■2009/12/19(土曜) 今週から新たな仕事に変わり(というか、ちょっと前までずっとやってた仕事への出戻り)、 いわゆるシステムの切替作業を行っているのだが、ネットに繋げない客先では現有機能の調査、 家ではネットで新OS/新DBの調査。訳わからない用語との格闘に、精神をすり減らす毎日。 不調続きの競馬を、純粋に楽しめる状態ではないのだが、 仕事もプライベートもやるからには全力でやると決めた以上、自分を鼓舞して、現状維持(泣)。 競馬だって、やるからには本気モード全開でやるぞ!。 ・・・でも、本屋に行って、関連書籍も探してこないと・・・。 なんでも全力モードなので、久々に『脱線』を(笑)。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 紅白出場も決定し、完全に確変モードに突入したAKB48については言わずもがな。 なので今日は≪ライバル≫を。 ようやくアイドル冬の時代が終焉を迎えつつある感はあるが、今はAKB48の独り勝ち状態。 全体の底上げという意味では、強力な≪ライバル≫の存在が不可欠。 モー娘。、まのえり、キャナーリなど、粒は揃っているが、もう一歩、抜け出せない感が強く、 むしろOBの方が勢いのあるハロプロ勢の復権よりも、 やはり今、上昇カーブを描いているのは『アイドリング!!!』。 歌唱力では一枚も二枚も劣っているが、ここにきて、ようやく≪質≫が伴ってきた感じ。 以前にも掲載したことはあるが、 基本線には、目鼻立ちぱっちりでトークも抜群の菊地亜美がお気にであるが、 最近、めきめき台頭している感のある、ラブベリーのモデルでもある朝日奈央は注目。 更に、質の向上を決定的にしたのは、3期加入の大川藍かなと、個人的には思う。 1期から3期までのメンバー全員が、個別に大手事務所に所属し、 このユニットの時にだけ集まるという、今トレンドとも言える≪連合体≫スタイル。 連帯感と競争心を両立させるという意味では、これはありだろう。 年明け早々、4期生の加入も控えており、ここは相当重要。 とんでもない≪原石≫でも拾ってくれば、来年、一気にブレイクする可能性はある。 何せ、天下のフジテレビがバックボーンなのだから・・・。 ともかく、ド深夜放送中の『アイドリング日記!!!』もここにきて面白企画連発だけに、 ・・・エヴァスナック・おまけコンプリートは鉄板だった・・・ UAEに持ってかれたサッカーのおかげで2週お休み中の『AKBINGO!』の、 心の穴を補って余りある活躍に、一人、喜んでいる次第である。 P.S. 先日、バダ・ハリとアリスターが壮絶な殴り合いを展開する裏で、 まじめに国営で放送されていたのが、日本のコンテンツ産業に関する世界戦略について。 ここで取り上げられていたのが秋元康が世界に売り出そうとしているAKB48のフォーマット戦略。 劇場での≪会いにいけるアイドル≫をコンセプトに、3チーム16人制や、制服着用などの、 フォーマットを世界各地に売ろうというもの。名古屋・栄に誕生したSKE48はそのプロトタイプか。 その番組内で、台湾や韓国が、日本が生んだ≪グループアイドル≫というスタイルを取り込み、 いち早く世界に打って出ていることへの危機感を報じていたが、確かに。 特に韓国のアイドル(そこで出ていたのは『少女時代』)は質・量ともに充実。 韓流アイドルはおばさま達だけではない。来年はとんでもない黒船がやってくるかも・・・。 ■2009/11/22(日曜) 先日放送されたNHKスペシャル『魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜』に、 20年以上前の『アインシュタイン・ロマン』以来、久々に知的探求心を刺激された。 2,3,5,7,11,13,17・・・。1と自分自身でしか割り切れない数である『素数』。 一見、不規則に出現するこの素数の並びに、何かしらの意味があるのではないか。 いまだ解明されていない数学界最大のこの難問に対する解への一つの道標となったのが、 『リーマン予想』というもので、 これに対する数学者たちの闘いを描いたのが、今回の作品である。 素数を使ったある数式(ゼータ関数)を立体グラフに示した時に現れるゼロ点のポイント。 これをいくつか調べたところ、そのゼロ点が一直線上にあることを見つけたのが、ドイツの数学者・リーマン。 つまり『リーマン予想』とは、≪全てのゼロ点は一直線上にあるはずだ≫、という予想であり、 ということは、無秩序に見えた素数の並びに、何らかの意味があることを証明するもの。 以降、数学者たちは、『素数の並びに意味があるか』という漠然とした問いではなく、 数学的問題に焼き直された『リーマン予想』の証明に挑んでいくことになったのだ。 天才と謳われ、歴史に名を残す数々の数学者が人生を捧げてきたこの挑戦。 しかし『リーマン予想』は、その全てをことごとく跳ね返し、精神を破壊し、人生を狂わせてきたのだ。 神の方程式、、いや、、悪魔の方程式、、、。 何故、そこまでして『素数』に固執するのだろう・・・。 それは、この『素数の並び』は、原子や素粒子の≪ミクロ≫の世界、 また、天体や宇宙といった≪マクロ≫の世界に通じる何かがあるという直感、 つまりそこには、万物創世に繋がる≪神の設計図≫が隠れているのではないか。 人が神になれるかもしれない・・・。壮大な可能性を秘めているからなのだ・・・。 これまで3度の証明に失敗し、4度目の証明に挑むドブランジュ博士はこういう。 たとえ今回の証明が間違いであることがわかっても、私は再び、証明に挑むだろう。 