■2011/12/24(土曜) 
いよいよ今年の競馬も最終週。しかも3連休ということで、昨日は浦和競馬へ突撃。 
思った以上の人出にちょっとビックリした。 
名古屋も含めて5レースにトライし、最終Rで3連単163.8倍が引っ掛かってくれて一安心。 
まだ暮れの大井参戦も視野に入れているため、≪競馬納め≫かは微妙であるが、 
とりあえず浦和は良い締めくくりが出来たか。 
地方では積極的に3連単へのシフトを実行し、それなりに結果を残せており、 
JRAも徐々に移行していきたいところ。 
来年は一味違った競馬が出来ればと思う。 
P.S. 
クリスマスシーズンということでテレ東昼に≪34丁目の奇蹟≫を放映。 
オリジナルよりもこのリメイク版の方がお気に。 
とにかく主役のリチャード・アッテンボローのサンタがハマりすぎであり、 
また、検察官役のJ・T・ウォルシュも、 
こうした『ちょい悪』の役をやらせたら右に出る者はいないのでは。 
憎めそうでどこか憎めない、いい味を出してくれる。 
ちなみに、LD時代にこれとトム・クルーズ主演の≪アフューグッドメン≫を持っていたが、 
いずれにもJ・T・ウォルシュが出ていたのは偶然か。 
今になれば、ストーリーも単純だし、裁判の展開も浅薄なのだが、 
何度見ても泣ける。 
惜しむらくは障害をもった少女とサンタとの会話シーンがカットされてしまったことか。 
子供たちを膝にのせてサンタさんと順番に会話するというデパートの催しで、 
次に呼ばれたのは、耳が聞こえない、口がきけない少女。 
母親から「見ているだけでいいんです」と言われ、一瞬戸惑うサンタ。 
すると、サンタさんが手話で会話をはじめた。 
満面の笑みを見せる少女。 
楽しいひとときを終え、別れ際、涙をこらえて「ありがとう、ありがとう」と告げる母親。 
時間の都合とはいえ、いいシーンなのに・・・。 
DVD、買うしかないな。 

■2011/12/17(土曜) 
ついに客先に存在がばれたー!!!。 
これまで何とか隠してきたのだが、ついに飲み会で我がプライベートが≪ダダ漏れ≫。 
このHPが客先のPC上に表示される日が来てしまった。 
おかしいなー、≪有害サイト≫のはずなんだけど(笑)。 
しかもその発信源が弊社営業担当という、まさに防御する隙がなかった。 
いつかはこの日が来ることは覚悟していたが、もう少し引っ張りたかったなー、なんて。 
まあまあ、仕方ないかー。 
とりあえず職場でいじられるのは一向に構わないので、 
ここではぜひ静かにROMユーザでお願いします。 
それともう一言、大声で≪ともちん≫とか呼ぶでない(笑)。 
というわけで、守るものが無くなったことで、気にせず本日も『脱線』から。 
先週、SKE情報を先行したので、遅ればせながらこのネタで。 
・・・・・・・・・・・ 
先週発売されたAKB48新曲≪上からマリコ≫が発売2日目でミリオン達成。 
全国握手会が無いじゃんけん曲でのミリオン突破は、 
これまでとは比較にならないほど、その意義は大きい。 
まさに快挙であり、初のセンターとなった麻里子様の存在感の大きさを再認識させられた。 
今回の曲はタイトル通り、篠田麻里子をフィーチャーした久々のAKB王道のアイドル曲。 
普段であればアンダーガールズに廻るような曲調に、ヲタ歓喜の発狂モノか。 
学校の生徒会長をじゃんけんで決めるというドラマ風のPVも、 
準優勝のれいにゃんを中心に、それぞれの個性を活かしており秀逸なもの。 
なかなか陽のあたるステージに上がることが少なかったこれまでの過去も重ねると、 
ファンには涙なくして見られないのでは。 
誰もが納得、誰もが満足の仕上がりに拍手したい。 
そして、今回のC/Wもかなり充実。 
≪ノエルの夜≫は某コンビニCMでおなじみのクリスマス曲。 
『超選抜』と呼ばれる選抜常連勢に加え、ここに来て運営が推しはじめた、 
すーちゃんとらぶたんが投入されたのは注目。 
アンダーガールズ≪君の背中≫でもダブルセンターだった2人。 
次世代の形が少し見えてきたのかも。 
更に、TYPE-A/B/C3種類にはそれぞれチームごとの楽曲が封入。 
チームAの≪隣人は傷つかない≫はご存知、近未来イメージの某PCのCM曲。 
もはや完成度の高さについて言うまでもないだろう。 
チームKの≪ゼロサム太陽≫はKらしい力強い歌詞にダンサブルな曲がベストマッチ。 
『たとえ太陽が沈んだとしても、必ずまた太陽は昇る』 
沈む場所があれば昇る場所もあることを≪ゼロサム≫と表現するあたりに、 
秋元康のセンスが垣間見えるか。 
チームBの≪呼び捨てファンタジー≫もまさにBらしい淡く切ないラブソング。 
他人行儀に『さん付け』で呼ばないで、ふいに呼び捨てで呼んで、という想い。 
相変わらずのド変態ぶり。 
曲のラストにBメンバー全員の名前を呼び捨てで呼ぶセリフがインサートされているが、 
初めて聞いた時、どこからその声が聞こえてくるのかわからず、 
「心霊か?」と背筋が寒くなったことは捕捉しておく。 
と言いつつ、この曲が一番の≪お気に≫だったりする。 
さて、昨年の焼きまわしで終了した今年のAKB48。 
秋元康曰く、来年、AKBを再生させるとのこと。この名声をリセットするのは容易ではない。 
どこまで現状をぶち壊してくれるのか、楽しみだ。 
P.S. 
AKB勢が席巻する≪SHIBUYA DEEP A≫にアイドリング!!!からまいぷるととんちゃんが登場。 
しかし、ビックリするぐらいひどいもの。胸キュンも何もあったもんじゃない。 
恐らく、ビックリするぐらい投稿数が少なかったからだろう、発表すらなかった。 
残念ながら二度と呼ばれないのは確定。 
これまで地道に頑張ってきた1期生ではあるが、もはや≪足枷≫であることは否定できないか。 
一方、次週のクリスマスSPにまたもやしゃわこが登場する。 
この半年で早くも3度目。どんだけ好かれてんだという話。 
前回はうざい山里のおかげで台無し。今度こそ熱い胸キュンに期待。 
ちゅり→れな→しゃわこ、1,2週置きに続くSKE旋風。だったら紅白出せっつぅの。 

■2011/12/11(日曜) 
完全に≪低迷期≫に陥ってしまった現状。落ちる時は本当に速いもので、 
ここ2〜3週で一気に≪オークス貯金≫を使い果たしてしまったような。 
土曜も3戦して内で包まれ外で不利受けて中山6ハロンをダブルで撃沈。 
頼みの中日新聞杯、ゲシュタルトがいい感じで4角捲ってきて、 
「やった、来た」と思ったのもつかの間、 
一緒にコスモファントム、勘弁してよ〜。 
久々に競馬でかなり濃縮したブルーに沈んでしまったということで、 
『脱線』しようかな。今週は書きたいこと山積。 
・・・・・・・・ 
師走に入り、音楽番組が増えてきた。 
なかでも熾烈な年間視聴率争いを繰り広げる日テレvs.フジはかなり下品な戦いを展開。 
≪ベストヒット歌謡祭≫と≪ベストヒットアーティスト2011≫という、どこが違うんだ?という、 
特番2本を送り込みながらも、 
視聴率低迷の≪なるハイ≫を完全休止状態に追い込んでいる日テレに対して、 
視聴率絶好調の≪家政婦のミタ≫の真裏にAKBをぶつけてきた≪FNS歌謡祭≫。 
ベストヒット歌謡祭にはNMBが、ベストヒットアーティスト2011とFNS歌謡祭にはSKEが、 
それぞれ『棲み分け』で登場であったが、その露骨なバーター扱いは嫌悪感甚だしいもの。 
AKBの曲の合間(着替え時間)に通路で超短縮版の≪パレエメ≫を歌う羽目になった、 
ベストヒットアーティスト2011も決して満足のいくものではなかったが、 
しかし≪FNS歌謡祭≫の唖然とする冷遇に比べればまだ可愛いものか。 
≪オキドキ≫を披露したのだが、まさかまさかの上空からの≪固定カメラ≫全編ワンショット。 
ありえねぇ〜。 
SKEのバックダンサーとしてAKB干されメンバーが踊らされるという、 
ある意味、全てが歴史的瞬間だったことは間違いない。 
ネットは当然大炎上、その日は私も屈辱感で怒りを抑えるのが出来なかったが、 
どうあがいてもこの事実が変わるわけでもないだけに、 
個々のメンバーを追いかけてフォーメーションやらダンスやらを楽しむように気持ちを切り替え。 
なかでも、歌いだし早々に落としてしまい、センターポジションに堂々と鎮座する、 
れなの帽子の行方に注目できたのは、この腐れアングルのおかげか。 
激しいフォーメーションチェンジのなか、何とか踏まれずにとどまっていた帽子であるが、 
ついにその均衡が破られる時が来る。 
豪快にドリブルアンドシュートを決めたのは、あかりんだった。 
紅白落選・特番バーター・中村優花卒業など、精神的ダメージの大きい事件が多かったが、 
屈辱はエネルギーに、怒りはパワーになる。 
来年、もうワンランク上に昇華したSKE48が見たいと感じた。 
P.S. 
≪SHIBUYA DEEP A≫に松井玲奈降臨。 
お楽しみの胸キュン以外にも、松井玲奈王決定戦なるスペシャル企画まで登場。 
2択10問を用意。れなの気持ちになって答えて、何問正解するかというもの。 
7827人が参加し、全問正解者が何と1名。 
ブログタイトルである≪はなまるいずむ≫を冠したこのヲタが、 
神的存在になるのは時間の問題だろう。 
しかし、1名だけが全問正解という選択をした、れなも、やはり持ってるなー。 
ちなみに私は6問正解という凡人もいいところの結果...orz。 
それにしても、この番組でまた新しいファン、通称≪れな新規≫が増えたことは間違いない。 

■2011/11/20(日曜) 
土曜の惨敗でかなり心折れていたが、『MUSIC FAIR』の≪オキドキ≫を聞いて復活! 
ってどんだけ幼稚な精神構造なんや。ということで『脱線』です。 
・・・・・・・ 
先週発売のSKE48≪オキドキ≫が順当にOriconウィークリー1位を獲得。 
売り上げも38万枚を越え、史上最高を更新と、一見、勢いのあるところを見せてはいるが、 
前作≪パレオはエメラルド≫からの伸びの鈍化は、 
期待感が大きかっただけに、正直、かなりネガティブな衝撃だった。 
姉妹グループと言う立ち位置から脱却するために初めてぶち当たった壁かもしれない。 
この壁を打ち破るには、個々のメンバーがどれだけ世間に認知されるかどうか。 
今や握手会で他のメンバー全員分足しても敵わない圧倒的人気を獲得した、 
松井玲奈をもってしても、『誰?』的空気だった≪笑っていいとも≫は、 
SKEの世間的評価を示したものと捉えて良いか。 
やはり、ともちんとか指原とか、狭いジャンルで≪一点突破≫できる個性派が、 
生まれて欲しいなと切に願う。 
そんな今回のCD、SKE48にしては珍しいほどC/Wも良質の曲を揃えてきた。 
超選抜8名によるセレクション8の≪初恋の踏切≫は、 
れな主演のBeeTVドラマ『オシャレに恋したシンデレラ』の主題歌。 
全員での≪歌おうよ、僕たちの校歌≫はおぎゆり出演の映画『ギャルバサラ』主題歌。 
じゅりなの白組≪バズーカ砲発射!≫に、れなの紅組≪微笑みのポジティブシンキング≫もいい曲だ。 
そしてDVD特典映像は、メンバー全員による「ガチ!おやすみ」映像。 
自宅の部屋での寝る前の様子を自撮りしたもの。 
この歳でこの映像を見るこの罪悪感、ハンパなし(笑)。 
更に、今回のCDにはおまけでトレカが入っているのだが、 
TYPE-Aから出てきたのが、なんと木崎ゆりあちゃん!。 
ガチャポン5回目の挑戦で「ゆりあちゃんやー!」と引き当てたブラマヨ小杉の気持ちわかるー。 
続いてTYPE-B。何と再びゆりあちゃん登場!。 
16種類のうち、同じカードが出てくる確率は196分の1。 
しかもそれが推しメンである確率となれば3136分の1。 
30万馬券やーー。 
これを運命と言わずして何と言う(相変わらずキモッ!)。 
TYPE-Cでもじゅりなを引き当て。 
ちなみに≪風は吹いている≫の生写真ではあっちゃん&じゅりなと両エースを引き当てるなど、 
ここにきての自身の引きの強さ異常。 
こうなれば、SKE48リクエストアワーセットリストベスト50の投票でも、 
≪バンザイVenus≫を推してあげたいかなと。 
ただ、ゆりあちゃんは≪ごめんね、SUMMER≫と≪狼とプライド≫を歌いたいと言ってたから、 
この3曲で分散かなと。 
P.S. 
今週、熱いバトルが繰り広げられているNotyet vs. SexyZoneという、ジャニーズとの全面対決。 
ワールドカップバレーの応援ソングにしてデビュー曲。 
知名度ゼロでも絶対負けられない戦いのジャニーズ陣営であるが、 
発売初日はNotyetが首位獲得。 
そこで仕掛けたのが土日の緊急握手会。 
今年の1月、フレンチキス vs. 山Pソロの激突再び。 
当時も序盤リードした前者に対して日曜に緊急握手会を決行し、 
逆転1位を獲った経緯がある。今回もそれを狙ってきた。 
これに対してNotyet(日本コロンビア)陣営も負けてはいなかった。 
緊急告知で来春のイベントを発表。この参加申し込み応募期間がこの土日のみ。 
この展開、燃えるねー。 
そして運命の結果は・・・土曜のデイリーチャートでNotyetが首位返り咲き!。 
SexyZoneに2万の大差をつけた。 
まだ日曜、予断を許さないが、前述した山Pの緊急握手会がひどいものだったらしく、 
今回の結果に少なからず影響していたとしても不思議ではないか。 
6種類ものCDを投入して全面対決を挑んだはずのハロプロ・モベキマスが、 
大惨敗に終わるのも含め、時代の流れに恐怖すら覚えた。 

