豊川・黒川油田 2005年11月


前回9月の来訪から2ヶ月後。今回は友人が同行している。2ヶ月の間でも季節は劇的に装いを変え、色づいていた稲田は刈り取られ、落葉松が紅葉し、薄が目立つ景色は既に晩秋から初冬の風景である。

豊川油田でも若干の変化が見られた。というのも、この2ヶ月でいくつかの油井に廃坑処理が行われ撤去されて更地に帰っていたのだ。これまで当HP内に掲載しているうちのいくつかの油井は既に消滅した。東の山裾の油井群・民家横の油井・・友人を案内していて愕然とするとともに、確実に縮小していく油田の姿が心に染みた。

今回、カメラは新しく購入したパナのLX1を使用した。画面の縦横比が16:9と、かなりの横長であるが、これがなかなか風景写真には向いている。むしろ4:3の一般的なデジカメ(一眼レフは3:2)だと、どうもしっくりこない気がしていたから尚更である。使っているうち、もう一台欲しくなったぐらいだ。これのライカ版も出ているが中身が同じで値段が倍近くするので逡巡している。物欲は満足できる仕上がりだが所詮デジカメと思うと悩むところだ。

黒川油田北側。背後の落葉松が深緑の森に映える。

黒川油田北側の油井群は動くことがない。

黒川油田南側、黒川集落側から事務所方面を望む。

黒川油田南東に位置するユニット式ポンプ。一応メンテナンスはされているようだ。数年前までは辺りは畑だったが、今は荒れ放題である。

既出の機械。天然ガスの圧送ポンプで石川島播磨重工製。黒川油田北側にある。何かアニメのラピュタを思い出す。動き出しそう(実際、中身は現役で動いている)。

秋田市新屋地区の油井群。ほとんど稼動しているが、画面右側のポンプは脚が切られ、モーターが外されている。