脱線≪あっち系≫(2014)
■2014/12/30(火曜)

さて、HPも復活したのだから≪脱線≫も年内に形だけでも復活しておこうと、
ここで少しばかり触ってみることにする。
・・・・・・・・・・
SKE48念願のナゴヤドーム単独ライブの歓喜からAKB48≪大組閣≫の衝撃。
天から地へ突き落された激動の一年。
完全に全てを崩壊され、ようやく再構築に動き出した今、
SKEにゆりあがもういない今となっては、
全てを元に戻すことなど決してないとは思うのだが、
それでも、結局のところ、ゆりあがいなくてもSKEが好きだということだけは、
はっきり認識できた一年だった。
あの≪大組閣≫により絶滅危惧種となった≪箱推し≫の数少ない一人。
もはや明確に個人の≪推し≫はいなくてもSKE以外にSKE以上の興味を持つことは、
間違いなく無いことだけは確信できる。
但し、
来年のカレンダーとして購入したのは、
ゆりあでもSKEのメンバーでも乃木坂のメンバーでもなく、
アイドリング!!!のさとれなであることだけは事実である・・・。
ということで、ここでは締めくくりとして、
今年のお気に楽曲ランキングを載せておこう。
三次元から二次元への移行が加速していることが見られるかも。

第10位 Qverktett『OVERLAPPERS』
  『異能バトルは日常系のなかで』OP曲。同アニメの声優によるカルテット。
  『魔法科』でブレイクした早見沙織の声だけはどのアニメだろうとわかる。

第9位 SKE48 TEAM KII『DA DA マシンガン』(『12月のカンガルー』C/W)
  SKE冠番組『エビカルチョ』のOP曲でもあるチームKUによるC/W。
  疾走感があって好き。

第8位 AKINO with bless4『エクストラ・マジック・アワー』
  『甘城ブリリアントパーク』のOP曲。AKINOと言えば『アクエリオン』で有名だが、
  それ以来のアニメ主題歌。ちなみに同アニメの千斗いすずが超お気に。

第7位 AKB48 TEAM4『ハートの脱出ゲーム』(『ラブラドールレトリバー』C/W)
  TEAM4移籍後、ゆりあがセンターを務めたC/W。
  曲はすごく好きなのだが、複雑な気分で聴いていた覚えがある。

第6位 Rev. from DVL『LOVE-arigatou-』
  ご存知、橋本環奈率いるRev.のデビュー曲。
  CDに封入されていた握手券がランダム抽選形式だったのが笑った。

第5位 アイドリング!!!『キュピ』
  アイドリング!!!にしては珍しいほど超アイドルアイドルした楽曲。
  あみみ連続センターで古参ヲタから総スカンを食らった曲だが、
  ライトな私は普通にお気に。さとれなカワイイ。

第4位 ZAQ『Seven Doors』
  『トリニティ・セブン』OP曲。ZAQ独特のリズムは他では真似できないと思う。
  アニメの世界観を見事に表現した歌詞も秀逸。
  一般受けするかは別として、将来、一大勢力になると思う。

第3位 乃木坂46『夏のFree&Easy』
  個人的には『ガールズルール』に通じる爽快感ある楽曲でかなり好み。
  ヲタに圧倒的人気を誇る西野をセンターに、
  一般的知名度のある生駒や白石、橋本が脇を固める布陣は最強。

第2位 ハートインベーダー『好感Win-Win無条件』
  『六畳間の侵略者』のOP曲。
  びっくりするくらい歌う声優陣が可愛くないのだがw、曲はハマった。

第1位 SKE48『12月のカンガルー』
  りょうは&あんみのWセンターとなった、新世代SKEの最新曲。
  発売前にPV見た時の期待感たるや、
  『オキドキ』以来と言っても良いほどの興奮だった。
  とにかくカワイイ。牧野アンナ先生の振付がとにかく最高。
  カンガルーポーズ可愛すぎ。W松井がいなくなったとしてもSKEは不滅。