■2011/11/06(日曜) 
昨日のアグネスミヌエット・ショックがしばらく尾を引きそうな状況で、 
私にとっての今年の競馬運は尽きてしまったかも。 
それでも、これをあっさり克服できるようにならないと、 
いつまでもへたれな人生は続くわけで、明るく今日も頑張っていけるように、 
気分転換に『脱線』から(いいかげんにしろ?)。 
・・・・・・・・ 
AKB48の新曲≪風は吹いている≫が前曲に続き、初日ミリオンを突破。 
1週間で130万枚を売り上げて、これで10作連続のOriconWeekly1位を獲得。 
≪RIVER≫で初の首位を獲得してからもう10作。早いなぁーと感じる。 
復興支援ソングであるこの曲。ここ最近の曲に比べればいくらか地味な印象があり、 
あらためて詩を読むと、震災のイメージを浮かべてしまい、 
嫌な思いをされる方もいるかと思うが、そこから前を向いて立ちあがろうという曲であり、 
その名の通り、前向きに捉えたいところ。 
一方、いまやAKB48本来の代表ともいえるアンダーガールズが今回歌うのは、C/W≪君の背中≫。 
ここでもSKE勢の勢いが増している気がするのだが、 
それでも、らぶたんとすーちゃんのダブルセンターは悪くない。 
このほかに今回は、AKB48ばら組とゆり組という2曲をTYPE-A/Bに振り分けて配置。 
ゆり組はあみな、梅ちゃん、さやか、ゆったん、もっちぃ、もえの、さきこなどが参画する、 
いわゆるDiVAの流れを組む≪ゴンドラリフト≫。 
このスローバラードがなかなかいい仕上がり。あみな、超カワッ。 
対照的に、残りメンが放り込まれたとしか言いようがない、 
ばら組≪Vamos≫のやっつけ感ときたら・・・。かわいそうすぎる・・・。 
そんな今回のCDには、 
来春行われる『リクエストアワーセットリストベスト100』の投票券が封入されている。 
曲目が爆発的に増える中、今年は派生ユニット曲は別イベントとなり、 
少しは候補曲を絞れるとはいえ、それでも悩むところ。 
恐らくトップ争いは≪ヘビロテ≫vs≪フラゲ≫による選挙選抜曲による直接対決。 
これはひとえに大島vs前田を意味する。 
ヲタ連中も票が分散することを恐れ、ネット上での暗中模索が続くか。 
個人的にはAKB系では≪ロマンスイラネ≫が大好きなのだが、間違いなく死票になるため、 
昨年から諦めている。そんななか、今年はどうするのか・・・。 
・・・ 
今年は何と言われようと、 
SKE48≪バンザイVenus≫一択です。 
・・・ 
これまでSKEを牽引してきたじゅりなの誕生日にリリースされたこの曲。 
しかし、直後に発生した大震災の影響で、SKE初のOricon1位を獲得したにも関わらず、 
素直に喜びを表現できず、また一部には「不謹慎」とさえ言われている、 
不遇な状況に置かれている曲である。 
ファンからの支持も意外なほど少ない印象で、勢いあるSKEを持ってしても、 
上位に入ってくれるか不安なところもある。 
れなファンが激増するなか、比例してアンチじゅりなも増えつつある。 
それでも、彼女に笑顔でこの曲を歌ってもらいたい。 
私はこの曲に数少ない2票を投じる。 
P.S. 
ちなみに派生ユニット系で今年ダントツでNo.1がある。・・・ともちん?。 
ごめんなさい。実は最強にお気になのが、 
ノースリーブス『唇、触れず…』 
・・・のC/Wである、こじはるソロの『明後日、ジャマイカ』!!!。 
アイドル史上最強の癒し曲。こじはるのイメージにぴったり。 
これ、PV、作ってくれないかな・・・。 

■2011/11/03(木曜) 
本日、ここに予想がUPされると思っていたあなた、よくおわかりで(笑)。 
祝日にJBC3連発を持ってくるしたたかさに、私は乗っかろうと思います。 
浦和場外突撃やぁ〜。 
しかし、スマートファルコンvs.トランセンドはめっちゃ興味あるが、 
馬券的妙味は何一つないな・・・。 
さて、あまり見てくれる人もいなさそうなので、思いっきり『脱線』しよっと(笑)。 
・・・・・・・ 
順番的にはAKB48≪風は吹いている≫について触れるところであるが、 
来週発売、SKE48の新曲≪オキドキ≫がAKBINGO!で初披露されたこともあり、 
触れずにはおられず、こちらを優先したい。 
今週発売された嵐の新曲が初日23万枚。想定内というか思ったより少ない印象。 
ついにSKEの≪嵐越え≫が実現するのかと思うと、すごいところまで来たなとほんとに思う。 
今や本店の個別握手会でも、不動の人気である大島・柏木は別格として、 
ついに前田を捕え、3番手にまでのしあがった松井玲奈の勢いはとどまるところを知らず、 
11月1日付で弱小ピタゴラスからAKSへと事務所も転籍し、 
Avexとともにまさに全国展開の体制が整ったと言える状況は、 
大いなる期待と一抹の不安を同時に感じさせてくれるという不思議な感覚。 
関東圏での露出度が高くなるのは嬉しい限りであるが、 
地方フランチャイズの良さを失って欲しくないとも思うのだが・・・。 
いずれにせよ、AKBとSKEのダブルで紅白を取りに行く。 
さて今回の新曲≪オキドキ≫は、真っ向勝負の正統派ハイパーダンスチューン。 
スタートポジションで鳥肌が立った。 
何とフロントローにじゅりな・れな・ちゅりとともにゆりあが並び立ったのだ。 
アメブロのタイトル画やジャケ写などで好位置に立つことは推測できたが、 
このポジションは衝撃的だ。 
相変わらずPVでは干されぎみであるが、そんな不満を完全に払拭してくれた。 
SKEの持ち味であるキレッキレのダンスに、 
要所要所で桁違いのスマイルを振りまくあかりんの映り込み率の高さ。 
そして、ラストの立ち位置でフロントメンバーが最後列に沈むという斬新さ。 
どのメンバーでもフロントを任せられるという運営の自信の表れ。 
ウィークリー50万枚突破・・・期待しすぎかなー・・・。 

■2011/10/22(土曜) 
週前半は本格的な風邪ひき、後半は仕事の追い込みもあって・・・すみません!。 
正直に言います。まだ一文も、秋華賞の総評、書けていません。 
いろいろ申しましたが、私の怠慢。今晩、必ずUPできるように頑張ります。 
もう一つ、すみません!。 
そんななかなのに、PCのCD/DVDドライブがぶっ壊れてしまったため、 
速攻、ア○バヨ○バシでUSB接続の外付けドライブを購入してきました。 
≪オーマイガー≫をiPodに落としたいがために・・・。 
もう一度、すみません!・・・『脱線』から入ります。 
・・・・ 
いよいよ始まった48グループによる秋のリリースラッシュ。 
先陣を切ったのが今週19日発売、NMB48の新曲≪オーマイガー≫だ。 
初日に17万枚を売り上げ、まずは2作連続ウィークリー1位は当確となった。 
今回はみるきー、あかりん、りぃちゃんといった主力が謹慎で選抜から外れるなど、 
不安材料も少なくなかったが、まずは無難にデビュー曲並みの売り上げはキープできそうか。 
それでも、AKB/SKEが爆発的な伸びを見せる中での、この進化の鈍化は、 
チームNのポテンシャルの限界を早くも見せてしまったような気がする。 
2期がようやく公演を始めたところで、早くも3期オーディションを企画してしまうというのは、 
陣営の危機感と焦燥感を如実に示したものに捉えられても仕方のないところか。 
海外への展開を急ぐ中、SDN48の来年3月での解散発表と、 
突如として始まった新陳代謝。 
・・・≪風は吹いている≫ならぬ≪清算の嵐が吹き荒れる≫・・・ 
末端の要員にだけ責任を押し付ける前に運営の再構築をすべきであることに気づかない、 
まさに戦時中の大本営そのもの。 
その先には≪敗戦≫の姿しか見えないのだが・・・。 
ちなみに、今回初めてNMB48のCDをTYPE-Bだけ購入。 
それは、りおながC/Wである紅組の≪捕食者たち≫に出ているからだぁ〜!。 
ただし、立ち位置は最後列の右端。選抜への道は厳しいのぉ〜(泣)。 
それでも、特典映像の水泳大会後半戦、騎馬戦にも出ていたから、テンションあげぽよ〜。 
ただし、MCが懐かしのおりも政夫にアシスタントが宇都宮まきだったもんだから、うるさいのなんの。 
≪オーマイガー≫のPVには次長課長の河本が出ているのも、もはやうざい。 
デビュー当時は良かったが、この吉本臭の強さは必ずや今後、足かせになっていくことだろう。 
・・・運営、気づけよ。 
P.S. 
≪ハッピーMUSIC≫にもトーク&歌ゲストとして登場。 
與儀ケイラちゃん、やばっ、かわいい。 

■2011/10/10(月曜) 
危惧していた通り、リズムが合わなくなってきた競馬予想。 
まだ答えが見つからない状況であるが、臆することなく、淡々と進めていきたい。 
ということで、景気づけに『脱線』を(相変わらず意味不明)。 
・・・・・・・・・・・・・・・ 
AKB48がへんてこなリーゼントで訳わからないどんぐり眼の怪物と絡んでいれば、 
NMB48は≪三つ指≫に続いて今度は≪人間ピラミッド≫と完全にイロモノ路線。 
こうした『違和感』は確実にファンの心を浸食し、衰退への道を加速させていくことに、 
早く陣営は気付かなくてはならないと思うのだが、 
そんななか、着実に進むべき道を歩むSKE48。 
大阪での全国握手会で想定の3倍を越えた集客力は、 
想定の甘さを差し引いても、その勢い・手応えを感じるには十分すぎる現実だ。 
そんなSKE48が送り出す11月9日発売、≪オキドキ≫。 
その選抜メンバー発表と公演での初披露が先日行われた。 
あまりにも個々が有名になり過ぎて、もはや選抜を固定化せざるを得ない本店に続き、 
≪パレエメ≫でかなり形作られたかなと思っていた栄支店であるが、 
今回、衝撃的なメンバー入れ替えが行われた。 
2nd≪青空片想い≫から選抜に入っていたチームKUのエース、向田茉夏をはじめ、 
あんな、あいりんの3名が選抜落ち。 
替わって、チームSの番長・小野晴香に、チームEから金子栞と原望奈美が選抜に加わった。 
まなつの落選・・・。まさかの衝撃にヲタもショックを隠せなかった。 
本店でいえばまゆゆクラスの選抜落ち。 
彼女にとって初めての挫折。・・・いや、彼女はこれまでも何度となく裏で涙したことだろう。 
加入当時からKUのセンターとして常にプレッシャーと戦いながらも、 
自分をうまく表現できないことから、 
KUキャプテン・ちゅりと比較され、ファンから厳しい言葉を受けることも。 
総選挙でも、アンダーガールズにSKEから4名も食い込みながら、名前が呼ばれなかった悔しさ。 
そして今回の選抜落ち・・・。 
そんな彼女の胸の内が、最後となるアメーバブログに記されていた。 

 #その日まで(゜ー゜夏)    2011-10-05 23:43:14 
 # 
 #・・・・ 
 #『青空片想い』から選抜にずっと選んでいただいてました。 
 #私は、そのずっと選抜に入っていた5人の中の一人。 
 #ということもあって、『入らなきゃ、たくさんの人が悲しんでしまう。』 
 #『私のせいでみなさんが・・・』なんて自分に色々なプレッシャーをかけつづけていました。 
 #名前が呼ばれなかったとき、頭真っ白でした。 
 #真っ白だったけど、『ごめんなさい』っていう文字だけは残っていました。 
 #・・・・ 
 #私は、本当に勘違いされやすい性格です。 
 #思っていても、なかなかみなさんに伝わることが出来なかったり・・・ 
 #・・・・ 
 #私は他の子と比べると何か足りないのかもしれません。 
 #ですが、その子はその子。私は私。 
 #その子しか持ってないもの。 真似はできません。 
 #自分に今足りないものは充分分かっています。 
 #それは少しずつ直していきます。 

その一方で、こうも記されていました。 

 #その日は、ずーっと泣いてたけど・・・泣いててもしょうがないし、前向かなきゃ何も始まらないな。 
 #って思って、次の日からは一切涙を流してません! 
 #みなさん?外れたからといってK2を引っ張っていく思いはなくなりません。 
 #むしろ、日に日にどんどん大きくなっていきます* 
 #・・・・ 
 #・・・また戻ってきますから* そのときは、一回り成長した姿でと思います* 

まなつうううううううううううううううううううう(心の声) 

