脱線≪あっち系≫(2015)
■2015/06/07(土曜)
今年の『AKB選抜総選挙』が終了。
しかし指原強すぎ。2位ゆきりんに3万票近くの差をつけての19万票。
単純計算でCD2億円分の票を一人で集めたことになる。化け物か。
またどこかで総括をやるかどうかはまあ置いといて、
ランクインメンバー数でついにAKB48を抑えてSKE48がトップの26名を獲得。
選抜にも、じゅりなを筆頭に、
かおたん、ちゅり、あやちゃんを送り込んで見せたのはさすが。
個人的には熊ちゃんのランクインが嬉しかった。やっぱカワイイ。
一方、やはり一番の衝撃はあかりんの選抜落ち。
「自分の首絞め続けることでしか頑張れなくて・・・」
彼女がどんな思い、覚悟を持ってアイドルをしているのか、
観ていた方全てに伝わったのではないだろうか。
19位峯岸、18位須田、17位兒玉
選抜への想いが強い3連続スピーチは響いたと思う。
興行的には今回は間延び感があり、改善の必要性を感じるものがあった。
親との絆とか過剰ともいえる演出もどこか白々しく逆に冷める。
彼女たちの『本音』、飾らないそのままの姿を映し出す。
当てるべきライトの向きを間違っている。
ライブのドラマ性を自ら殺したテレビ局の今の衰退ぶりだけが、
際立っていたかもしれない。

■2015/05/20(水曜)
先週の2,000万馬券には驚いたが、いくら先行有利の展開と言っても、あの組合せは・・・。
さて競馬は置いといて、さきほど発表された、AKB48選抜総選挙の速報。
今年は結局、まだ投票券付きCDを購入しておらず、
完全な傍観者であるが、やはり興味は当然ある。
注目は勿論、SKE48。そしてゆりあちゃんの順位。
大量27人をランクインさせてみせた栄ヲタに歓喜する一方、
木アゆりあの想像以上の凋落。
移籍+推されの宿命でランクダウンは避けられないとは思っていたが、
まさかここまで落ちるとは・・・。ショックで卒業しないでね・・・。

◆ アップカミングガールズ ◆
第65位 大和田 南那 4,376票 AKB48 Team A
第66位 江籠 裕奈 4,355票 SKE48 Team KII
第67位 駒田 京伽 4,265票 HKT48 Team H
第68位 宮前 杏実 4,244票 SKE48 Team S
第69位 斉藤 真木子 4,226票 SKE48 Team E
第70位 酒井 萌衣 4,218票 SKE48 Team E
第71位 大島 涼花 4,126票 AKB48 Team B
第72位 惣田 紗莉渚 4,121票 SKE48 Team KII
第73位 北川 綾巴 4,003票 SKE48 SKE48 Team S
第74位 後藤 泉 3,942票 HKT48 Team KIV
第75位 渋谷 凪咲 3,906票 NMB48 Team BII
第76位 高城 亜樹 3,886票 AKB48 Team K
第77位 福岡 聖菜 3,845票 AKB48 Team B
第78位 竹内 彩姫 3,836票 SKE48 Team KII
第79位 宮崎 美穂 3,640票 AKB48 Team A
第80位 大家 志津香 3,635票 AKB48 Team A

SKEは7名。えごちゃん、あんみ、りょうは、とか、
速報とはいえ、ランクイン出来て良かったなー。

◆ フューチャーガールズ ◆
第49位 日高 優月 5,414票 SKE48 Team KII
第50位 佐々木 優佳里 5,264票 AKB48 Team A
第51位 梅本 まどか 5,255票 SKE48 Team E
第52位 下野 由貴 5,005票 HKT48 Team KIV
第53位 熊崎 晴香 4,972票 SKE48 Team E
第54位 向井地 美音 4,944票 AKB48 Team K
第55位 冨吉 明日香 4,915票 HKT48 Team KIV
第56位 小嶋 菜月 4,908票 AKB48 Team A
第57位 木ア ゆりあ 4,904票 AKB48 Team B
第58位 松岡 菜摘 4,895票 HKT48 Team H
第59位 岩田 華怜 4,843票 AKB48 Team A
第60位 峯岸 みなみ 4,719票 AKB48 Team K
第61位 大矢 真那 4,624票 SKE48 Team S
第62位 矢倉 楓子 4,565票 NMB48 Team M
第63位 薮下 柊 4,540票 NMB48 Team BII
第64位 内山 奈月 4,520票 AKB48 Team B