■2014/06/07(土曜)
今日は休出で大雨&強風のなか会社に出ていたのだが、
どうにも集中できずに、早々に夕方帰宅。
番組はまだまだ続いているが、順位が確定したところで簡単に。
今年のAKB48選抜総選挙。
指原の連覇を阻止し、渡辺麻友がついに1位を獲得。
15万越えの得票。まゆヲタは良く頑張ったと思う。
SKEからは松井JRが4位と5位。
さや姉とぱるるを抑えて何とか面目を保ったものの、TOP3は強かったか。
更にあかりん10位にあやちゃん15位。
宮澤佐江も加えれば、選抜に5人送り込んだことになる。
速報14位で期待されたはるたむは結局34位。
十分すぎるほどの結果であるが、速報が良かっただけに、
せめてUGには残してあげたかったところ。
衝撃的だったのはゆっこの40位ランクイン。
速報圏外。今年も厳しいのかと半ば諦めムードに突然飛び込んできた。
そりゃ椅子からずり落ちるわ。ヲタでもない自分が鳥肌立った。
いずれにせよ、この逆境のなか、栄ヲタはよく頑張ったと言える。

ゆりあちゃんは23位と昨年より1つ順位を落とした形。
よく踏み止まったというのが率直な感想。
ここからの1年が本当の勝負。
どんどん関東のファンを掴んでいって欲しい。

あともう一言だけ。れいにゃんNGセンターおめー。

さて、昨年と比べてぐだぐだでインパクト弱かったスピーチであったが、
そんななかでも印象に残ったメンバーをピックアップ。
(CXの最悪のCMタイミングは相変わらずだったが、
  会場の音だけを流した副音声は良かった)

第8位・小嶋陽菜(AKB48)
  「私、小嶋陽菜は、、、卒業、、、しませーーーん!」
  こじはるすげーわ。

第10位・須田亜香里(SKE48)
  長すぎw。完全に放送事故w。

第11位・宮脇咲良(HKT48)
  個人的には今回一番良かった。とにかく最近超絶かわいい。

第17位・松村香織 (SKE48)
  涙で顔ぐしゃぐしゃにしながら、
  48G研究生全員にスポットを当てたスピーチは良かった。

■2014/05/31(土曜)
『NOGIBINGO2!』での≪胸キュン選手権≫よりも、
『アイドリング!!!』の≪キュピ告白選手権≫の方が萌えたということは、
つまりそういうことだ・・・。
・・・・
アイドリング!!!の新曲『キュピ』が5月28日に発売。
『キュピ』とは即ち『好き』のこと。
タイトル通り、アイドリング!!!らしからぬ超絶可愛い曲に仕上がった。
センターは前作に続き、菊地亜美。
圧倒的に知名度の高いあみみをセンターに据えることで、
新規ファンの開拓を狙っているのは見え見えである。
個人的には最近の曲調の傾向は好きであり、
個々のメンバーのポテンシャルも確実に上がっており、
何かきっかけを掴めれば弾ける可能性があると、
今でも信じているのだが、
どうも『事』はそんなに単純ではないようである・・・。
・・・・
発売当日のOriconデイリーが6位スタート。
嵐は論外として、Happinessやラブライブのμ'sの後塵を拝す形。
しかも前作あたりから売上が激減しているようだ。
AKB事件の影響でイベント中止や前作での本体vs.NEOの対決など、
戦略的に売上上昇の要素は低いなかでのものではあるが、
実はそれ以上に問題の根幹は深い。
どうやらプロデューサーが変わり、これまでアイドリング!!!を引っ張ってきた、
1期生からの脱却を図ろうとしている意図が、
古参ヲタの反感を買い、ヲタ離れが加速しているらしい。
(2ch情報なので信憑性は微妙だが売上は確かに落ちている)
「とんちゃんるーりーが菊地のバックダンサーなんてありえない!」
ということだ。
ある意味DDのライトな私にとっては、
実は悪くない方向性だと思っているのだが、
もともと特異性の高いアイドルユニットだけに、
この方針転換はある種の賭けでもある。
終了へのカウントダウンか飛躍への序章か。
後藤郁卒業という衝撃はあるものの、個人的には応援していきたい。
・・・・
P.S.
最近、さとれなが可愛すぎて辛い・・・。
1カ月近く前の番組内企画『あっち向いてパイ』での、
LinQのセンター木悠未との対決は、
恐らく人類史上最強にカワイイ≪あっち向いてホイ≫だった。
ちなみにこの高木ちゃんもえらい可愛いんですけど。
・・・このksDDめがw。