今回の陣営の勇気ある決断。涙の数だけ人は成長できる。 
彼女はきっと強くなってまた、選抜に戻ってくる。 
他のメンバーにとっても、頑張れば上に上がっていけるんだという希望も与えた。 
この曲でもう一段、高みへと昇華する。 
来月の発売日、その全てが明らかになる・・・。 
P.S. 
アメーバブログに刻まれたまなつ最後の書き込み。 
コメント欄には今なお、ファンからのコメントが綴られ、今や4000を越えた。 
恐らく選抜に復帰するその日まで、それは続くことだろう。 
「おかえり」という声をかけるその日まで・・・。 

■2011/10/01(土曜) 
『スター姫さがし太郎』に『イッテ恋48』、ついでに『さしこのくせに』とこの秋、 
立て続けに48関連番組が幕を閉じ、一気に寂しくなるなと思いきや、 
ついに日テレ深夜にSKE48の冠番組がスタート。関東へ本格進出してくる。 
『週刊AKB』でも、ゆりあvs.くーみんのおバカ最強対決が昨日放送されれば、 
SKE48全メンバーによる運動神経No.1決定戦が近日放送予定。 
ここ最近、明らかに企画でAKB勢より結果を残してきたSKE勢。 
≪週刊SKE化≫する日もそう遠くないことを予感させる。 
更には、『SHIBUYA DEEP A』の秋の胸キュン祭りにも、 
並みいるAKB勢を差し置いて、≪AKB枠≫をGETしたのは、しゃわこ。 
あの衝撃の胸キュンセリフが再び聞けるのだ。 
今やSKE48を推しすぎて、≪アンチAKB≫に落ち込むリスクすら感じる己に自制をかけつつ、 
NMB『オーマイガー』vs.AKB『風は吹いている』vs.SKE『オキドキ』を、 
非常に楽しみにしているのだが、それはまた後日に。 
P.S. 
まりこ様とともに、おぎゆりがついに≪ギャルバサラ≫でスクリーンデビュー。キテるねー。 
一方、さしこはいいともレギュラー決定。すごすぎー。 

■2011/09/15(木曜) 
今週末は久々の単発対決!。秋大会に向けて弾みをつけたい重要な一戦と位置付け、 
当然、競馬に全力投球ということで、一足お先に『脱線』を。 
我々にとって、この大会の後にも、重要な大会が待っているものですから・・・。 
我々って・・・。 
・・・・・・・・・・・・・・・・ 
9月20日に行われる準国民的行事、≪AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会≫。 
今年はAKB48だけでなく、SKE48,NMB48からも厳しい予備選を勝ち抜いて各5名が参加。 
と言いつつ、AKB48本体から2名、NMB48から1名、戦わずして卒業・謹慎による辞退という、 
異常事態の中で行われるこのお祭り。 
昨年同様、今年も大胆に適当に私情120%で予想しよう!。 
ズバリ!8連単、当てます。 

■01-05 
  【【肥川彩愛(N)vs中村麻里子(A)】vs仲川遥香(A)】vs【中田ちさと(A)vs◎与儀ケイラ(N)】 
    大事な開幕ブロックなのに何たる弱メン(泣)。 
    昨年4位のはるごん、ここは負けられない戦いだが・・・ケイラに賭けたいな。 
■06-09 
  【鈴木紫帆里(A)vs多田愛佳(A)】vs【◎秋元才加(A)vs前田敦子(A)】 
    いきなりあっちゃんvs.オカロのガチ対決!。 
    連続記録を守ることが出来るのか?。 
■10-14 
  【【◎平嶋夏海(A)vs森杏奈(A)】vs小森美果(A)】vs【島田玲奈(N)vs小林茉里奈(A)】 
    あんな卒業にしまれな辞退。激動にして最弱の3名でのイス取り合戦。 
    なっちゃん最大のチャンス!運命は果たして変えられるのか?。 
■15-18 
  【佐藤実絵子(S)vs藤田留奈(N)】vs【米沢瑠美(A)vs◎梅田彩佳(A)】 
    渋すぎる姉妹グループ対決に、苦労人対決。 
    『めちゃいけ』高評価で勢いある梅ちゃん、ここも突破か?。 
■19-23 
  【【柏木由紀(A)vs菊地あやか(A)】vs伊豆田莉奈(A)】vs【島崎遥香(A)vs◎藤江れいな(A)】 
    なかなかの好カード。ゆきりんvsあやりんは興味深い戦い。 
    でも、れいにゃんに勝たせてやりたいな。 
■24-27 
  【大場美奈(A)vs河西智美(A)】vs【◎野中美郷(A)vs佐藤夏希(A)】 
    みなるん謹慎でとも〜み不戦勝。ここは無難に突破したいところだが。 
    ここは、みちゃにスポットライトを。 
■28-32 
  【【中塚智実(A)vs市川美織(A)】vs岩佐美咲(A)】vs【佐藤すみれ(A)vs◎永尾まりや(A)】 
    売り出し中のニューカマー揃いも、昨年さっしーを破って大金星のクリスが再び?。 
    今年はまりやぎに一票!。 
■33-36 
  【仲谷明香(A)vs渡辺麻友(A)】vs【◎横山由依(A)vs桑原みずき(S)】 
    ヲタ4対決にゆいはんと揃う中、SKEのムードメーカーみずきが宣戦布告!。 
    内弁慶の壁を破り、本丸に侵攻できるか!?。 
■37-41 
  【【石田晴香(A)vs仁藤萌乃(A)】vs田名部生来(A)】vs【小林香菜(A)vs◎大家志津香(A)】 
    なんか≪きなくさい≫メンバーが揃ったこのブロック。 
    こばかなvsしーちゃんの≪おバカ≫頂上決戦は予測不能!。 
■42-45 
  【高城亜樹(A)vs仲俣汐里(A)】vs【◎小嶋陽菜(A)vs高橋みなみ(A)】 
    死のブロックPart.1。まさかのこじはるvsたかみなの同門対決!。 
    こじはる、連続記録を守るんだ!。 
■46-50 
  【【松原夏海(A)vs若林倫香(S)】vs増田有華(A)】vs【◎竹内美宥(A)vs山口夕輝(N)】 
    なんか妙に影薄いというか幸薄いというか、コメントしづらいメンバー揃い。 
    みゆちゃん、勝っちゃえ!。 
■51-54 
  【◎近野莉菜(A)vs篠田麻里子(A)】vs【鈴木まりや(A)vs松井咲子(A)】 
    きれいなお姉さん系で、ちょっと見栄えしそうなところ。 
    やる気満々のちかりなにやる気ゼロの篠田の温度差は見もの。 
■55-59 
  【【島田晴香(A)vs倉持明日香(A)】vs峯岸みなみ(A)】vs【◎松井珠理奈(S)vs宮沢佐江(A)】 
    いやがうえにも注目される、いや注目されたい目立ち屋揃い。 
    ≪何か持ってる≫じゅりな、堂々と突破して欲しいね。 
■60-63 
  【◎宮崎美穂(A)vs山内鈴蘭(A)】vs【佐藤亜美菜(A)vs竹内舞(S)】 
    ここは復活したいメンバーが揃った印象。 
    昨年、1回戦でうっちーと激闘を演じたみゃお、今年こそ!。 
■64-67 
  【片山陽加(A)vs入山杏奈(A)】vs【◎北原里英(A)vs板野友美(A)】 
    ともちんは参加するの?。 
    ここは休ませてあげる意味も込めて、きたりえに。 
■68-71 
  【◎大島優子(A)vs前田亜美(A)】vs【指原莉乃(A)vs内田真由美(A)】 
    死のグループPart.2。さっしーの引きの強さ異常。 
    今年は優子がリベンジする!。 

■ベスト16 
◎与儀ケイラ(N) vs 秋元才加(A) 
◎平嶋夏海(A) vs 梅田彩佳(A) 
◎藤江れいな(A) vs 野中美郷(A) 
永尾まりや(A) vs ◎横山由依(A) 
大家志津香(A) vs ◎小嶋陽菜(A) 
◎竹内美宥(A) vs 近野莉菜(A) 
◎松井珠理奈(S) vs 宮崎美穂(A) 
◎北原里英(A) vs 大島優子(A) 

■ベスト8 
◎与儀ケイラ(N) vs 平嶋夏海(A) 
藤江れいな(A) vs ◎横山由依(A) 
◎小嶋陽菜(A) vs 竹内美宥(A) 
◎松井珠理奈(S) vs 北原里英(A) 

■準決勝 
◎与儀ケイラ(N) vs 横山由依(A) 
小嶋陽菜(A) vs ◎松井珠理奈(S) 

■決勝 
与儀ケイラ(N) vs ◎松井珠理奈(S) 

■最終順位 
第1位 松井珠理奈(S) 
第2位 与儀ケイラ(N) 
第3位 横山由依(A) 
第4位 小嶋陽菜(A) 
第5位 藤江れいな(A) 
第6位 北原里英(A) 
第7位 平嶋夏海(A) 
第8位 竹内美宥(A) 

なんと決勝がSKEvsNMB!。ほんとに私情120%やね。 
こりゃ、帯封ものだな・・・(笑)。 

■2011/09/03(土曜) 
今朝、SKEのまなつが実は親戚で、会うことになってドキドキ・・・という夢を見た。 
いくらアイドル好きだからって、、、我ながら気持ちワルっ!。 
しかしなんでゆりあじゃなくてまなつなんだ? 
週刊AKBでついに最強おバカであることが白日のもとにさらされたことで、更に人気出るなと、 
何だか嬉しいのに、、、なぜまなつ?。 
まあまあ、脱線ばかりじゃいけないので、本腰入れますか。 
今週は大好きな2歳戦がメインだし。テンキュー!。 

■2011/08/28(日曜) 
以前は『脱線』を書いた日は予想もよく当たったものであるが、 
最近は逆に『脱線』を書くと当たらないことが多くなったような。 
『脱線』ばかりに気が入っているからだと、誰もが失笑していることであろうが、 
仕事とプライベート同様、競馬も脱線も≪両立≫してみせる!!という意気込み。 
その実は≪屁理屈≫。。。予告通り、本日も『脱線』から。 
・・・・・・ 
発売初日にミリオンを達成したAKB48の新曲≪フライングゲット≫。 
選抜総選挙で選ばれた上位21名とこの曲の魅力が、 
この偉業を成し遂げたことは疑いの無い事実であるが、 
決してそれだけではないこともまた、多くのファンは知っている・・・。 
総選挙22位〜40位のメンバーで構成された通称≪アンダーガールズ≫。 
メディアにほとんど取り上げられることのない彼女たちの楽曲。 
C/Wとして届けられたこれらの曲には、過去、数多くの名曲が生み出されている。 
そして今年、新たな名曲が誕生した・・・。 
彼女たちが歌うC/W≪抱きしめちゃいけない≫。 
選抜メンバーがアイドルの枠を超え、アーティストとしての新境地を次々に開拓していくなか、 
AKB本来の姿、秋葉原本来の姿、アイドル本来の姿、を継承していく、 
そんな淡く切なく、それでいて前向きな曲に、今回も見事に仕上がった。 
今年そのセンターを担うのは梅ちゃんこと梅田彩佳。 
ダンスに定評のあるこの苦労人が初めて立つセンターという晴れ舞台。 
DiVAで活躍するように、クール&ビューティーな彼女が歌う≪アンダーガールズ≫、 
当初はどんなものになるのか、期待と不安が大きかった。 
しかし彼女は、見事にその大役を果たし、そして彼女にとっても新境地が開けたと思う。 
アンダーガールズには今や伝説の名曲とさえ言える≪君のことが好きだから≫という曲がある。 
2年前の≪RIVER≫のC/Wにして、今や選抜の顔である、さっしー、あきちゃ、れななどが参加。 
まさに次世代の飛躍を予感させたこの曲は、昨年のセットリストベスト100で、 
並みいる選抜曲を抑え、第2位を獲得した。 
巷ではこの曲に肩を並べる、いやもはや抜いた、という高い評価を受けている。 
個人的には、曲は若干劣るかなと思うが、ただ、PVは歴代No.1と言っても良いと思う。 
今回のPVは全編ノーカット。 
1台のカメラを使い、歌詞に合ったシチュエーションの衣装に早着替えをして歌っていくもの。 
PVとして納められていたのはTAKE10。 
歌いだしは夏らしい私服のような衣装で3,4名ごとにそれぞれのパートを順番に歌い上げ、 
サビで全員チアガールに着替えて歌う。 
2番からは歌詞に合わせて空色の衣装やビキニ姿、花冠をした真っ白な女神風な衣装に、 
教師と生徒、そして名前入りのタンクトップ、 
そしてサビはまた全員で同じ歌衣装と、見事に演じきった。 
全員が全編に渡ってほぼ均等にパートを割り当てられた見事な構成。 
推しメンがいてもいなくても誰もが納得、誰もが満足する、そんな仕上がりを見せた。 
花冠が途中でずり落ちるハプニングを首にかけることでさりげなく乗り切ったれいにゃんも、 
最後の紙吹雪が口についたままだったこもりんも、 
ちょいちょいダンスを間違えた梅ちゃんも、思い切り立ち位置を間違えたみゃおも、 
全てが愛らしく、PVを見返すたびに何故か胸が熱くなってしまう。 
恐らく誰かさんは、カーテンからちょこんと顔を出したはるごんのウィンクに、 
撃ち抜かれていることだろうし(笑)、 
個人的には、表現力とダンスの切れで十二分に存在感を見せつけてくれたちゅりや、 
ここでも弾けるような笑顔を見せてくれたあかりん、しゃわこ、まさなと、 
SKE勢が頑張ってくれたことが、本当に嬉しかった。 
・・・だからこそ余計、ゆりあちゃんを参加させてあげたかった・・・ 
しゃわこのブログのなかで、最後の紙吹雪が舞った後に撮り直しとなり、 
スタッフさんが一枚一枚、紙吹雪を集めて廻る姿について触れていた。 
TYPE-BのDVD特典、総選挙ドキュメントの最後に、 
このPVメイキングが少しだけ納められており、その臨場感が体感できる。 
そして、OKが出た後の梅ちゃんの喜びのコメント。 
涙をこらえるようにして語るその言葉に、再び胸が熱くさせられた。 
彼女たちもまた、AKB48の一員である・・・。 
達成感と充実感、演者もスタッフもファンも全員が感動を共有できた珠玉の作品。 
お金をかけなくても、創意工夫と汗と努力があれば、 
これだけ人を感動させるものが生み出せる。ここにまた一つ、伝説は生まれた・・・。 
P.S. 
最近、≪ふっくら感≫がハンパじゃないみゃおであるが、やっぱり超絶かわいいな。 
あらためてそのポテンシャルの高さを認識。 