SKEは4名。熊ちゃん今年こそ本番でもランクインだ!。
優月まで入ってこさせるヲタってすごいなー。
そしてまさかここにゆりあが。心痛い・・・。

◆ ネクストガールズ ◆
第33位 鎌田 菜月 6,757票 SKE48 Team E
第34位 上西 恵 6,742票 NMB48 Team N
第35位 茂木 忍 6,709票 AKB48 Team K
第36位 武藤 十夢 6,652票 AKB48 Team K
第37位 込山 榛香 6,609票 AKB48 Team 4
第38位 石田 安奈 6,573票 SKE48 Team KII
第39位 加藤 夕夏 6,515票 NMB48 Team N
第40位 岡田 栞奈 6,325票 HKT48 Team KIV
第41位 田野 優花 6,201票 AKB48 Team K
第42位 岡田 彩花 6,110票 AKB48 Team 4
第43位 篠崎 彩奈 6,018票 AKB48 Team K
第44位 沖田 彩華 5,860票 NMB48 Team M
第45位 東 李苑 5,615票 SKE48 Team S
第46位 加藤 るみ 5,610票 SKE48 Team E
第47位 磯原 杏華 5,467票 SKE48 Team E
第47位 秋吉 優花 5,467票 HKT48 Team H

SKEは5名。6期トップ、ネットでヲタのハートを掴んだ鎌田さん。すげっ!。
秋吉ちゃんも初ランクイン。可愛くなったからね。
おかぱんもいるねー、Nさんw。

◆ アンダーガールズ ◆
第17位 坂口 理子 10,516票 HKT48 Team H
第18位 渡辺 美優紀 10,090票 NMB48 Team BII
第19位 二村 春香 10,054票 SKE48 Team S
第20位 横山 由依 8,667票 AKB48 Team A
第21位 大森 美優 8,655票 AKB48 Team 4
第22位 古畑 奈和 8,540票 SKE48 Team KII
第23位 高橋 朱里 8,377票 AKB48 Team 4
第24位 森保 まどか 8,313票 HKT48 Team KIV
第25位 加藤 玲奈 8,182票 AKB48 Team B
第26位 岡田 奈々 8,130票 AKB48 Team 4
第27位 田島 芽瑠 7,698票 HKT48 Team H
第28位 後藤 理沙子 7,566票 SKE48 Team S
第29位 神志那 結衣 7,136票 HKT48 Team H
第30位 朝長 美桜 7,069票 HKT48 Team KIV
第31位 木本 花音 7,051票 SKE48 Team E
第32位 須田 亜香里 6,866票 SKE48 Team E

SKEは4名。昨年速報旋風を起こしたはるたむが19位。
いい位置じゃないの。古畑なおちゃんも22位。
だーすーはここから底力の違いを見せつける。
そしてごりさが28位。キラ星の3期のなかで唯一陰にいた娘が、
今年に入って覚醒。その努力にこうして報いるヲタが素的すぎる。
しかしりこぴ17位はすごいな。

◆ 41stシングル 選抜メンバー ◆
第1位 指原 莉乃 38,151票 HKT48 Team H
第2位 柏木 由紀 33,426票 AKB48 Team B
第3位 渡辺 麻友 29,924票 AKB48 Team B
第4位 松井 珠理奈 26,901票 SKE48 Team S
第5位 山本 彩 22,532票 NMB48 Team N
第6位 高橋 みなみ 21,900票 AKB48 Team A
第7位 島崎 遥香 17,921票 AKB48 Team A
第8位 兒玉 遥 15,722票 HKT48 Team H
第9位 柴田 阿弥 15,667票 SKE48 Team E
第10位 北原 里英 14,476票 NGT48
第11位 谷 真理佳 14,324票 SKE48 Team E
第12位 宮脇 咲良 13,169票 HKT48 Team KIV
第13位 宮澤 佐江 12,225票 SNH48 Team SII
第14位 松村 香織 11,746票 SKE48 Team KII
第15位 渕上 舞 11,637票 HKT48 Team KIV
第16位 高柳 明音 11,382票 SKE48 Team KII

SKEは宮澤入れて6名。AKBを抑えて選抜では最多。
谷の11位はヲタ頑張り過ぎでしょうw。
兒玉、宮脇に続き渕上舞ちゃんも選抜ラインに入れ込んだ、
博多の勢いもこわすぎ。
ちゅり、、、選抜残れ、、、。

栄、博多の躍進ぶりが際立つ速報発表。
単細胞的なヲタの熱量が最高だね!。
一方で、一人負け状態となっている難波の逆襲はあるのか。
本番が楽しみというより恐いな。

◆ 圏外 ◆
こじまこ、みきちゃんと三銃士の2名が圏外。本店ヲタしっかりしろよ。
栄でも、みなるんの圏外はダメでしょう。
さすがに本番ではランクインするだろうが、アンダーに入れてやれよ。
ごーどんちゃん、まだ早かったかなー。サプライズランクイン期待。

■2015/05/10(日曜)
昨日も日常茶飯事のごときの撃沈ぶり。
それでも東西メインともに対抗印がきっちり勝利したことで、
2軸の一方が確実に成果に繋がりつつあるという、意味不明な納得感と期待感を胸に、
本日も『脱線』からスタート???。
・・・・・・・・・
昨日の『脱線』でも触れたが、次週13日に多数のアニソンが発売される。
テレビ放送されるアニメの多くは3カ月を1クールとした単位で構成されており、
深夜帯を中心に、各局、多くの番組が展開され、その多くのOP/ED曲が発売されるわけで、
最近のオリコンチャートにアニソンが多くランクインされる理由がここにある。
そして次週発売されるなかで注目なのが、
『レーカン!』のOP曲、everying!の『カラフルストーリー』と、
『電波教師』のOP曲、TrySailの『Youthful Dreamer』だ。
前者はアニメ自体がお気にで曲も可愛く、今シーズンでのCD購入確定を即決。
後者はSKEのれなちゃんが声優初挑戦ということで注目していたが、
アニメ自体はさほどではないため、チェック対象外としており、
こちらは純粋にユニットTrySail目当て。
お気にの雨宮天ちゃんをはじめとする声優3名によるユニット。
曲もアップテンポで明るく、購入を決断した。
そんなTrySailが昨晩のMX『リスアニ!TV』に登場。
そらちゃんを中心に、麻倉もも(もちょ)の天然ぶり、
最年少の夏川椎菜のしっかりした妹ぶりと、期待通りの内容で大満足だった。
声優のアイドル化が進む中でも、かなり上位ランクのカワイイユニットの誕生を確信。
ミュージックレイン所属といえば、一期生で不動の地位を築く『スフィア』がおり、
この次世代として、二期生であるこの『TrySail』が本格始動となったようだ。
ネット上でも『スフィア』vs.『TrySail』、つまり一期生vs.二期生の対立、
更にユニット内でも、
如何にもヲタ受けしそうなふんわり天然のもちょvs.ゴリ推しそらちゃんの構図があったり、
まさに名実ともに声優が『アイドル』になったなと感じた。
そんな『正統派アイドル』と『声優アイドル』の決定的な違いは、
当然のことではあるが『歌唱力』。聞き心地が良い。
グラビアアイドル全盛期から正統派アイドルに時代が移り変わったように、
正統派アイドルから声優アイドルに時代が移行する可能性は、
決してゼロではないと思う。