■2014/05/25(日曜)
AKB48『ラブラドール・レトリバー(TYPE-4)』のCDを本日開封したのだが、
やべー、特典生写真が、、、、ゆりあちゃんやーーー!
テンション上がったーーー。
本日の運全部使い果たしたーーー、オークス当たらねぇーーw。
・・・・・
ま、正確に言えば、大手ネット通販○maの多売特典で、
あかりんとゆりあの2ショット生写真ゲットであり、
パッケージ内の通常生写真はみるきーだったわけではあるが。
テンション上がったーーー。

■2014/05/24(土曜)
大組閣で疲弊したヲタのモチベーションで動向が心配された、
今年のAKB選抜総選挙であるが、ふたを開ければ新曲『ラブラドールレトリバー』は、
初日だけで146万枚の史上最高記録を更新。
相変わらず運営の手のひらの上で転がされ続ける悲しきヲタの性というよりも、
単純に総選挙、いわゆる順位付けが大好きということなのだろう。
昨年のSKE48柴田阿弥のシンデレラストーリーをもう一度と、
発売翌日に発表される速報順位に、不遇なメンバーのヲタは全力投球。
持久力の無いHKT48ヲタはこの一瞬の瞬発力に賭けたかのような躍進ぶり。
10位に兒玉、11位に森安を持ってきた。
しかしそれ以上にやはり注目したいのはSKE48の相変わらずの総選挙の強さ。
大組閣により『箱推し』が激減した(はず)にも関わらず、
柴田が昨年同様8位、かおたん9位、そしてはるたむが何と14位に飛び込んできた。
まさかまさかのはるたむ。
2推しとしてはとんでもない嬉しいサプライズだった。
はるたむが全国に見つかってまうーー。
そんなはるたむと同じ5期のメンバーも今年は大量にランクイン。
いい傾向だ。
更に驚いたのは6期の熊ちゃんのランクイン。
密かに私の中では玲奈の正当後継者だと期待しているだけに、
栄ヲタは本当に頼もしく感じる。
・・・
ゆりあちゃんは24位。昨年よりも順位も票数も落とすのは、
もはや仕方の無いところ。
今年はネクストガールズ落ちしても仕方ないと諦め気分でいる。
そのぐらいが気楽でいい。
一方で『一番ソングSHOW』のひな壇に『ミュージックドラゴン』のコメント、
ドラマ『GTO』出演など、とにかく激推し状態に突入したようだ。
メディア露出が増えて嬉しい半面、AKBとしての出演はやはり複雑な心境。
とにもかくにも、まさにここが正面場。
左手首骨折は心配ではあるが、まさに今、結果が求められる時期。
「なにあのかわいい子」と騒がれたらいいなと。
・・・
ちなみに昨年はCD13枚=13票あった私も今年は『ラブラド(TYPE-4)』1枚=1票のみ。
C/Wのチーム4『ハートの脱出ゲーム』のセンターがゆりあちゃんでなかったら、
特典映像にゆりあちゃんレポが入っていなかったら、
今年は投票すらなかったところだ。
総選挙に興味は勿論あるのだが、行動に移すまでには至らないレベルになった、
といったところ。
6月7日が開票日。同じ日にアイドリング!!!ごっちゃんの卒業ライブがある。
どっちが気になるかと言えば・・・。