■2011/08/27(土曜) 
『お待たせしました!』と言ってしまうこの身勝手さ。『脱線』からいきます。 
・・・・ 
AKB48の新曲≪フライングゲット≫がOricon史上初、発売初日にミリオンを達成。 
総選挙特需のあった前作≪Everyday、カチューシャ≫を越えることはさすがに無いだろうと、 
これまでもずっと『ここがピーク』と高を括ってきた思惑を、 
ことごとく打ち破ってくるこの凄まじい破壊力。 
同じ方向に向けられた集団心理にもはや恐怖すら感じてしまうことだろう。 
≪CDが売れない時代≫なら≪売れるようにおまけを一杯つけちゃおう≫という単純明快な発想。 
CD以上に充実したDVDに、握手券・生写真などの特典。 
CDとDVDを別売りするハロプロ勢や、チープなPVメイキングのみのK-POP勢。 
Oricon1位が絶対命題のジャニーズ勢もリリースタイミングに苦慮する状況では、 
もはや同じ土俵にすら立てないのではないだろうか。 
下手なCD買うよりTYPE-A/B買った方がどれだけ充実しているか。 
48ブランド一人勝ちの状況はしばらく続くことだろう。 
そんなこの曲。 
桜→水着→総選挙→選挙選抜→じゃんけん→1曲挟んで→じゃんけん選抜 
昨年の焼き直しで突き進む今年、大ヒット作『ヘビーローテーション』に続くポップチューン。 
堤幸彦監督、18分にも及ぶ香港武闘映画ばりのPVに合わせて、ゴールドのチャイナ風衣装に、 
最初思わず、「≪ザ☆ピース!≫かよ!」と叫んだ連中は、 
私と同じハロプロからの≪裏切り組≫。 
コミカルなダンスにだっさださの香港映画ポスター風ジャケットと、 
賛否両論渦巻いた問題作も、ここまでこだわりきれば、逆に楽しいもの。 
PVも、本格的な立ち回りにワイヤーアクション、CGも駆使して見応え十分ではないだろうか。 
子供の頃、スターウォーズのライトセイバーに心ときめかしたように、 
今の子供たちは今回のアクションで閃光輝き星屑散りばむ剣に同じ思いを持ったかも。 
何気に選抜21名ちゃんと映してくれたし、常に頂点を見据えるじゅりなや、 
甘いだけじゃダメと一括されるちゆうなど、それなりに個性を取り入れてくれた、 
監督の手腕に拍手を送りたい。 
さて、明日は珠玉の作品となったC/W『抱きしめちゃいけない』について語ろうと思う。 
・・・まだしゃべるか(笑)。 
P.S. 
今回は≪握手券付き≫が限定数になったため、気付いた時にはもう無かったという方、多いのでは。 
ちなみに私も予約しようとした時には既に締め切り、どうしようかと思ったが、 
続いて登場した≪生写真付き≫で無事入手。 
握手会に行かない私としてはこちらの方が嬉しいところ。 
そんな生写真、いきなりともちんゲット!。もはや運命を感じずにはいられなかった。 
・・・キモッ!。 
ちなみにもう1枚はNMBのさや姉。ほぼベストチョイスと言って良いだろう。 

■2011/08/20(土曜) 
普段はネット注文ばかりであるが、たまには店頭で買おうと、 
SDN48とAFTERSCHOOL狙いで久々にアキバヨドバシに出かけたのに、 
SDN48の方はとりあえず見つかったが残っているのは全てTYPE-A。 
欲しかったのはSDN版エビカチュの入ったTYPE-Bだったのに空振り。 
AFTERSCHOOLに至っては売っていた痕跡すら見つからず。 
あまりのショックに思わず何故かガンプラを購入。 
しかもTVシリーズを観たことない≪Zガンダム≫のこれまた初見の≪キュベレイ≫をチョイス。 
どんだけ衝動買いやねんという話。 
エルメスをモビルスーツにした進化系。流線型ボディについつい惹かれてしまった。 
今晩、ゆっくり作ろうかな。 
そんなSDN48の新曲≪MIN・MIN・MIN≫。 
芹那をセンターにゆかりんとはるちゃんが脇を固めるトライアングルを形成。 
今後の方向性が見えた印象。 
お気にの加藤雅美ちゃんが選抜落ちというのは辛いところであるが、 
はるちゃんこと小原春香の≪きれいなお姉さん≫ぶりにちょっと萌え。 
AKB時代から控えめな性格が災いして、目立つことが無かったが、 
SDNでようやく陽のあたる場所に。良かったね。 
しかしその性格が変わったわけではなく、昨日の≪ハッピーMUSIC≫のトークで、 
最初はトライアングル3名が前列にいたが、 
でしゃばりKONANにそのポジションを奪われ、気が付けば後列に。 
そんなところがきゅるるんらしくていいんだけどね。静かに見守っていこう。 
P.S. 
今、最も勢いのあるアイドルブログを知っているだろうか。 
それはNMB48の1期研究生、木下百花だ。 
NMB48といえばさや姉やみるきーがトップランクの人気であるわけであるが、 
先日、ほぼ同時間に更新されたブログで、 
さや姉がおよそ1400のコメント数に対して、百花は2800とダブルスコアを記録。 
チームNでもない選抜メンバーでもない、私の推しメン・りおなと同じ1期研究生のブログが、 
何故これほどまでの支持を得たのか。 
単純な話。超面白い。 
ブログに定評あるさっしーやしーちゃん、SKEかつおとは違う、いわゆる≪ぶっとび系≫。 
系でいえばみゃおに近いか。 
2000を超えるコメントはもはやAKBメディア選抜レベル。 
素材がとてもじゃないが追いついていないため、いわゆる≪ブーム≫で終わる可能性も高いが、 
人気が素材を押し上げるさっしーのようなこともある。ぜひ注目を。 

■2011/07/31(日曜) 
今日もまた『脱線』から入ろうと言う時点で、今日の競馬もダメかなー(笑)。 
いや笑い事じゃないですね。 
それでも、今週はこれだけSKE48の情報がふんだんにあるだけに、触れないわけにもいかないでしょう。 
・・・・・・・・・・・ 
今週発売、SKE48の新曲『パレオはエメラルド』が、予想通りに好発進。 
初回出荷45万枚で既に売り上げ30万枚を突破。 
もはやライバルも逃げ出す存在となり、Oriconウィークリー1位は既成事実となった。 
『音楽の日』『カミスン』と大人組によるちゅりセンターでの披露が続いたが、 
ようやく『ハッピーMUSIC』でフル選抜メンバーが登場。 
大人組も勿論良かったが、じゅりなをセンターにしてのれな&ちゅりのトライアングルは最強布陣へと昇華。 
2列目のまなつ・ゆりあ・ごま・くーみんが更に華を添え、 
3列目センターのあかりんの笑顔が、要所要所でその存在感を見せつける。 
急上昇中のしゃわこが最後列の端でみずきとシンメトリーというこの層の厚さ。 
今や世代交代が急務と感じるAKB48に対して、世代バランスが取れたSKE48が、 
更にその差を詰めるのは、もはや時間の問題と感じた。 
今回のCDはTYPE-A/B/C+劇場盤の4種類。 
通常はTYPE-Aが最も売れ行きが良いことが多いと思うが、今回はTYPE-Cがダントツの売れ行き。 
何故か。それはこのTYPE-Cには水泳大会が収録されているのだーー。 
25mコスプレ障害物対決で見せた、ゆりあのずぶ濡れチャイナ姿を観るだけで買う価値あり。 
可愛すぎる・・・・。プールから出る時の滴る水になりたいと思った野郎を数千名確認!(爆)。 
・・・これはやばい。我ながらコメントが気持ち悪くなってきた(笑)。 
既にデビューでピークアウト感まであるNMB48に対して、まだ伸びしろあるSKE48の、 
今後の更なる飛躍に期待したい。 
P.S. 
しゃわこ、衝撃の全国放送デビュー!!! 
『スッキリ』『PON!』『ヒルナンデス』『ズムサタ』と日テレ系情報番組をジャック。 
CX昼ドラ『明日の光をつかめ2』にはゆりあが登場(超絶可愛かった!)と、 
レギュラー番組以外でも録画しまくりで容量大ピンチと嬉しい悲鳴が続いた今週、 
最大級の衝撃を与えたのが、『ハッピーMUSIC!』の裏でぶつかったNHK『SHIBUYA DEEP A』。 
ここにちゅりとしゃわこが登場。 
国営側が放送中にニュースを挟んだのと、民放側がメインのゲストトークより歌披露を前倒ししたことで、 
見事に両者が被らないという周到さ。ご苦労様です。 
そんな『SHIBUYA DEEP A』。生放送でいろんなコーナーがあり、視聴者からの投稿を募集するものだが、 
なかでも衝撃的だったのが≪胸キュンDEEPコロシアム≫。 
視聴者からの胸キュンフレーズをゲストが実際に演じるのだが、これが凄かった。 
彼女とデートしていた時に、不意に言われたい一言に、しゃわこ、 
    『私・・・あなたの前なら大胆になれます。』 
視聴者全員、キュン死。勿論、ちゅりも表現力抜群で、すごく良かった。 
MCのロンブー淳『俺、SKEの方が好きだーーー!』、叫んでしまう気持ち、100%理解。 
他に例を見ないカメラ嫌いの超謙虚キャラ。今年の下半期、しゃわこ、大ブレイク間違いなし!。 

■2011/07/24(日曜) 
地上波オンリーの競馬ファンにとって一年で最も辛い日となるのが今日。 
関東ローカルは高校野球で、フジテレビは27時間テレビで、競馬中継が潰されるからだ。 
函館記念ぐらいは放送してくれると思うのだが・・・。 
競馬が完全に不調期に突入してしまったこともあり、本日も『脱線』から。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
衝撃的なデビューとはこのことか。 
7月20日に発売されたNMB48のデビューシングル『絶滅黒髪少女』が衝撃的なデビューを果たした。 
1位を獲れなければ≪ブルマー公演≫という話題性も十分だったこの曲。 
ライバルは勿論、東方神起。年明けの復活曲がともちんのデビュー曲を押さえて1位を獲得した因縁の韓流。 
いくら何でも勝てないだろうと高を括っていたのだが、浅はかであった。 
発売初日にいきなり13万枚を売り上げ、東方神起にほぼダブルスコアをつける衝撃のデビュー。 
その後、木金と逆転を許したが、この土曜に再び5万枚を売り上げる強烈な二の足。 
完全に引導を渡した。 
『HEY!HEY!HEY!(×2)』『ダウンタウンDX』『浜ちゃんが』と立て続けに出演という、 
吉本の完全バックアップ体制に支えられた上でのこの快挙。 
SKE推しとしては決して手放しでは喜べないというのが本音か。 
来週発売『パレオはエメラルド』は果たしてどんな結果になるのか。 
来週、ここで喜びの報告が出来ると信じて、今日はもう少しNMB48について触れたい。 
AKB48にはあっちゃんに優子という絶対的ツートップが存在する。 
SKE48にも同様、じゅりなにれながいる。 
NMB48にも、さや姉にみるきーが同じポジションにいるのだが、 
彼女たちがその立ち位置にふさわしいかというと、決してそうではないと思っている。 
アイドルとしての絶対的エースとなる資質ではないというのが私見。 
さや姉はたかみな、みるきーはゆきりんぐらいのポジションがふさわしい。 
もっと言えば、彼女たちを越える存在が必須ではないだろうか。 
今でもその中心にいるべき存在と思っているのが、1期研究生の太田里織菜(りおりお)。 
抜群のルックスと歌唱力は48グループ全体を見渡してもトップランクだと思っている。 
14歳の彼女は、チームNの16/25の選考から落ち、初めての挫折を味わった。 
『スター姫さがし太郎』で見せたその時の涙は、私の中でも決して忘れられない。 
現在、2期研究生とともにチームMの座を争っている。 
何年後になるかわからないが、必ずやNMB48を引っ張っていく存在になるはず。 
いや、そうでなければ、SKE48はおろか、妙に質の高い博多のHKT48にも後塵を拝すことになる。 
彼女の成長が、NMB48の飛躍に繋がるものと信じている。 
・・・・・・・ 
今日のWIN5は絶対難しいので、お休み予定。狙って獲れるようになりたいな。 