■2015/05/09(土曜)
このGWは実家に帰省。久々の長い休みでのんびりしてきました。
そんな先週の日曜午後、どろどろ仲間たちから送られてくる、
怒涛の予想メール攻撃を受けていた時、
こちらは甥っ子姪っ子と家の中でかくれんぼの真っ只中でしたw。
癒されました〜。
ケーブルTVを引いている実家だと、昼からBS11の競馬中継が見られるとあって、
午前中から余計なレースまで予想をしてしまった関係上、
平時より被害は甚大になったわけですが(泣)、
春天自信の◎ラストインパクトが一瞬、内から伸びかけた刹那、
大外からのフェイムゲームの強襲に撃沈。
新潟、東京もアルバタックス、ロッカフラベイビーと2軸まではパーフェクトでありながら、
ヤタロウにトーセンナチュラルという、ほぼもらい事故並みの人気薄馬の激走に、
ショックが倍加。実家までの交通費を稼ぐどころか何倍にもなって出費がかさみました。
(_ _|||)
さて、土日も休みですし、気を取り直して『脱線』を。
・・・・・・・・・・
今年もまたAKB48選抜総選挙が近づいてきた。
もはや以前のような情熱もなく、
投票券のついた新曲『僕たちは戦わない』の発売間近になった現在でも、
購入の予約をしていない。1枚ぐらいは購入しようかなと思いつつも、
食指が動かないのは致し方ないところなのだろうか。
その一方で来週には、『レーカン!』と『電波教師』のOP曲のCDが届く。
結局のところ、そういうこと。
そんな状況ではあるが、ここ2週ばかり、トークアプリ≪755≫で繰り広げられた、
写真集争奪バトルはなかなか熱いものがあった。
≪755≫とは『AKBと話せる』『E-Girlsと話せる』『乃木坂46と話せる』『J-Soul Bros.と話せる』
と昨暮あたりからバンバンCMが流れたスマホアプリだ。
その≪755≫を使い、出版社の企画で始まったこのバトル。
出版社サイドが写真集を出したいメンバーを3名ほどピックアップ。
指定期間中、≪755≫でのメンバーの投稿に対するウォッチ数(閲覧数)が一位だった娘に、
ソロ写真集を出す権利がもらえるというもの。
複数の出版社が名乗りを挙げ、同時多発的にバトルが勃発。
我がSKE勢でも、UTBに古畑奈和が、FLASHに高柳明音が参戦。
一足早く始まったUTBの戦い。なおちゃんのライバルはNMBの上西恵。
スタイルも知名度も格上の後者に対して劣勢が予想されていたが、
そこは投票系に強い栄ヲタ。
他のバトルとは文字通り桁違いのウォッチ数を叩き出し、
終始、上西陣営をリード。
終了1日前までに500万もの差をつけて、勝利は確定かと思われた。
しかし、最終日も終盤、上西勢のとんでもない猛攻を受け、
まさかまさかの逆転負け。
地道にポチポチ押すところを、直接サーバを攻撃して次元の違うウォッチ数を、
叩きだしたとかしないとか。
ちょっとしたお遊び企画のはずが、グループの威信を賭けたような戦いになり、
曖昧なルール設定に緩いセキュリティの盲点まで突かれて、
後に微妙な禍根を残す結末にはなってしまったが、
それでも、久々にSKEの≪箱推し≫の連帯感を味わうことが出来た。
残念ながらガラケーの私に参加資格はなく、単なる傍観者ではあったが、
大変楽しかったし、なんだかんだ、やっぱりSKEが好きだなーと再確認した。
そんななおちゃんの屈辱を活かし、
背水の陣で挑んだFLASHのちゅり戦。相手はHKTの穴井キャプ。
同じ轍は踏むまいと、序盤からリードを広げるちゅり陣営。
もはやどんなに差を広げても、反則すれすれの攻撃を受ければ、
ものの数時間で逆転されると言う、見えざる恐怖。
それでも、同じ手法は取らずに、ひたすら同士たちとぴよぴよとボタンを連打する日々。
愚直なまでの栄の熱量。
アホらしいと笑い飛ばす輩もいるだろうが、
私はこういうどこまでもバカになれる栄がやはり好きだ。
そして迎えた最終日。昨日のことだ。
残り6時間。まさに栄の魂がここに集結したかのようなウォッチ数の伸び。
不正すれすれのツールなどを使わず、あくまでも正攻法で戦い抜いた結果、
見事にソロ写真集の権利を得ることが出来た。
この写真集の購入はNさんにお任せするとして、
私は惜しくも2位でUTB内ミニ写真集が出される、なおちゃんを購入することを、
ここに宣言しておく。

■2015/04/18(土曜)
一体いつ以来なのか久々の土日休み。
久々の『連休』を満喫するぞー!と言いつつ実際は、
家に仕事を持ち帰っただけではあるが・・・。
とはいえ、自宅で作業が出来ると言う自由度は計り知れないわけで、
こうして『脱線』が出来るのも家だからこそなわけで、早速。
・・・・・・・・・・・・・・・
ここ最近やたら触れているアニメ勝手に応援プロジェクト『A応P』。
先月発売された新曲『Stay Gold』をヘビーローテしまくっている日々ではある。
テレ東深夜『あにむす』から生まれた、
6人組のアニメ大好き少女たちによる超マイナーアイドルユニットであるが、
デビューして2年半、この4月より大きな変貌を遂げる。
現在、新メンバーの募集を開始。
増員もしくはメンバー入れ替えという流れになっている。
今やどのアイドルユニットでも当たり前のように行われるようになった、
増員・卒業による活性化。
しかしこの『入れ替え』という響きには違和感を覚えずにはいられないというのが、
率直な感想だ。
本人の意思による『卒業』であればまだ理解できる。
しかし、責任ある立場による強制的な『入れ替え』はそう容認できるものではない。
『入れ替え』というのは本人の問題ではなく、運営側の責任。
オーディションで選定しておきながら、成長させることが出来なかった己の無能さが、
引き起こしたものであることに気付くべきであり、反省すべきことだと感じる。
現在、システムのアプリケーション保守系の仕事をしている身として、
プロジェクトを管理する立場にいる身として、
こうした安易な≪責任転換≫には敏感になる。
『A応P』の6人はそれぞれ個性があり、メンバー間の関係も良好。
真にアイドル生活を、そして何より大好きなアニメを、楽しんでいる姿が、
ダイレクトに伝わってくるからこそ、私は惹きつけられたと思っている。
もうちょっと『顔』になるようなカワイイ娘が入ってくれるといいなとは思っても、
入れ替えで外してもいいようなメンバーは一人もいない。
入れ替えなどなく、新メンバー加入のみで、
よりパワーアップした姿を見せてくれることを期待したい。
P.S.
そんな春アニメがほぼ一巡したところで今期の総評。
ダントツなのは『レーカン!』。
霊感体質の少女・天海響と霊の存在を信じたくない井上成美を中心した、
ちょっと笑えてちょっと泣ける、ハートウォーミングな作品。
木戸衣吹演じる天海響がおしとやかで心優しくて今期No.1キャラクターだ。
可愛すぎ。
後は前期からの『暗殺教室』は相変わらずの面白さ。
こちらもギャグのなかに心打つシーンが随所に散りばめれており、
タイトルの殺伐さとは裏腹な秀逸な作品だ。映画も好調。納得だ。
そのほかでは、『プラスティック・メモリーズ』『グリザイアの迷宮』あたり。
だんだん自分の好みの方向性が見えてきた感じがする。

