ミラー映像のレンダリング

ミラーテクスチャの ID3D11Texture2D と ID3D11ShaderResourceView は、以下のようにアクセスします

ミラーテクスチャへのアクセス
	ID3D11Texture2D *pTexture = ((ovrD3D11TextureData*)m_pOvrMirrorTex)->pTexture;
	ID3D11ShaderResourceView *pView = ((ovrD3D11TextureData*)m_pOvrMirrorTex)->pSRView
デスクトップにウィンドウを作成して、このテクスチャを表示する手順は DirectX11 の一般的なものなのでここでは解説しませんが、
通常は ID3D11ShaderResourceView へのポインタがあれば十分です。

ミラー映像のレンダリング時に注意が必要なのは、レンダリング後のフリップ処理(IDXGISwapChain::Present())で垂直同期をとってしまうと、デスクトップ側の同期に引っ張られてしまい HMD 側のレンダリング周期が遅れてしまうという点です。
垂直同期を待たずにフリップするか、別スレッドでやるか、なにかしらの対処が必要です。


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