管理者削除

 管理者削除を行う場合は,mikoto.cgi に直接アクセスするのではなく,cgi と同じディレクトリにディレクトリにインストールされている,admin_del.html を使います。

 このページは,他のユーザにいたずらされないように,他のページからたどれないようにした方が,安全性が高いと思います(更に安全性を高めるには,Makefile を書き換えるときに,

ADMIN_HTML_NAME=admin_del.html

という行の,「admin_del.html」の部分を,好きな名前に変更して,ビルドし直すといいでしょう)。

 しかし中には,「トップページからたどれないページは削除する」というポリシーのプロバイダもあると思います。簡単なパスワードをつけなければ,このページがアクセスされたとしても,大丈夫だと思いますから,そういう場合は,他のページからリンクをはってもかまわないとおもいます。

 このページで,番号と,管理者削除用パスワード(make した時に尋ねられたはずです)を入れれば,指定した番号の書き込みを削除できます。

 削除を行うと,Makefile の「ADMIN_EMAIL」で設定した e-mail アドレスに,削除情報が届くはずです(プロバイダによっては,この機能がうまくいかない可能性があります)。

 もし間違った書き込みを削除してしまった場合には,このメール情報を元に,復元してください。

 また,もし管理者削除用パスワードを忘れてしまった場合には,もう一度 make し直してください。


SUZUKI, Mitsuhiro <s_mitu@os.rim.or.jp>