■2015/04/08(水曜)
今週末も仕事三昧の予感しかしないので、先週末に出来なかった分も含めて、
少しばかり『脱線』を。
・・・・・・
3月31日、注目の集まったSKE48 vs NMB48のCDシングル同日対決は、
SKE38『コケティッシュ渋滞中』が初週64.0万枚を売り上げ、
44.7万枚のNMB48『Don’t look back!』を抑えて、
13作連続でのオリコン1位を獲得。
決して手放しで喜べるような内容ではないが、まずは一安心というのが率直な感想。
SKE48が劇場盤CDにMC(ミュージックカード)をつけて販売すれば、
NMB48が握手会と写メ会を倍にして対抗。
単なる消耗戦の結末。
それでも連続1位をキープした事実こそが重要と感じる。
かくいう私も初回限定盤4種中3種の購入に加え、
今回はMCも10枚購入。
メンバー個別のMCのランダム販売ということで、
少しでもこの対決に貢献したい気持ちと、
絵柄への興味のWinWinだったわけであるが、
以前お伝えした通り、狙いは熊ちゃん、はるたむ、ゴードンちゃんであるが、
果たしてその結果は・・・。
ここでは当時の感想とともに、開封順にご報告しよう。

 1枚目・・じゅりな・・『いきなりじゅりな出たー!幸先よいだろう』
 2枚目・・ちかこ・・・『まあまあ、どんまいどんまい』
 3枚目・・はるたむ・・『はるたむキターーー!すげーーー』
 4枚目・・ゆめち・・・『これも悪くはないだろう。よしよし』
 5枚目・・あんにゃ・・『可もなく不可もなくといったところかな』
 6枚目・・みこつ・・・『そりゃずっといいわけでもなく干されも出るわな』
 7枚目・・えごちゃん・『えごちゃんキターーー!引きつえぇーー』
 8枚目・・みなるん・・『どうなってるんだ。当たり連発じゃねーか』
 9枚目・・るかちゃん・『るかちゃんまできたよー。俺すげーー』
 10枚目・・ゴードン・・『まじかーーー!ゴードンキターーー!』

10枚中5枚が今曲選抜メンバー。
熊ちゃんこそ出なかったが、はるたむにゴードン、
更には、るかちゃんにえごちゃん。
そしてじゅりな。これは出来過ぎでしょう。
乃木坂CDを無償で提供してくれたNさん、
良かったら、欲しいのあげるよーー(予想:みなるん)。
P.S.
そんな『コケ渋』よりも実はA応Pの『Stay Gold』のほうに惹かれているのが、
現在のマイブーム。
無事、発売日である3月29日の単独イベント後に通販も開始で、
尼で購入。
テレ東深夜の『あにむす』で生まれたアニメ勝手に応援プロジェクト、
略して『A応P』は6人のユニット。
特にカワイイというわけではないのだが、何故か大ハマりしてしまった。
48Gの握手会には参加する意思はないが、
こちらのイベントには妙に惹かれたりする・・・。