■2014/05/10(土曜)
本日のTBS『報道特集』で、認知症ケアのためにフランスで開発された手法、
『ユマニチュード』が紹介された。
『ユマニチュード(humanitude)』
『見る』『話しかける』『触れる』を基本としており、
認知症の方としっかりと目を合わせ、優しく前向きな言葉を繰り返し話しかけ、
そして腕や背中などに触れてスキンシップをはかることで、
認知症の方と心を通わせ、安心感を与えていくというものだった。
これに認知症の方自らが『立つ』、即ち自ら行動させることで、
寝たきりによる症状の進行を低下させることも重要な柱としていた。
番組では、この手法の開発者の一人であるイブ・ジネスト氏が来日した際、
実際に施設や病院の患者と接した模様が流されたが、
ほんの僅かの時間で患者と心を通わせ、
長らく見せたことも無かった笑顔を引き出していた。
・・・・・
認知症患者を≪人として接する・人として認める≫。
当たり前のことのようで実は難しい課題。
介護士が患者のために尽くしても怒鳴られたり暴れたりされることもある。
そんな日々の繰り返しに疲弊し、離職していく現状。
介護士にも≪人として接する・人として認められる≫ことのないジレンマが潜んでいる。
高齢化社会を迎える日本にとって更に顕在化してくるであろう、
この問題に対して、この『ユマニチュード』はそれを防ぐ一つの方法論として、
確立させたことの意義は大きいと感じた。
・・・・・
「あなたは何故、仕事をしているのか?」と聞かれて何と答えるだろうか?。
家族のため、お金のため、将来のため、いろいろあるだろう。
私は「人に必要とされるため」と考えている。
たとえ生涯不自由の無い生活を保障されたとしても、
誰からも≪必要とされない≫孤独感には耐えられないと思う。
以前、
プロジェクトとプロジェクトの狭間で、1カ月、仕事に穴が開いた時期があった。
今思えば、何も考えずに1カ月思いきり休めば良かったなと思うが、
その当時は、次のプロジェクトの責任も大きかったことへの不安もあり、
平日もただただ家にこもっていることが、本当に辛かった。
以来、どんなに仕事が苦しくても、
あの当時の誰からも相手にされなかった空白の時間に比べれば、
と考えるようになった。
・・・・・
認知症患者もそう、子供だってそう、『人に認められる』ことは、
誰にとっても嬉しいことだし、生きていることを実感できること。
私のなかでは、
認知症ケアの究極の形は、認知症患者同士がお互いを必要とし、
認め合えるようになり、周囲はあくまでそのサポートをしてあげる、
そんな仕組みではないかと思ったりする。
認知症なのに認め合うとは矛盾ではないか、とも思うが、
この『ユマニチュード』を見て、決して無謀な思いでは無いような気がした。

■2014/05/01(木曜)
先日の深夜、国営にて2日連続2時間SPとして放送された『モーニング娘。55SP』。
全シングル55曲を2日間で全てお届けという豪華企画。
48Gに移って久しく、第1夜は録画もしていなかったが、
何故か放送時間帯に目が覚め、途中からであったがライブで見てしまった。
そして、、、第2夜は録画。
既に4回目の完全リピート中だ。
48Gへのフラストレーションの反動もあるが、懐かしい曲のオンパレードに、
思わず引き込まれた。
『MUSIC JAPAN』にその前身の『POP JAM』、更には『紅白』と、
映像ライブラリには事欠かない国営らしく、当時の映像で全曲放送。
(寝てて見逃した最近の曲がそうだったかは不明だが)
やぐっちも加護ちゃんも無事、モザイク処理されることなく放送された。
歌詞や曲に合わせた物語性を持ったハロプロ独特のアイドルダンスは、
逆に新鮮だった。
ダンススキルを言えばE-girlsあたりとは比べるまでもないが、
歌への思いと、彼女たちなりの個性と統一感の絶妙なバランス、
そして何より、それを楽しみながら全力で踊る姿、
こうした全てが元祖国民的アイドルの地位を築いたのだなと、
あらためて感じた。

・・・どれもこれも普通に歌えるんだよね・・・w。

飛躍的に勢力を伸ばす、支持を集めるというのは、
やはり何か畳み掛けるような魅力が必要になる。
衝撃の13歳・後藤真希の加入に『LOVEマシーン』の爆発的ヒット。
しかし本当に重要なのは、その後、『恋のダンスサイト』『ハピサマ』『I WISH』、
そして『恋愛レボリューション21』『ザ☆ピース!』へと続く流れ。
全く違う曲調でありながら更に越えていく魅力あるものを出してきたことが、
不動の地位を築いた源であろう。
AKB48でも『ポニシュ』から『ヘビロテ』『Beginner』が起爆剤となり、
『エビカツ』『フライングゲット』で地位を確実なものにした感がある。
SKE48でも、『バンザイVenus!』『パレオ』『オキドキ』『片想いFinally』の
波状攻撃は本当に楽しかった、、、と既に回想モード、、、。
次、≪あれ≫をやることがあれば間違いなく≪ハロプロ祭り≫だな・・・。
今のモーニング娘。'14は初の5曲連続オリコンNo.1を記録中。
売上も10万枚を越えており、数で圧倒する48Gは別として、着実に復活の手応えは感じる。
特に9期・鞘師里保の存在は大きい。
これであと、グラビアで戦えるようなメンバーがいると変わると思うんだが。
C-uteあたりを吸収しちゃえばいいのに・・・と勝手に言ってみる。

P.S.
数年前に娘。関連CDはごっそり捨てたわけで、ふと手元に何が残っているかと思えば、
『Go Girl −恋のヴィクトリー−』ぐらいだった。
『歩いてる』とか残しておけばよかったな・・・。
ちなみに個人的に不動のNo.1は、
1stベストに収録の『Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜』だな。
たーいじゅうけい、のって、なんじゃこーりゃ、なんじゃこりゃ・・・。
何でこんな曲好きなんだw。
あーあと、やたら≪メロン記念日≫のCDを残しているんですけど。
・・・まだ柴田あゆみちゃんに未練が・・・。

■2014/03/29(土曜)
平日は通常業務、休日は提案資料の作成。
思うように捗らない中、不安と焦りばかりが増していくわけであるが、
それでも精神的には一時期のピークは脱しつつあるのかなと、
何も進展していないのに、そう言い聞かせようとする自分がいるジレンマ。
競馬予想の復活は、そんな気持ちを覆い隠すためのカモフラージュにすぎないことは、
惨憺たる結果が如実に物語っている。
「一発当たるだけで気分が全然違うんだけどな」が偽らざる本音。
大会の未練がいまだに全く無いわけではないが、現状としては、
この判断は適切だったと考えたい。勿論、皆さんには申し訳ないと思うが。
一方、こちらの『脱線系』は更に悲惨な状況。
SKE48の『未来とは?』は一応、4TYPE購入したものの、
リリースラッシュの他グループのCDに手を出す気にはなれず、
明らかに売上ダウンが見えたSKE48に対して、初動でついに逆転するNMB48への、
悔しさだけは一丁前にまだ持っている。
人生を壊されたとさえ言いたい≪大組閣≫を強行した運営には、
いつか大きな代償を払わせたい気持ちだ。
・・・・
さて、そういう話をしたいがために筆を持ったわけではなく、
ここではアイドリング!!!の話をしたい。
久々に、本当に久々にポジティブな気持ちで書きたくなった。
・・
48G冠番組への興味が急速に失われるなか、企画として最も今面白いといえるのが、
『アイドリング!!!』ではないだろうか。
今週、地上波で放送された新企画『クイズ!推し変の理由』は最高に面白かった。
HPで募集したファン様からの推し変の理由を、推し変されたメンバーが答える、
クイズ形式のこの企画。
アイドル界のバラエティ女王・菊地亜美を筆頭に、自虐をネタにできる、
希少なグループだからこそ成立できるわけだ。
たとえば、菊地亜美から伊藤祐奈へ推し変したファン様の理由が最初の問題、
「個別握手会で推しの菊地と握手し、15分後もう一度、
 菊地のところへ行ったら○○○と言われ心が折れた」
この○○○を答えよ。というリアルな内容の問題。
答えはググれば出てくるだろうから割愛するが、超面白かった。
そんなこの企画のなかで取り上げられた推し変の理由で、
頻繁に出てきたのが、やはり握手会での対応によるものだった。
そしてそんななかで、我が陰のNo.1、後藤郁が実はグループNo.1の神対応を、
見せていることが衝撃的だった。
当然、番組内で実演したのだが、ブースの端から端まで握手を続ける≪送り迎え≫は、
もはや珍しいことではなくなったと思うが、会話をしながら相手の目をじっと見つめる、
その姿は、握手会に興味の無い私でもかなりキュンキュンくるものだった。
・・・・・
以前から言っているが、個々のポテンシャルから言えば、
アイドリング!!!はもっと上に行けるだけのものが既に備わっていると思っている。
あともうちょっとの後押しがあれば、弾ける可能性を秘めているのではないだろうか。
まずは楽曲。ここ最近はかなり個人的に掛かる曲が提供されつつあり、
改善はされてきていると思うのだが、一般に認知されるような、
汎用性までは感じられない。ここは秋元康の偉大さを評価せざるを得ない。
続いて絶対的エースの不在。
ここは外岡えりかでいいと思う。批判されようがそれで推し通す意思と意図が必要。
そしてもう一つ、地上波冠番組の時間帯変更だ。
どう考えても深夜2時台は深すぎる。
古くはオールナイターズ、おニャン子クラブを排したフジではないか。
せめてすぽるとが終わる1時台に昇格できないだろうか。
もう少し一般人が見られる時間帯で勝負すべきだと思う。
企画はマジで十分面白いと思う。
F1しかり、変にCSに力を入れるがために、地上波の視聴率が散々な現状だけに、
原点回帰、地上波に今一度、テコを入れるべきであろう。
今ならアイドリング!!!が起爆剤になりうる。
アイドリング!!!のブレイクがフジ復活の切り札にさえなると考えたい。
4月2日にアイドリングNEO『Sakuraホライズン』が、
5月には本体も新曲をリリースする。とにかくきっかけが欲しい。
P.S.
『Sakuraホライズン』PVの美しすぎるミケーラ、あれは詐欺だろう・・・。
P.S.2
橋本環奈所属の『Rev. from DVL』のデビュー曲はさすがに買っちゃうかな・・・。

SKE48×愛知トヨタコラボ公式
SKE48×TIMEXコラボ公式
SKE48×CoCo壱番屋コラボキャンペーン公式
SKE48×ファミマ≪Sweets+≫キャンペーン公式
SKE48×DHCキャンペーン公式
携帯カードゲーム『SKE48 Passion For You』
SKE48 Special GALAXY of DREAMS

■2014/02/26(水曜)
24日月曜、AKB48グループの≪大組閣祭り≫が行われた。
今でも≪祭り≫という響きを聞くだけで憤りを感じるが、
もう動き出した時計の針は元に戻すことは出来ない。
今はもう虚しさ、寂しさだけが残る。

