ボンジュールマドモアゼル。しげかねとおるです。
蘭の会の皆様はじめまして。素敵なアンソロジー発刊、おめでとうございます。
本当にはじめましてではないかと思いますよ。こんにちわーちくわー。
で、こいつは誰かしらと、思っている方が多いと思うので自己紹介を軽くしようかと思ったけれども、それはやめておきます。いろいろとめんどくさいから。
もしかどうしても気になる人は、今度出るやつかな、「ミッドナイトプレス」という詩の雑誌がインタビューとかしてるコーナーに取り上げてくれて、そこで
詩を書き始めたいきさつなどしゃべっておりますので、よろしければ、そちらをごらんください。
ほんで、女性について。
女の人は好きです。やらしい意味じゃなくて。
考えてみると僕は男性の友達より女性の友達のほうが多いようです。これは多分、男同士でいるとき、すごく無口のくせに、まわりが女子ばかりだとぺらっぺらっぺらっぺら話したりしているからではないかと思います。別に男女を差別してるのではありません。区別です。なんというか、女の人には笑っていてほし
いのです。
笑っている女は美しい。
顔がかわいいとか、そんなんちゃうねん
笑っている女は美しい。
最近、特にそう思うのは、今年の六月末にパリに行ったことも大きく関係しています。
フランスにはパリジェンヌばかりです。本当にバービーちゃん人形みたいな人ばかりで、ちなみに男子はヴィンセント・ギャロばかり、犬はフレンチブルばかり、鳥はハトばかり。だから趣味がバービー集めで、理想のタイプがギャロ、好きな犬はフレンチブル、伝書ハトが何故帰ってくるのかすごく興味ある人には
パラダイスですよ。それはどうでもいいのですが、要するに美人ばかりの世界になった場合、どんなにすげー美人でも、つんとして、にこりともしない女性には何の魅力も感じませんでした。けれどもスペイン系のお姉さんにものすごい笑顔で見つめられた時はくらっくらっくらっくらっしました。そういう事だと思います。
僕はたまに詩を書いたり人前で読んだりしているけれど、（ばかじゃないの？）とか思われながらもそんな僕を見てあなたが笑ってくれたら僕はうれしいと思
います。
なぜか？ 笑っている女は美しいから。メルシーボクー。
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