■2011/07/17(日曜) 
今日は『脱線』から入らなきゃいけないでしょう。 
・・・・・・・・・・・・・・・ 
史上最長の音楽生番組、TBS『音楽の日』にて、AKB48とSKE48が噂の新曲を初披露。 
文句なしに超目玉だったはずで、19時から始まって大抵、21時直前に出演するパターンが多かったが、 
今回は引っ張りに引っ張りまくって、登場は何と23時半という、子供完全無視の視聴率獲得大作戦を決行。 
オールタイム録画体制と、メンバーブログを見ながらおおよその出演時間を把握していたため、 
個人的には無駄足を使うことはなかったが、録画もせずに観ていた方には歯痒い時を過ごしたことだろう。 
23時からのテレ東『スター姫探し太郎』でNMBみるきー密着が終わった直後に廻したら、 
AKB48登場のCM前予告にぶつかるという、TBSのしたたかな戦略。恐るべし。 
ちなみに『スター姫探し太郎』と『音楽の日』の合間に、冷蔵庫に向かうと今季初の天敵・○キちゃんと遭遇。 
可及的速やかにゴ○ジェットで退治に向かうも基本的に及び腰のなか、 
連続噴射をかいくぐるように台所の壁を垂直に高速で移動、天井に到達したところで落下、 
冷蔵庫の裏に滑り込まれた時点で心が折れた私。 
≪いてもいいから出てくるな≫といつも心の中で叫んでいるのに、親心子知らず。 
必ずや再び相まみえることを覚悟して、『音楽の日』を観るためにテレビの前に戻った。 
さて、 
AKB48『フライングゲット』vs.SKE48『パレオはエメラルド』 
最近のAKBの戦略への疑問や、吉本全面バックアップが逆に引くNMBに対して、 
今や断然SKE派になってしまった私。 
前作『バンザイVenus』も48史上最難度のダンスとスピード感でまさに神曲だったが、 
この『パレオはエメラルド』は更にスピード感と爽快感を増した印象。 
話題の水着PVと合わせて、ちょっと想像を超える売れ方をするのではと期待させるに十二分な仕上がりだ。 
今回の初披露は、時間帯が遅いことで、じゅりな、まなつ、かのんと各チームのエース格に、 
我らがゆりあちゃんなど、選抜の半数近くが出られない状況の中、 
KU・ちゅりがセンターを務めるという歴史的な日にもなった。 
そんな状況下でも劣化しないパフォーマンスを見せるあたり、層が厚くなったものだと感慨にふける。 
徐々に洗練されてきた選抜メンバー。 
『少女は真夏に何をする?』で一人フィーチャーされ、将来への期待感を感じさせてくれたゆっこが選抜に復帰。 
最近、とげとげしさ感がようやく和らいできて、いい感じになってきた。 
仲良しごまとの選抜での初めての共演というのも話題だ。 
そして最大の注目、SKEの最終兵器・しゃわこが満を持して選抜入り。 
アメーバブログに登場するやいきなり2000越えのコメントを集めた集客力は計り知れない。 
ここ最近、アクセスランキング全体トップ10をキープする原動力になっていることは間違いないだろう。 
ほぼベストメンバーで臨むこの曲。 
日本クラウンからavexにレーベルを映しての第一弾。ついに念願のMステ出演なるかも注目だ。 
演歌系弱小レーベルでは土曜早朝の『開運音楽堂』か国営MJあたりが精一杯であったが、今度は違う。 
松井玲奈はこれまでAKB48の一員としてMステに出演しているが、 
出演者に配られるMステ特製箱ティッシュを彼女は受け取っていない。 
それは、SKE48として出た時に、メンバーと一緒に喜びを分かち合うためだ。 
彼女の夢が叶うのももうすぐだ。 
ちなみに、今回の曲披露。ちゅりやれなも勿論良かったが、MVPは何と言ってもあかりんこと須田亜香里。 
握手会での神的対応が評価され、先日のAKB48選抜総選挙で36位に入った3期生の出世頭の一人。 
満面のスマイルと抜群の表現力は際立っていたと思う。 
現在進行中のこの怒涛のリリースラッシュ。 
×前田敦子(1位)→○ノースリーブス(3位)→×Notyet(1位)→○板野友美(1位当確)→×NMB48→◎SKE48 
 (×:購入せず  ○:1枚購入  ◎:TYPE別購入 ()内はOriconWeeklyRank) 
来週発売のNMB48と同様、どんな結果になるか、楽しみだ。 
・・・・・・ 
『脱線』に時間取ったなー。今日はWIN5、出来ないかなー。 

■2011/07/03(日曜) 
さあキャリーオーバー4億発生中の『WIN5』。間違いなくNo.1の売り上げを記録するであろう今回、 
でもなんか今回もまた難しそう。 
腹を括って買い目を増やしたい衝動に駆られるし、そうした度胸を見せられた方に歓喜が訪れるような 
気がしないでもないが、自分の器の範囲内で、冷静に今日も楽しみたい。 
さて、今からでも競馬予想を始めろという話ではあるが、 
久々に今日は『脱線』からいこうと思う。 
・・・・・ 
本来であれば先日のAKB48選抜総選挙の総括をしなければいけないところなのだが、 
どうしても筆が進まない。ショックな結果が尾を引いているというよりも、 
実際は、あれだけ期待させておきながら、当日の生中継に翌週の総集編と、『なるほどハイスクール』の 
あまりにも腐った放送に今でも苛立ちが収まらないのが本音。 
60分番組であれだけ宣伝しておきながら実際に放送されたのはCM前とラストにちょこっと。 
しかも会場のテリーやら山里やらがうるさくて、とても見るに耐えられないものだった。 
翌週の総集編も、最後の20分弱だけで、ほとんどの時間は川越シェフの余り物料理。 
ようやく流された内容も、現場の臨場感や感動が一つも伝わらないもの。 
誰が選挙ポスターの目線がどうこうなんて話をこの期に及んで聞きたいと思うのか。 
どうやら主婦層をターゲットにした番組作りのために、こんな惨状になったようだが、 
ならばAKB48を起用する意味が何もないだろう。ミスキャストもいいところ。 
この番組がいち早く終わって欲しいと思っているのは、残念ながらAKB48ファンだったりする。 
対照的に、当日の深夜に生放送SPを展開した『有吉AKB共和国』はまさに神的放送。 
60分フルタイムで40位までのメンバーを紹介。 
第5位まゆゆが呼ばれた時にゆきりんがうつむくシーン、更には、 
同じ≪ヲタ4≫のたなみんをピン抜きしたこのハイセンス。 
『なるハイ』スタッフには一生かかってもこの発想には辿り着けないだろう。 
全体の8割以上が下らない企画の『有吉AKB共和国』であるが、 
昨年の『じゃんけん選抜大会ダイジェスト』のように、時々、とんでもない神放送があるのが魅力だ。 
ちなみに、先日の番組は『涙の裏側SP』と題して、総選挙の裏側を紹介!、 
と謳っておきながらその実は得意の下らないグルメ企画。 
有吉曰く 
「もうちょっとちゃんと選挙の裏側見せてくれると思ったら、とんでもない茶番始まっちゃったっていうね」 
全てを代弁してくれた。 
但し、この日、番組に登場して企画を持ってきたのが、あーみんとなかやん。 
あーみんこと前田亜美は、今年初めて第37位にランクイン。 
同期のすーちゃんやこもりんに先を越されていただけに、大きな飛躍であった。 
一方なかやんこと仲谷明香は、あっちゃんの隣に座っていた子。 
何度も繰り返し放送された、あっちゃんが第1位のコールを受け、号泣するシーン。 
その隣で、じっと前を向き、拍手しながら、感動の涙を流していたのがなかやんだ。 
彼女は今年も壇上に上がることは無かった。悔しさや恥ずかしさは当然あるだろう。 
それでも彼女はこの場で下を向くことなく、堂々と前を向いて、 
壇上に呼ばれるメンバーとともに感動して涙を流していた。 
自分の置かれている立場を考え、敢えて、主役であるあっちゃんに声を掛けることもなく、 
ただ、自分の感情に素直に対していた。 
AKB48の菩薩と言われる彼女の心優しさが垣間見えたこのシーンが、 
実は私の中で一番印象深いものになったかもしれない。 
そんな2人をキャスティングした『有吉AKB共和国』のスタッフの愛情にも感動を覚えた。 
内容を舞台裏に特化した『潜入!リアルスコープ』と合わせて、 
素晴らしい仕上げの2番組と、腐った1番組。この差は次回の改編期に結果として表れるだろう。 
・・・ 
本当は上記内容はさらりと流してSKE48について書こうと思っていたのだが、 
書きだしたら止まらなくなってしまった。SKE48については次回に取っておく。 

■2011/06/05(日曜) 
昨日予告した通り、本日の『脱線』では、≪AKB選抜総選挙≫、選抜21名を大予想!。 
題して≪WIN21≫。こちらは競馬予想の最後に載せていますので、興味のある方はご覧下さい。 

[WIN21(AKB48選抜総選挙・大予想)] 
第1位 前田敦子  (AKB48:A)  速報であらためて強さを感じた。映画公開にソロデビュー。負けられない戦い。 
第2位 板野友美  (AKB48:K)  彼女の世界観/価値感は秋葉原の枠を超える。ここにいなければいけない。 
第3位 大島優子  (AKB48:K)  心の中では1位がいい。彼女の存在がどれだけAKB48にとって大きなことか。 
第4位 高橋みなみ (AKB48:A)  何事にも全力投球。全ては誰かのために、AKBのために。生き方に賛同。 
第5位 篠田麻里子 (AKB48:A)  AKBのクオリティを押し上げた功績は今なお輝き続ける。 
第6位 柏木由紀  (AKB48:B)  ブログ返信数はトップランク。≪神7≫越えはもはや既成事実。 
第7位 渡辺麻友  (AKB48:B)  AKBがAKBであり続けられるのか。人生で初の挫折と試練の年になるかも。 
第8位 松井玲奈  (SKE48:S)  じゅりなに逆転された昨年のリベンジ。着実にファン層拡大中。 
第9位 小嶋陽菜  (AKB48:A)  こじはるは何位であってもこじはる。変わらない笑顔に癒される。それでいい。 
第10位 指原莉乃  (AKB48:A)  上位にしたいが冷静になればなるほど下がっていく、これぞ指原クォリティー。 
第11位 松井珠理奈 (SKE48:S)  週刊朝日(11位予想)評『圧倒的な大物感。死角のなさが死角か』、全てを代弁。 
第12位 宮澤佐江  (AKB48:K)  『マジすか2』のイケメンぶりが際立つ。イケメンすぎるのも・・・。 
第13位 高城亜樹  (AKB48:A)  潜在的ファンはかなり多いはず。問題は≪イチ推し≫になれるかどうかだけ。 
第14位 北原里英  (AKB48:B)  正直伸び悩み時期か。自分を信じて今のまま進んで欲しい気。必ず実を結ぶから。 
第15位 峯岸みなみ (AKB48:K)  彼女の頑張りは皆に勇気を与える。トーク番長もAKBには欠かせない存在。 
第16位 河西智美  (AKB48:B)  この露出度でこの順位は素材の勝利。ともちん級の潜在能力は開花するのか。 
第17位 佐藤亜美菜 (AKB48:B)  あみなを選抜にいさせることはもはや従来ヲタの使命でもある。 
第18位 高柳明音  (SKE48:KII)  SKEでの圧倒的パフォーマンス力。KII全員の思いがここに集約。 
第19位 仲川遥香  (AKB48:A)  劇場番長の底力見せるか。今年も選抜キープとなれば何かが変わるかも。 
第20位 木崎ゆりあ (SKE48:S)  私の夢、私の願い。ゆりあの笑顔を≪AKB48≫のなかで見てみたい。 
第21位 宮崎美穂  (AKB48:B)  このままでいいのか。もう変わらなければいけない時が来ている。 

■2011/06/04(土曜) 
今週も遠慮なく『脱線』からスタートします。 
いよいよ来週木曜に迫った≪AKB48選抜総選挙≫。 
鳴り物入りでゴールデンに進出した『なるほどハイスクール』が予想通り、 
全くつまらない内容で視聴率低迷。 
主要メンバーを豪華に揃えてあの内容、まさに≪宝の持ち腐れ≫であるが、 
そんな番組内で何と総選挙の結果発表を生中継するとか。 
初めてこの番組の有効性を感じたのは皮肉なものだ。 
更にその晩の『有吉AKB共和国』も生放送で選挙直後の様子を紹介。 
更には翌日の『MUSIC STATION』では選挙後初の歌披露と目白押し。まさに国民的行事だ。 
そんなこの総選挙、至る所で順位を予想する企画を目にするが、 
なかでも特筆だったのは、先月、誌面を大きくリニューアルして、 
まるでAKB専門誌にでもなったかのような≪週刊プレイボーイ≫。 
出版社の垣根を越え、主要11誌による大予想を掲載。これがなかなか面白かった。 
注目のトップ争いは、前田敦子が7誌、大島優子が3誌と、 
昨年のリベンジを予想するところが多かった。 
またほとんどのところが、≪神7≫を中心に、柏木由紀、指原莉乃、松井玲奈あたりが、 
微妙に絡んでの上位争いを予想されていたが、そんななか、異彩を放ったのが≪BUBKA≫の予想。 
何と1位に松井珠理奈、2位に板野友美を指名。これにはちょっと感動すらした。 
≪今こそ、明るい太陽のような松井珠理奈を1位に!!!!!!!≫ 
出版界の異端児らしい大胆な予想に≪大穴党≫の言葉がリンクした。 
競馬でもそう、穴を狙うのは誰でも出来ること。人気の無い馬に◎を打てばいいだけ。 
≪大穴党≫は、その馬にどれだけ魅力ある根拠を謳えるのか、 
その馬にどれだけ夢を描けるのか、人を感動させることが出来るのかで価値が決まる。 
宝くじ感覚ならばそれでもいい。でも我々は気のこもった生きた予想をしているのだから。 
松井珠理奈にはそれに応えるだけの潜在的魅力がある。目が醒めるような思いがした。 
さて、そんな総選挙、 
ある方からのご提案で、明日の『脱線』で私の選抜21名大予想を掲載したい。 
題して、≪WIN21≫。 
私も予想したいという方、載せてもいいですよ(笑)。お楽しみに。 
P.S. 
先週の『MUSIC JAPAN』で被災地を赴いた大島優子たちAKB48の姿が放送された。 
混乱を避けて事前通達無しでの訪問。 
撮影は勿論、『DOCUMENTARY of AKB48制作委員会』のもの。 
突然の訪問に驚き、喜ぶ被災者の方々。 
なかでも子供たちがキラキラした瞳と笑顔で一緒に口ずさむ姿に胸打たれた。 
内閣不信任案の決議に、やめるやめないの議論。 
否定することなんて誰でも出来る。何故、前向きな発言ができないのかと悲しくなる。 
ただ、政治家の無能さを嘆いているだけでは、我々も同じ。 
今、何をすべきか、微力であろうがみんなで考えていかなくてはいけない。 

