京都・天皇賞(春)(2009/05/03)・・サンライズマックス じゃまわきさん 他に類を見ない独特の感性を持つじゃまわきさんが放った渾身の3連単3着づけ&3連複予想。 同じ舞台に思い入れ馬アルナスラインがいながらも、更なる穴馬を追い求め、 辿り着いたのがこのサンライズマックスの3着づけ予想。 自慢の血統見解を織り交ぜながらこの世に放たれたそれは、 美しいシンメトリックをまとったまさに芸術的作品。 ご本人のトホホぶりとあいまって、それは完成を見た。 -------------------------------------------------------------------------------- 天皇賞・春 投稿日 2009年5月3日(日)14時44分 投稿者 じゃまわき 削除 しょざわさん、みなさん、こんにちは やっと時間がとれた(^^;; ■ボーナス馬券 ◎(9)ホクトスルタン ○(10)ゼンノグッドウッド ▲(1)サンライズマックス ■勝負馬券 3連単3着固定 (2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(1) 各200円x110点 3連複 (1)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18) 各100円x55点 計\27,500- -------------------------------------------------------------------------------- ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 【レース成績】 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 2009年5月3日(日) 3回京都4日 10R 第139回 天皇賞(春)(GI) サラ系4歳以上 3200m 芝・右 外 (国際)(指定) オープン 定量 本賞金: 13200、 5300、 3300、 2000、 1320万円 発走 15:40 天候:曇 芝:良 1 2 マイネルキッツ 牡6 58.0 松岡正海 3:14.4 34.9 494 -8 国枝栄 12 2 4 アルナスライン 牡5 58.0 蛯名正義 3:14.4 クビ 34.8 542 -4 松元茂樹 4 3 12 ドリームジャーニー 牡5 58.0 池添謙一 3:14.7 1 3/4 34.9 426 -2 池江泰寿 5 4 1 サンライズマックス 牡5 58.0 福永祐一 3:14.7 ハナ 34.6 444 -10 増本豊 10 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 【大会総評より】 ■■■ 珠玉のトホホ ■■■ さて、ここからはいつものように『惜しかった方』を紹介していきましょう。 と言いつつ、今回、紹介したいのはお一人。 「またこの人?」と言われるかもしれませんが、これはもう珠玉の予想と言ってもよいのでは。 # 天皇賞・春 # 投稿日 2009年5月3日(日)14時44分 投稿者 じゃまわき 削除 # #しょざわさん、みなさん、こんにちは #やっと時間がとれた(^^;; # #■ボーナス馬券 # ◎(9)ホクトスルタン # ○(10)ゼンノグッドウッド # ▲(1)サンライズマックス # #■勝負馬券 # 3連単3着固定 # (2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(1) # 各200円x110点 #3連複 # (1)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18)−(2,3,4,8,9,10,12,15,16,17,18) # 各100円x55点 # 計\27,500- これはすごい・・・。掛け値なしにすごい・・・。 決して真似できない独特の感性。じゃまわきさんが世に放った魂の予想。 まだ無名の頃から追いかけていたアルナスラインへの思いも知る私にとって、 更に貪欲に穴馬を探し求め、そして辿り着いた先に見えた光。 それが、サンライズマックスのポテンシャルを最大限に導き出した3連単3着づけ&3連複予想でした。 この感覚からすれば、素直にアルナスラインからいけば、簡単に答えに辿り着いていたでしょう。 しかし、そんな平坦な道を選ばないのが、じゃまわきさん。 誰も通らない、もはやそこは道ではない。道は自ら切り開いていくもの。 シンメトリックに配置されたダブル予想の美しさ・・・。 久々に見る『奮える予想』・・・私はそこに『芸術』を見ました。 内と外で繰り広げられた3着争いにハナ差で涙するあたりに、じゃまわきさんの個性も重ねて、 ここに作品の完成を見ました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ご本人の承諾を得て、この予想に至った経緯について、ご自身のHPの予想を掲載させていただきます。 【じゃまわきさんのHP(jamawakis cottage)より】 -------------------------------------------------------------------------------- 2008年5月1日:前々日予想のはずが...