何故なら、リーマン予想は、人類が挑み続けなければならない、最も重要な難問であるからだ。 ・・・・・ ここ最近、ニュースを騒がせている民主党主導の『事業仕分け』。 自民党政権時代にはあり得なかったこうした取り組み自体は非常に評価しているのだが、 大々的に行っている割りには、税収40兆に対して90兆を超える予算の概算要求のなか、削減目標は3兆円。 前半5日間で実際、削減できたのは1兆そこそこ。しかも実行権限なし。 果たして実際にこのなかのどれだけが実行されるのだろうか、大いに疑問が残る。 更に、その削減対象のなかには、次世代商用ロケット・GXロケット開発や、 スーパーコンピュータの研究開発なども、対象となっていることには、非常に違和感を持った。 我々が望んでいたことはそんなことだっただろうか・・・。 今回の『事業仕分け』で飛び交ったポイントが、利益にかなうものかどうか。 研究開発・教育といったものは、一見、利益に繋がらないものが多い。 しかし、こうしたものこそ、後退させてはいけないものであり、だからこそ国が管轄していかなければいけない。 利益を求めるものなら、国でなく民間にさせれば良い。 利益にはならないが国民にとって必要なものこそ、国がやらなくてはならないもの。 これまでの『ゆとり教育』の失策、『ソーラー開発』の世界一陥落といった失敗を繰り返してはいけない。 短期的な利害ではなく、もっと長期的なビジョンを持って欲しいものだ。 ■2009/11/07(土曜) 本日も軽く『脱線』から。 昨年のホンダに続き、とうとう、トヨタがF1からの撤退を発表。 自動車大国と言われながら、その最高峰のモータースポーツからついに国産メーカーが消えることに。 世界不況の影響とはいえ、自動車産業はやはり夢を売る商売であるべきもの。寂しいものだ。 特に、ラスト2戦、グロックの代役で出場した小林可夢偉のパフォーマンスが素晴らしかっただけに、 余計に残念でならない。本気で≪チャンピオン≫を狙える日本人が出てきたと思った矢先だったのに・・・。 もちろん、2期連続赤字の見通しで、次世代カーへの転換期で莫大な開発コストも掛かる中、 今後、需要が縮小していくガソリンカーへの投資効率を考慮すれば、 その判断も理解できなくはないし、逆に、F1の存在意義をもう一度、見直す時期に来ているのだろう。 高校時代からの友人であるごとっぴさんとは、競馬談義以上に、F1談義のほうが盛り上がる仲で、 競馬同様、非常に一途なごとっぴさんは、何は無くともセナ命。 一方、そんな人気者セナや、どこか優等生なネルソン・ピケにアラン・プロストが嫌いで、 暴れん坊のナイジェル・マンセルや、ちょっとマニアックなところで、 怪我さえなければ頂点を狙えたと思っていたアレッサンドロ・ナニーニ、 壊し屋チェザリス、ハゲオヤジ・テオ・ファビなどがお気に。競馬の好みも何となくわかるというもの。 こんな感じで、シューマッハのもう1時代前の話題で盛り上がったのが懐かしい。 サラブレッドもF1マシンも、純粋に≪かっこいい≫し、もっと言えば≪美しい≫。 その時代に適合した形での頂点に存在するものとして、魅力あるものであり続けて欲しいものだ。 ■2009/10/31(土曜) 今日の『脱線』は自分自身に対する激励である・・・。 ・・・・・・・・・・・・ 多くのメディアに報じられた通り、AKB48の新曲『RIVER』が、オリコンウィークリーで初の第1位を獲得。 売上枚数17万9千枚は2009年女性アーティストでNo.1セールス。 名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たした。 今回のCDには『RIVER』のほかに、選抜から外れたメンバーで構成される2つのユニット、 アンダーガールズの『君のことが好きだから』と、シアターガールズの『ひこうき雲』も収録されており、 研究生とSKE48を除くAKB48全メンバーがいずれかに入っている、文字通り、『AKB48』のCDだ。 これまでの曲調とは違ってハードに仕上がった『RIVER』に対して、 従来のAKB色に染まったこれら2曲も、ぜひ聴いてもらいたい、いい曲だ。 個人的には、お気にの仁藤萌乃や、次世代の選抜を担う、高城亜樹に指原莉乃、倉持明日香、 いよいよ動き出した感のある最終兵器・奥真奈美に、 超当たり年といえる将来性豊かな研究生、前田亜美や佐藤すみれなどが揃ったアンダーガールズが、 何気に本体よりも好きかも。 なかでも前田亜美のスター性には注目。≪前田から前田≫への政権交代の可能性すら感じさせる。 一方、メディアに登場する機会の少ない、劇場で地道に活動してきたメンバーで構成されたシアターガールズ。 決して彼女たちが何か劣っていたとは思わない。 天性の『資質』とたゆまぬ『努力』に、ちょっとした『きっかけ』と『タイミング』、 これらが微妙に絡まって紡ぎだされた『運命』により、今の状況が生まれているにすぎない。 『努力』ではどうしても埋められない『資質』はある。 でも、それを埋めようと努力することで、心に訴えかける何かが生まれる。 その結果、埋められなかったものを、飛び越えられることもある。 昨年のセットリストベスト100で、 最有力候補だった『大声ダイヤモンド』をチームBの『初日』が打ち破った奇蹟、 この夏、選抜総選挙で起きた『佐藤亜美菜の奇蹟』。 自衛隊の全面協力のもと、おおがかりなジャングルのセットで撮影された『RIVER』のPV、 オリジナルの衣装をまとい、競技場やプールで撮影された『君のことが好きだから』のPVに対して、 いつもの劇場のステージで、観客の手拍子に包まれながら、赤いバンダナを一緒に振る『ひこうき雲』のPVに、 どこか胸が熱くなった・・・。 ■2009/10/24(土曜) 先週の秋華賞、まさかまさか◎ワイドサファイアのあっという間の失速。 4コーナーで馬券が消えたのは久しく記憶になかったこと。 ここは、この心の傷を癒すべく、軽く『脱線』を(・・・っと、何かしら理由づけ)。 ・・・・・・ 21日発売、AKB48の新曲『RIVER』が、とうとう悲願を達成する・・・。 今回の『RIVER』は、これまでと曲調が違い、かなりハードな仕上がり。 人生における『苦難』を暗くて広い『川』にたとえ、その先にある『夢』に向かっていく応援ソングだ。 発売初日に8万枚、更に翌日も5万枚、当然のごとく、デイリーチャートで1位を独走中。 AAAに平井堅と、手薄なメンバーとはいえ、ぶっちぎりで、初のウィークリー1位が見えてきた。 それも当然、今回は全く遊びなしの本気モード。選抜メンバーも、 TEAM A:板野、北原、小嶋、篠田、高橋、前田、峰岸、宮崎 TEAM K:秋元、大島、小野、河西、宮沢 TEAM B:柏木、渡辺 SKE48 :松井 と、まさにベストメンバー16名による構成。 はっきり言って交代枠はきたりえぐらいしか残されていないのでは。 また、ここにきて雑誌の表紙を飾るのも急激に増えており、いくらお金があっても足りないほど。 ・・・って、そんなには買ってないけど・・・。 なかでもS英社の姑息な手段には、嬉しさを通り越して、逆に小憎らしさすら。 『水着サプライズ』がメガヒットしたことに味をしめてか、『週プレ』のフィーチャーぶりは尋常ではない。 ここ最近だけで何回、表紙を飾ったことか。 更には、『ヤンジャン』とのコラボ対決企画が発動!。 チームPB:宮沢、小野、高城、仁藤、多田、宮崎、前田亜美 チームYJ:倉持、峰岸、北原、河西、仲川、指原、菊地 に別れて、これから毎週1名ずつ取り上げていくらしい。 そんなに私にマキバオーを読ませたいんかーーい。 まあ、板野・河西・宮崎のホリプロ3人娘と『N清食品』とのコラボに比べればまだまだ可愛いものか・・・。 納豆やってインスタントラーメンやって、今度はレンジでチン食品かーーい。 ・・・とにかく、出せば1位のジャニーズ陣営と互角に渡り合える日も、そう遠くないはず・・・。 P.S. いつの間にか人数が減っていた『AAA』がどんどん『move.』チックになってきてるんですけど・・・。 しかも今回はどこか『TWO-MIX』の雰囲気まで醸し出してるのが、ちょっとお気になんですけど・・・。 P.S.2. 今週の『おねだり!!マスカット』は、外れなしの≪かわいい甲子園≫だったが、 3期生として新たに加わった≪バイオレンス系女優≫かすみ果穂のスパイスも効いて、 史上トップランクの面白さ。 我が田舎のN野では、日曜の深夜に放送されるはず。 テレ東深夜番組だけに、田舎では放送されていないかなと思っていたが、 さすがはN野放送、フジテレビ系列ながら、ちゃっかり放送権をゲットしていた。 伊達に『夕ニャン』を数局ネット当時から放送していたわけではない。 ■2009/10/11(日曜) 相変わらず、トンネルから抜け出す光明が全く見えない現状。 昨日のペルセウスSも、押し出された感のあった人気勢があっさり上位を占め、 結果、◎を筆頭に、他の馬がもっと腐っていたというオチ。 予想うんぬんよりも、レース選択から間違っている状況では、先行きの不安はとても拭えないか。 ・・・ということであっさり『脱線』を。 民主党政権に変わり、国の形が少しずつ変わりつつある、そんな期待と不安が交錯するなか、 今日の『サンデープロジェクト』で、地方政治における、ある成功例を2つ取り上げていた。 それは、実は我が故郷のまさに隣村、長野県の下條村と泰阜村という2つの村。 天竜川を挟んで隣り合う両村であるが、180度違う政策で、自立していたのだ。 下條村は、国や県からの補助金に頼らず、徹底的に無駄をなくし、 その分を子供や若者のための福利厚生を充実。 2LDKで家賃3万6000円という、信じられないような低家賃で村営住宅を開放。 若者夫婦の取り込みに成功、子供の数は倍増、出生率は国内随一となった。 一方、泰阜村は全く逆の政策。 早くから高齢化が深刻化していたこともあり、医療・福祉の充実に取り組み、 70歳以上の診療代は一律500円。信じられないようなサービスを実現した。 しかも、下條村同様、独自で税金の使い道を徹底的に精査し、 今や、年間の支出額を上回る、内部留保金が実に30億円もあるという。 両村は、志の高い村長を中心に、それぞれが我が村に本当に何が必要で、何が必要でないのかを、 自らの手で導き出し、周囲に流されることなく、しっかりとした軸を築いたことが大きかっただろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここ最近、政治に限らず、社会全体が、『対アメリカ』『対中国』『対自民』『対ライバル会社』など、 測るものさしが『相対軸』になっていないだろうか。 衆議院選圧勝の直後から、次の参院選の話が出てくるような今の腐った政治。 『選挙に勝つ』ことは≪目的≫ではなく≪結果≫。 目的に向かって進んだことで生まれる結果でしかないはず。 競う相手はライバルでない。根源的には『自分自身』。 信念を持ち、それを貫く。間違えば正す。ものさしはあくまで『絶対軸』であるべきもの。 何が本当に今必要なのか、強い信念とリーダーシップこそ、今最も日本に必要なものかもしれない。 ■2009/09/05(土曜) あれだけ強行しようとした『夏休み』であったが、週明けにいきなり上司から呼び出し。 