■2011/05/28(土曜) 
日本ダービーにF1モナコGP、AKB48の新曲発売も重なってまさにゴージャスウィークエンド。 
一つ残念なのはあいにくの悪天候だけ。 
この不良馬場が果たしてどんな悪戯をするのか、まずはじっくり土曜競馬を確認しよう。 
・・・・・・ 
さて、『Everyday、カチューシャ』を披露した『Mステ』では相変わらず、神的テクが炸裂。 
総勢26名のワンショットをミリ秒レベルのスイッチングでものの見事に忍ばせることで、 
推しメンが一瞬映るシーンを探すヲタのハートを撃ち抜いた。 
それにしても、出荷160万枚、発売2日間であっさりミリオンを突破したように、 
他のアーティストとは決定的に注目度が違うのだから、 
もう少し、各番組でAKB48に時間を割いても良いような。 
そういった意味で、最近は必ず2週に跨って登場する国営MJは最もニーズに応えてくれているのかも。 
ところで、先日のさっしーのブログ200回更新。 
9100万PVにコメント81万件のアメーバ新記録を樹立だとか。 
確かにコメント少ないなーと思っていたら、アクセス過多で耐えられなかったようで。 
運営会社としてこれは屈辱。あまり他人事として笑ってはいられないな。 

■2011/05/25(水曜) 
週末まで待てない!『脱線』いきます。 
AKB48の新曲『Everyday、カチューシャ』が本日発売。 
初回出荷枚数145万枚、初日の売り上げ94万枚、という驚異的ではあるが、 
もはや驚くべき状況ではなくなったというのが実は驚異。 
そして注目の『AKB48選抜総選挙』、その速報が発表された。 
率直に驚いたのは大きく2つ。 
嬉しいことはSKE48勢の大躍進。一方、悲しいことはともちんのまさかの順位。 
今年は中間発表が無いだけに、後は最終結果を待つばかり。 
私の投票もこれから(というか本日ようやく発送されたらしい)。 
これからが本当の勝負である・・・。 

【速報順位】 
1位 大島優子 (チームK、17156票)   下馬評通り。今度は追われる立場、王座を守れるか。 
2位 前田敦子 (チームA、16452票)   やっぱり強い。逆転もあるか。 
3位 柏木由紀 (チームB、12056票)   これは驚き。ネ申7突破は間違いなし。 
4位 高橋みなみ (チームA、8633票)   たかみなも強いね。最近の番組での態度は微妙なのだが。 
5位 渡辺麻友 (チームB、8582票)   速報でこのポジはベストか。3位争いには加わる。 
6位 篠田麻里子 (チームA、8016票)   今年も3位を狙える好位置。底力見せるか。 
7位 指原莉乃 (チームA、7357票)   ここに来たか!熱狂的ヲタが更に燃える! 
8位 板野友美 (チームK、6596票)   ショック!でもここから3位まで駆けあがってやる! 
9位 松井玲奈 (SKE48チームS、6559票)   既に安定感さえ。メディア選抜は確定か。 
10位 小嶋陽菜 (チームA、6534票)   こじはるの良さは誰もが認めているのだが・・・。 
11位 宮澤佐江 (チームK、5157票)   こちらも安定感あり。メディア選抜当落争い。 
12位 高城亜樹 (チームA、5096票)   着実にファンを増やしている感。この上には壁が。 
13位 峯岸みなみ (チームK、3931票)   大健闘でしょう。応援してあげたい一人。 
14位 北原里英 (チームB、3860票)   さっしーと比較されるのが逆にマイナスか。 
15位 河西智美 (チームB、3102票)   ともーみも安定感あるが、全体の伸びに追いついていないか。 
16位 松井珠理奈 (SKE48チームS、2843票)   昨年も怒涛の追い込み。今年も再現か。 
17位 横山由依 (チームK、2753票)   ここで登場。ここからどう伸びてくるか見もの。 
18位 佐藤亜美菜 (チームB、2684票)   あみなも何だかんだでこのポジションキープは立派。 
19位 増田有華 (チームB、2201票)   苦労人枠で選抜入りなるか。当落の攻防激化の予感。 
20位 倉持明日香 (チームA、1793票)   毎年当落線上をさまよう。今年はどうなる?。 
21位 高柳明音 (SKE48チームKII、1761票)   ついにSKE No.3が選抜入りか。名古屋の意地見せろ! 
22位 仲川遥香 (チームA、1571票)   頑張ってるよね!○んふーさん!熱いね、この順位! 
23位 秋元才加 (チームK、1502票)   もっちぃーと今年も当落争い。意地の選抜入りなるか。 
24位 平嶋夏海 (チームB、1484票)   なっちゃんを選抜に・・・。みんなの想いが伝わる。 
25位 山本彩 (NMB48チームN、1444票)   NMB最上位はさや姉か。選抜まで駆け上がるか。 
26位 梅田彩佳 (チームK、1441票)   梅ちゃんも頑張ってるよ。このままUGキープなるか。 
27位 宮崎美穂 (チームB、1378票)   輝きをもう一度。みゃお、もうちょいやせよう。 
28位 須田亜香里 (SKE48チームS、1139票)   これはビックリ!あかりんの明るさが実を結んだ。 
29位 多田愛佳 (チームA、1129票)   らぶたんも失速気味。もう一皮むけないと。 
30位 秦佐和子 (SKE48チームKII、1118票)   これまたサプライズ!しゃわこ、すげー! 
31位 木崎ゆりあ (SKE48チームS、1053票)   まだ諦めない!もっと上に行けるぞ、ゆりあちゃん! 
32位 大家志津香 (チームA、904票)   積み重ねた努力の成果!しーちゃん、やったね! 
33位 大矢真那 (SKE48チームS、885票)   昨年SKE3位も今年は他の勢いに押されてる感じ。 
34位 渡辺美優紀 (NMB48チームN、854票)   NMB人気No.1がここで登場。まだ上位進出の可能性。 
35位 佐藤すみれ (チームB、852票)   SKE勢の勢いに押し出された感じ。まだこれから。 
36位 松井咲子 (チームK、814票)   他のメンバーとは一線を画す清楚系お姉さん。さすが。 
37位 大場美奈(チーム研究生、811票)   研究生No.1は大場ですか。大したもんです。 
38位 小森美果 (チームB、792票)   天然っぷりでこの順位に入る。これも才能。 
39位 矢神久美 (SKE48チームS、779票)   プリクラ流出などマイナスもあっただけに仕方なし。 
40位 藤江れいな (チームK、778票)   最近めきめき可愛くなってきたれいにゃん。残れるか。 

■2011/05/15(日曜) 
福島第一原発事故で、一号機で≪メルトダウン≫が起きていることをようやく認めた政府と東電。 
順調に進んでいたと思われていた注水も、実際はほとんど容器内は空の状況。 
国民感覚が≪慣れ≫というマヒ状態になってから発表される事態の深刻さ。 
教養バラエティ番組で流行った≪アハ体験≫を試されているかのよう。 
その緩慢な変化に脳がついていけず、気づいた時には驚くような大規模な変化が起きていた。 
着実に迫ってくる最悪の危機。 
来年の今、果たして我々は今と同じ生活が出来ているのだろうか・・・。 
そう言いつつ、これから脱線を書こうとする自分って何だろうと思うところはありますが、 
ここから、別人のように明るく書かせていただきます。 

■≪第3回≫今年も熱くなる選抜ボーダー争い!AKB勢に迫りくるSKE,NMB勢! 

上位21名が22thシングルを歌う選抜メンバーとなるこの総選挙。 
毎回熱くなるのが、このボーダーラインの争いだ。恐らくこの争いの中心になってくるのは、 
秋元才加、多田愛佳、宮崎美穂、仲川遥香、倉持明日香、佐藤亜美菜といったボーダー常連勢だろう。 
しかし、この争いに迫りくる新勢力の勢いが脅威だ。 
まずはAKB研究生。既に選挙でも実績ある山内鈴蘭や島崎遥香、更には大場美奈あたりは、 
多忙な先輩たちに変わって『AKBINGO!』や『週刊AKB』でも中心的存在。 
『マジすか2』でもチーム・フォンデュとしてチーム・ホルモンの後継ポジションを獲得している。 
まだ、そこでブレイクするまでの活躍が見せられていないのは残念ではあるが、 
飛躍的にメディア露出が多いことは決してマイナスにはなっていない。 
そんな研究生のなかで、最大のダークホースがみおりんこと市川未織に間違いなかろう。 
『フレッシュレモンになりたいのぉ〜』で『有吉AKB』に初登場した時の衝撃は忘れられない。 
一方、AKB勢に迫る勢いなのが姉妹ユニット勢。 
SKE48にとってはダブル松井に続く≪第3の女≫の地位をめぐる争いでもある。 
これまでその地位はくーみんこと矢神久美が守ってきたものであるが、 
実質的には今やチームKUのキャプテン、ちゅりこと高柳明音がその地位にあるだろう。 
資質を努力で押し上げたという意味では、大島優子タイプと言えるか。 
ここでAKB選抜入りとなれば、その名は一気に全国区となる。 
昨年、24位とSKE No.3だった大矢真那は、熱狂的ファンを抱えるものの、 
浮動票の増える今年、果たしてどこまでその地位を保てるかどうか。 
そんなSKE勢のなかで、今、最も期待しているのが、木崎ゆりあだ。 
『スター姫探し太郎』のMCブラマヨ小杉の推しメンでもある最強・妹系キャラは男心を鷲掴みにする。 
実は私が持っている2票。 
1票は不動のともちんであるが、もう1票はその時に推したいメンバーに捧げる浮動票。 
今年、その1票をゆりあちゃんにと考えている。 
まだ知名度という意味では後塵を拝すNMB48も侮れない存在。 
≪Everyday、カチューシャ≫で選抜入りした山本彩に渡辺美優紀がどこまで食い込んでくるのか。 
関西の地元票を取り込めば、思わぬ結果を出してくるかもしれない。 
更に言えば、互角以上の評価がされても良さそうなNMB最年長、山田菜々。 
さや姉にみるきーとの対照的な今の立場は、ファンを逆に奮起させる可能性も。 
今年の総選挙は本当に見どころ満載。多くの涙と感動が今年も待っている。 
(終わり) 

■2011/05/08(日曜) 
今週も元気に『脱線』からいきましょう。パワー連載『AKB48選抜総選挙の見どころ』。 

■≪第2回≫神7ついに崩壊!?爆発力未知数!迫りくる新勢力 

大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜。 
これまで2度行われた総選挙で上位を占めたこの7人を称して≪神7≫と呼ぶ。 
まさにAKB48を代表するメンバーだ。 
彼女たちが残した功績は、これまでもこれからも語り継がれていくものだろう。 
しかし、その牙城はいつか崩される。そして今年、それが現実のものになるかもしれない。 
現在、最もその地位に近いとされるのが昨年8位の柏木由紀、ゆきりんだ。 
チームBのキャプテンにしてお天気お姉さん。 
ルックスからは想像できない天然キャラのリアクション女王は熱狂的ファンを生みだす。 
アメーバブログに登場するやいきなり全体2位に飛び込む底力は侮れない。 
一方、SKE48のダブルエース、松井珠理奈と松井玲奈も注目だ。 
『マジすか2』は今やこの2人が主役といってもいいほどの活躍ぶり。 
じゅりなは『桜の木になろう』のPVでも重要な役割を演じ、 
SKE48の絶対エースとしての自覚が、ファンにも伝わってくる。 
昨年の総選挙、中間から最終で一気に10位にまで上りつめた爆発力は、 
本隊の頂点(てっぺん)をも狙える。 
それ以上に爆発力を秘めるのが実はれな。昨年の総選挙、初回中間発表で8位に飛び込み、 
周囲を驚かせたことは記憶に新しい。 
ブログから伝わる心優しさと清楚な顔立ち。一方で≪ゲキカラ≫とのギャップ。 
しかも『マジすか2』ではこれまでの極悪非道キャラから心優しい一面を見せる成長。 
後押しする材料が多い。そして最もこれが重要と思っているのが、 
横山由依の登場でAKB選抜から押し出されたことへのファンの反感。怒りは最大の力になる。 
そして、もうおわかりと思うが、最大のダークホース。そう、さしここと指原莉乃だ。 
ブログから火がつき、冠番組『さしこのくせに』をはじめ、数多くのバラエティ番組に、 
今や引っ張りだこの存在。 
さしこファンは1日ブログ100回更新を挙げるまでもなく、異様に団結力が強い。 
総選挙で上位にと同じ方向を向いている。その破壊力たるや想像できない。 
個人的にも最もその順位が気になる存在だ。 
このほかにも、女性からも支持の高い宮澤さえや固定ファンの多い河西智美や高城あきなども、 
注目であるが、もうワンパンチ足りないところか。 
そんななか、最大の未知数なのが、何と言っても横山由依だ。 
チームK最後の昇格者にして、NotYetのメンバー。『マジすか2』ではいきなり部長として登場など、 
スタッフ陣のフィーチャーぶりは尋常ではない。扱いは既にトップランクだ。 
それだけに、今回の総選挙は初めて受けるファンからの裁定。いや、洗礼と言うべきか。 
期待と不安・・・本人の緊張感はどのメンバーよりも感じていることだろう。 
正直、頂上決戦よりも興味深い戦い。さしこがTOP5あたりに飛び込んだりすると俄然熱くなる。 
(次回に続く) 