@天皇賞(春) -------------------------------------------------------------------------------- 皐月賞のアンライバルド、展開が嵌り過ぎたとは言え見事に地力を発揮しましたね。 ついでに、トライアンフマーチも... コウシロウの天敵化は勢いを増すばかりだが、今週もまた微妙に期待している馬の鞍上(--# -------------------------------------------------------------------------------- さて、似非血統派にとっては比較的取り組みやすい春天です。 素直にワンペースなスピードを持続できる血を探せば美味しい馬券にありつけてた訳ですが、 ドスロー全盛の近年ではエゲツナク想定外の結果を生むわけで... 今年は素直に狙うと人気モノばかりで、そのエゲツネク想定外を想定してみようかと(^^;; まずは、昨年の3着馬で菊花賞馬でG2連勝中のアサクサキングス。 母系が軽く親父が鈍重な本馬は、小器用な競馬や消耗戦は全くの不向きで、直線急坂の阪神 や中山で一瞬の脚を求められるレースでド凡走を繰り返していたのはお約束。 前走の阪神でド凡走し本番での激走を想定してただけに身も心も懐もダメージ大。。。 まあ、戦跡が示す通り距離を問わず淀の外回りをマイペース&ワンペースでノラリクラリと走り 抜くのがベターな条件だけに、今回も普通に乗れば馬券圏内。 外枠を引いたのもマイペースで先行するには好条件で、凡走するとしたら鞍上が色気を持って 小細工をしようとしたり自力で強引に勝ちに行った場合で、モジモジ君orフラフラ君に変貌する かも(^^;; そうだ、パンパンの良馬場過ぎて時計勝負ならアッサリ失速する可能性もありか! さて、その小細工したり自力で勝ちに行ったりする場合を想定すると... やはり、数頭のTV馬は放置しての実質ドスローのトレンド競馬か。 アサクサキングスは小器用な斬れる脚はなく、ドスローなら4角先頭でもない限り捕まる。 この場合、私がもっとも嫌う母系が軽いキレモノが差しきってしまうパターン。 まずは、ドリームジャーニー。 ドスローならこの距離でも問題なく、ステゴ産駒なだけに直線平坦で軽い馬場は大歓迎。 前走でも一瞬のキレは実証済みで、地力馬が地力を発揮する前にゴール板が来るのが理想。 次に、モンテクリスエス。 母系の軽さだけならメンバー中No.1で、消耗戦よりもドスローは歓迎の口。 但し、シンボリクリスエス産駒なだけに大味なペースになるのが理想で小器用なチョイ差しはNG。 穴では、マイネルキッツ。 軽い母系に母父サッカーボーイでインパクトをつけて、父チーフベアハートなら淀のチョイ差しは 望むところ。1枠2番を有効活用できれば馬券圏内も夢ではないが、見せ場を作るだけで十分よ。 後は、ヒカルカザブエ。 気性優先の軽い母系に母父SS、父父トニービンのジャンポケ産駒なら斬れ過ぎ注意。 地力は皆無なだけにドスローベターながら、脚よりも気性が先にキレそうで... 逆にアサクサキングスの地力を過信して鞍上四位が早めに仕掛ける場合。 一番人気が早々に動くと必然的に周りも動く。 てなことになると、ペースが速くなったときに置かれるズブイ馬は圏外に行っちゃうわけで、好位の 内ラチで大人しく4コーナーをまわれる馬か、掛かり良く手応え十分の地力馬がサクっと差しちゃう んだろうなぁ〜〜〜 どの馬かなぁ〜〜〜〜(^^;; 前述のチョイ差し馬も内ラチで楽に追走出来ていれば怖いなぁ〜〜〜 願望的には、愛しのアルナスライン、スクリーンヒーローなんだがなぁ〜〜〜〜 で、まずないとは思うが時計勝負を想定した場合、平均的で理想的なペースで先行馬が押切る パターンか、暴走馬のお陰様で結果的に時計が早くなるパターンのどちらかだが... 前者の場合だが、軽いスピード馬が見当たらない(^^;; 母系の軽さとワンペースさが売りのモンテクリスエスは鞍上武兄でとても先行するとは思えないし (逆に先行されるととっても怖いのだが...)、逃げそうなテイエムプリキュアや番手になりそうな ホクトスルタンはスピードの絶対値よりも地力で逃げ粘るタイプだけに鞍上を考慮しても平均ペース の絶妙な逃げに持ち込むことはないだろう。 となると、スタミナに懸念のないトウカイトリック(今年は妙に乗れている和田リュウ)の絶妙先行とか、 気性で走るヒカルカザブエが大外から掛かって、無欲の秋山鞍上が行ってしまうとかねぇ...(^^;; 現実的なのは、やはり後者か。 テイエムプリキュアは暴走宣言(?)しているようだし、ホクトスルタンも鞍上太っさんなら溜め逃げ なんて器用なことはしないだろうし、シルクフェイマス、デルタブルース、コスモバルクといった 暴走予備軍もいる。 アサクサキングスも人気背負ってそれなりの好位で競馬を進めるだろうし、ネヴァブションも強気の 後藤JKが捲っていくだろうし、そもそも前が止まらない馬場だというのは明らかで、全体の仕掛け が早くなっても全くおかしくない(...ような、おかしい話があるから怖い)。 そう考えると、母系はダート指向が強い地力馬で平坦大好きのステゴ産駒サンライズマックスが 穴候補。ただし、チョイ甘さも満点で3着軸候補か(^^;; 血統的にはジャガーメイル、ゼンノグッドウッド、サンライズマックスを狙いたいところだが、前者は 休み明けが、後者は鞍上が嫌気で軸には辛いなぁ〜〜〜。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |