UHF FM POWER AMP
4CX250F UHF(250MHz〜500MHz連続可変)FM RF POWER AMP
前段にFM エキサイター部が付いてます。
(入力側及び出力側の同調周波数範囲は、ディップメーターで測定したものです)
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写真(1)の
説明：
赤い三角シールが付いてる所が同調コイルです。上がプレート側(出力同調コイル)下がグリッド側(入力同調コイル)です。
この同調回路のLは布定数回路の変形型の可変型Lです、 Q は高く、又 可変コイルと可変コンデンサーで同調を取ってます。と言う事は、
各周波数に対する共振インピーダンスが、球の入力及び出力インピーダンスにマッチする様に出来てると思います。各周波数に対する共振インピーダンスのトラッキングとでも言えるでしょう。
そして、入力側と出力側の同調回路もトラッキングが取れますので、一軸操作で(一本のシャフト)で入力タンクと出力タンクが調節可能です。軍用の機械の素晴らしさです。
想像を絶する程の開発費がかかってる事でしょう。まさに芸術作品です。
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写真(2)の説明
写真(1)の角度を変えて撮った写真！。
高周波部及び高圧部の絶縁は、自立のテフロン端子以外はステアタイトです。(但し4CX250Fのソケットの絶縁はポリカーボネートです)
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写真(3)の説明：
赤の三角印のL の上のC の羽からトラッキングを取った様子が分かります。
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写真(4)の説明：
写真(3)の右側面から撮った写真。
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写真(5)の説明：
4CX250Fが装着されてる様子。
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写真(6)の説明：
4CX250Fを外した様子
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写真(7)の説明：
FMエキサイター部です、これも赤印が可変Lで、可変コンデンサーとの組み合わせです。
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写真(8)の説明：
裏側から撮った写真。
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写真(9)の説明：
FMエキサイター上部配線の様子。
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写真(10)の説明：
トランジスター・部品等が見やすく正面から撮った写真です。
使用TRの終段は：三菱2SC976→TRWの2N5774ですから、これだけでもかなりのパワーでしょう。
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写真(11)の説明：
組み上がった状態・最大高さ約114mm(突起部含まず)
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写真(12)の説明：
組み上がった状態・裏側から撮った写真。
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写真(13)の説明：
組み上がった状態・最大高さ約114mm(突起部含まず)
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写真(14)の説明：
組み上がった状態・最大高さ約114mm(突起部含まず)
この機械は軍用機のRF電力部です。上記説明の通り、実に素晴らしい作りです。内部の高周波回路は、
表皮抵抗を減らす為銀メッキ処理されてます。
ファイナル及びエキサイターを別々の用途に使うのも良いでしょう！。回路をたどって、解析するのに、
球のデーター及びトランジスターのデーターが有れば、慣れた人なら半日程度でおおよその事が分かると思います。
我こそはと思われる方・楽しみながら・こねくり回して見ませんか？。今後二度と入手は不可能でしょう。
価格：\9,800.-
条件：多少の傷・汚れ・へこみは有ります。
真空管4CX250F及び回路図等は無し。
---●回路図はご自分でたどり・各部の供給電圧等もご自分で推測決定する等・・・、少なくともそのレベル
----以上の腕の方にこねくり廻して戴ければ、さぞかしセットも喜ぶ事と思います。宜しく！。
お問い合わせ先 ： astec@os.rim.or.jp
又はTEL ： 048-711-7372 叉は 070-5574-6652.
電子機器の特注設計、製造も承ります
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