■2011/04/30(土曜) 
『AKBINGO!』や『週刊AKB』などで≪Everyday、カチューシャ≫のPVも紹介され、 
いよいよ迫ってきた感のある≪AKB48選抜総選挙≫。 
今週から完全オリジナル、私見満載の総選挙の見どころについて、パワー連載開始。 
興味ある方も全くない方も、しばしお付き合いのほどを宜しくお願いします。 
1回目の今回は、最大の注目、頂上決戦について語ってみたいと思います。 

■≪第1回≫今年のセンターは誰だ?予測不能!『1強』から『4強』までの可能性 

今年で3回目となる選抜総選挙。これまでセンター争いを演じてきたのは前田敦子と大島優子。 
チームAとチームKの絶対エース同士の戦いであり、太田プロ同士の同門対決であったが、 
今年は様相が変わってくるのではと思っている(願っているとも)。 
その最大の要因はあっちゃんだ。 
今年の始めから映画『もしドラ』にドラマ『桜からの手紙』、歌収録など、 
とにかく多忙を極める上に、体調不良も重なり、 
無理に無理を重ねていることは百も承知ではあるが、 
それにしても、メディアに登場する姿はどこか元気がなく、集中力も途切れがち。 
更に、ブログの更新も滞りがちで、ファンもかなり心配しているのでは。 
誰もがそんな状況をよくわかっているとはいえ、ファン心理は複雑だ。 
『マジすか2』の前田敦子の設定も謎だらけ。 
残酷ではあるが、そんな心理が総選挙ではストレートに反映されるのでは。 
あっちゃんファンの底力を見せてもらいたいところではある。 
一方、大島優子はマイペースで元気を振りまいている。 
大震災発生後のブログで見せた優しさ、心遣いも、ファンを増やしたのでは。 
故に今年は『1強』となる可能性も決して無いとは言えない。 
しかし、それ以上に私が期待しているのが、 
倍付けで増える浮動票による篠田麻里子、板野友美の台頭だ。 
ミリオン当確の新曲はイコール投票数の倍増(昨年比)を示唆する。 
こうなると、一般的に評価の高い麻里子様にともちんの得票数が飛躍的に増えることも、 
十分、期待できる。 
最近AKBを知った新興ファンにとって、推しメンを「ともちん」とか「しのだ」とか答えると、 
ちょっと知ったような気分になるというのも、偽らざる感想で、二人にとっては追い風。 
そんな私もともちん推しなだけに、今年は、 
大島優子の『1強』から、例年通りの『2強』、ともちんが加わっての『3強』、 
更に麻里子様が加わっての『4強』まであると思う。 
第1回中間発表、昨年ともちんは3位スタートから最後の最後に麻里子様に差された。 
今年、ともちんがあっちゃんを捉えての2位スタートという激震が走るのではと期待している。 
(次回に続く) 
P.S. 
ついにAKB48が『なるほどハイスクール』でゴールデンに進出。 
毎日のように地上波で彼女たちを見ることができるのは嬉しい限り。 
しかし、それは恐れていた事態の始まりでもある。1年前、私はこんなことを載せていた。 
 #(2010/02/17の『脱線』より) 
 #まあ、ゴールデンタイムに冠番組を持ったら、ピークアウトのはじまりぐらいに捉えて、 
 #しばらくの間は、この黄金期をともに楽しもうと思う。 
決して思いつきでこんなことを載せたわけではない。≪前科≫がある。 
10年前、栄華を極めたモーニング娘。が鳴り物入りでゴールデンに進出した≪モー。たいへんでした≫が、 
視聴率低迷で打ち切りになり、その後、求心力を失っていた経歴があるからだ。 
奇しくも同じ日テレ。昨年末の段階で今の人気に踊ることなく、正念場は来年(2011年)であることを、 
しっかり認識していたメンバーたちなので、同じ轍は踏まないと信じたいところであるが、 
ファンは残酷なもの・・・。苦労が長かっただけに、もう少し今の状況が続いてくれることを願いたい。 

■2011/04/23(土曜) 
『マジすか2』に『なるほどハイスクール』も始まり、HDDレコーダーの悲鳴が聞こえてくるなか、 
今年もまた、≪AKB48選抜総選挙≫の開催が決定。この『脱線』コーナーでも、パワー連載を企画中。 
競馬HPなのにふざけんな!とお怒りの方もおられるでしょうが、 
まあ、岩ちゃんのブログもゴルフや阪神にうつつを抜かしているので、寛大な心でご容赦を(笑)。 
・・・・・・・・・・ 
5月25日発売、AKB48新曲『Everyday、カチューシャ』の選抜メンバーが先日発表された。 
ここ最近、16名だったのが、今回は大量26名。 
ほぼ固定化された上、横山由依の登場でSKE松井玲奈が押し出される危機的状況だっただけに、 
この活性化は間違いなくプラスだろう。そんな今回の選抜メンバーは、 
TEAM A:多田、倉持、小嶋、指原、篠田、高城、高橋、前田(敦) 
TEAM K:板野、大島、菊地、峯岸、宮澤、横山 
TEAM B:河西、柏木、北原、小森、佐藤(す)、増田、宮崎、渡辺(麻) 
SEK48 :松井(珠)、松井(玲) 
NMB48 :山本、渡辺(美) 
巷の注目は何と言ってもNMB48から初選抜となるキャプテン山本彩に、人気No.1の渡辺美優紀か。 
NMBでは抜きんでた存在である2人が、果たして本隊に入ってどのぐらい存在感を示すことが出来るか。 
今後を占う意味でも注目したいところ。 
ただ、一般的な視点はさておき、私として注目したいのはもうちょっと≪日陰≫な部分。 
まず、ひっそりと選抜に≪久々に≫復帰した菊地あやか。 
彼女の苦労歴は尋常ではないので、そのあたりはWIKIで確認してもらいたいが、 
チームKとして、渡り廊下走り隊として、こつこつ積み上げてきた実績が、 
ようやくこの位置にまで来たんだなと、感慨深く思う。 
一方で、これだけの選抜増員のなか、落選したメンバーの気持ちも辛いところ。 
いろんなメンバーにいろんな思いを持っているが、 
個人的に一番ショックだったのは、前田亜美の落選か。 
同期の小森美果に佐藤すみれが選ばれるなか、次期エース候補の逸材と思うあーみんの落選は何故?、 
というのが正直なところ。NHK教育≪Rの法則≫でレギュラーも獲得したというのに。 
でも、こんな時だからこそ、前向きにいこう。 
今回の『Everyday、カチューシャ』のCDに総選挙の投票券が封入されている。 
つまりこのCDは投票に大きく影響する重要なもの。 
もちろん、『Everyday、カチューシャ』もポイントとなるが、それ以上に重要とさえ言えるのが、 
カップリングとなるアンダーガールズの曲。 
恐らくここに、はるごんやもえの、SKEセカンドグループ勢とともに、 
あーみんも好ポジションで登場してくるはず。 
昨年の総選挙、アンダーガールズ『僕のYELL』でセンターを務めたはるごんが、 
総選挙で選抜入りした奇蹟は、今年も十分起こりうる。 
・・・奇蹟とか言ったら誰かさんにぶっとばされそうだ(笑)・・・ 
まだ発売まで1カ月以上あるが、今から待ち遠しい(当然、○mazon予約完了)。 
P.S. 
先日、KARAの『ジェットコースターラブ』が、初のオリコンウィークリー首位獲得。 
堂本剛を押さえこんでの1位は何とも痛快だ。 
エステのCMでおなじみ『ジェットコースターラブ』もいいが、 
ドラマ≪URAKARA≫のエンディングテーマであった、 
『今、送りたい「ありがとう」』もいいバラードに仕上がっているので、オススメだ。 
個人的には少女時代のほうが期待しているが、 
日本のアイドル像から言うと、KARAの方がマッチしているのかなと。 
ちなみに、KARAでは末っ子ジヨンがお気にだったりする。 

■2011/04/17(日曜) 
ようやく卵や納豆がスーパーの棚に戻ってきたものの、 
震災前に比べれば、7〜8割程度ではないだろうか。 
それでも、十分すぎるほどの供給量とさえ言えるだろう。 
そんななか、群馬県産のきゅうりが、5本98円という破格の値段で売られていたのだが、 
売れ行きは芳しくないように見えた。 
先週も、茨城県産のレタスが一玉98円という安値でありながら、山積みされたままなのを見て、 
胸が詰まる思いがした。野菜に限らず、海産物も軒並み値崩れを起こしている状況。 
安く物が買えるのは消費者にとっては嬉しいはずなのに、店内を見て廻るうちに、 
寂しい思いがどんどん積もっていった。 
スーパーに並んでいる食材も疑ってかかる、それもリスク回避だというのなら、否定するつもりはない。 
岩手県産だろうが福島県産だろうが、私は喜んで、買わせてもらう。 

■2011/04/16(土曜) 
ちょうど昼飯を食べている時に発生した、栃木県を震源にした地震。 
緊急地震速報のメール着信と同時に大きな揺れ。ここ埼玉南部でも震度4を記録。 
静かな住宅街だけに、自宅だけでなく、他の建物の揺れる音も響き渡り、 
揺れ以上に恐怖を感じた。 
ここ数日、中規模の余震が頻発しており、震源も徐々に内陸で発生しているのが、 
何とも不気味。もうこれ以上、被害が拡大しないことを願いたい。 

■2011/04/02(土曜) 
しばらく自粛しておりました『脱線』も復活させていただきます。 
やはりどうしても触れておきたいことがありまして。 
・・・・・・・・・・・・ 
震災が発生する前、3月9日にリリースされたSKE48の5thシングル『バンザイVenus』が、 
21日付オリコンウィークリーチャートで初の1位を獲得。 
発売1週目で20万枚を越え、NYCを大きく引き離しての1位は、 
ジャニーズ時代から48ブランド時代への完全移行を印象付ける大きな出来事であった。 
前曲『1!2!3!4!ヨロシク!』から継承する、AKB48とはまた違った明るく元気な曲が、 
SKE48のイメージとして確立したという意味でも、代表曲の一つになったことは間違いない。 
SKE48と言えば、松井珠理奈に松井玲奈が知名度的に抜きん出ていることは周知のところであろうが、 
他のメンバーも個性溢れる面々が揃い、非常に面白い。 
そんな様子が垣間見えるのが、SKE48選抜メンバーによるアメーバブログ。 
チームKUのキャプテンであり鳥をこよなく愛する『ちゅり』こと高柳明音や、 
以前ここでも紹介した、しっとりしたブログに癒される大矢真那。 
コメントの冒頭に必ず入る『勇気りんりん、あかりんりーん』が頭から離れなくなった須田亜香里に、 
妹にしたいランキングならAKBメンバーをも凌駕するであろう木崎≪ゆりあぴーす≫ゆりあ。 
更には、猛烈なアニヲタの≪あいりん≫こと古川愛李や、 
究極のロリータ顔で独特の世界観をもつ≪かなかな≫こと平松可奈子など、 
とにかくタレント豊富なのだ。 
AKB/SKE/NMBといろんなブログをチェックしているのだが、 
帰りの電車内、本気で笑いをこらえるのに必死になるのは、SKE48ブログ以外にはなかった。 
そんなメンバーが満を持して送り込んだ元気いっぱいの曲、『バンザイVenus』。 
実はこの発売前日、3月8日が松井珠理奈の誕生日。だから、この曲に対する想いは一段と違っていた。 
「オリコン1位になれたら(誕生日プレゼントは)他には何もいりません」とまで、 
はっきりと言い切っていたじゅりな。 
発売初日で15万枚越えでデイリー1位を獲得、幸先の良いスタートを切った。しかし・・・。 
・・・・ 
その発表があった翌日、あの大地震が発生した。 
多くの人命が失われ、いまだ1万を超える人が行方不明のまま。 
名古屋の栄を拠点とする彼女たちにとっても、直接的な被害は無かったが、公演は中止。 
ブログの更新も、どう書いていいのか手探りのなかで行われていた。 
そんななか、誰よりも早く、自分の考えを伝えてくれたのがじゅりなであった。 
『決意』というタイトルで、 
自分でできること、ブログを更新していくこと、節電、節水、募金などをしていくことを表明。 
また、しばらく文章だけの更新が続いていたのを、「みんなに笑顔を届けたい」と、 
笑顔の写真をアップしたのも、じゅりなが最初。 
オリコン1位の喜びを、ファンのみんなと一緒に共有したかっただろう。 
しかし、彼女はそのことには一言も触れなかった。 
今回のこの悲しい出来事から、彼女は一回りも二回りも成長したことを感じたし、 
精神的にも、SKE48の絶対エースであることを確認させられた。 
秋元康をして『10年に1度の逸材』と言わしめた松井珠理奈。 
恐らくその≪10年前≫に当たるのはモーニング娘。の後藤真希であろう。 
彼女との決定的な違い。それはメンバーからの信頼とエースとしての自覚かもしれない。 

■2011/03/06(日曜) 
いよいよ今夜でAKB48総出演の9夜連続ドラマ『桜からの手紙』は最終回を迎える。 
卒業間近の女子高を舞台に展開された、余命3カ月の先生から送られた一人一人への手紙と、 
揺れ動く生徒たちとの絆。 
心の悩みを抱える生徒たちが、最初は意味不明だったその手紙が持つ本当の意味に気付き、 
成長していく複数のショートストーリーと、それらを繋ぐ先生と娘との間に起こったある出来事。 
その全てが今日、結末を迎える。 
個人的には、学校では友達もおらず、家では出来の良い兄に比べられ、生きている意味さえ見い出せず、 
リストカットを繰り返す生徒が、その手紙をきっかけに、一歩前に出る勇気を持つことが出来た、 
柏木由紀のストーリーと、たった1話10分ものだったが、 
あるきっかけで、両親が実の父母ではないことを知った高橋みなみのストーリーが良かった。 
「どうして話してくれなかったの?、私が実の娘じゃないことを」 
問い詰めるみなみに、両親が言った一言・・・。 
チープに見られるかもしれないが、普通に胸が熱くなった。 
全員実名での役柄に、挿入される曲は全てAKB48のもの。 
劇場曲含めて数百もの楽曲を持つ彼女たちだからこその演出。 
妊娠していることがわかった小嶋陽菜。病院でもらった中絶の同意書を一人育ててきた父親が、 
勉強机で見つけた時の衝撃的なシーンで流れたのが≪Beginner≫というベタぶりは、 
意図はわかるがさすがに寒かったが、おおむね良かったと思うし、 
ストーリー全体に流れる≪桜の木になろう≫が、感動を呼び込んだ。 
今回のドラマ、そしてこの曲、そしてあの松井珠理奈が大きな意味を果たしたPV、 
何故、日本人は≪桜≫が好きなのか、その一つの答えとも言える、 
≪桜≫の持つ新たな意味、いや、大昔から持つ日本人の≪桜≫への信仰心が、 
ここに集約されていたのかもしれない。なんて言い過ぎか。 
ちなみに、昨日の放送後、マルチチャンネルによる試験的放送があった。 
041チャンネルでは大島優子を、042チャンネルでは板野友美を、 
それぞれフィーチャーした5分番組を放送。 
地上波デジタルでは各局2から3回線持っており、現在ではほぼ同じ内容が放送されており、 
まだほとんど認知されていないだろうが、今回の放送でその可能性の一つを示していたかも。 
過去にザッピングという手法で他局間で同じストーリーを異なる視点で描いたこともあったが、 
今後は同局内で可能となるわけで、メディアの強力なツールになるだろう。 
すぐに思いつくのが、スポーツ中継などの延長か。 
ちなみに、どこよりもいち早くこのマルチチャンネルを活用しているのは東京ローカルのMXかも。 
トゥインクルでの大井競馬中継の放送後、21時から通常の情報番組とその日の競馬結果番組を、 
マルチに実施しているのが、最も身近だったりする。 
さあ、最終回は1時間。どんな結末となるのか、楽しみだ。 

■2011/02/27(日曜) 
1年以上続いた今のプロジェクトも月曜で終わり。 
ということで昨日は最後の休日出勤で残作業。 
競馬も一休みで、結果だけ確認したが、やらなくて正解だったかも。 
そんな仕事先からの帰り。京浜東北線が人身事故で1時間以上、運転見合わせ。 
ターミナルである大宮駅で、先発電車で待っていたのだが、 
その時、「次の出発は(隣の)1番線の電車となります」との車内放送が。 
ほぼ満員に近い乗客は一斉に反対側の電車へ移動。椅子取りゲームの開始だ。 
いち早く行動に移した私は無事、角席から角席への移動に成功。勝ち組に。 
しかしその5分後、再び、車内放送が。 
「大変、ご迷惑をお掛けしますが、次の発車は(元の)2番線の電車に変更となりました」 
短時間で2回もの≪民族大移動≫。 
めったにない状況に、思わず吹き出してしまった。 
一瞬、出遅れた今回だったが、狙った場所ではなかったものの、何とか角席を再び確保。 
まだ(乗客の少ない)端の車両にいた私は事なきを得たが、 
中央付近の車両は恐らく立ち客もいたはず。 
まさに≪リアル椅子取りゲーム≫が行われていただろうことを想像するだけで、面白すぎ。 
なかにはぶつぶつ文句を言うオヤジや、やたらくしゃみを連発するお姉ちゃんなど、 
不穏な空気が漂っていたが、 
考え方一つで、精神的に楽になる術を持っていたのは幸せかな、なんて。 
・・・・・・ 
すみません、『全員触れ』は今晩、ゆっくりさせていただきます。まずは競馬、頑張ります!。 

■2011/02/19(土曜) 
本日も何のためらいもなく『脱線』から。 
・・・・・・・・・・・・ 
16日に発売されたAKB48の新曲『桜の木になろう』が、またもや出荷110万枚のミリオン達成。 
初日の売り上げ65.5万枚。発売3日間で早くも80万枚を突破。 
他の追随を許さない、そんな今年の≪桜ソング≫は、 
卒業、そして新たな旅立ちへの応援ソングでありながら、 
あまりにもせつなすぎるバラード。 
たとえ君が心の道に迷ったとしても、君には愛の場所がある・・・。 
スタートの目印でもある、そんな永遠の桜の木になろう。 
そんなこの曲のPV、、、やばすぎます、、、。 
曲が始まる前から泣きそう、、、。泣かなかったのはもはや意地でした、、、。 
一方、C/Wは『偶然の十字路』。 
こちらはアンダーガールズらしいさわやかな初恋ソング。 
ここでフィーチャーされていたのが、次世代エース候補として急上昇中のチームK・横山由依と、 
そして、SKE48・チームEのエース・木本花音という、フレッシュな二人。 
今や選抜メンバーがほぼ固定化されただけに、アンダーガールズの存在意義は高まる一方だ。 
そして、TYPE-B限定曲は、DIVAの『エリアK』。 
こちらは秋元才加中心のかっこいいダンス・チューン。 
実はこれが一番好きだったりする。 
P.S. 
昨秋、研究生の昇格が決定しており、間違いなく今春はAKB48に≪卒業≫の嵐が吹き荒れる。 
そんななか、『有吉AKB共和国』で、こじはるが『チンチン電車』の卒業を発表。 
なんか、嫌な予感がするんですけど・・・杞憂に終わって欲しいが・・・。 
(意味不明な方、ごめんなさい) 

■2011/02/13(日曜) 
来週の大一番を前に、ここは『脱線』から(意味不明)。 
・・・・ 
昨年、1日でブログ100回更新で、3500万というアメブロ史上最高アクセス数を叩き出し、 
人気も急上昇中のAKB48指原莉乃が、また新たな伝説を築いた。 
トップアイドルを目指し、いろんな企画に挑戦していく、 
自身の冠番組『さしこのくせに』のなかで、スポンサーである某IT企業社長から、 
まだ努力が足りない、視聴者に努力が伝わっていないのではないかとダメ出しを受け、 
番組の存続をかけ、ネット上で投票を行い、規定数に達しなければ打ち切りという試練を受けた。 
その数、3月末までに3万票。ところが・・・。 
その放送後、僅か20時間で3万票達成。1日も経たずに完了という前代未聞の事態となった。 
どうやら某IT企業が運営するサイトに会員登録し、 
ある程度のポイント(勿論、購入する形で)で投票できるようなシステムだったらしいが、 
・・・あまりにも早々と企画が終了したことで確認することすら出来ず・・・ 
握手会のために同じCDを何枚でも購入するようなAKBファンの底力と幅広さを、 
完全に見誤った目標設定と、そもそもこんな私利私欲以外の何物でもない、 
腐った企画を打ち出す、スポンサーのKYぶりだけが際立ち、 
金銭的に得た代わりに、企業イメージという大切なものを失ったような気がした。 
それにしても、さしこの人気、恐るべし。 
大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜 
過去に2度行われたAKB総選挙で常に上位を独占するこの7名を、≪ネ申7≫と呼ぶ。 
一体、誰がこの牙城を崩すのか、ファンの間で注目が集まっている。 
その最右翼にいるのは、ゆきりんこと柏木由紀や、SKEのW松井勢であったが、 
今年もあるだろうAKB総選挙で、 
ひょっとすると、指原がその≪大仕事≫をやってのけるかもしれない・・・。 
P.S. 
アイドルの定番鉄板企画と言えば、珍回答続出の、一般常識や勉強などのテストもの。 
『週刊AKB』でもここ2週、抜き打ちテストと題して、国語・社会・英語/音楽をやっていたが、 
そのなかで、ニュースター誕生の予感。 
SKE48・チームKUの秦佐和子。前へ前へと出るメンバーが目立つなかで、 
逆に出来るだけ目立ちたくない謙虚キャラが炸裂。 
昨日の『スター姫さがし太郎』にも出演。今年、一気にブレイクするかも。 

■2011/01/29(土曜) 
先週末、システム切替作業が無事終了。その後の稼働もほぼ順調。 
1年以上に渡って背負ってきた重荷をようやく下ろすことが出来、約3週間ぶりのお休み。 
とりあえずほっと一息ではあるものの、 
既に次のシステム切替作業の事前調査に組み込まれ、また頭の痛い日々が始まろうとしている。 
血も涙も無いな・・・。今度のシステムは今回の比ではない規模のもの。不安ばかりが先立つが、 
今週末ぐらいは何も考えずに休もう。 
・・・・・ 
毎年恒例、AKB48の『リクエストアワーセットリストベスト100』が4日間、渋谷AXにて開催された。 
ご存知の通り、シングル・劇場・ユニットなど関連全楽曲を対象にしたファン投票。 
2009年がチームBの『初日』、2010年が『言い訳Maybe』を1位を獲得したこのお祭り。 
ファン層の急拡大に伴い、投票数も激増した今年、 
『ヘビロテ』vs.『ポニシュ』の争いかなと思っていたが、さすがはミリオン楽曲『Beginner』が食い込み、 
最終結果は、1位『ヘビーローテーション』 2位『Beginner』 3位『ポニーテールとシュシュ』と、 
ほぼ順当に決まったと言えるか。 
ちなみに私が投票した、『Beginner』のC/W『僕だけのValue』は50位(これは予想外に低かった)で、 
ノースリーブスの『君しか』は17位(ユニット最上位でまあ満足か)であった。 
この模様の詳細は、AKB48OFFCIAL-BLOGに画像付きで報告あり。 
充実した内容で当時、アメブロランキング1位を獲得したほどなので、興味のある方はぜひ。 
さて、今日はこのぐらいにして、明日も『脱線』、書こうかな。 

■2011/01/16(日曜) 
1年もの長きに渡りやってきた今のプロジェクト、システム切替がいよいよ来週末に迫った。 
いまだに課題が残っているなか、来週は切替判定などの会議が立て続け。 
当然、そのための資料作成も残っており、日曜も朝から仕事へ。 
これで半月は確実に休みなし。もうハイテンションでやっていくしかないでしょう。 
ということで、寝るのも惜しんで≪競馬&脱線≫を。 
土曜の昼休みにこそっと買った京都最終でちょっといい思いが出来たので、その勢いで!。 
・・・・・・・・・・・・ 
昨年末から年明けにかけて、とにかく話題満載だったAKB48。 
かなり期待していたレコード大賞でのまさかの落選。 
ジャニーズ勢の辞退により、現実との乖離が著しく、存在価値すら危うくなっていた賞だけに、 
年間シングル売り上げワン・ツーフィニッシュを飾ったAKB48のノミネートは、 
≪救世主≫のはずだったが、まさかのEXILE3連覇というKYぶり。 
古き良き時代を生き抜いたお堅い脳みその面々にとっては、 
最優秀新人賞をスマイレージに持って行かれた少女時代ともども、 
K-POPもアキバも、まだまだ≪一ブーム≫としか見られていないのだろう。 
しかしそのおかげで、2011年こそ堂々と大賞を獲ってやろうと、 
メンバーもファンも心に誓ったのでは。 
年明け早々のオリコンウィークリーで、まともな新曲がなかったとはいえ、 
TOP10に『ポニシュ・ヘビロテ・ビギナ・チャンス』と4曲も食い込ませたあたり、 
今年も健在、いや更に飛躍することを期待させるに十分だった。 
アルバムではノースリーブスのファーストがユニット初の1位を獲得。 
そして来週から怒涛のリリースラッシュ。 
フレキス・Dear J・ワロタ7、そして桜シリーズと、ハロプロ全盛期を彷彿とさせるラッシュ。 
個人初の冠番組≪さしこのくせに≫も、初っ端から超面白かったし、 
今年はAKB本体や選抜常連の有名メンバーだけでなく、更に裾野が広がっていく予感。 
イチオシ・ともちんが完全に全国区になってしまっただけに、新たな≪原石探し≫を。 
今年、期待しているのは2つ。みゃおの≪復活≫と、れいにゃんの≪躍進≫。 
加入当初から期待度の高かった宮崎美穂も、昨年は不振の極み。 
サッシーの台頭もあり、選抜落選が続いているが、ここにきて復活の兆し。 
≪指原クオリティー≫とはまた違った、ぶっとんだ内容の≪ブログ≫はかなり面白いし、 
一時はちょっと小太りぎみだったのも徐々に解消。 
昨年のアイドル写真集年間売上≪2位≫の底力は伊達ではない(by『ランク王国』)。 
一方、釣り目とまいまいの妹キャラで『涙サプライズ』では初選抜入りしていた、 
藤江れいなも昨年は停滞が続いたが、昨年末にショートボブにしたら、超可愛くなった。 
ブログも可愛い内容で着実にファンを増やしているだけに、 
これでもうちょっと≪AKBINGO!≫あたりに出てくるようになれば、ブレイクするのでは。 
ちなみに、そのまいまいが大逆転を起こした≪キングオブチェアー≫。 
近年で一番面白い企画だったかも・・・。 
あと、今年の元旦についに初日を迎えたNMB48についても語りたいのだが、 
競馬予想する時間がなくなってしまうので、今日のところはここまで。 
ただ一言だけ・・・。何だかんだ言ったが、今一番の≪推し≫はRIONAである・・・。