■2015/03/15(日曜)
昨日は取り乱してしまい、失礼しました。
負けが込みましたので、身の丈に合った予想を心がけます。
・・・・・・・
SKE48とNMB48の3月31日同日発売を目前に控えた昨日、
NMB48がミュージックカードの発売中止を発表した。
握手会参加券をCDにつけるなど、
既に楽曲の価値や評価が全く意味を為さない48Gの販売戦略については、
既知のことと思うが、
今回の直接対決で両運営による過剰な付加価値合戦が繰り広げられていた。
最たる例は、ミュージックカード(MC)の抱き合わせ戦略だ。
MCとは記載のIDをPCやスマホなどに入力して楽曲をDLするカードで、
CDより安価でありながら売上枚数としてオリコン集計対象となるため、
「枚数を稼げる=チャートで上位に入る」の図式が成り立つ。
今年に入って仮面女子が10万枚を売り上げて1位を獲得したのは記憶に新しいところ。
以前からMCの扱いには問題提起されており、
ついに4月からMCはオリコン集計対象外になることが決定している。
つまり、MCが集計対象となる最終週が、この直接対決になるのだ。
SKE48が劇場盤CDにMCを追加しながらも値段据え置きの戦略を発表。
つまりこれまでと同じ価格で2枚分のカウントがされるということ。
単純に言うと、売上枚数が従来の倍になるということだ。
一方NMBも、握手会に写メ会を普段より増やし、
更にMCについては、メンバー個々の絵柄を導入。
全員分(62枚)まとめ売りやチーム単位売りを行い、
更に購入者に豪華な特典付きという戦略を発表。
あまりの過剰戦略を疑問視する声があったわけであるが、
急遽、諸般の事情により発売中止となった。
理由は明らかにされていないが、規制に掛かったのではというのが、
大方の考え方だ。
コンプガチャと呼ばれるソーシャルゲームでの過剰課金に、
規制が強化されていたのだが、これに該当したのではと見られる。
いずれにせよ、これまでとは比較にならない売上枚数を叩き出すであろう、
結果が楽しみではあるが、
そんな私も、SKE48『コケティッシュ渋滞中』の初回限定版CD4種のうち、
3種を購入。更に、MCを10枚ほど予約完了。
SKE48も全メンバーの個別絵柄のMCがあり、ランダム購入が可能ということで、
運試しに10枚購入してみることにした。
狙いは熊ちゃん、奈和ちゃん、神門ちゃん、あたり。
熊ちゃん出たら嬉しいなー。
CDも買う以上、実利の全くないものではあるが、
少しでもSKE48の売上に貢献したいので、出来る限りの応援ということで。
干さればっかり出たら泣くなw。
P.S.
但し、実はそれより2日前、3月29日に発売される、
A応Pの『Stay Gold』のほうが今は気になるということは内緒。
Amazonでは発売前なのに『在庫切れ』って何やねん!。
恐らくまだ通販の販路が確立していないのだろう。
3月21日の『Anime Japan2015』、3月29日には自分たちのイベントがあり、
そこでも販売するため、敢えてネット販売を自重しているのでは・・・。
ちなみにお気には荻野ちゃんから入っての清水川ちゃんナウ。

■2015/02/28(土曜)
怒涛のような2月がようやく終わりを告げ、仕事もひとやま越えることが出来た。
努力と比較して結果が全くついてこなかったという、
精神的にも肉体的にも辛い月であったが、
挫折や屈辱は次への糧となり原動力となる。
今回の経験を活かしていこうと思う。
そして、ようやく競馬も平常運転に戻ることが出来そう。
先週の久々の的中も大きな後押しとなっている。
そんな矢先の後藤騎手の訃報。
表面上に見せる明るさは、その輝度が高いほど、
背後の影は暗くて濃いことを、感じさせた。
本日付けの東スポの騎手欄。そのそこかしこ、
後藤騎手が騎乗予定であった部分が「−」となっている。
どんな一流ジョッキーでも、横棒一本で表現されてしまう世界。
事実を伝える記事や原因についての憶測記事などよりも、
この簡素な表記に、リアルな喪失感を抱いた。
・・・・・・
せっかくの本格的な競馬復活なので、気持ちを切り替えて『脱線を』。
・・・・・・
AKB48の『Green Flash』にはもはや興味を持てなくとも、
アニメ『ISUCA』のOP曲であるアフィリアサーガの『Never say Never』は、
迷わずアニメコラボ盤を購入した私は、つまりそういうこと。
当たりアニメの多い今クールのなかでも、抜けてお気にが2本。
1月にも触れた『艦隊これくしょん−艦これ−』と、
実写映画も公開間近の『暗殺教室』だ。
ここで触れたいのは再び前者。
第二次世界大戦で実際に存在した戦艦や空母を美少女キャラで擬人化。
通称『艦むす』と呼ばれる彼女たちが、深海棲艦と呼ばれる謎の敵と戦う、
オンラインゲーム派生のアニメである。
特型駆逐艦『吹雪』を主人公に物語は進行。
『赤城』『如月』『睦月』『金剛』など、
毎回個性と魅力に溢れるキャラクターが登場し、物語を盛り上げているが、
最新の第8話にして、ついに真打ち、大和型一番艦『大和』が登場。
史上最大の戦艦ながら実戦での活躍がほぼ皆無であった史実を、
モチーフにしており、このアニメでも実質『箱入り娘』の扱いだ。
しかし、キャラの魅力はさすがの存在感。
46センチ砲の迫力は他を圧倒する。
先週のTBS『ランク王国』での、美少女フィギュア売上ランキングで、
第二位を獲得しただけのことはある。
そこは私のテリトリーではないのだが、惹かれるものはあった。
そんな『大和』を演じる声優は誰か。
本編中ではわからず、エンドロールに注目。
  『ここで竹達かーー』
が第一印象。竹達彩奈。
一般的には『けいおん』が有名であるが、
私のなかでは『おれいも』の桐乃なわけであり、
であれば劇中に気付きたかったーという、何のプライドかわからないが、
着実に『アニヲタ』への道を少しずつ進みつつある自身がキモイw。
既にDMM.comのユーザである自身がいつ、オンラインゲームに手を出すのか、
葛藤する日が来るやもしれない。