  SKE48木アゆりあ、AKB48チーム4移籍

昔はこの『脱線』を書くことが楽しかった。
わくわくするものがあった。
それが最近は批判めいたこと、フラストレーションの溜まるような内容を、
書くことが多くなってしまったと思う。悲しい現実だ。
組閣と言う名の本店強奪劇、支店有望メンバーの大量兼任、
本店中堅干されの支店押しつけ、16名体制崩壊によるスタベン制度の全G適用、
公式ライバル乃木坂との兼任というコンセプト崩壊、
などなどなど、、、。
なかでも最も腹立たしいのがグループ間の大量兼任による、
個々の特色の喪失、フランチャイズ制度の無意味化だ。
みるきーがAKBとNMBとSKEの選抜に入り、
れながAKBとSKEと乃木坂の選抜に入る。
何が楽しいのだろう・・・。
握手する機会が増えるなんて喜んでいる積極厨には朗報なんだろうが。
好きだったSKEは私の中では完全に崩壊した。
そして気付いた。
『箱推し』だと思っていた自分であるが実は『個推し』であったと。
ゆりあのいないSKEの楽曲に、これまで通りの興味を持てる自信が全く無い。
じゅりな、れな、みるきーの3TOPが栄のフロントに並ぶ。
・・・終わった。
SKEのシングルが兼任効果による握手売上微増で、60万が80万に。
他のグループも同様の効果が上がったとする。
運営はこれで成功とするのか。
目先のことにしか見えなくなっているとしか言えないだろう。
こつこつと積み上げてきたものが、僅か1日で崩れ落ちる様を見た気がした。
私のなかでは、ゆりあ移籍はある程度、許容していたつもりであるが、
いざ現実を突きつけられるとこんなに辛いものかと感じてしまった。
AKBの選抜としてゆりあの姿が見られると信じて、当然信じて、
これからも応援したい。
SKEリクアワBDと去年のガイシDVDぐらいは想い出に購入しようかな・・・。
私は在宅のDDなので、もしE-Girlsが冠バラエティー番組でも持って、
地上波露出が増えるようなことにでもなれば、私はそちらに流れる。
もうとにかく、グループの色が消えてしまったことが、
本当に残念でならない。すまない・・・二次元に..ry。

■2014/02/04(火曜)
先週末に行われたSKE48、悲願のナゴヤドーム公演2days。
2日間で6万6000人の観衆を集めた、48G初の単独ドーム公演。
典型的な在宅派の私は参加するわけもなかったわけであるが、
それでも月曜の『めざにゅー→めざまし』と録画。
とりあえずその一端は、ワイドショー映像とまとめサイトで垣間見れた感じか。
しかし栄ヲタの一体感はやはり感動する。
ドーム全体がオレンジ(全体色&S)、赤(KU)、緑(E)、青(研究生)の
サイリウムに染まった光景は素晴らしかった。
早速、我が携帯の待受になっている。
ゆりあの『それでも好きだよ』、見てーーー。
BD発売されたら買うかなーー。
そんなメンとヲタが一体化した素晴らしい関係性を、
本当に≪大組閣≫という愚策で簡単に壊してしまうのだろうか。
この発表直後からずっと精神的に不安定。
早くこの不安から脱したいところ。
さて、3月に怒涛のリリースラッシュとなる48G。
19日に発売される、SKE48の新曲は『未来とは?』。
組閣発表もあり、やたら意味深に捉えられるこの曲タイトル。
どんな曲になるのか、純粋に楽しめないこの辛さ。
はぁ〜、競馬予想にも影響出そうだーー(泣)。
・・・脱線の内容もつまらなくて申し訳ない・・・

