世界最大規模のコンピュータ見本市「秋季コムデックス」が11/17〜21ラスベガス コンベンションセンターで開催された。ネットワークをテーマにハード、ソフトメーカー2100社が出展。16日、私の宿泊先MGM GRANDホテルからすぐそばのアラジンホテルでは、MS社ビル・ゲイツ会長が基調講演で「コンピュータは急速な技術革新により社会にWEB LIFE STYLEをもたらす」と語り、「ADSL等によるコネクティビティが ますます重要になる」とネットワーク時代の本格的な到来を強調(詳しくはPC Watch「COMDEX Fall '97基調講演レポート」を参照されたし)。今回のCOMDEXで 最大の注目を集めたのはやはりWindowsCE 2.0搭載機。日本でもお馴染みの各社に 新規参入数社を加えた約10社が今年末から来春にかけての発売を明らかにした。次に 目立ったのはDVD関連で、PanasonicはDVD-RAMをメインでアピール。映像関連ではパソコン内蔵TV、デジタルTV、プラズマディスプレイ等が注目を集め、ここでも日本メーカー各社の動きが目立っていた。
さて、WindowsCE 2.0搭載機がデビューを飾った[H/PC関連フォト・レポート]をアップデートしました。

[H/PC関連フォト・レポート]updated 12/6/97

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Last-modified: 12/06/97
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