■2015/01/24(土曜)
衝撃の事件から1週間。
左手指先の水ぶくれもようやく萎み、懸念された色素沈着もなさそうで、
何とか事なきを得ることになりそうだ。
その一方で、
一般的にはほぼ認知されていないであろう、現在開催中のAKBリクアワのなかで、
3月31日にSKE48とNMB48が48G初となるシングル同日発売が発表。
過去に指原初ソロと乃木坂2ndが激突したことはあるが、グループ同士は初。
No.2争いで最も犬猿の仲である栄ヲタと難波ヲタが、
早くもネット上で火花を散らす。
しかしその矛先は互いにというだけでなく、
擁護され続ける本店、博多、乃木坂との待遇の違いや、
総選挙目前に無駄な出費を強いられることへの憤懣が、
運営にも向けられている。
昨年の大組閣により箱推しを大量に失い、
今やシングル売上で難波の後塵を拝する栄にとって、
あまりにも直接的な下克上の創出は栄にとってのダメージは計り知れない。
総選挙だけには異常に強い栄の特性から、
ここで資金を分散させ、選挙へのダメージまで勘案しているとするならば、
もはやそれは炎上商法の度を越えたいやがらせでしかない。
実際、そう感じて疑わない栄ヲタは少なくない。
逆境を糧に常に乗り越えてきた気質を、とことん利用する運営。
取り返しのつかないことにならなければ良いが・・・。
8割の満足に2割の物足りなさ程度のバランスの維持こそが、
人気持続の重要なファクターだと思う。
P.S.
しかし今週、実は最も衝撃だったのは・・・如月ちゃん、轟沈 (ノД`)・゜・。

■2015/01/17(土曜)
それは昨晩のことである・・・。
仕事を終え、我がおんぼろアパートに帰宅したのが0時前。
エアコンが壊れて久しく、夏は扇風機、冬は電気ストーブで過ごすことに慣れた体が、
仕事の疲れと寒さで、そそくさと布団にもぐりこんだのが1時頃。
普段、眠る前には当然消す電気ストーブを、
ついつい付けたまま、布団にもぐりこんでしまい、そのままうとうと・・・。
その1時間後、ふいに目が覚めた。
何故、目が覚めたか、何がきっかけだったかは覚えていない。
ただ、その目に飛び込んだのは、
電気ストーブより引火し、
フライパンほどの大きさに黒く焦げ、白煙を上げる掛け布団だった。
正直、ここからの記憶がぼやけているが、
瞬間に起き上がり、まだ燃えていない部分の布団の端と、
素手で必死に火を消していた。
左手の指先に猛烈な熱さを感じたことと、とにかく必死だったことは記憶にある。
そんな必死の消火活動のさなか、
昨年天井に設置された火災報知機が作動。
「ピー!ピー!火事です!火事です!・・ピー!ピー!火事です!火事です!」
と電子音と音声アナウンスが既にわかりきった現実を告げる。
不幸中の幸か不幸か、簡易式で室内のみ報知する機器のため、
周囲の部屋にその音声が漏れることはなく、
即座に報知機の脇についたボタンを押して停止。
火も何とか消すことが出来、大事に至ることなく状況は終息した。
残されたのは、室内に充満した焦げた臭いと、
使い物にならなくなった掛け布団。
そして、左手中指と薬指の第一関節まで大きく水ぶくれを形成した、
やけどの痛みだった。
窓を全開にし、空気を入れ替えようとしても、なかなか消えない焦げた臭い。
冷静になればなるほど、その過失の重大さがのしかかり、
完全に目が覚め、更に収まらない興奮状態を呼び起こし、
窓を全開でも全く寒さを感じない体が、睡眠の欲も吹き飛ばし、
朝まで結局、眠ることはなかった。
午前中に洗濯を済ませ、ゆっくり競馬予想でもしようかという、
この土曜のスケジュールがこの事案ですべてご破算。
近所のデパートに赴き、新たな掛け布団を購入することで、
午前中が終わり、現在に至るというのが実情だ。
みずぶくれの指先でキーボードタッチするというこの新感覚。
味わう必要の無い経験。
乾燥注意報が発令中。皆様、火のもとだけはご注意を。
本来は、競馬どころではないのに、
3歳特別戦に間に合わなかったことへの悔いのほうが大きいというのは、
ある意味、完全復活?w。
まさに今、菜の花賞が直線を迎えようとしているところである・・・。

