初期化～定型処理


なにかを使うときには必ず必要な初期化と後始末。
めんどくさいですが、定型文を書くだけなので簡単です。

インクルード
#include "OVR_CAPI_D3D.h"
SDK の機能を使うときはこのライブラリヘッダをインクルードします

変数の定義
	ovrSession		m_OVRSessionId;
	ovrGraphicsLuid		m_iOVRLuId;
SDK の機能を使ううえで必要になるセッションID等です
どこで定義するかはアプリ側の設計次第
とりあえずグローバル変数でもいいと思いますが、最終的には自前の VR 関連クラスにまとめる感じになるでしょう

初期化
	ovrResult ores;
	ores = ovr_Initialize( NULL );
	if (OVR_FAILURE(ores)) {
		// error
		return;
	}

	ores = ovr_Create( &m_OVRSessionId, &m_iOVRLuId );
	if (OVR_FAILURE(ores)) {
		// error
		ovr_Shutdown();
		return 0;
	}
内容の詳細についてはヘッダに英文の説明があります


後始末
	ovr_Destroy( m_OVRSessionId );
	ovr_Shutdown();
アプリの終了時に実行する後始末の処理です


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