ガチでの『延期依頼』を要請され、会社の一歯車の自身には、それを跳ね返す度胸も地位もなく、 結果、普通に週末にまで至った。 何気に今週は2歳重賞3連チャンで、帰省を迷っていただけに、結果オーライとも言えるか・・・。 更に言えば、この週末はAKB48が音楽番組に出まくり。 昨晩の『音楽戦士』では、AKB総選挙で選ばれた上位12名、通称『メディア組』が登場。 同じく明日は『MUSIC JAPAN』にも登場ということで、 夏休みの延期がある意味、いい方向に転がったと言えるかも。 ・・・・ 先日発売され、今年最大の写真集売り上げを記録した『AKB48総選挙!水着サプライズ発表』のなかに、 プロデューサー秋元康のインタビューが記載されていたが、そのなかで、 スター性を持ったコは、運も味方につけたり、『番狂わせ』があるものとあった。 SKE48のエース、松井珠理奈は、最終審査に残った50名で49番目の予定だったが、 歌唱課題のカラオケの調子が悪く、 結果、最後に登場し、それまでの49名の審査でほぼ固まっていたSKE48の形を、 一変させたことは、想像に難くない。 チームBのエース、渡辺麻友も、実はチームKのオーディション当時、歯の矯正をしていたらしく、落選。 個性強いチームKではなく、チームBに入ったからこそ、今の地位があるとも言える。 昨晩の『音楽戦士』でも、イジられキャラである、久々の選抜入り秋元才加が、 メディア組最後のイス12位であったこともまた、『引きの強さ』であっただろう。 1位の前田、3位の篠田が持ち上げられるなか、イジられまくった12位秋元のキャラのおかげで、 最高に面白い企画になっていた。 そういう意味では、 今回の夏休み延期は、私にとって『引きの強さ』を示すものになってくれるはず。 もちろん、競馬で、という意味でだよ。 ■2009/08/30(日曜) これから競馬に集中するため、今日は早めに投票を終了。 前回の参議院選の時も人が多いなと思ったが、会場の外まで行列が出来ていたのは初めて。 関心の高さが窺われた。 今回は投票率が7割を超えるかもと言われる歴史的な選挙であるが、 つい先日まで行っていた職場では、 まだ20代の若いチームリーダーが、まだ一度も投票に行ったことがないと、周囲の笑いを誘い、 更に、常に一言多く、言い訳がましいことをいう、うざい40代半ばの1プログラマーも、 「実は俺もまだ行ったことがなかったりして」と、更に若いメンバーの笑いを誘っていた。 選挙に行かない連中の常套文句といえば「自分が行っても何も変わらない」「めんどくさい」、 といったものだが、この2人も、同じようなことをぬかしていた。 ボキャもキャパも足りない先輩を持った後輩を、哀れに思うほかなかった。 世界には、命懸けで一票を投じる人たちがいる。 一票を投じたくても、投じる術すら持てない人たちがいる。 前記2人のような『レベルの低い人間』には、なりたくないものだ・・・。 ■2009/08/29(土曜) 無茶ぶりの仕事が無事、昨日で完了。我ながら良くやったと褒めてあげたい。 そのご褒美でというのもなんだが、来週、遅ればせの夏休みをもらう予定でいた。 しかし、上司は戻ってくるのを手ぐすね引いて待っていやがった。 『お人よし』にズカズカ付け入ってくる非情な輩。今度は引かねえ。強制決行じゃーーー。 ・・・という話がしたいのではなく、久々に『脱線』を。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26日発売、AKB48の新曲『言い訳Maybe』が、業界に衝撃を与えた。 何と、オリコンデイリーチャートで、SMAPを抑えて、トップに立ったのだ。 今やCD売り上げ面では、嵐やKAT-TUNの方が勢いがあるとはいえ、 あのSMAPが、女性アイドルユニットの後塵を拝すなど、想像すらできなかった事態。 ジャニーズ陣営の受けたダメージたるや、計り知れないところだ。 今回は先日行われたAKB総選挙の上位21名による選抜メンバー。 第1位・前田敦子を頂点に据えたピラミッド配置は、逆に新鮮だったりする。 今や『AKBINGO!』『すイエんサー』『週刊AKB』と、地上波だけでも3本の帯レギュラーを持ち、 個別の活躍も目覚ましいところ。HDDレコーダーは終日、フル稼働だ。 恐らくウィークリーチャートではSMAPの逆転を許しそうな情勢ではあるが、 今回、彼女たちが残した軌跡は、今後、大きな意義を持つことになるであろう。 P.S. 夏の定番といえば『怪談』や『肝だめし』。 『週刊AKB』でもつい先日が『肝だめし』で麻里子様が号泣し、今週は『林間学校』をとある廃校で開催。 そんな廃校、実は『おねだりマスカット』の『肝だめし』でも使われていた。 まさか同じ時期の同じ場所にマスカッツとAKB48がいたとは。ヲタにはたまらないのでは。 そんな『おねマス』の『肝だめし』。 これまで数々の『肝だめし』企画を見てきたが、こんなに腹抱えて笑ったのは初めて。 間違いなく史上No.1の爆笑肝試しだった。 ゆまちんファンが激増したことは言うまでもない。 ■2009/07/12(日曜) 先日、ここで紹介した次回曲選抜メンバー選定『AKB総選挙』の最終結果が発表された。 堂々、第1位に輝いたのは大方の予想通り、前田敦子。自他ともに認めるエースだけに、当然か。 注目していた第2位には、大島優子。AKB随一のマルチなそのタレント性は、 発売直後の第1回中間発表から終始、あっちゃんとのワン・ツー体制をキープするという、 ある意味、予想以上の強さで、ファン層の幅広さを痛感させられた。 