栄光というものが、一体、どんなものなのか、 あまり知られていないのではないでしょうか。 私のお馬鹿話に付き合う形で、どんどん、御自身のステイタス、下がってましたから(笑)。 思い起こせば、97年、まだ、ほんの駆け出しとして、私がHPを立ち上げた当初、 既に、『チャー並木の大穴勝負』HPは、ネット競馬界では、有名な存在であり、 信じられないようなアクセス数を誇っていました。 そんなチャーさんが用いるのが、『バイオリズム理論』。 この理論を駆使した、徹底的に穴にこだわった軸馬選択から、 信じられないような、攻めの買い目。そして、それが面白いように結果に結ばれる『奇跡』。 とにかく、驚くような実績を、毎週のように、見せ付けていました。 そう、私にとって、チャーさんは、当時、『雲の上の人』だったのです。 (チャーさんと初めて『オフミ』で会うことになった時、まじ『緊張』したんだから(笑)) 今でこそ、岩ちゃん、すえちゃん、ふじげんさん、など、 多くの信者を生み出す、カリスマ馬券師たちが、本大会にも多く、参加されておりますが、 彼らも皆、このチャーさんに多くの刺激を受けてきた方たちなのです。 誰よりも早く『10万馬券』という夢を実現させたのも、チャーさんでした。 長期海外出張から帰国したその日、いきなり万馬券を的中させたのも、チャーさんでした。 『RT』と呼ばれる、掲示板でのリアルタイム予想で、 多くの仲間とともに、全場全R的中、という奇跡を築いたのも、チャーさんでした。 『過去のレースを振り返る』予想スタイルを取る、私にとって、 『バイオリズム理論』から弾き出された、全く想像できないような◎に、 信じられない思いで見続け、時には意見をぶつけ合い、時にはそれを『対決』という形で、 お互いを競い合い、そして、そんな『私の知識の限界』を越えたところで、 いくつもの的中を見せてきたチャーさん。 お互いの意見が全く違うからこそ、お互いを認め合ってきた仲間・・・。 あのアルゼンチン共和国杯、府中のスタンド前、愛するエーピーランドに、 馬券を持っていないのに、一緒になって、応援してくれたチャーさん。 みちのくの雄に戦いを挑むべく、乗り込んだ福島で、 初日の寡黙が嘘のように、万馬券を含め、翌日、大爆発させた、チャーさん。 そんなチャーさんだからこそ、今回の的中、何故か、ほんとに嬉しい。 普段なら、大概、『悔しい』が先行するはずなのですが、 (特に『サラファン』を先に言われたという思いが、ちょっとはあるから) (でもいずれにしろ、私にはファルブラヴは買えなかった・・・) 今日は何故か、ほんとに嬉しい。これが正直な気持ちです。 今回の的中・・・私のなかでは、立派な『記憶に残る伝説』です!。 ほんとに、おめでとう!。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、ここからはいつもの『毒』調に戻りまして(笑)、注目の総合順位争いです。 いやー、まさか、まさかの『殿一気!』。 今回の的中で、チャーさんが、ある意味、『逸走』したかという勢いで、 一気に、突き抜けてしまいました。 ・・・まさに悪夢(爆)・・・ このポイントは、既に昨年のふじげんさんの優勝ポイントを上回るもの。 かなり厳しい状況にはなったと思います。 そして、今回、単勝ポイントを獲得した、RIKAさんも、一気に浮上。 (ここのところ、イジってきた甲斐がありました(笑)) 2番手集団に堂々と割って入ってきました。 また、ニーニちゃんも着実にポイントを重ね、主(あるじ)をはじめ、 多くの人間様を嘲笑い始めました。 もちろん、今回のチャーさんのポイントは、かなり『優勝』という二文字を、 ぐっと引き付けたものと、捉えて良いとは思います。 ただ、今シーズンから導入した『馬単』『3連複』という、 破壊力抜群の武器がある以上、決して、安泰とは言えないでしょう。 まだ、一波乱あっても、驚けないと思います。 そして、主役が抜けてしまった『定位置争い』ですが(笑)、 大本命が消えてしまっても尚、関東陣の層の厚さはただものではなく、 しっかりとその座、○ARLさんに継承されたようです。 しかしその直上に、実力派・Uっきさん、Fじげんさんという名前があるというのは、 やはり今季は異常事態なのでしょう。 あれ?・・・気がつけば、私、マイナス?(笑)。 あれれ?・・Yえちゃんはいずこへ(爆)。 さて次回は、12/01・阪神ジュベナイルフィリーズです。 ハイレベルな良血馬による、真っ向対決という構図になりそうなこのレース。 来年を占う意味でも、非常に楽しみですね。 馬券的にはどうだか、わかりませんが・・・。 とにかく、今回の結果で、御自身のスタイルを見失うことなく、 守る時は守り、攻める時は攻める・・・その心を忘れずに、頑張りましょう。 それでは次回も、皆さんの楽しい予想をお待ちしております。 (お願い) ポイント計算の不備、予想印の打ち間違い、など、何かミスがありましたら、 こちらまで御連絡下さい。 |