■2015/01/11(日曜)
正月恒例となりつつある2週連続3日間開催。
早々にPAT残高がジリ貧状態の私としては、今日の競馬は背水の陣に近い。
2歳重賞ということで、気合も入るところであるが、
まずは年明け一発目の≪脱線≫といきたい。
このカテゴリーにとっても大きな≪転換期≫となるかもしれない。
・・・・・・・・・
3カ月を1シーズン、基本12話で構成される現代アニメ。
≪冬シーズン≫と呼ばれる1月から3月までのターンがいよいよ始まった。
好みの作品を見つけるために、初回放送を無差別に録画予約し、
こなしていくこの時期は、怒涛の多忙さを極める今のマイトレンドとなっている。
この種の≪あっち系≫にも複数の同族の仲間を持っているが、
同じ≪二次元≫でありながらも、枝葉で細分化される大樹のごとく、
好みが微妙に分かれることから、共感し合える仲間は意外と少ないというのが事実。
『ガンダム』『EVA』『甲殻機動隊』や『FATE』といった、
王道で緻密なストーリー展開が好みとする輩が多いなか、
とにもかくにも『美少女キャラ』重視で単純で軽薄なストーリーを好む人間には、
合う会話も少なくなるというのが実情。肩身が狭い。
それでも、今シーズン、文句なしにNo.1なのがやはり『艦隊これくしょん』であろう。
ソーシャルゲームで爆発的にヒットし、ついに今月よりアニメが開始。
ゲームから興味を持った輩がアニメを見、アニメを見た輩がゲームに興味を持つ。
KADOKAWAとDMM.comがコラボして実現したこの作品は、
間違いなく相乗効果を生み、新規ユーザの獲得に成功するだろう。
既存顧客の維持と新規顧客の開拓。
ビジネス用語でホワイトスペースと呼ばれる領域への進攻は、
侵攻→新興→親交へと進み、最終的に信仰へと昇華する。
親和性の高いアニメとゲームの融合。今年加速度的に進むであろうこのトレンドに、
アイドル化の進む声優の存在が、48Gに席巻されるアイドル業界にも、
既に進攻を開始している。
明らかに頭打ちの48Gの凋落。今年は大きなトレンドの転換期になる可能性を秘める。
≪ポケモン≫や≪妖怪ウォッチ≫といった国民的なジャンルとは違う、
サブカルチャーがより一般生活に浸透する日も遠くない。
まだ秋葉原の一部でしかなかったAKB48がここまでの存在になりえた奇蹟。
まさかと思うことが当たり前になる日常の変遷がはじまる。
ちなみに、
OP曲を手掛けるのがAKINO from bress4。
『甘城ブリリアントパーク』に続き、AKINOもキテます。
ちなみにちなみに、
この『艦隊これくしょん』を手掛けているのがDiomedea。
実は今季No.2の有力候補である『銃皇無尽のファフニール』もそう。
個人的に過去最高水準級にハマった、
『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
から注目していたクリエーター集団。
従業員僅か70名ほどながら、
今季いきなり5作品を手掛けるあたりからも、これから快進撃が始まると期待。
P.S.
過去最高水準級のもう1作品。
『蒼き鋼のアルペジオ』の劇場版が1月末に公開されるとのこと。
やばすぎる・・・。『機動戦艦ナデシコ』以来、劇場に足を運ぶか・・・。