■2014/01/29(水曜)
無事、携帯復活!。
先日、自らの過失で壊してしまった携帯。機器交換で復活。
電話帳などのデータも無事移行でき、一応、元に戻った。
(長年に渡って集めた膨大な数のゆりあちゃん画像とDLしていた音楽は消えてしまったが)
この機会についにスマホデビューでもしようかなとも思ったが、
定額制のないスマホだとビジネス通話の使用機会の多い私には合わないと判断、
同機種での交換を選択した。
しかし2台目としてのスマホ購入もありだなとこの期に及んで知ったことで、
2月から始まるSKE48とGALAXYのコラボ機種、買っちゃおうかななどと、
良からぬ妄想が止まらない。困ったものだ。
それもこれもあの≪大組閣祭り≫の発表が全ての元凶だった。
明らかに売上に陰りが見えてきた現状のなか、
ついに本店・支店を巻き込む形での≪組閣≫、いわゆるメンバー入れ替えを、
行おうとしているわけだ。
以前、SKE内での≪組閣≫発表時にもここで述べたが、
まさに無能な上層部が考える最も安易で無意味な愚策がこの≪組閣≫。
会社で言うところの≪組織変更≫≪人事異動≫だ。
駒を動かすことで何かが変わるという錯覚。
本当に意味のある≪組閣≫が出来るような有能な人間がいるとすれば、
その前にやれるだけの対策を考え、実行しているはずだ。
残念ながら、今回の≪組閣≫の前に、そうした十分な対策を施した上での、
最後の切り札という感覚は全くない。
むしろ愚策に愚策を重ねたうえで最大級の過ちを犯そうとしているとしか見えない。
大方のファンがそう感じているだろう。
昨秋、大々的に行った≪AKBドラフト会議≫。チームごとにドラフト指名で、
新メンバーを決定したばかり。まだ全くと言っていいほど活動していない。
HKT48ではつい先日、≪組閣≫を実施し、TEAM KWが誕生したばかりだった。
もはや一つ一つの企画の目的が曖昧になり、
ただただ思い付きでやっているようにしか思えない。
ファンも思い入れが出来ないのも当然だ。
今回の≪組閣≫。大島優子卒業で戦力ダウン必至のチームK救済のための、
いわゆるチーム間のバランスを図る『平準化』ではないかという話がある。
また、今や本店以上に支持を集め始めた支店の有望株を、
本店に引き抜くためではとも囁かれている。
SKEで言えばじゅりなは当然のこと、ゆりあやかのんあたりまで、
もはや本店移籍が既成事実であるかのような捉え方すらされつつある。
冗談じゃない。
フランチャイズ制の良さ、地方の独自性を今、自分たちの手で壊そうとしている。
お互いがお互いをライバルとし、切磋琢磨していくからこそ、
ファンも応援したいと思うもの。
そう信じてきたのが、実は『一軍と二軍』、『メジャーとマイナー』の関係だった
ということを明確に示されてしまうこの寒々しさ。
この大嵐に巻き込まれない(だろう)乃木坂への鞍替えが、
今後、加速していくことは間違いないところだろう。
どんな状況になろうとも、箱推しはSKE、個推しはゆりあちゃんであることは、
変わらないと思いたい。
・・・・・
そんな乃木坂の3月新曲の選抜メンバーが先日、冠番組内で発表された。
最前列に5名が並ぶ新フォーメーション。
その新センターに西野七瀬がついに抜擢された。
4thシングル当時は3列目の右端2番目に位置していた西野が、
ついにトップにまで挙がったのだから、ストーリー性があるというもの。
これはもう、推しのNさん、テンション上がりまくりじゃなかろうか。
ご祝儀で今度のCD10枚は買うだろうな〜。だったら余ったCDもらおうかなw。
握手会でもトップクラスの人気を誇る西野のセンター起用。
評価されるべき娘が正当に評価される。
本来あるべき姿。初期のAKBにはあった姿。
高揚感ではなく不安感でしかない『サプライズ』依存症の48Gは、
本当の意味での危機感を持って欲しいと思う。

■2014/01/26(日曜)
いややっちまった!。
まさか年明け最初の『脱線』でこんな報告をすることになろうとは。
本日まで4日間開催された『AKB48リクエストアワー2014』。
第一幕として200位から101位までをこの4日で発表したのだが・・・。
その最後にとんでもない発表が待っていた・・・。

2月24日Zepp Tokyo『大組閣祭り』

間違いない。本店も支店もシャッフルするということ。
そして本店に有力メンバーが引き抜かれていくということ。
なんでこういうことを平然と考えられるんだろう。
まじで運営には殺意を覚える。
SKE48にとっては来週、ナゴヤドームが待っている。
NMB48チームMは、ツアーの前日に大組閣が入ってきた。
どうしてこのタイミングでこういう発表が出来るのか。
メンバーがどういう気持ちになるのか、ファンがどんな気持ちになるのか、
どんな状況でも売れ続ける状況、ぬるま湯に浸り過ぎて、
脳みそが本当に腐っているのだろう。
こうした運営のごたごたに巻き込まれない乃木坂に、
ヲタが流れていくのも仕方ないところかも。
まさかの乃木坂一人勝ち状態が近い将来にやってくる可能性も、
本当にあるような気がした。

そして、
一瞬で沸騰し過ぎた・・・携帯、投げちゃった・・・

電源は入ることは入ったが・・・バカしてもうた・・・
明日、出勤を遅らせてショップに行かなきゃ・・・