第3位には、抜群のスタイルと天性の美少女フェイスに、おとぼけキャラが加わった最強、篠田麻里子様。 以下、チームBのエース・渡辺麻友、天然キャラの高橋みなみ、そして小島陽菜と続き、 第7位に、我が板野友美が入り、まずは順当な結果と言えた。 しかし、第8位には驚いた。ここに飛び込んできたのは佐藤亜美菜。 最近は選抜メンバーにも入っておらず、『AKBINGO!』でもほとんどご無沙汰でありながら、 宮崎美穂や倉持明日香、北原里英など、チーム昇格が同期のメンバーを大きく引き離してのトップ10入り。 この強さは何だろう。 考えるに、亜美菜は『萌え系』の多いAKB48のなかで、唯一と言っていい『ツンデレ系』。 わかりやすく言えば、エヴァで言う『アスカ的存在』なのだ(わかりやすい?)。 他と一線を画す存在だったことが、一人一票の投票形式にマッチしたのかもしれない。 注目の新勢力は意外に苦戦。宮崎美穂が18位、松井珠理奈が19位で、何とか選抜入りを果たしたものの、 SKE48の松井玲奈は29位と選抜落ち。藤江れいなや、期待していた仁藤萌乃などは30位圏外に終わった。 一方、秋元才加、佐藤由加里、浦野一美、多田愛佳など、選抜落ちが続いた実力勢がランクイン。 厳しい現実が突き付けられた(最終結果はAKBオフィシャルHPに掲載)。 順当に選抜入りを果たした前田敦子に板野友美、10位という結果に喜んでいた河西智美、 隠すことなく自分の順位に納得いかなかった小嶋陽菜に、宮崎美穂、 そして、残念ながら選抜落ちした大堀恵に藤江れいな。 悲喜こもごも、それぞれの思いが、ブログに書かれていたが、 それに対する、ファンの温かいコメントに、ちょっとばかり胸が熱くなった。 『ヲタ』と呼ばれ、世の中から気持ち悪い存在のように見られがちではあるが、 その多くは、シャイで優しい心の持ち主たち。 一緒に喜び、一緒に傷つき、一緒に成長していく、現代から消えつつある、何か大切で当り前なことを、 ここに見たような気がした。 ■2009/06/28(日曜) いよいよ春のGTシリーズ最終戦『宝塚記念』であるが、やはりここは『脱線』でスタート。 24日に発売されたAKB48の新曲『涙サプライズ』がなかなか好調な滑り出し。 さすがに遊助には完敗であるが、韓流BIG BANGには大差をつけての2位キープ。 恐らく自身最大のヒットになることは間違いなかろう。 何せ今回のCDはとんでもなく内容が充実。まずC/Wがすごい。 正月恒例のリクエストアワーセットリストベスト100でトップに輝いたチームBの『初日』に、 ルイ・ヴィトンコラボのアニメテーマ、えれぴょんソロの『FIRST LOVE』。 これがどちらもいい!。特に『初日』はさすがトップに輝いただけある、いい曲だ。 そしてもう一つ、重要なアイテムが封入されている。 それは次回曲の選抜メンバー21名を決定する『AKB48選抜総選挙』の投票券だ。 CD1枚につきシリアルナンバーが1つ付いており、QRコードで携帯からアクセスし、投票できる仕組み。 せめて3人ぐらい選ばせてくれないかなー、と淡い期待もあったが、やはり選べるのはたった1人。 さすがにこうなると、『ともちん』しかいないとなってしまったのだが、 ほんとは、最近、ちょっとお気にの『もえちゃん』や『さっしー』のような、 『ボーダーライン』のメンバーも応援したかった・・・。 ・・・・ それにしても、ファンにとっては興味深い企画であるが、メンバーにとってはかなり酷なもの。 特に、選抜常連の娘たちには、落ちるわけにはいかない、ドキドキものだろう。 『あっちゃん』のトップはまず不動であろうが、その後は結構、読みづらい。 順当なら『こじはる』『たかみな』『まゆゆ』『ゆうこ』といったあたりが上位争いであろうが、 最近、めきめき台頭してきた『みゃお』や、コアファンの多い『えれぴょん』あたりが、 どのあたりに食い込んでくるか注目。 当然、『じゅりな』のランキングも、今後の展開を考えれば重要だ。 また、最近、選抜落ちが続く『ゆかりん』や『めーたん』の巻き返しが怖い存在なのに対して、 普段あまり目立たない『ともーみ』や『あすか』『きたりえ』『れいにゃん』といった、 選抜常連組は、戦々恐々といった状況だろう。 いずれにせよ、常連組のなかから確実に数名は落選するはず。 本人たちにとってはショックであろうが、『怒り』は次への『パワー』になる。 より強くなってくれることを、期待したい。 ■2009/06/13(土曜) ここ最近、AKB48について取り上げてきたが、今日はもうちょい大人路線でいきましょう。 ここにきて俄然、マイブームになってきたのが、テレ東月曜深夜の『おねだり!!マスカット』。 昔で言うAV女優、今で言うセクシー女優を中心とした、深夜をスカッとさせるバラエティーだ。 だからといって『エロ』を売りにしているわけでなく、むしろ封印して、 普通に、こってこてのバラエティーをしているあたりが好感触で、普通に面白い。 さすがは『深夜の≪夕ニャン≫』を目指しているだけのことはある。 ここに出てくる女優陣、通称『恵比寿マスカッツ』がまた、キラ星のごとくのスター集団。 今や名実ともにNo.1であろう吉沢明歩に、人気絶頂のみひろとRioが加わっての三本柱が中心。 これに、嫁さんにしたいNo.1麻美ゆまに、アイドル急成長株の初音みのり、桜木凛が脇を固め、 更には欠かせない超ホルスタイン系・藤浦めぐにかすみりさが、男たちの目を奪う。 当然、上原カエラや美咲みゆといったお姉さま系も押さえつつ、 小川あさ美、恵けいといった、おバカ系いじられキャラも顕在と、非常にバランスがいい。 こうしたなかに、唯一、グラビアアイドルから参入のKONANの存在も何気に大きいか。 そんなこのユニットを、リーダー・蒼井そらが、貫禄十分に取り仕切るといった構図。 ただ、そんなスター集団の本当の凄さは、ある意味『控え』に甘んじる『質の高さ』。 あまりフィーチャーされていないなかに、西野翔と希崎ジェシカがいること、 それ自体がこのユニットの『底』を支えているのではないか。 絶対的な『エース』、それを支える『サブ』、そして後方で見据える『タワー』、 ユニットにおける3要素を高次元できっちり押さえた『恵比寿マスカッツ』。恐るべし。 惜しむらくは、個人的No.1、≪ことにゃん≫こと相崎琴音ちゃんがいないことだなーー・・・。 ・・・・まじめに予想します。 ■2009/05/30(土曜) 6月24日発売、AKB48のニューシングル『涙サプライズ!』のPVが早くも先日の『AKBINGO!』で初公開。 ディアマイフレンドへのバースディ・サプライズパーティをテーマにしたポップチューンだ。 『10年桜』の制服も良かったが、如何にも夏らしいアメリカンな今回の制服も超カワッ!。 なかでも目を引いたのは『ともちん』と『優子』。 ともちんがカワイイのはいつものことなので、当然ではあるが、 注目したいのは片側ドレッドにした大島優子。 ちょっとイメージを一新させるような衝撃的な可愛さだった。 先日、超久々にオリコンウィークリー1位をモーニング娘。が獲得しただけに、 (弱メンとはいえ、w-inds.を抑えたのはそれなりに価値あり) ここはアイドル頂上決戦として、こちらも1位を獲りたいところであるが、さてどうなるか・・・。 ちなみに、ほぼ固定化された感のある選抜メンバー。 もはや変動枠は1つか2つといったところだろう。 今回、ここに滑り込んできたのが仁藤萌乃か。 さすが、『すイエんサー』で四つ葉のクローバーを大量発見しただけのことはある(謎?)。 ・・・・・ ところで、先週購入したDVDレコーダー。 こりゃ便利だ。分厚い説明書と格闘しながら、それなりに基本機能はほぼ押さえることに成功。 これまで巻き戻しながら繰り返し見ていたのが、 キャプチャー分割で見たいところを切り出し、リピート再生するだけ。 テープの入れ替えも当然不要で、好きな番組を見たい所から見れる手軽さ。 画質も格段にUPで良いことづくめだ。 ・・・何を今更って?(笑)。 ■2009/05/24(日曜) 長年、我が生活を支えてくれたビデオデッキのヘッドが突如イカれる緊急事態発生!。 まだ少し熱を冷ませば、復活する程度の症状にとどまっているが、 「競馬中継」は勿論のこと、「おねだりマスカット」「アイドリング日記」「玉ニュータウン」「AKBINGO!」など、 録画機器は我が人生に欠かすことの出来ないアイテムだけに、 昨日の競馬終了後、可及的速やかに秋葉原へ直行。 ほぼ店員の推奨されるがまま、TOSHIBAのVARDIAを購入。 ブルーレイもかなりお手頃な価格になっており、そそられたが、 ここは順序立ててと、DVDレコーダーを選択。 テレビ+レコーダーの同一メーカーLINKが当然のこの時代に、 BRAVIA/SONYと真っ向対立するメーカーをチョイスする己の意志の弱さに涙。 昨晩は何とか無事、「競馬ハイライト」と「月刊Melodix!」の最後のビデオ録画に成功し、 今朝から早速、セットアップを開始。何とか昼前までに完了。 これから昼飯食った後に、テスト録画をしてみて、それから競馬予想に入る予定。 大量の綿ぼこりとの戦いもあり、もー、疲れたーー。 ■2009/05/10(日曜) 昨日の報道特集NEXTでNICUで治療を受ける一人の赤ちゃんについて取り上げていた。 NICUとは、新生児集中治療室のことで、重い疾患や低体重の赤ちゃんを専門に治療する部門であり、 その赤ちゃんは、既に医師から治療の限界を告げられていた。 数に限りのある病床に、多くの赤ちゃんが入院を断られていくのを見てきた両親にとって、 医師からも回復の見込がないと告げられた我が子がこのまま居続けていいのか、葛藤する姿に、 見ている私も辛かった。 痛みを和らげるために投与し続けてきた筋弛緩剤をやめる決断をした両親。 表情が戻ってきた赤ちゃんと、両親、そして幼い姉。家族4人での最後の団らん。 無邪気にはしゃぐ娘に、母の腕の中で最高の笑顔を見せた赤ちゃんは、 その翌日、容体が悪化し、2日後、同じく母の腕の中で、静かに短い生涯を閉じた・・・。 ・・・・・・ 『景気対策』にかこつけて、多額の国債を発行し、国民には見かけ倒しの定額給付金でお茶を濁し、 その実態は官僚言いなりの『ハコもの』に投入する。 昨年末を境に、戦後から続いた時代は確実に終わりを告げた。 真剣に世の中の流れを変えないと、確実にこの国は沈む。 ちょっとばかり高速が安くなった、株価が上がったからと言って、 内閣支持率が上がっていくような、軽薄な考えが、今の政治を堕落させている。 今、本当に大切なもの、必要なものとは何か、真剣に考えていきたい。 ・・・・・・ 競馬が不調になると、こうも自虐的になってしまうのか・・・。 でも、、、やるよ、もちろん、全力で!。 ■2009/04/04(土曜) 高松宮記念の外れはともかく、先週は阪神に精神的ダメージを負わされた感じ。 土曜のミッキーパンプキンに続き、日曜の心斎橋Sでは、もはや笑う気力すら失う衝撃。 穴馬◎★が飛んできてくれたのに、○スズカコーズウェイがまさかまさかのゴール前、ぶち差され。 天国から地獄。。。『涼宮ハルヒ』にも劣らない『憂鬱』状態か。 GT開幕とともにがっつり不調期に陥った現状。 それでも今、予想の流れに阪神が一番同調しているだけに、阪神主体の予想組み立てとなるだろう。 今週もまた、精神的によくない結果が待っているか?。 ・・・ということで、気分転換に『脱線』を。 『10年桜』の興奮冷めやらぬなか、今週、噂の『AKBアイドリング!!!』の『チューしようぜ!』がリリース。 ご存じ秋葉原震源で日テレ強力推しの『AKB48』と、 おニャン子以来のヒット目指してCXが全面的に推す『アイドリング!!!』によるコラボユニットだ。 これぞまさに『1+1が3にも4にもなる』、本当の相乗効果を発揮している。 特に、まだまだ知名度の低い後者にとっては、名前を一気に全国区にする重要なイベントだろう。 両グループの共通点は、個人個人で事務所がバラバラなこと。 たとえば、AKBの大島麻衣、板野、河西、アイドリング!!!の谷澤はホリプロ所属など。 故に、こうしたTV局の垣根を超えたコラボも実現しやすいのだろう。 両ユニットから選抜8名ずつの、計16名で結成された、ド直球のアイドル曲。 可愛さ全面押しのためか、AKBでは篠田温存の小野投入。 本来は渡辺麻友でいくところ、『渡り廊下』が直近で控えているために抑えたか。 アイドリング!!!は当然、全力投球であるが、 森田“シンケンイエロー”涼花が出ていないのはちょっと不満。 そんなこの曲、現在、オリコンウィークリーで、倉木麻衣と壮絶な2位争いを展開(トップは幸田姉妹)。 最近、3位の壁を破っていない女性アイドル。ここは競り勝って欲しいところだ。 ちなみに、アイドリング!!!での推しは『あみみ』であったりする。 P.S. 前回推した真野恵里菜のデビュー曲『乙女の祈り』は見事にオリコンウィークリー5位。すげっ!。 『オトメノイノリ』と聞いて、府中の差し馬を思い出すファンは何人いるんだ?。 ■2009/03/14(土曜) 今日は楽しみな3歳戦をはじめ、面白そうなレース目白押し!。 超気合が入るところなのだが、さすがにこの雨、馬場状態を見てから検討したいため、またもや『脱線』から。 ・・・・・・・・ オリコンウィークリーで無事、3位を獲得したAKB48の『10年桜』。 1週間で50万枚越えという桁違いだった嵐の≪ヤッターマン≫は置いといて、 久々のGRAYに肉薄する6万枚は、女性アイドル曲としては抜けた存在。 ヘタすりゃ今週もトップ10に残る可能性すら残す根強さは本物の証明。嬉しい限りであるが、 今日、『脱線』したいのはその話ではない。 いよいよメジャーデビューが来週に迫った、ハロプロ期待の新人・真野恵里菜。 『POCKY4姉妹物語』『東京少女』に続き、4月から配信開始のTBS初ネットドラマ『恋する星座』に主演決定!。 星座ごとに少女の淡い恋愛ストーリーが、12話の5分間ドラマにまとめられているのだが、 その主人公を『まのえり』一人が演じるという、大抜擢なのだ。 オムニバスのショートストーリーを一人が演じる形式といえば、『週刊真木よう子』を思い出すが、 5分とはいえ、まだ知名度の低い新人アイドルにここまで賭けられるあたりに、 『まのえり』への期待度の高さが窺える。 つい先日、平日のド深夜ながら、このドラマの特集が30分番組で放送されたのだが、 これが完全に『まのえり』特集といった構成。 来週発売のデビュー曲『乙女の祈り』のPVまで流してくれた。 ピアノ弾き語りというのも新鮮ならば、透き通った歌声もたまらない。 とにかく、近年稀に見るピュア系美少女アイドルとして、まさに『オンリーワン』な存在だ。 つんく♂プロデュースでなく、作曲は『愛は勝つ』のKANで、初回限定盤は実に3バージョンを用意。 事務所の期待の高さが窺えるところ。 当面のライバルは同日発売、AKB48≪こじはる≫中心のユニット・ノースリーブスの『タネ』。 Yahoo!検索ランキング1位、レコチョク着うたフルランキング1位、 といった実績のある『まのえり』の真の実力、ぜひ注目したい。 ちなみに、我がアイドルブログサーフィンにも当然含まれている『まのぶろぐ』も見てね。 ■2009/03/03(火曜) 先週末は仕事のために触れられなかったが、やはり触れておかないと。勿論、『脱線』です(笑)。 いよいよAKB48の新曲『10年桜』が明日リリースされる。 今週は、『AKBINGO!』→『MUSIC JAPAN』→『Mステ』と明日から3日連続地上波登場となるだけに、 今なお現役、我が家のVHSビデオデッキはフル稼働状態に突入するわけであるが、 これに先駆け、先週末のテレ東深夜『月刊Melodix!』に登場。 選抜12名によるMC南海キャンディーズとのゲームと歌披露となり、 既に何十回とリピートしたほど、面白かったわけであるが、 しかしこの歌披露、『AKBINGO!』の時と微妙に歌うポジショニングがメンバーによって変わっていた。 両方とも出ているメンバーでも変わっていたのだが、冷静に考えればすごいこと。 同じ曲でもメンバーの組み合わせによって、立ち位置や振り付けが変わってくるわけだ。 言うなれば、誰もがどのポジションでも務めることができるということ。 これぞ、劇場で場数を踏んできた経験と練習の賜物だろう。 久々にアイドルのオリコン1位を見たいところなのだが・・・今週は強敵、多いな・・・。 P.S. ちなみに、先月の川崎希に続き、今月で大島麻衣も卒業。 エースクラスの相次ぐ卒業は寂しいとはいえ、いずれも自立できる勝ち組であることに変わりなし。 一方、最近お気にの宮崎美穂が『ホリプロ』入り。 大島麻衣・板野友美・河西智美と粒揃いの事務所入りは、今後の活躍を約束されたようなもの。 大いに期待したい。 P.S.(2) 『10年桜』も冷めやらぬなか、前代未聞のアイドルタッグユニット、 来月リリースされる『AKBアイドリング!!!』が表紙を飾る今月の『B.L.T』をコンビニで買おうとしたその時、 目に留まったのが『UTB(アップトゥボーイ)』。 光沢を放つ黒表紙に浮かび上がる、目の覚めるような美少女。 ハロプロ期待のエッグからの叩き上げ、真野恵里菜だ。 美少女すぎるのが逆にネックになるのではと思うような、桁違いの素材。 こちらも今月、メジャーソロデビュー。歌はともかく、注目したい。 ■2009/02/08(日曜) 本日もまた、しばし脱線を。 『AKBINGO!』のなかで、早くもスタジオ初披露された、3月4日発売、AKB48の新曲『10年桜』。 前曲同様、SKE48のスーパールーキー松井珠理奈をセンターに据えつつも、 今回は、不動のエース前田敦子と小島陽菜とのトライアングルを明確に形成。 更にパワーを増したわけであるが、 それにしても、アイドル史上、類を見ないAKB48のこの層の厚さは半端ではない。 持論として、アイドルグループの『強さ』は、センターを張るエースも当然ながら、 その脇を固めるメンバーが、どれだけ高いレベルを誇るかが重要と考える。 初期モーニング娘。には、不動のエース・安倍なつみがおり、 これにオールラウンダー・矢口真里に、後ろで支えるタワーとなる飯田圭織と、 理想のバランスが取れており、 これにスーパールーキー後藤真希が加わることで国民的にまで昇華した。 現在のAKB48は、当時のこの資質を、数倍の力を持って、全て兼ね備えている。 エース前田敦子を支えるポジションに、高橋みなみ、大島優子、板野友美、渡辺麻友、柏木由紀など、 蒼々たるメンバーが名を連ね、 これらをツインタワー、大島麻衣に篠田麻里子が、小島陽菜とのピラミッドを形成することで、 輝きを不動のものとする。 ここに松井珠理奈という昇華の鍵が見つかった今、 秋葉原を震源としたビッグバンが列島を飲み込むのは、もはや時間の問題であろう。 今や選抜メンバーに残ることすら難しいほどのハイレベルのなか、 個人的に次世代エースと期待する宮崎美穂が、今回の曲でちょこっとだけフィーチャーされていることを、 秘かに喜んでいたりする・・・。 ・・・さて、まじめに予想に入りましょう。 ■2009/02/01(日曜) 久々に今日はちょこっとだけ脱線を。 先日、早くも『AKBINGO!』のなかでPVが紹介された3月発売の新曲『10年桜』も待ち遠しいAKB48。 これに先駆け新ユニット始動!その名も『渡り廊下走り隊』。 ≪おニャン子世代≫にはどこか懐かしい響きのこのユニットは、 その名の通り、20年の時を超え、『うしろ髪ひかれ隊』の妹分として誕生した。 チームBのエース『まゆゆ』を中心とした4人組は、チームBらしい透き通ったハイトーンボイスが魅力。 一発で気に入り、即、購入を決断。 『大声ダイヤモンド』で初回限定を逃した屈辱をバネに、今回は盤石のネット予約でゲット。 初回限定盤は3種類のジャケットに4種類のトレカという、相変わらずあこぎな商売をしているが、 迷うことなくCバージョンを選択。 そして問題のトレカ。 プレミア価値ある『まゆゆ』は諦めていたが、何もここで『はるごん』でなくても・・・。 そしてもう一つの誤算はDVD。 てっきりPVだと思っていたら、能天気にケーキ作りをしている映像だった。 己の詰めの甘さに涙・・・。 ところで、今回購入した某大手通販サイト。 発売前から割引を掛けており、定価1575円が、9%割引で1432円に。 「へぇ〜、こりゃお得だ」と思ったら大間違い。 1500円以上だと≪送料無料≫となるため、この割引が、送料込みで逆に割高になるのだ。 送料無料にしたければ、もう1つ何か買え、という戦略。 ・・・って、みんな知ってるか。 そんな戦略にまんまとハマって抱き合わせ購入した私。 何を買ったかは、非常に【ナイーブ】な問題なので、ノーコメントということで。 ・・・・さて、まじめに予想に入りましょう。 ■2008/11/01(土曜) ここのところ競馬不調のため、ストレス溜まり気味。気分転換に久々、ちょっと脱線を。 発売から1週間、ようやくAKB48の新曲『大声ダイヤモンド』のCDを購入。 予約する勇気のない『へたれ』は、それでも店頭で余裕で買えるだろうと高を括っていたのだが、 地元→上野→秋葉原→品川といくつかショップを廻ったが、どこにも無い。 京浜東北線沿線はどこも完売?、それとも実は売ってない?、と疑問を抱きたくなるほどであったが、 結局、2度目のチェックで発見。購入に至った。 今回のCDには選抜メンバー19名(19種類)のアナザージャケットが特典としてあり、 狙っていたのは、現在、マイブームである『ともちん』。 しかし、、、あら?、入ってない。なんで?、、、。 ということでネットで確認。げっ!!≪初回プレス盤≫だけじゃん!!。 何という初歩的ミス。orz...。 今回の新曲は事実上、名古屋・栄に生まれた妹分ユニット≪SKE48≫のエース、 11歳の松井珠理奈のお披露目曲。 ネット動画でSKE48オーディションの模様を見たのだが、松井の圧倒的存在感は、 あの、ごっちんの娘。オーディションと似たものを感じた。そりゃ大抜擢されるわ。 ちなみに、仕事の打上げ2次会カラオケで、早速、『大声ダイヤモンド』を披露し、 大受けしたのは言うまでもない。大好きだ〜、君が大好きだ〜〜・・・。 ・・・これじゃ、彼女できないわな(自爆)・・・ P.S. テレ東金曜深夜『メン☆ドル』のこじはるの男装にちょい萌え(笑)。 |